山から下りたらこんな店 - 副隊長の自己満足

山から下りて、ひと風呂浴びてから一杯やるのは醍醐味の一つ。しかし、最近はどっちが主なのか、判らなくなってきた・・・。

王禄

三ツ峠山の帰り道。今日の反省会は7人で、さて何処にしようかと相談、やっぱりアクセスが一番良い(今日は京王線族が4人)高尾駅で途中下車、いつもの「たまの里」にした。ほぼ1年ぶり(前回のレポはこちら)の入店である。今日も呑んべえオヤジハイカーでかなり賑わっているが、上手い具合に7人が丁度入れる、一番奥のテーブル席に着陸。
高尾駅が、高尾山から陣場山に至るハイキングコースの玄関口であるため、この界隈の店に、オヤジハイカーが多いのは判るが、高尾山にはそれこそ老若男女がやってくるはず。若者は、こんなところには引っ掛からないようだ。いったい、どこへ行くのだろう。ビヤマウントには行きそうだが・・・。
そんなことはともかく、さて飲み物は「とりあえずビール」はもう止めにして、日本酒からスタート。20種類ほど置いてある中から、「出羽桜」(740円)や「初孫」(630円)、「澤乃井」(630円)など、各々思い思いの銘柄をチョイス。小生は「七田」(740円)にしてみた。回し飲みしてみて、其々の味の違いを確認。皆さん、ひとくちに日本酒と云っても、随分と違いがあることを改めて実感。その後も、王禄や緑川なども味わった。
料理は、タコの唐揚げ(470円)、海鮮サラダ(720円)、じゃこと豆腐サラダ(640円)、ごぼう天(360円)、厚揚げ焼き(370円)、自家製だし巻き玉子(470 円)と、如何にも蕎麦屋らしいものを注文。サラダはどちらもボリューム満点。だし巻き玉子、厚焼き玉子はいわゆる定番だが、店によって味わいは千差万別。個人的には、もうちょっと塩味が利いている方が好みである。
料理はどれもボリュームがあったせいか、かなり満腹になった。そして前回のレポでも危惧した通り、またしても今回、蕎麦を喰うことを失念した、というか誰も蕎麦を喰いたいと云い出さなかった。もはや、この店が蕎麦屋だったかどうかさえ、皆さんは覚えていないと思われる。
この次は、できれば新蕎麦の頃に、忘れずに蕎麦で締めることとしよう。

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三頭山からの帰り、瀬音の湯で汗を流し、ビールでのどを潤した後、アヒルちゃん、のりちゃんと(偶々三人とも立高OB/OGで)立川にて途中下車。特に目論見もなく南口に出て、立川駅南口は昔の面影が全く無いねと云いつつふらふら。いくつかの店を物色した結果、辿り着いたのが「なかさと」。「新そば」の張り紙が決め手となった。
暖簾を潜ってみると、民芸調の店内、我々が今夕で最初の客だったようだ。ビールと共に、焼き味噌ともつ煮込み、そして厚焼き卵を注文。焼き味噌は蕎麦の実がたっぷり入っていて香ばしい。こりゃ日本酒だ、ということで先ず「高清水」を注文。さらっと辛口すっきり系。いわゆる蕎麦に良く合う感じ。もつ煮込みはしっかり煮込んであり、味はとてもマイルド、クリーミー。居酒屋のものとは少々違う。日本酒は「菊姫 純米」に切り替える。こちらはちょっと濃醇、旨みが強い。厚焼き卵は結構なボリューム。出汁が利いているが塩味は控え目でとっても上品に仕上がっている。続いて、「田酒 特別純米」を試す。さらに甘み、旨みが強く余韻も長い。
もうつまみも無くなったので何か追加したいところだが、お品書きの一品料理で残っているのは和風ピクルスぐらい。店内を見渡すと、「帆立南蛮」とか「黒豚南蛮」の文字があるが、これはいわゆる南蛮蕎麦のことだ。だが、ダメ元で、黒豚南蛮に乗ってる具だけ出来ませんか、という無理な注文をすると、鶏ならばできます、とのことで、出てきたのが鶏ハムサラダ風の一品。美味い。なんでお品書きに載せないのだろうか。店主は、酒も、お品書きに無いものがいくつかあります、とのことで、その中から最後に頼んだのが「王禄」。やはり濃厚でこれが一番ガツンとくる。アヒルちゃん、のりちゃんも各々の違いを堪能した様子。
そして締めは当然、新そば。せっかくなのでニハそば、十割そば、粗引きそばを食べ比べてみることにする。其々、北海道産とか長野県産とか書いてあり、産地の違いはさっぱり判らないが、3つのそばの味、歯応え等の違いは歴然。個人的には粗引きが気に入った。きっとまた来るだろうが、そのときには、一品料理がもうちょっと増えていると有難い。

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