今日も会社帰りに、東京へ大幅な寄り道。およそ3ヶ月ぶりにまた、モルチェ訪問(前回のレポはこちら)。今回は3人。念のため電話予約をすると、馴染みのウェイターが応対。特段、予約するまでも無い様子だった。開店直後のご祝儀は一段落着いたようだ。
店に入ると、前回いなかったウェイターに、おひさしぶりですね、と挨拶を受ける。我々が如何にこの店に足繁く通ったのかを実感する。
さっそく生ビールで喉を潤したあと、料理を注文。「チーズの盛り合わせ」、「ソーセージの盛り合わせ」、「イワシの酢漬け」、「オムレツ」など、定番の料理を注文。以前と変わらない盛り付け。パスタも注文。メニューには載っていないが、塩味だけでプレーンなスパゲッティに、タバスコを振りかけて喰う。シンプルだが、これがなかなかイケる。これも以前と同じ。
最後に頼んだ「まるごとオニオンフライ」は、つい最近、米国ベイタウンにあったTexas Roadhouseで喰った、CACTUS BLOSSOM®とそっくりだ。
赤ワインは、Ch. Saintongey Rouge Vieilles Vignes 2014、白はスパークリングのFiore dell Amore Blanc de Blancsを注文。赤は、ボルドーにしては大人しい香りと味だが、まずまず。スパークリングは赤いバラの花束が瓶に印刷されていて(逆さにすると花束そのもの!)、直訳すればまさに愛の花束、オヤジ3人にはちょっと持て余すデザイン。
これでしめて、ひとり4,500円ぐらい。普段呑みとはいかないが、ときどき東京までやってきて、料理とワインを楽しむにはもってこいの店である。また、近いうちに来ることになるだろう。

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