昨今「日本百・・・」の類を耳にすることがある。もちろん、我々にとっては深田久弥の「日本百名山」が馴染み深いが、飲み助にとっては太田和彦(下戸のヒトは名前も知らないだろうが)の「日本百名居酒屋」は有名らしい。
小生は、そもそもそのTV番組を見たことが無い。で、調べてみると、取り上げられた100店舗のうち、5軒しか入店していないことが判った。言わば、左党としては未だ駆け出しというところである。日曜日、浅草でかみさんと待ち合わせて入った店は、この「日本百名居酒屋」の第30回放送で採り上げられた「志婦や(しぶや)」という、魚介系つまみが美味いと評判の下町酒場。幾度となく漫ろ歩いている浅草観音通りに面しているが、この通りでは専ら「東南屋(たつみや)」ばかりで、これまでついぞ立ち寄ったことが無かった。
まだ17時、暖簾を潜ってみると、カウンターも小上がりにも空席があり、カウンター席に座る。既に、呂律が怪しい方もいる。先ずはグラス生ビール(530円×2杯)、その後、奈良の酒「睡龍 純米」(740円/グラス)を初めていただく。旨味がしっかり感じられるがそれでいて淡麗という感じ。なかなか美味い。つまみには、刺し身盛り合わせ(1,650円)と穴子白焼き(価格不明)を注文。刺し身はどれも新鮮さは感じられるものの、量的には物足りない。飲み助にはこれで十分なのかもしれぬが・・・。これで締めて4,800円余。雰囲気に酔う程ではないので、少々高い感じは否めないが、もう一度確認は必要であろう。

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