昨年に引き続き、中軽井沢のハルニレテラスにやってきた。今日は、ここにある「川上庵」で昼食を喰おうと云う算段である。1泊で軽井沢にやって来る場合、昼食2回、夕食1回、朝食1回、都合4食のうち、1食ぐらいは和食にしてみたくなるもの。今回は、2日目の昼食を和食にしてみた次第。
「川上庵」は、旧軽井沢のロータリーにある店に何度か入ったことがあるが(最近のレポはこちら)、ここはその姉妹店。旧軽井沢店は街中にあるので、辺りの景色は取り立てて云うほどのことは無いが、ハルニレテラスの「せきれい橋 川上庵」は、自然に溶け込んだ感じがあって好ましい。特に、入口の反対側には森が広がり、その中を小川が流れているので、自然との一体感がある。こんな店に入ると、「やるなー、川上庵」と思うと同時に、「やるなー、星野リゾート」と感じる。この店には、屋外にウッドデッキのテラス席もあり、そちらでは川のせせらぎの音を聴きながら蕎麦を手繰ることが出来る。でも今日は、やや気温が高いのでクーラーが利いた店内の席へ。
先ずは、(カミさんに遠慮がちに)キリン・ハートランドビール(670円税別、以下同様)をいただく。この苦みが心地良い。これを呑むと、やっぱりビールは苦くなくてはいかん、との思いが新たになる。料理は、そば屋の鴨チャーシュー(840円)、鰊と茄子の煮付け(690円)、自家製ぬか漬けの盛り合わせ(700円)をいただくことにした。
鴨肉を叉焼にするとはなかなか斬新。鶏肉よりも脂がのっているので、より相応しいかも知れない。齧ってみると、期待通りにジューシーだ。鰊と茄子の煮付けは定番料理。こりゃ日本酒が必要だ、と言い訳を呟きながら、図に乗って「佐久の花・純米吟醸」もいただく。微発泡系で爽やか。如何にも夏向きの酒である。
そして締めはやはりせいろ(880円)。それほどの腰の強さは無いが、蕎麦の香りを感じる。これを喰うと、料理も酒も其々美味いが、この店はやはり蕎麦屋なのだ、と思い出させる。旧軽井沢店との違いは判らない。やはり軽井沢に来て蕎麦を手繰るならば、先ず「川上庵」を思い浮かべるのが素直な気持ちである。

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