立川に戻ってきて、さて何処に行こうか思案し、以前、入ったことがある北口の「磯坊主」に入ってみた。「弁慶」の先、中華料理屋の角を左に曲がって直ぐの店。まだ5時前だが結構入っていて、しかも山帰り姿が目立つ。テーブルや椅子、店の内装は、魚河岸の廃材らしきものを使っていて、魚河岸臨場感を醸している。この店はその名の通り、魚介類の肴がメイン。あまり日本酒にはこだわりがなさそうなので、生ビールの後は、今日はホッピー一本やりでいく。つまみはポテトサラダ、まぐろぶつ、秋刀魚刺身、しらす刺身、まぐろ串焼き、もりもり(塩コンブ)キャベツ、アンチョビポテト、漬物、イカのワタ入り包み焼き、カワハギ唐揚げなどを注文。
先ずベンチマークのポテトサラダをチェック。見た目も味もさっぱりしていて、悪く言えば付け合わせ程度の存在感だが、よく言えば他の料理の口直しに丁度良いと言えるだろう。アンチョビポテトも見た目もネーミングそのままだが、意外に美味い。秋刀魚の刺身も、生しらすの刺身も鮮度を感じられ、旬を味わうことができた。特に、生しらすを出す店は珍しいと思う。まぐろの串焼きも結構イケる。立川で魚が食いたくなって、尚且つチューハイ系を飲みたい場合には、この店がお勧めである。

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