昨日一昨日に引き続き、今日もまずまずの天気。只見線で小出駅に着いたあとは、上越線への乗り継ぎがタイムリーではないため、タクシーに乗って移動。車中から、常に越後三山、特に八海山がよく見える。今日はまったくの観光モード日。小生は、ただ付いて行くだけである。
もう、ゴールデンウィークも終盤。既に昼過ぎの上り新幹線の指定を取ってあるので、そんなに多くは時間が無い。目当ては浦佐駅に近い「越後ワイナリー」。新潟県にも少ないながらワイナリーが数ケ所あるが、ここはそのひとつ。この辺りはたっぷり雪が積もる筈なので、そんなところでもブドウ栽培ができるとは少々意外な気がする。
場所は公園の一角のような、閑静な場所。東側には田圃が広がり、その奥には越後三山が目の前に見える。辺りにはぶどうの木は少々あるが、畑というほどではない。どこか別の場所なのだろうか。わずかにある、垣根状に手入れされたぶどうの木の脇には、変わった形をしたアンテナのような柱が等間隔に立っている。もしかすると、これが雪囲い用に使われるのかも知れない。
建物に入ると、1階が売店、地下階が醸造所となっている。地下階には雪室が設えられていて、ワイン熟成庫に冷気が送られるようになっている。云わば、雪を資源として利用しているというわけ。同じような設備は、八海山の醸造所でも見たことがある。
ワインのテイスティングは無料。いくつか試飲したが、気に入って買ったのは、キュベ越後カベルネプライベートリザーブ2013(2,160円税込)。渋みと酸味のバランスが程よい感じ。
試飲のあとは、併設されているレストラン「葡萄の花」でランチ。そこそこ客が入っている。窓の外にはやはり越後三山。小生はやっぱり先ず生ビールだが、皆さんは最初からワインで乾杯。頼んだのは越後シャルドネ2013(3,000円税別、以下同様)。つまみは、きんちゃんハム工房のソーセージ盛り合わせ(1,200円)、越の鶏スモークチキンのサラダ(750円)、牛ハラミステーキ(???円)、イタリアンミックスピザ(1,100円)、ガーリックポテト(550円)、エスカルゴブルゴーニュ風(1,000円)を注文。さすがにどれも、ワインに良く合う。大満足の越後ワイナリー訪問となった。

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