アユラシが帰京する機会に合わせて、呑み会をすることにした。前回は池袋だったので、今回は新宿。この頃、新宿へ行くことはだいぶ減って来た。以前であれば、気の利いた店のひとつやふたつ、直ぐに思い付いたが、この頃は記憶もぼやけるし、新しい店の情報を仕入れることもしていないので、益々行き難くなってきている。
山の帰りだと「思い出横丁でも行ってみるか・・・」、となるが、予め予約を入れておこうとなると、少々調べてみたくなる。その結果、魚が美味そうな「タマル商店」が眼に入った。祝日でもやっているようなので、予約してみた。
朝霞台で時間調整したにもかかわらず、新宿到着がだいぶ早かったので、ちょっと西口をぶらぶら。小田急ハルクのB1Fにあるアウトドアショップ街にも寄ってみる。ここにはアークテリクスのショップもある。機能性とデザインは良いが、ちょっと高過ぎて手が出ない・・・。
うろうろするのも飽きてきたので、まだ早いが店に行ってみる。やっぱり1番乗り。じっとしているのも手持無沙汰なので、ビール(スーパードライ・エクストラコールド)を注文し、ちびちび呑んでいると、やがて順次、参加者が現れる。現れる度に乾杯。この頃、鳥見に専念している凸さんも久しぶりに登場。ゲストの(といってもタダではない)アユラシも程なく到着。最後にこのちゃんも現れ、何回目かの乾杯をする頃にはすっかりビールは無くなった。
ここのお通しは、じゃがいも+イカの塩辛という、北海道スタイル。ここはそういう店だったのか。いきなりじゃがいもは重たいな、と手が出ず。先ずは刺身をいってみよう、と六点盛り(1,980円税込、以下同様)を注文。なおちゃんが、抜かりなく10%offのクーポンを持参しているので、他に、セロリ浅漬け(420円)、たこ唐揚げ(480円)、海鮮漁師サラダ(880円)、さんま塩焼き(480円)、さつま揚げ(480円)、鮭ハラス焼き(580円)、真鯛かぶと煮(780円)、ぬか漬け盛り合わせ(480円)をどどどっと頼む。特に安い訳でもないが、どれもまずまず。やっぱ、さんまは美味いな。
ビールの後は日本酒。かなり有名どころが揃っているが、だいたいどれも400円(0.5合ぐらい?)。この頃、有名な地酒を出す場合には、1合単位ではなく、勺単位で出す店が増えて来たように思う。こちらとしても色々な種類の酒を呑んでみたい場合もある訳だから、少々割高かもしれないが、そのようなニーズに合わせていると云える。がぶがぶ呑みたいオヤジ達が好む、場末居酒屋とはまた別の世界が出来つつあるようだ。

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