山から下りたらこんな店 - 副隊長の自己満足

山から下りて、ひと風呂浴びてから一杯やるのは醍醐味の一つ。しかし、最近はどっちが主なのか、判らなくなってきた・・・。

合鴨つくね

朝から外出していたカミさんと待ち合わせて、近所にある普段使いの居酒屋「はらはま」に行くことにした。もう何度も入っているが、顔馴染みということはない。カウンター席が厨房の両脇に5席ずつあって、他に小上がりとテーブル席。全部合わせて30人ぐらいは入れそう。
午後5時開店で、15分ぐらい過ぎて入ったが、奥のテーブルでは地元のおばちゃんたちが、既に盛り上がっている。先客は他に3組ぐらい。女子率が高い。店員は4人程で、皆、若くて元気が良い。それにしてもこの店は客の出足が早い。
店員に二人だと告げると、いつもはカウンター席に案内されるのだが、今日は珍しく4人掛けの小上がりを勧められた。我々の後からも、次々に客がやって来る。この店は、会社帰りに寄るというよりも、仲間同士やご近所付き合いの飲み会、家族連れなどのパターンが多い感じ。今日は祝日なので、ゴルフ帰りらしい集団もいる。
ここは、基本的には焼鳥等の串焼きものがメインだが、 他の料理メニューも豊富。日替わりの一品料理だけでも目移りするぐらいある。生ビール(サッポロ黒ラベル中ジョッキ500円税込、以下同様)をぐびぐびやりながらあれこれ悩むのは、それはそれで悪くない。
結局、注文したのは、ワラサのカルパッチョ風(600円)、合鴨つくね(150円×タレ、塩1本ずつ)、キンメダイの開き焼(700円)、そしてスパム入りゴーヤチャンプル(650円)。気が付けば全て日替わりの一品料理だ。どれも安心できる味。ビールの後は、カミさんはサワー、小生は日本酒。ここは何故か新潟の酒がずらり。つい昨日に引き続き、また鶴齢・本醸造(600円)をいただく。やはり、普段使いの店は安心できる味が一番である。

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「宮戸川」ですっかり不完全燃焼を起こしたので、験直しにもう一軒入ることにした。その店は「赤垣」という古典酒場。吉田類の「酒場放浪記」にも出て来る。藍染めの暖簾と、ぶら下がった提灯にも「酒夏酒冬」という文字が見える。どういう意味だろうか(「春夏秋冬」の洒落のようである)。
創業は100年にもなるらしい。ということは、大正ノスタルジーの世界。そういう店ならば、客あしらいも馴れているだろうと、その点では安心して入れるが、ここは予約が利かない店なので、やはり恐る恐る暖簾を潜る。
間口が2間ぐらいしかない小ぢんまりした店、入口右手にテーブル席、奥がカウンター席になっている。既に先客は10数人いてほぼ満席だが、女性店員(もしかすると女将?)がすっとカウンターを指して「如何?」と眼で合図。上手い具合にカウンター席が2つ空いていた。
この時間でも、仲見世界隈は外国人観光客で溢れ返っていると思われるが、一歩この店に入ると別世界。耳に入って来る話し声のトーンも抑えめで、むしろ心地良い。若者がいないかと思うとそうでもない。若いカップルが静かに呑んでいる。年季が入った居酒屋ならではの雰囲気が、そうさせるのだろうと思う。常連客が多そうな感じだが、一見客でもとても居心地が良い。これぞ酒場。
付き出しはパスタサラダときゅうりの酢の物が、2人で1セット。この心遣いも粋に感じる。酒は高清水純米(500円税込、以下同様)にしてみる。つまみは、カンパチのカマ焼き(750円)、カキフライ(650円)、合鴨つくね(450円)を注文。当然かもしれないが、そろそろかな、と思う頃にちゃんと出て来る。しかも、美味い。あ~、救われた。

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赤垣のHPはこちら 

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