この頃、奥多摩から足が遠のきがち。そこで、メインコースながら余り歩く人が少ない、千本ツツジを目指すことにした。もちろん時間が許せば、いまだに鷹ノ巣山に登ったことが無い方もいるので、そちらにも寄るつもり。とにかく、全てを前倒しでトレースすれば、明るいうちに下山できるはず、と踏んでいた(山の記録はこちら)。
峰谷のさらに奥にある「峰」集落は、「奥」集落と並んで標高は海抜900mを越えていて、まさに東京のチベットと呼ぶに相応しい(この辺りの集落は、普通名詞が固有名詞になっているのでややこしい)。今回は、峰集落の一番上(標高970m付近)まで、タクシーで上がってしまったので、千本ツツジまでは700m強、2時間少々の登りだけで済んだ。金さえ掛ければ、標高およそ1700mの石尾根稜線に上がるには、このコースが一番効率的のようである。
赤指尾根を登るのは個人的に初めて。自然林と植林が混在しているが、なかなか趣きがあっていい感じの尾根だ。この次は、末端から赤指山に登るのも良さそうだ。植林は見事に手入れが為されていて、見ていて気持ちが良い。
千本ツツジから巳ノ戸の大クビレまでは、やや盛りは過ぎたものの、ヤマツツジの花も見ることが出来たし、タイム的に順調に登れたので(というよりも、思った以上にタクシーで高度を稼げたせいで)、鷹ノ巣山にも寄ることが出来た。山頂は相変わらずの賑わいぶりで、証拠写真を撮ったらとっとと下山。
榧ノ木尾根は全体的に緩やかな道なので、下るにはもってこいだ。約2時間半で、熱海集落の丹下堂に到着。昨年の秋以来(レポートはこちら)。今日は珍しく、先客が温泉に浸かっていた。皆はさっさと風呂場へ行ってしまったが、個人的に、汗が引かないうちにビールをいただく。今日は湿度が高かったせいか、持参したPETボトル4本分の水とスポーツドリンクは粗方呑み干したが、それでもビール大瓶がすっと胃の中に消えた。
風呂場でさっぱりしたら、再び食堂に戻る。路線バスの発車時刻までまだ30分余りあるので、またビールと、定番の鹿肉鉄板焼きを注文。やはりここに来たならば、鹿肉を喰わない訳にはいかない。8人で2皿では、堪能するところまでいかないが、それなりに味わうことはできる。しかし、返ってこのくらいだと、また次回が待ち遠しくなってしまう。次に「丹下堂」へ来るため、倉戸山の桜を狙いとするか。

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