○金を出たあと、やや喰い足りない(≒呑み足りない)感があったので、もう一軒寄ることに。場所は東京駅八重洲口。地下にあるグランルーフフロントへ。ここはオープンしてからもう1年半以上経っていると思うが、人の流れはそれほど多くない。もうこの時間(20時過ぎ)では、地方からの出張者は新幹線に乗り込んでしまったのかも知れない。
調べてみると2014年1月29日以来の、「旅する子ぶた」入店。その頃よりは、だいぶ賑わっているようでなによりだ。店員の立ち居振る舞いもなかなか堂に入っているように感じる。やはり店員がどぎまぎしていると、客は不安に感じるもの。店員には、客に安心感を与える態度が必要だ。
席に着いたら、赤ワイン。今回は、'12 ラ クロワザード レゼルブ ピノノワール(3,800円)をチョイス。ラングドック・ルーション産。考えてみれば、フランスワインは久しぶり。呑んでみると、さすがに熟成感はいまひとつで、味わいもピノノワールにしてはフルーティだが、これはこれで飲める。コストパフォーマンスも悪くない。これに合わせるのは、田舎風パテ(830円)、ミモレット、ウォッシュタイプカマンベール及びブルータイプのチーズ盛り合わせ(800円だっけ?)にしてみた。
田舎風パテとあるが、いわゆるパテ・ド・カンパーニュ、さすがに赤ワインにはバッチリ合う。チーズは、やはりウォッシュタイプが個人的にはお気に入り、でも今日のワインではちょっと位負けと云う感じか。ミモレットぐらいが丁度いい。やっぱり、ホッピー&やきとりばかりではなく、たまにはチーズで赤ワインをやるのは悪くない。八重洲口駅構内には、この手の店はまだありそう。もうちょっとリサーチしてから来てみたい。


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