山から下りたらこんな店 - 副隊長の自己満足

山から下りて、ひと風呂浴びてから一杯やるのは醍醐味の一つ。しかし、最近はどっちが主なのか、判らなくなってきた・・・。

焼き餃子

日本滞在もあと二日。慌ただしいがこの時とばかり、今宵も居酒屋へ。今日は日曜日なので開いている店は少ないが、久しぶりに「誠家」へ行ってみることにして、カミさんと現地集合。家からはちょっと離れているので、歩いて行くのにはやや遠いものの、一応ここも普段使いの店。
在り来たりの居酒屋と違って、料理に一手間掛かっているところがいい感じだ。先客はカウンター席にひと組だけで、我々が居る間には後からも客は来なかった。平日に来ることが余りないので普段の混み具合がよくわからないが、いつもこうでは無いはず。もっと駅に近いと、寄っていく頻度は増えそうな店だがその分、他の客も増えるだろうから、潰れない範囲で、この位が個人的には丁度良い。
我々は小上がりの一番奥。さっそく生ビールで喉を潤す。先ずはポテトサラダ(480円)と餃子(450円)だ。ここのポテトサラダは明太子入りで、海苔もついてくるので、手巻きでいただく。餃子は雷神ギョウザという。何故「雷神」なのか聞きそびれたが、美味いがちょっと変った味。ふーむ、何が入っているのだろう。
この店は焼酎のバリエーションが豊富。しかし、やっぱり日本酒で行こう。日替わりで店主お勧めの酒があるが、今日はちょっと奢って「東洋美人」純米吟醸(800円)にする。
日本酒となると、魚も欲しい。銀ダラ西京焼(590円)をいただく。その後は、美桜鶏のササミちょい炙り梅肉ソース(590円)、エビとマッシュルームのブルギニョン(つまりブルゴーニュ風ということ)・バター焼(780円)を注文。このあとなかなか料理が出てこなかったが、団体の予約でも入っているのだろうか。ふと、宮戸川を思い出す。
少々待たされたが、ササミ炙りもブルギニョンも美味かった。もう腹はだいぶ良い感じだが、締めに海鮮チーズチヂミ(620円)も注文。これで暫くは和食が喰えないかと思うと、名残惜しくてついつい喰い過ぎてしまうのだ。

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誠家のHP: こちら

美の山公園で、うどんランチを楽しんだ後は(山の記録はこちら) 、以前から覗いてみたいと思っていた「梵の湯」へ向かう。皆野にあるため、なかなか山の帰りに寄り難いが、今日は絶好のチャンス。
看板には「関東屈指の重曹泉」という謳い文句がある。そもそも重曹泉なんてあまり聞いたことが無かった。後でググってみると、関東の場合、黒湯系(コーラ色系)の温泉はだいたい重曹泉である場合が多いようである。これまで何処かで入ったような気がするが、思い出せない。
利用料880円(3時間未満)を支払って、休憩所を横目に見ながら(集合場所はここだよと云いながら)風呂場へ。カランの数は十分の様子。窓が床から天井まで取られているので、内湯は明るくて気持ちが良いが、露店風呂の開放感は、内湯と較べて窓ガラスが嵌っているかいないかの違いぐらいしか無いので、いま一つ。湯も少々ぬるい。重曹泉らしさは良く判らないが、アルカリ系のように少々ぬるぬる感がある。
さっぱりしたら、休憩室に移動。生ビール(中570円税込、以下同様)と、焼き餃子(400円)の食券を買って、厨房に券を渡す。ビールの場合はそのままお待ち下さいと云われるが、料理は出来たら放送で呼び出すとのこと。
餃子を齧りながらビールを呑んでいるうちに、皆も集まって来て、冷奴(350円)、枝豆(350円)、タコ唐揚げ(520円)も並ぶ。このちゃん特製のアヒージョも現れる(原則持ち込み禁止なので、こそっと味見)。
最初、他に誰もいなかったが、そのうち湯上り客がちらほら。甚平のようなものを着ているので、一日料金(1,050円)を払っているのかも知れぬ。窓からは、荒川の流れが見える。川面を見下ろすことができる日帰り温泉は、有りそうで意外と少ない。ましてや、この荒川の滔々とした流れは、景色として新鮮(奥多摩辺りの渓谷とは全く違う)。陽気が良ければ、夕涼みに外のテラスでビールを飲むのも悪くなさそうだ。

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公共交通機関利用派としては、道志の山はとっても行き難い山域のひとつ。最寄りはJR藤野駅か、富士急都留市駅からタクシー利用するしかない。どちらからでも7,000円以上かかるので、なるべく大人数でないと、出費が少々痛い。今回は、参加人数が二転三転したが、結局4人と云うことで落ち着いたので、リーズナブルな人数になった。
狙いは赤鞍ヶ岳から菜畑山までのトレースだったが、思った通り(?)尾根上には積雪があり、特に朝日山から先はラッセルが必要だったので、あっさりその時点で断念。ほぼ一日中良い天気で、富士山が良く見えた。
竹之本の集落に下りたら(山の記録はこちら)、やはりビール。「道志宿」というドライブインのような大衆食堂がある、和出村を目指して「道志みち」をてくてく移動。さすがにこの季節はツーリング族はおらず、静かな街道である。
10分ほどで「道志宿」に到着。いつもは、このような店に到着すると、開いているか閉まっているかで少々ドキドキするが、今回は予め、なおちゃんが店の営業状況をリサーチして呉れたお陰で、安心して入店。中に入ると、目の前にストーブが暖かい。奥にはテーブル席がずらっと並んでいて、右側に座敷。意外に広い。焼酎のキープボトルがずらりと並んでいるので、夜は居酒屋になるのだろうか。女将さんがお出迎え。さっそく生ビール(600円税込、以下同様)を注文。山中ではほとんど水分を取らなかったせいか、やっぱりビールが美味い。
メニューを眺めると、基本的には定食屋のようだが、うな重もある。蒲焼の大きさが気になるものの、1,400円は破格に安い。山女重(900円)なんてのもある。どんなものか興味が湧く。一品料理もそれなりにある。鹿さしみ(1,000円)は、感染症が気になるので少々躊躇う。結局選んだつまみは、馬もつ煮(600円)と焼き餃子(500円)。どちらも普通以上に美味い。馬もつ、なかなかお目にかかれないが、臭みは少ないようだ。漬物もサービスでいただいた。
最近、「日乃出屋」で立ち寄り湯が出来なくなったので、道志にやってくるモチベーションがやや殺がれた感じだが、「道志宿」があれば安心。菜畑山リベンジではまた寄らせてもらおう。

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「酒蔵 信濃」から駅に戻って新幹線の切符を買おうとすると、意外に夕刻の本数が少なく、しかも直近の18時34分の「はくたか572号」、19時20分の「あさま628号」は既に指定席が満席状態。そんなに「信濃」に長居した訳でも無いが、やっぱり念には念を入れて、呑む前に指定券を買っておけばよかったか、迂闊だったと反省。立ったまま帰る選択肢も無い訳では無いが、せっかく良い気分になっているのに興醒めだ。明日も休みなので、今日はゆっくり帰るとしようと、19時50分発の「はくたか574号」の指定席を確保。席はバラバラだが、座れるだけ有り難い。
残念ながら、と云うか嬉しいことに、と云うか、まだ1時間半ある。もちろん、小生としてはハシゴをすること自体、吝かではない。ともかく再び、駅の外へ繰り出す。雪がしんしんと降っているので、やはり近場にしようと、「ゴールデン酒場」と書かれた看板に釣られて店に入る。
1階はかなり混んでいる様子で、2階へ通される。この店は、居酒屋ではあるが若者が好みそうな雰囲気。調べてみると、長野県内に展開している居酒屋チェーン店のようである。午後3時から営業しているので、我々のように帰りが遠い者向きの店である。
飲み物のメニューを覗くと、ここにも信濃の地酒が色々あるが、ハイボールの類もずらりと並んでいる。さっきは日本酒だったので、ここでは炭酸系でいくことにする。この店では、普通のハイボール(ウイスキーベース)のことを、態々ウイスキーハイボール(380円税別、以下同様)と呼んでいる。ゴールデンボール(380円)というのがあったので、それを呑むことにした。よくみると、キンボール(380円)というのもある。「ゴールデン」も「キン」も同じじゃないの? なんだか即物的なネーミングだなあ、と思いきや、実は「ゴールデン」の方は、宝焼酎ゴールデン(と云う名の焼酎)がベース、「キン」はキンミヤ焼酎がベースのハイボールだった。なかなかウケる。もうひとつ、単にボール(380円)というのもある。これは、この店オリジナルの焼酎らしい。
つまみもかなり豊富。どれにしようか迷うが、焼き餃子(380円)、ねぎメンマ(300円)、とりもも串(150円×3)、信州サーモン刺身(650円)を注文してみた。何れもさっきの「信濃」には無かった料理。信州サーモンは蕩ける。
こうやって梯子酒を呑んでいると、何だか、出張の帰りのようでもあり、事故かなにかで不通になっていて再会まで云い訳がましく呑みにいくような感じでもある。女性(特に主婦)にとって、列車待ちで一杯やるのは殆ど経験が無いと思うが、さらりーまん族は、出張の帰りに列車待ち、フライト待ちで一杯やるのは、ごく一般的な行動。そう云えば、この頃、すっかり国内出張が無くなったなと思い出した。

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月いち居酒屋ツアーは、早くも今年最後となった。「月いち」の筈が、翌月のツアーがどんどん早くやってくる気がして、自らの体内時計の遅れが気になる今日この頃である。 
今宵設定した店は、八重洲というよりは、日本橋に近い「東京八重洲餃子・景虎」という餃子専門店。以前入った、古典酒場「ふくべ」のすぐ東隣りである。以前は、「開々亭」という中華料理屋があったところ。気が付かないうちに店は結構、入れ替わっているものだ。一方、「ふくべ」は全くそのままの姿で在り続けている。駆け出しの若造には敷居が高いぐらいの店の方が、長続きするらしい。やはり、店は飽きられては立ち行かないということか。
ここは、昼間は「日乃屋カレー」という名のカレー屋で、夜は餃子専門店になるという変わったスタイル。昼間は定食屋で夜が居酒屋になると云うパターンは良くあるが、カレーと餃子の組み合わせは珍しいのではないか。しかも、店の名前まで変えてしまう(看板を掛け替える?)のは、少々驚く。
店は、1階が厨房で、2階に席があると云う。階段を上がると、20人ぐらいが座れそうなスペースにテーブルが並んでいる。我々以外に客は一組のみ。既に先発組(今宵は3人)が焼き餃子(480円税別、以下同様)を注文してあり、早速、生ビール(480円)を呑みつつ、餃子に齧り付く。
皮は厚からず薄からずでパリっとしている。餡は豚肉の香りが前面に出てくる感じで、味わいもジューシーであるが、中身の具が少なめのせいか、思ったほどしつこくは無く、あっさりに感じる。まずまずだ。この店のもう一つのウリは、牛すじ煮込み(480円)とのこと。やや甘めだが、これもまあ合格点。塩こんぶキャベツ(480円)と一緒に食すると丁度良くなるかも知れない。
今日はこのまま、餃子三昧にしても良かったのだが、この店のバリエーションが些か物足りないという意見があり、島を変えようと云うことになった。水餃子は喰ってなかったので次回だ。会計をして店を出ようとすると、もう「仕度中」の看板が出て来た。へ、もう閉店かと訊けば、今日来る筈のバイトの女の子が熱を出して休みで、今いる二人だけではきりもり出来ないとのことだった。そんなに簡単に閉めるのって感じがしないでもなかった。
その後、ふとググってみると、いつの間にか店は閉店となっていた。確かに、あの客の入りじゃ存続は難しそうだし、バイトの女の子が休んですぐ店を閉めるようでは、そんなものかなと思ってしまう。それにしても、だったら水餃子を喰って置くんだったと反省。

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当初の計画では大月駅で下車した後、大峠から雁ヶ腹摺山に登り、吹切尾根をトレースする筈だったが、雨の予報なので、わざわざ雁ヶ腹摺山に登る気にもならない。ならばと発動したコンティンジェンシープランが要害山だった。同じ名前の山は甲府の北にもあるが、我々が目指したのは富士急山梨バス上野原営業所が開拓し、昨今、積極的にPRを行っている山の方である。
やっぱり当日は朝からシトシト雨。この要害山は標高536mしかないので、これだけが目当ての山行では、たとえ雨であっても些か喰い足りない。富士急山梨バス上野原営業所が推奨するコースは、コヤシロ山から時計回りに尾続山へと下るものだが、我々は反時計回りにコヤシロ山から芦垣尾根を下り、和見入口BSへ下ることにした。結局、午前中に下山してしまったが、それはそれ。もうあとは、やってきたタクシーへ乗り込み、そのまま「一福食堂」へ横付け。
7ヶ月ぶりの訪問である(前回はこちら)。前回同様、今日も丁度昼時だが、入ってみると客はテーブル席にひと組だけ。7人なので奥の小上がりへ入れさせて貰おうかと思ったら、2階へどうぞ、とのこと。ならば、そうさせていただこう。2階は初めてだ。
登山靴のまま階段を上がり、廊下で靴を脱ぐ。摺ガラスの引き戸を開けると、そこはもう宴会場。襖で3つに仕切られていて、真ん中の部屋は我々に丁度良い大きさ。窓の外は桂川を望むことが出来、なかなかの眺め。楽座椅子まであって、これならば何時間でも居られそうだ(笑)。
生ビールで乾杯の後は、「焼き餃子」、「肉野菜炒め」、「牡蠣のカレー焼きめし」、「牡蠣のペペロン焼きそば」をいただく。「焼き餃子」と「肉野菜炒め」、それに「牡蠣のカレー焼きめし」は、既に実食済で間違いない美味さだが、今日は「牡蠣のペペロン焼きそば」を初めていただいた。ソースを使っていないので、さっぱりしている。それにしても、牡蠣がプリプリで美味。
Woodyさんは、ボージョレーヌーボー(Beaujolais nouveau)を持参してくれた(解禁日は17日だからこれでも直後と云えるが、何故かWoodyさんは16日に飲んだらしい。あえて、これ以上、詮索はしない)。かなり腹一杯になり、だいぶほろ酔い加減。そろそろ引き上げるかと時計を見ると、もう1時間半も経っている。この2階の座敷は、やけに居心地が良いので、つい長居してしまったが、上野原駅前にこの「一福食堂」がある限り、今後も、復路の終点が上野原駅となる登山コースを模索し続けたい。富士急山梨バス上野原営業所が、また新たなハイキングコースを開拓するかどうかにも注目しておきたい。

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月いち居酒屋ツアー。今日は、7月の「新竹」以来の中華料理屋にしてみた。湯島にある「萬華」は、2時間食べ放題呑み放題でなんと2,980円(税別)という店。ここの料理の系統は、香港料理の様である。皆さん、基礎代謝はすっかり落ちていて、食べ放題なぞ全く無用の筈だが、何故か、好きなだけ喰えるという、幼少期から刷り込まれた魔法の力には、なかなか抗し難いようである。食べ放題と云っても、ビュッフェ形式ではなく、都度注文するスタイル。メリットは出来たてを喰えるところだが、勿論デメリットもある訳だ。
千代田線の湯島駅から至近なので、それほど遅れずに到着。小生以外の5人は既にがんがん呑んでいるが、料理がなかなか出て来ない、とぼやいている。この店は、テーブル席が壁で仕切られて、個室の様になっているためどれだけの客が入っているのか、良く判らないが、調理が滞るほど客が入っているのは間違いなさそうで、「料理はまだか」のつぶやきが壁の向こうからも聞こえて来る。
それにしても、なかなか出て来ないのは確かのようである。もしかすると、時間制なので、ゆっくり作る作戦に出ているのかも・・・、と邪推したくなる。給仕は、チャイナドレス姿の若い中国人女性がひとりだけだが、料理のペースを見れば、それでも何とかなるのかも知れない。
漸く出て来たのは、海老チリと豆苗炒め。海老チリはごく普通だが、豆苗はシャキシャキで味付けも程良い。とりあえず、なんとか落ち着いたが、その後がまた滞ることになり、酒を呑みつつ、じりじりするうちに残り時間半分が経過。
するとそれ以降、とたんに流れ始め、次々に料理が到着。牛肉ときのこ炒め、ピータン、クラゲの冷菜、小籠包、焼き餃子、豚角煮、海老マヨ、炒飯と、怒涛の料理攻撃。なかなか料理が来ないので、これでもかと頼んだものが一気にやってきて、頼み過ぎたのでは、と後悔先に立たず。喰うのに精一杯で、呑んでいる場合ではない。2時間の期限が来る頃には、もう満腹で何もする気が起きない。料理を残したら罰金、と脅されていたので、何とか平らげることができ、ほっとする。この店の戦略に、まんまと嵌ったのかも知れない。

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月いち居酒屋ツアー。今日は1人欠席で5人の宴。先週の初め、軽いぎっくり腰を患ってしまい、残念ながら山は暫くお休みとならざるを得ない。山に登らないと勿論、「山から下りた」ネタを仕入れることができず、このブログは忽ち干上がってしまう。そこで、さしあたり多少の腰痛は我慢して、なんとか「番外編」で喰いつなごうと云う、姑息な手段に頼るしかないが、平にご容赦願いたい。
今日の店は、神田の「鶴亀」という、神田のオヤジ連御用達の大衆居酒屋。居酒屋にしては中華料理がかなり豊富なので、中華居酒屋と云った方が相応しいかも知れない。店員も須らく中国系の若い女性である。
この「鶴亀」の在る場所は、神田駅北口を出て直ぐ。かつて「小次郎」という、我らが隊長のお気に入り焼きとり屋があった場所の、すぐ向かい側。「小次郎」の場所には、外観の風情そのままに、別の店(名前は失念)が入っていた。
個人的には、久しぶりの「鶴亀」入店となったが、いつのまにかだいぶ小奇麗になった感じがする。もうちょっと昭和感があったような記憶があるが、ホントに改装したのか、気のせいか、記憶が惚けてきたせいか判らない。
いちおう予約を入れたためか、席は2階とのこと。1階しか入ったことが無かったので、2階があるとは知らなかった。階段を上がると、いつものように先行組は、既に良い調子になっていて、焼酎のボトルを並べている。料理も、ソース焼きそば(500円税込、以下同様)、鳥皮煎餅(350円)、焼き鳥盛り合わせ(550円)、焼きビーフン(600円)、肉野菜炒め(450円)が並んでいる。最初から、炭水化物系が多めだな。
今日もやっぱり暑いので、生ビールで追い駆ける。その後は他の者と同様に、焼酎水割り。追加料理は、焼き餃子(600円)、バンバンジー(350円)、ホルモン炒め(450円)、ポテトサラダ(320円)、ネギ玉(450円)、梅キュウ(280円)にした。焼き餃子は、この店にしては随分高めだが、タレなんか不要な程、しっかり味が付いていて、如何にも居酒屋の餃子という感じで美味い。 ポテトサラダはきゅうりとニンジンが入ったスタンダード。これも普通以上に美味い。ネギ玉は、ニラの代わりにネギが入ったもの、と云う感じだが、意外と見掛けない。醤油をかけるべきか、ソースをかけるべきか悩むところだが、どちらも美味かった。ケチャップでも良いかも知れない。
かなり呑んで喰って、5人でしめて10,560円。計算間違いじゃないの?と、つい思う程、格安である。センベロとまではいかないが、蕎麦好きおやじさんが大満足であるのは、云うまでもない。この低成長時代にこそ相応しい居酒屋である。

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アユラシが山形から帰ってくると云うので、池袋で一杯やることになった。我々下山組は、高原山からの帰りだが19時だったらなんとかなる。のんちゃんや和尚も夜の部に参加とのこと。店を何処にしようかとあれこれ考えたが、安くて美味くて評判の「ずぼら」へ行ってみることにした。
東口のサンシャイン通りから、ちょっと南側へ逸れたところに「美久仁小路」という路地がある。ひと昔前まではかなり胡散臭い昭和酒場街の風情で、常連オヤジでないと入り辛い雰囲気を醸していたが、今回行ってみると小路の入口に立派なアーチが出来ていて、路の石畳もこざっぱりしている。随分おしゃれな感じになっていた。これならば池袋ギャルだって入って来そうだ。
「ずぼら」はこの小路の東側入口にあった。それも一軒だけでなく、小路の反対側にもある。しかし、どちらも建て坪は随分狭い。カウンター席はせいぜい8人くらいが限界だろうか、隣の客と肩を振れ合わせながら呑むような感じだ。
店の人に、予約している旨告げると、階段を上がれと云われ、3階へ。靴を脱いで座敷に上がると、4人掛けのテーブルが2つと、2人掛けのテーブルが1つ。こじんまりした部屋だ。先客の若者3人が一つのテーブルについている。簾が下がった窓は2方向あり、時折、爽やかな風も吹き抜ける。下の小路から、新内流しの三味線の音色でも聞こえてきそうだ。さして広い部屋ではないが、その狭さ加減も含め、なんとも居心地が良い。
のんちゃんは既に到着済み、アユラシも程なくやってきたが、(GPSを持たない)和尚からは「迷った」という連絡。確かに目印がある訳でもないので、この小路を見付けるのは少々難しいか。それでも、それほど待つこともなく到着し、乾杯。さて料理。注文したのは、うどの酢味噌和え、ハムカツ、ポテトサラダ、刺身盛り合わせ、ちくわ天麩羅、豚肉生姜焼き、小鯵の南蛮漬け、焼き餃子、ごぼうかき揚げ、キャベツ塩こぶ和え。それぞれ300円から600円くらいで、どれも在り来たりだけれど、文句なく美味いのでCPも十分と感じた。評判通りだ。随分頼んだが、まだ味わってないメニューが山ほどある。これからも楽しみ。
是非今度、ここで宴会をやりたい。3階には10人ぐらい入るので、ここを貸し切るのがベスト。窓を開けて、外の風が入って来ても良い季節が良さそうだ。

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15時14分大宮下車。さて何処へ、という話になるが、のりちゃんがまだ入ったことが無いというので、「いづみや」で決まり(逆にあひるちゃんは、大宮と云うと「いづみや」ばかりだそうな)。今日は4人なので、「いづみや本店」へ入店。ほぼ1年ぶり(前回はこちら)である。やっぱりというか、まるで図ったように、店の右奥(テレビの下)にある「予約席」に通される。
リュックサックを、ビールケースの上に積み上げれば準備完了。さて、飲み物はホッピーにしよう。ここは、ナカとソトが別々に来なくて、既に調整済みの状態でやってくる。すなわち毎度、お姐さん達が愛情込めて(?)作ってくれる仕組みである。
ひと頃に較べ、お姐さん達はだいぶ変わったが、まだ顔馴染みのお姐さん(と云っても、こちらが一方的に覚えているだけ)もいるのでほっとする。「いづみや」は、やたらに愛想が良い若者店員がいる店とは真逆と云って良いだろうが、ここにはここの良さがあるので、もし「いずみや」で愛想が良い若者を店員に雇ったら、幻滅して足が遠のくのは間違いない。
周囲を見回すと、客の大半はひとり酒かふたり酒の客で、ほぼ全て男性。いつもと変わらぬ風景。我々の様に、リュックサックを背負って団体でやってきて、しかも女性が多数派、という客は相変わらず殆ど見当たらない。先客は我々をどう見ているのか判らないが、さして他人に興味がある訳でも無さそうに、偶にテレビを見上げ、黙々と呑んでサッと居なくなる客が多い。「いづみや」で我々は、明らかに異邦人である。
グッとひと息やったら、次は料理選び。思い付くままに注文すると、ポテトサラダ、モツ煮込み、枝豆、ハムカツ、〆サバ、焼き餃子と、不思議とだいたいいつもと同じ料理になる。これほど料理の種類が多い「いづみや」であっても、そんなには必要ないってことか。でも次回はもっと、他のものも注文してみよう。

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春の嵐がやって来るとのこと。少々考えた末、個人的に未踏だった甲東不老山に登ってみることにした。流石に上野原駅から不老下BS行のバスは、登山者は我々だけ。今日も静かな山が約束された(でも山は、風の音で賑やかだった)。日曜日なので、さっさと登り、さっさと下りることに如くはない(山の記録はこちら)。今回は往路も復路も上野原。そうなれば、行く店は決まる。
結局、山中では雨に降られず、桑久保入口BSへ下りたらタクシーを呼び、まっしぐらに「一福食堂」へ向かう。丁度昼時だが、客は奥の座敷にハイカーと思しき団体がとぐろを巻いているだけだった。我々よりも早く下山とは、何処の山に登ったのか。それともこの強風で山行を中止して、午前中からやけ酒のふりだろうか。
それはともかく、我々は5ヶ月ぶりの入店(前回はこちら)。さっそく生ビールで乾杯。汗も引かぬうち、とはいかなかったが、喉は乾いているのでやっぱり美味い。山はこの一瞬のためにある(きっぱり)。その点、ここ「一福食堂」は良い場所にある。営業時間は午前11時から午後8時30分まで。中休みが無いところがエライ。山の入口にあるどの駅にも、一軒はこのような駅前食堂が必要である、と云いたい。
ビールでひと心地したら、何か注文しよう。やっぱり「焼き餃子」は外せないとして、もうひとつ、Woodyさんが興味を示した「牡蠣のカレー焼きめし」をいってみる。こんなメニュー、この店のオリジナルではなかろうか。他にも「牡蠣のペペロン焼きそば」とか、「バジルかつライス」なんてのもあって、面白い。
「牡蠣のカレー焼きめし」が出てきた。ぷりぷり牡蠣が5個、カレーやきめしの上に乗っかっている。ドライカレーと云わず、カレー焼きめしとなっているところが奥ゆかしい。それほどスパイシーでないところが「焼きめし」感を主張していると思う。「焼き餃子」は前回同様、申し分ない美味さである。
さて、少々小腹を満たしたら汗を流しに移動しますか。今日は立川かな。店の外へ出ると、いつの間にか雨は止み、空は晴れ渡っていた。次に「一福食堂」へ来たら、「牡蠣のペペロン焼きそば」をいってみようか。

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「秦野天然温泉さざんか」を出た後は、さて何処かで打ち上げということになるが、パッと見、東海大学前には気の利いた店が見当たらない。探せばあるのかも知れないが、なにしろ泥縄なので準備不足。ならば新宿方面組と南武線組とが分かれる登戸駅前で探そうということになった。実は個人的に登戸駅も、乗り換えで駅前を通過することは何回もあるが、駅を離れて何処かの店に入ったことは今まで無かった、と思う(そんなに自信はないけど)。
偶々、駅前で目に入った店があり、入ってみることにした。「鮮藍坊」という難しい名前で、中華居酒屋とある。中華料理屋とどう違うのか、少々興味が湧いた。
内装は、ファミレスよりはやや洒落たイメージ。接客もマニュアル的な感じはしない。メニューブックを開けば、なかなかバリエーションも豊富である。その中から、手作り餃子(520円税別以下同様。あれっ、さっきも食べたような・・・)、イカとセロリ炒め(780円)、鱧マコモ茸甘酢炒め(1,250円)、上海焼きそば(780円)、干し豆腐山椒和え(420円)をオーダーした。 
干し豆腐はこの頃、目にすることが多くなったような気がする。独特の食感があって美味い。鱧マコモ茸甘酢炒めは、あまり見ることはない。日本ではマコモ茸は10月頃がシーズンなので、これは東南アジア産なのだろう。この頃、マコモ茸の歯触りと甘みに嵌っているのでつい注文。合わせてある鱧も、初夏や秋が旬だから、これも日本産ではないのだろう。
どのあたりが中華居酒屋なのかよく判らなかったが、カクテル類が多いのと、日本酒や焼酎が普通の中華料理屋より品揃えが多めだろうか。料理は、味もコスパも悪くない。登戸で途中下車する機会は、これから増えそうな気がする。

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「豊丸水産」で落ち着いたあとは、やっぱり何処かで汗を流そうか、と云うことになった。日帰り温泉をネットで探すと、小田急線沿線の新宿方面には点々と、いくつかあるのはある。最寄りとなると、渋沢駅に「湯花楽秦野」、その先の秦野駅だと「万葉の湯」だ。「万葉の湯」は入館料1,800円(!)なので論外として、「湯花楽秦野」(土日830円)も駅から徒歩圏内ではないので、ちょっと二の足を踏む。
次に近いのは、東海大学前の「秦野天然温泉さざんか」。ここは駅から徒歩5分ほどだし、料金も土日・祝日は750円とまずまず。結局、消去法で「秦野天然温泉さざんか」へ行くことにした。個人的に、東海大学前で下車するのは生まれて初めてである。
黄昏時に東海大学前駅に着き、ぷらぷらと歩くと、そのうち坂の上に「秦野天然温泉さざんか」が見えて来る。周りは普通に住宅街。それでも駐車場には結構、車が止まっているので、客の入りはそれなりあるようだ。正面の暖簾を潜って入ると、左手が食事処、右手にフロントやマッサージスペースがあり、左右が長いスペース。天井が高く、照明を抑えめなのが、何処でもありそうで無い感じ。
この左右に長いスペースの奥が脱衣所と浴室になっている。なんとなく機能的な配置と感じる。脱衣所も浴室もまずまずの大きさでストレスは感じない露天風呂は左右が壁で仕切られ、正面だけが開放されている。高台とは云え、住宅街の中なのでこんなものだろう。丹沢の山も見えるらしいが、暗くなってきたので良く判らない。
さっぱりできたら食事処。普通の食卓用テーブルと、堀炬燵形式の長テーブルが並んでいるので、ごろ寝している人は見掛けない。場所柄か、高齢者のサロン的雰囲気はなく、モダン。客層も、家族連れが主体と云う感じで、いつも我々が利用する日帰り温泉とはちょっと勝手が違う。
この頃の定番は、生ビールと焼き餃子。湯上りセット(生ビール+枝豆+冷奴=680円)にも少々心が動いたが、焼き餃子の魔力には勝てなかった。ごく普通の焼き餃子だったがまあこんなもの、ビールとの相性は申し分ない。ようやく「松田健康福祉センター」にフラれた傷心を癒すことが出来た。

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入笠山から下りて、ゴンドラ山頂駅のレストランでビールを呷った後、再びゴンドラで下り、山麓駅からは徒歩。基本的に下りなので問題ない。ビールを飲んだらちょっとでも登りがあると辛い。
10分ほどで「ゆ~とろん」到着。手前に福祉施設(ふれあいセンターふじみ)があり、そこでも風呂は有るらしいが(町外者600円)、どうやらビールは置いて無さそうなので素通り。
聞けば、このちゃん達は以前、マンマミーア企画による入笠山ツアーの後、ここ「ゆ~とろん」へ来たことを思い出したようだ(記録はこちら)。今回は男性も含め10名の大所帯。わっさわっさと入場。男性風呂は1階、女性風呂は2階のようだ。750円(割引券で50円引)を支払って風呂場へ。
「源泉100%かけ流し」が謳い文句の様だが、泉温は33℃とのこと、わざわざ加温した湯を「かけ流し」しては勿体ないような気がしてしまう。
脱衣所も、洗い場も、湯船も全体的にこじんまりした印象。脱衣所の窓の外は露天風呂で、マル見え状態。当然、露天風呂側からも着替えている人たちが良く見える。洗い場には、カランは全部で7つしかない。でも客はそれに見合った程度なので、まったく問題は生じない。
風呂は、内湯が1つと露天風呂が4つ。熱め、温めと分かれている。冷泉となっているのは多分、源泉のままということだろう。露天風呂は山が見えて開放感はあるが、眺めが良いと云うことではない。
さっとあがり、食事処へ。「く~とろん」は4人掛け、6人掛けのテーブル席が並んでいるものの、我々10人には少々手狭だったので、畳敷きの休憩室へ。数人が屯していたが、我々のスペースもなんとか確保。こちらにも飲食メニューが置いてある。注文は「く~とろん」入口の券売機で食券を買って、「く~とろん」に居るお姐さんへ渡さねばならないが、出来上がればお姐さん方が、ビールなりつまみなり、持ってきてくれる。
生ビールと共に、それぞれ、焼き餃子、こんにゃくのみそ田楽、枝豆、舞茸てんぷら、もろきゅうなどを注文。どれもまあ普通だが、もろきゅうは、いわゆる「もろみ味噌」ではなく、「蕗味噌」だった。あれもう蕗のとうは出ているのか、と春に気が付いた。

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前回から日を置かず、また「ダンダダン酒場立川店」にやってきた(前回はこちら)。今日は高尾山の帰りなので、到着時刻(16時過ぎ)もそれなりに早かった筈なのだが、6人となるとすんなりとは入れてくれぬ。やはり人気店は違うね。暫し待ってくださいと店員から告げられ、先客の席移動もお願いした後、漸く入店を許された。
割と店のスペース(テーブル間隔)が狭いので、リュックサックを置く場所に難儀する。なんとか、テーブルの下に納める。席について落ち着いたらば、先ずはビールと餃子を注文。加えて、熟成あひるの卵、タラモサラダ、塩辛じゃがバター、馬刺し4種盛り、砂肝にんにく漬け、香菜サラダも注文。
「あひるの卵」がどんな状態で出てくるのか興味深かったが、何のことは無い、ピータンだった。ピータン豆腐と云う名のメニューが他にもあるのに・・・。タラモサラダは、素揚げにした餃子の皮に載せて食べる。こういう餃子の皮の喰い方もあったのか、と納得。馬刺し4種盛りは、どうやったらこんなに薄く切れるのか、と感心するほど薄い。美味いけど、あっという間に無くなる。香菜(パクチー)サラダは、居酒屋でお目にかかることは少ない、香菜好きには堪らないシロモノ。
ところで肝心の肉汁餃子だが、齧り付いても何故か、肉汁がジュバっと出て来ない。・・・何故だろ。今日が初入店の4人に、予めさんざん吹き込んでいたので、ありゃ?と云う感じだ。
肉汁に釣られてやってきたのだが、その肝心な肉汁がいまひとつだったのは、仕込みの問題か、焼き方の問題か。前回は、偶々、本部からの監察がやってきた日に当たって、料理人が気合いを入れたのか等々、皆の憶測が出された。何れにせよ、このままでは終われない。次回、ちゃんと確かめたい。店としても、このままだと残念な印象のまましか残らないので、そこんところよろしくお願いしたい。

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富士山駅からの帰り道、期待して乗った「フジサン特急」は、何故かロングシートの6000系だった。単に、止まる駅が少ないだけの通勤電車。ちょっと損した気分だが、特急料金300円なので、まっ、ギリギリいいか!
大月駅で中央線に乗り換え、いつものように立川で途中下車。さて、日曜日の昼下がりに入れるところと考えているうちに、以前より気になっていた「肉汁餃子製作所 ダンダダン酒場」を覗いてみようとと云うことになった。今年の8月開店と云う新規店だが、調布をはじめ姉妹店は結構あるらしい。
我々が到着したのは午後4時過ぎ。土日は、午前11時30分からぶっ通しでやっていると云うから、我々の様な中途半端な時間にやってくる者には有難い(って、午前中から来ることはたぶんないが・・・)。暖簾を潜ってみると、さすがにこの時間はまだ空いている。我々以外には先客が二組だけ。ただし、その後じわじわと増え始め、帰る頃にはテーブル席はほぼ埋まってしまった。なかには、乳児を連れた団体客もいる。 
メニューを見ると、この店、餃子がウリと云う割には、餃子は、手羽餃子と肉汁餃子(450円税別、以下同様)の、二種類のみ。バリエーションよりも味で勝負、直球勝負という感じだろうか。期待してみたい。
店員を呼び「先ず生ビール」(460円)と告げると、「先ず、餃子何枚焼きますか?」ときた。時間が掛かるので、真っ先に注文してくれと云う。どれほどのボリュームなのか判らないので少々躊躇し、「二枚」と答える。ここで、五枚、とか云う奴もいるのだろうか。餃子以外には、チャンジャ(360円)、柚子キャベツ(360円)、塩じゃが(460円)、肉味噌もやし(360円)を注文した。この店で、餃子以外のウリは、馬刺しのようである。
この店は、JRAの斜向かいにある。丁度、建物からゾロゾロと競馬好きの方々が出てくるのが見える。何となく服装に統一感があるように見えるのは、単なる思い込みか。少なくともあの中に、登山姿の我々が入り込んだら、とても違和感があるだろうと思う。総じて、皆さん俯き加減に見えるのは、勝った人間はやはり一握りに過ぎないと云うことだろう。
やがて、焼き餃子がやってくる。さっそくいただくと、まるで小籠包のごとく、 肉汁が溢れんばかり。不用意に齧り付くと、辺りに飛び散らしそうだ。なるほど看板に偽りはない。この餃子に病みつきになる輩もいそうだ。皮は厚からず薄からず。これで締めてひとり2,500円ほど。今度来る時は、馬刺しも頼んでみよう。

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今年もあっという間に年の瀬、忘年山行の季節。今回は山中湖畔で泊まる計画を立て、1日目は菰釣山から山伏峠まで歩くことにした(山の記録はこちら)。丹沢の西のはずれからは、山中湖が意外に近いことが実感できる。むしろ、丹沢もそれなりに広いので、大山から菰釣山まで、普通の山歩きならばたっぷり3日ぐらいはかかるものと思われる。通しで歩くような大それた真似はできないが、なんとかこま切れでも繋げたい。果たしてそれが実現するのは、いつのことになるやら・・・。
とりあえず予定通り山伏峠についたら、いつもの共和タクシーを呼ぶ。峠から道志側トンネル出口へ下ると、程なくやってきたジャンボタクシーへ乗り込み「石割の湯」へ直行。つい5か月前に来たばかりだが(前回はこちら)、季節はすっかり巡り、汗を流すと云うよりも、温まるために来る感じになった。
ここは「天空の湯」と同様、風呂場は2階にあるのだが、だからといって眺めが良い訳ではない。富士山も見えない。でも、脱衣所も洗い場もゆったりした造りになっていて、ポイントは高いと思う。木材や自然石をふんだんに使っているところも、ここの特徴かも知れない。
さっぱりしたところで1階の大広間へ。風呂場にはそれなりに客が入っていたが、こちらは殆どゼロ。たいてい、陸に上がったトドのコロニーの様な風景が見られるのだが、もうそんな季節ではないと云うことか。ここは、食べ物の持ち込みが完全フリーとなっていて(何故か飲み物はダメ、ということになっている)、これは意外に有りそうでない。
今夜の宿では夕食をとらないことにしているので、ここでしっかり喰うことになった。まずは、焼き餃子を肴に生ビール。ひとりでまったりしているうちに皆がやってきて、たこ焼きやら炒飯やらをいただく。そのうち夜の部から参加の凸さんも合流し、忘年会らしく賑やかにやった。一頻り呑んで喰ったあと、石割の湯を出ると、西の空は日没直後、雪を被った富士山がシルエットに移り変わるときだった。

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上野原駅で降りると、いつもの富士急山梨バス上野原営業所の係員(お名前は存じ上げませんが、気さくなお方)が、何処へ行くのか訊いて来たり、今度新しいハイキングコースが出来たので行ってみないか、と手製案内図を渡されたりするのが毎朝の光景。いつもながらこの駅は、ハイカーに対してフレンドリーである。今回、我々は無生野から雛鶴峠に登り、日向舟、サンショ平、棚ノ入山、秋山二十六夜山と巡り、珍しく無生野線の往復だった(山の記録はこちら)。
「一福食堂」は、以前から、上野原駅前のその存在は知っていたが、毎度帰りを急ぐあまり、立ち止まることすらしなかった。今回はバスで上野原駅に戻ってくるという、絶好のチャンス。これを逃すと当分先に持ち越しになってしまうので、汗を流すのは後回しにして、先ず「一福食堂」へ入ることにした。
午後3時過ぎの入店。外観は、典型的な駅前食堂の佇まい。並んだ赤ちょうちんが良い味出している。この頃は、このような渋い店を見掛けることは少なくなった。中を覗くと、テーブル席が窓側に並んでおり、反対側には厨房、奥が小上がりになっていて、既に数人が盛り上がっている。ゴルフ客だろうか。テーブル席には二人連れが一組。店内の設えも誂えも、これぞ大衆食堂、という雰囲気。厨房のカウンターの下にはずらりと焼酎ボトルのキープ。けっこう常連がいるのだろう。リュックサックを入口付近に置かせてもらったら、一番手前のテーブル席に着く。我々の後からも、ゴルフ帰りや山帰りの客が次々入って来て、忽ち満席状態。なかなか人気の様子。2階もあるようだ。
見渡すと、厨房側の壁には色々お品書きの短冊が貼ってある。牡蠣のカレー焼きめし、なんてちょっと変わったメニューもある。大衆食堂なのに、シャトー・ルミエールのワインも置いてある。大衆食堂と云うと普通、ご飯ものや麺類ばかりの店が多いが、ここではそれなりに一品料理も揃っていて、呑んべえには嬉しい。やがて女子高生とおぼしき店員が注文取りにやってくる。我々は先ず生ビール(630円税込、以下同様)、併せて焼き餃子(440円)とモツ煮込み(550円)も注文する。生ビールの後は、日本酒(400円)をいただく。ここは、笹一酒造が造る「君が代」というブランド。笹一らしい、淡麗辛口系である。さらに、肉野菜炒め(540円)も頼んだ。どの料理もポイントが高い(特に餃子、美味い)。これならばリピーターがいるのが頷ける。我々も、遅まきながらその仲間に入れて頂こう。

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一福食堂のブログ: こちら 

結局今日はほぼ1日中雨なれど、むしろ陽が暮れて立川に戻って来てからの方が本降りとなった。「北京飯荘」は駅から徒歩10分ぐらいあるので、傘を差していても結構濡れた。合羽姿のこのちゃんは、山から今、雨の中を下りてきました、的な滴り具合。店に入って中を覗くと、18時過ぎにしては客はゼロ。主が(たぶん料理人も)とても暇そうにしていた。一応、電話を入れていたのだが、全く不要だったようだ。我々の後も、3組、都合7人程度がやってきたに過ぎない。
もともと、喫茶店かスナックだった店を居抜きで中華料理店にしたらしく、奥には中華料理屋らしからぬカウンターがある。どこでも好きなところに座ってくれとのことなので、一番奥に陣取る。やや遅れて、立川在住の凸さんも来店。
飲み物はそれぞれ、ホッピー、チューハイ、烏龍茶などで乾杯。ホッピーセット400円はまあまあの値段だが、「なか」は100円だった。安い。センベロの域にある。これで安酒大好き呑んべえ達がやってこないのが不思議だ(って、別に関心は無いが)。尤もここは中華料理屋なので、酒だけで終わる筈もない。
先ずは目当ての餃子。鉄鍋棒餃子(480円)も、普通の焼き餃子(380円)も其々美味い。鉄鍋棒餃子の方は、スタンダードの焼き餃子に比べ、肉の割合が多いようである。これは好みと気分の問題かも知れないが、普通の方がより美味く感じた。
他にピータン豆腐、やりいかレモンネギ炒め、鶏肉辛子山椒、小籠包、回鍋肉、カニタマ、焼豚チャーシュー、棒々鶏を注文。それぞれ普通以上に美味いが、ピータン豆腐はともかく、全般的にやや味が濃い印象。呑み助を相手にしているせいだろうか。それでも全般的にはお値打ちだろうと思う。特に中華料理も焼酎も好き、という方にはお薦めである。それにしても、こんなに空いているのは、今日が雨だったせいだろうか。

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玉翠荘で汗を流した(と云うよりも温まった)後は、久々「天益」に集合(前回、前々回のレポは各々こちらこちら)。そもそも和尚が、鹿肉を喰いたいと云い出したせいなのだが、一石山神社から下りてきた頃、なおちゃんが問い合わせたところ、残念ながら鹿肉は切らしているとのこと。その理由は、この時期、山に多くの登山者が分け入っているため(タワ尾根も例外ではなさそうだ)、ハンターが狩猟出来ない(流れ弾が登山者に当たったら大変、と云うことか)せいらしい。
ストックが少ないせいなのだろう、それはそれで意外だ。鹿肉は知らないが、牛肉や豚肉は多少、熟成させた方が美味いと云われているくらいだから、冷凍庫に何ヶ月分も貯蔵することは可能だろうに。奥多摩の鹿肉処理場には冷凍庫が無いのか、それともそもそも需要に追い付いていないのか。
とにかく今回、鹿肉の竜田揚げは喰えないが、「天益」には行くことにした。ここには餃子がある。元々が餃子をウリにしている店である。
一足先にひとりで「天益」に入ると、カウンター席は満席。予約した座敷へ上がる。座敷の奥には、地元の方々が既に一杯やっていてご機嫌の様子。とりあえず、ひとりで生ビールを呑んでいるうちに、餃子の残りが少なくなって来たようで、女将さんが「何人分焼きますか?」と訊いてきた。ちょっと考え、3人前を注文。
やがて餃子が焼き上がって出てきたが、まだ後発部隊は誰も「玉翠荘」からやってこない。熱いうちに喰った方が良いだろうと言い訳を呟きながら、ひとり餃子に齧り付く。改めて感じるが、ここの餃子はキャベツは使っていないようである。代わりの野菜は白菜のようだが定かではない(結構、生姜が利いているので良く判らない)。この餃子は薄皮が美味い。 
そのうち、ようやく後発組がやってきて乾杯、とにかく早いとこ餃子を喰って貰う。美味しいねと云いながら暫し、餃子タイム。ホリデー快速の発車時刻が近付いたところでお開き。外に出ると、シトシト雨が落ちている。山で降られず、良い具合だった。

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