山から下りたらこんな店 - 副隊長の自己満足

山から下りて、ひと風呂浴びてから一杯やるのは醍醐味の一つ。しかし、最近はどっちが主なのか、判らなくなってきた・・・。

銀杏

隊長のお気に入りの店が、田町にあると云うので行ってみた。昔もこの頃も、仕事で田町にやってくることはないので、用事は呑み屋に限られる。最近来たのは、一年ほど前にアユラシと「津国屋」で呑んだ時である。
風情ある雰囲気の「まんまや」の前を通り過ぎ、奥まった路地裏。石畳の両側に「湯浅」があった。路地を挟んで二つ店があるとは面白い。右側は宴会向け、左側は少人数用とのこと。我々は左。入ると靴を脱ぐようになっており、右側は厨房を囲むようにL字カウンター席、左手には座卓が3つ。2階もあるようだ。普通の場末居酒屋には無い、ちょっと洒落た雰囲気。いつもはこの時間、満席になるとのことだが、今日はこれから嵐がやってくるせいで、我々のほかはもう一組だけ。厨房の板前さん達も暇そうである。雨のなかをやってきた甲斐があった。
先ずはハートランドビールで乾杯。いつも思うことだが、このビールを置いている店は、食への拘りを持っていると思う。それだけで期待が高まる。先ずは、隊長がいつも頼んでいると云う、じゃこサラダとつくね。じゃこサラダはボリュームたっぷり、つくねも結構大ぶりで、卵黄と共に出てきた。お奨めだけのことはある。これだけで酒をガンガンいけそうだ。
日本酒は、栃木の酒「姿 純米吟醸原酒」から行くことにした。相変わらずまろやかでジューシー。その後、福井の「黒龍 いっちょらい吟醸」もいただく。刺身は三点盛りを頼んだが、四点出てきた。おまけ、かな。他に、鰆の西京焼き、銀杏もいただく。どれも日本酒との相性は申し分ない。
ふと醤油注しを見ると、「湯浅醤油」と書いてある。店の人曰く、資本関係はないとのこと。あとで調べてみると、和歌山県にある湯浅町の会社、なんと湯浅町は醤油(いわゆる、たまり醤油)発祥の地だそうである。「湯浅醤油」は関西では名が知れているらしい。
〆には鶏スープが出てくる。これが実にやさしい味。舌にも、胃にも優しい感じだ。またそのうち寄らせてもらおう。

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湯浅のHP: こちら

銀座の帰り、乗り換えのついでに秋葉原で途中下車。先日入った「町役場」がある雑居ビルの地下にまた来て、今度は「南部や」に入ってみた。時間は平日の午後4時半、先客は年金生活者の定期会合と思しき一組だけ。店員は全て中高年男性。メニューを見ると、肴はだいぶ豊富である。その名の通り、ここは岩手をウリにしているのかと思いきや、酒(南部美人)以外、どれが岩手の郷土料理なのか良く判らない。ま、それはともかく、いくつか注文した肴のなかで、自家製さつま揚げは、独特な味付け(エスニック風?)で思いの外、美味。ポテトサラダは結構、舌触りが滑らかだが具材と味付けはごく普通。ブリ大根、鶏唐揚げも普通に美味い。
昭和の香りがするこの店の居心地はなかなかに良い。若者が大挙してやってきて大声で騒ぐような店とはまったく程遠い雰囲気なので、おっさんが(おばさんも)安心して静かに酒を傾けることができる。惜しむらくは、もっと岩手郷土料理をメニューに入れてくれて、さらに言えば男性ばかりの店員・調理人ではなく、看板娘の一人ぐらいは置いて欲しいものである。
(残念ながらスマホ(Galaxy S3)画像なので、鮮明さはご容赦願いたい)

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