アユラシが「新宿まで来ない?」と云うので、奥多摩駅からそのまま中央線で新宿へ移動。雨はすっかり本降りになっている。店はアユラシにお任せ。入った店は「てけてけ」と云う、博多テイストの居酒屋。以前、茅場町の店に入ったことがある(そのときの投稿はこちら)。「てけてけ」は新宿西口だけでも3店舗あり、今回の店は新宿総本店であった。
靴を脱いで店に入る。茅場町の店はさすがにほぼ100%さらりーまんだったが、こちら新宿店はやはり学生が多い感じ。鶏肉がウリの店。焼き鶏を突きながらちびちび呑む、と云うよりはぱくぱく食べてぐびぐび呑む感じの店。従って、飲み物はやはり炭酸系。ホッピー黒セット(422円/税込、以下同様)を頼む。ナカは216円とまずまず値段。その後はバーボンハイボール。
料理は、自家製鶏ハム(378円)、自家製ポテトサラダ(422円)、名物鉄板鶏餃子(519円)、秘伝の手羽揚げ白こしょう(368円/3個)、秘伝のにんにく醤油ダレ焼き鶏(86円/本)と鶏尽くし。鶏ハムとは珍しいが、味自体は特別ではない。ポテトサラダもごく普通。
ここはやっぱり焼き鶏か鶏餃子が美味いと感じた。特に、秘伝のにんにく醤油ダレがなかなかである。昨今の新興居酒屋チェーンは何かしらの特色を前面に打ち出したものが多いが、ここは鶏肉に特化した店ということだろうか。確かにバリエーションが豊富である。それにしても、どの辺りが博多風なのかはいまいち判らない。次回来る時は、やはり水炊きを試さねばなるまい。

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