大宮駅15時02分到着。さて、いつものように途中下車。相変わらず大宮は人が多い。駅のコンコースを雑踏に揉まれながら歩いていると、ついさっき、魚野川流域の田園風景のなかに身を置いていたのが幻のよう。
こんな時間だと、やはり入れる店は限られている。今日は迷わず「いづみや」だ。そうとなれば、今日は4人なので「本店」の方に入って、一番奥のテーブル席に収まろうと考えていたら、生憎一杯だった。残念! しからば「第二支店」を覗くしかない。
こちらもそれなりに混んでいるが、丁度目の前の席が空いたところだった。ここはいつぞやも座ったことがある席。そう、「えびすや」のご家族の隣に座った時と同じ席。そう云えば、その時も今日と同じ5月5日だ。奇しくも2014年5月5日以来、丁度3年ぶりに「第二支店」に入り、しかも同じ席に座ることになった。5月5日は、今後「いづみや第二支店の日」として定着するかも知れない。
それはさておき、座ったら先ず飲み物を注文しよう。浦佐駅でも、新幹線でもビールを飲んだのに、今日はやっぱり陽気が良いので、またビールが呑みたくなる。それでも爽やかなので、入口が開けっ放しでも暑くはない。暑くもなし寒くもなしの丁度良い季節。
一年でこんな時期はあっという間に終わってしまう。もうすぐに最高気温が30℃ぐらいになってしまうだろうし、その後は鬱陶しい梅雨。今のこの瞬間は貴重。この頃、益々そう思うようになってきた。しかし、そんなことよりも酒だ。つまみだ。
つまみは、しゅうまい、ハムカツ、レバニラ炒め、梅きゅう等々、この店の定番メニューを注文。どれも安心の味。ここは俗世間のオアシスだ。

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