山から下りたらこんな店 - 副隊長の自己満足

山から下りて、ひと風呂浴びてから一杯やるのは醍醐味の一つ。しかし、最近はどっちが主なのか、判らなくなってきた・・・。

焼餃子

新宿へ到着したのは三人。今宵は、思い出横丁が二度目の和尚も一緒なので、やっぱり思い出横丁へ向かう。いつものように、中通りから店を物色。今日も変わらぬ混雑ぶり。つるかめ食堂はつい先日入ったばかりだし、他の店は岐阜屋も含めどこもぎっしり。
仕方なく今度は線路通りに出て店探し。すると、さっき中通り側から見た時の岐阜屋はいっぱいだったが、こちらからは入れそう。リュックサックは店の角に積んで、上手い具合にカウンターの角に滑り込んだ。ここは「コの字」ならぬ「ロの字」カウンターの中華酒場。そう云えば、昔のつるかめ食堂も「ロの字」だった。
何故か、この店は一人で来ても落ち着ける雰囲気。こてこての居酒屋ではなく、腹ごしらえだけの目的で入れることも、気軽さになっているのかも知れない。
磯村英一という社会学者が、都市には家庭(第一空間)、職場(第二空間)の他に「第三空間」がある、と云ったそうな。「第三空間」とは、相互に匿名性の高い空間のことで、これにはいわゆる酒場なども含まれ、都市に住む者(特にオヤジ?)にはこの「第三空間」が不可欠らしい。しかし、この定義だけで「第三空間」の居心地の善し悪しまで展開するには何かが足りない。もうちょっと判り易い整理の仕方が無いものか。
例えば、「ロの字」や「コの字」のカウンター席だと他の客の顔が見えるが、個室風に仕切った大型居酒屋チェーン店では殆どそれが無い。少なくても家族又は職場の同僚同士で個室に入って呑み喰いしたら、それはもう「第三空間」ではない、とか。他の客と自然に目線が合う可能性があるのと、そうでないのには何か違いが生じないか、等々。それが明確に説明できれば、日本の酒場文化が更に発展する可能性が見えてきそう。社会学者の更なる研究を期待したい。閑話休題。
ともかく、2年ぶりに入店(前回はこちら)。ビールで乾杯し、また試しに「岐阜屋、なう。」とSNSに投稿してみたら、またまたアユラシ登場でびっくりした。

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月いちの、蕎麦好きおやじさん主催の格安居酒屋ツアー。今日の目的地は六本木。こんなことでもないと、会社帰りに六本木に来ることはない。場所は六本木のど真ん中、俳優座ビルの3階にある「小松」。六本木らしい洒落た店とは真逆でまったく飾らない、場違い的コンセプトの店。裏通りに入口があるので少々判りにくい。例の神楽坂「竹子」と同じ、謎の格安チェーンのひとつらしい。釣り天井が無く、天井裏がむき出しで、テーブル席の上に手荷物用の網棚があるところも良く似ている。
入口の看板には「本日生ビール210円」の文字が堂々と書かれている。つまり、曜日限定(もしかすると「本日」は毎日か?)ではあるものの、フルタイム、この価格ということ。本当にビールなのか疑いたくなる。そして、この鶏手羽揚げは、ひとつなんと50円。従って、生ビール4杯飲んで、手羽揚げ3つ食べても1,000円でおつりがくると云う、まさにセンベロ、育ち盛り御用達の店なのだ(勿論、小生は"量"には魅力を感じないので、そんな飲み方はしないけど)。ビールの後は、焼酎(いいちこ、ボトル2,100円)のお湯割りに移行。
到着は19時頃で意外に空いていたが、20時を過ぎる頃になると、いつのまにかほぼいっぱい。出足が遅いのは、この店は2次会で利用すると云う意味なのか・・・?、ちょっと謎である。麻婆豆腐(580円)、焼餃子(440円/2皿)、ミックスピザ(?忘れた?)、焼き鳥(?忘れた?)なども注文。それぞれ普通に美味い。ベンチマークのポテトサラダは喰い損ねた。きっと、「竹子」と同様、テンコ盛りで出てくるのだろう。わざわざ六本木に行って、ちっとも六本木らしくない店に入るのも、なかなか粋狂かも知れない。・・・そうか、粋狂しか来ないのか、だから直ぐには混まないのかー?!

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