「弁天」をもりそばで締めてから、浅草寺境内をぶらぶら。ちょうどやっていた福島県物産展のテントやら、ゆるキャラやらを物色したあと、ここ「おか田」に入ってみた。もう腹はだいぶ膨れているのでちょっとだけ覗いてみることにする。浅草演芸ホール側から奥山大木戸を潜った先、いわゆる「奥山おまいりまち」にある店。向かい側(JRAウィンズの南側)は再開発の真っ最中で、もうすぐ大規模ホテルと「まるごと日本プロジェクト」なる施設ができるようである。浅草もこの辺りはだいぶ様変わりしてきた。
この店は、地鶏炭焼がウリのようである。オープンテラス席(いわゆる外のテーブル席)で呑んでる二人連れがいたが、今日の寒空では流石に長居は出来そうになく、まして仲間になろうという気もおきない。店の入口を入ると5人ぐらいが座れる短いカウンターと、2人掛けテーブルが2つ、4人掛けテーブルが1つ。他に2階もあるようだ。店員はシェフ(?)を含め4名。カウンター席に座ったら、日本酒を注文。裏上喜元があるというのでそれをいただく。そうゆうものがあるのを初めて知った。通常の上喜元との違いは良く判らないが、あまりフルーティさは感じられず、濃醇だがキレ味がある。
ポテトサラダ、鶏しゅうまい、鶏もも刺身、そして焼き物(1皿2本ずつ)はせせりとつくねを注文。ポテトサラダはクリーミーなのに深い味、かなり美味い。鶏しゅうまいも、鶏もも刺身も各々鶏の味がしっかり。極めつけはせせり。なぜかこれまたミルキー。噛むほどに旨味が滲み出す。腹一杯でこれで打ち止めだが、今度は腹を空かせて来てみたい。

_DSC5291

_DSC5284

_DSC5285

_DSC5286

_DSC5287

_DSC5288

_DSC5289

_DSC5290
 
おか田のHP: こちら