山から下りたらこんな店 - 副隊長の自己満足

山から下りて、ひと風呂浴びてから一杯やるのは醍醐味の一つ。しかし、最近はどっちが主なのか、判らなくなってきた・・・。

ポテトサラダ

帰国翌日の日曜日。時差ボケは勿論解消されてはいないが、アメリカから日本へ向かう場合にはそれほど酷くはない。逆に日本からアメリカだと、昼間は猛烈に眠い。たとえフライト中に寝られても寝られなくても、結局、猛烈な睡魔はやってくる気がする。うっかり目を閉じると、ストンと眠りに落ちるから、会議中でも気が抜けない。時差ボケは、自転の方向と関係があるのかも知れない。
時差ボケが大したことがないので、折角なので、北千住まで出掛けてみることにした。特に目当てがある訳でもないが、東口へ。線路際の小道を北へ折れてみる。こっちには入ったことが無かった。少し先に、2階建ての居酒屋らしき建物が見えたので行ってみると、下の看板には「寿一郎」と書いてあるが、上の看板には「寿二郎」。
何のことだかよく判らないが、一応、一階と二階が姉妹店ということらしい。とりあえず「寿一郎」へ入る。中は、左手が厨房、その脇がカウンター席、右手がテーブル席と云う配置。粗削りの白木が雑然と組み上げられた内装。時々見かける「目利きの銀次」に似た雰囲気。焼きものがメインのようで、牡蠣もウリらしい。先客は殆どいない。女性店員は何となく皆、同じ雰囲気で、愛想は二の次の澄まし顔。芸大の学生だろうか。
とりあえず生ビールとポテトサラダ(480円)に、なめろう(580円)、焼き牡蠣(540円/2個)を注文。ここのポテトサラダは、温泉卵が載っているタイプ。牡蠣は、松島の牡蠣小屋に行って以来、生牡蠣よりも焼牡蠣の方が美味いと感じている。
他に鮭のハラスや焼鳥も追加注文。そのうちに客も入ってきたが、皆若い。やっぱり学生か。そう云えばこの店のメニューは何となく若者向け。テーブルにマヨネーズが置かれているが、何に使うのか。どうも我々には何となく落ち着かない雰囲気なので、まだ腹5分目ぐらいだが会計にしてもらった。

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日本滞在もあと二日。慌ただしいがこの時とばかり、今宵も居酒屋へ。今日は日曜日なので開いている店は少ないが、久しぶりに「誠家」へ行ってみることにして、カミさんと現地集合。家からはちょっと離れているので、歩いて行くのにはやや遠いものの、一応ここも普段使いの店。
在り来たりの居酒屋と違って、料理に一手間掛かっているところがいい感じだ。先客はカウンター席にひと組だけで、我々が居る間には後からも客は来なかった。平日に来ることが余りないので普段の混み具合がよくわからないが、いつもこうでは無いはず。もっと駅に近いと、寄っていく頻度は増えそうな店だがその分、他の客も増えるだろうから、潰れない範囲で、この位が個人的には丁度良い。
我々は小上がりの一番奥。さっそく生ビールで喉を潤す。先ずはポテトサラダ(480円)と餃子(450円)だ。ここのポテトサラダは明太子入りで、海苔もついてくるので、手巻きでいただく。餃子は雷神ギョウザという。何故「雷神」なのか聞きそびれたが、美味いがちょっと変った味。ふーむ、何が入っているのだろう。
この店は焼酎のバリエーションが豊富。しかし、やっぱり日本酒で行こう。日替わりで店主お勧めの酒があるが、今日はちょっと奢って「東洋美人」純米吟醸(800円)にする。
日本酒となると、魚も欲しい。銀ダラ西京焼(590円)をいただく。その後は、美桜鶏のササミちょい炙り梅肉ソース(590円)、エビとマッシュルームのブルギニョン(つまりブルゴーニュ風ということ)・バター焼(780円)を注文。このあとなかなか料理が出てこなかったが、団体の予約でも入っているのだろうか。ふと、宮戸川を思い出す。
少々待たされたが、ササミ炙りもブルギニョンも美味かった。もう腹はだいぶ良い感じだが、締めに海鮮チーズチヂミ(620円)も注文。これで暫くは和食が喰えないかと思うと、名残惜しくてついつい喰い過ぎてしまうのだ。

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誠家のHP: こちら

「ペンションすずらん」から土砂降りのなか、最終便の英和交通バスでJR甲斐大和駅に移動、既に入線していた高尾行普通電車に乗り込む。残念ながらロングシートだったが、怯むことなく酒ボトルを取り出してちびちび飲む。
立川に着いたら北口へ出て、久しぶりに「弁慶」へ向かう。今宵は、穂高岳登頂を果たして松本から帰ってくるかも知れない和尚も含めると総勢10人が集う予定。これだけが入れる店となると、立川では「弁慶」を置いてはなかなか見つからない。およそ1年半ぶりの入店となった(前回はこちら)。困ったときの「弁慶」頼みという構図は昔から変わらない。
横浜から、この呑み会のためだけに駆け付けてくれたWoodyさんは既に到着済み。その他の(和尚を除く)夜の部参加組も間も無く現れ、その都度乾杯。我々の予約席は、左手奥の小上がり。2階かと思ったら、違った。2階の座敷は使われていないらしい。客が減ったせいとも思えないので、従業員が足りないのかも知れない。
料理は盛大に注文しよう。各自の思い思いでポテトサラダ(260円)に厚焼き玉子(???円)、ジャンボコロッケ(520円)、魚肉ソーセージ天(180円)、厚揚げ(290円)、ナス焼き(???円)、焼き鳥盛り合わせ(140円/本)、馬刺し(730円)を注文。
久しぶりの居酒屋料理は嬉しい。どれもこれも、テキサスではお目にかかれないものばかりなので、美味さもまた一味違う。大人数が集まって、色々な料理を摘めるのもまた佳し。個人個人が料理を頼んで、一切シェアすることなく、独りで平らげる欧米スタイルとは、全く文化が違うなとつくづく感じる。中華料理がテキサスであまり流行らないのも、そういう文化の違いが根底にあるせいかも知れない。

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「リバティけごん40号」は18時15分、黄昏時の浅草到着。とうきょうスカイツリー駅(かつての業平橋駅という名前の方が数段、粋だと思うが・・・)を過ぎて隅田川を渡ると、ああ、もう浅草に着いたか、と微かな旅愁を感じる。川面に屋形船でも浮かんでいると尚のことだ。この頃は、スカイツリーという大きな目印が出来たが、浅草の景色に馴染むまではまだ時間が必要だと思う。
今宵は早いうちから、浅草へ行くのであれば、ほぼ1年ぶりに「水口食堂」を覗いてみるつもりだった。もちろん、浅草には食事処は数多あるが、生粋の居酒屋は意外に少ない。そもそも「水口食堂」も居酒屋ではない。大衆食堂である。それでも、如何にも浅草らしい雰囲気を漂わせているので、個人的にお勧め。連れの3人も、浅草で呑むことは少ないだろうから、特に異論は出なかった。
1階はそこそこ客が入っていたので、2階へ通される。こちらはテーブル席も小上がりも疏らだったが、女性店員(エスパー店員はこの子だった・・・!?)が我々のなりを見ると、小上がりへどうぞ通され、有り難くリュックサックを置かせてもらう。
腰を落ち着かせたら、生ビール(中ジョッキ580円税込、以下同様)で乾杯。さてつまみは、何にしようか。ここ程、メニューが充実した店も少ない。少なくとも浅草では此所が一番。小生はまず、この店の名物である、いり豚(580円)を注文。皆さんもお好きなのをどうぞ、と云っても頼んだのは、栃尾の油揚げ焼き(380円)に厚焼き玉子(530円)。それって、普通の居酒屋と同じじゃん、ということで、その後に野菜炒め(580円)、揚げ出し豆腐(480円)、焼にしん(530円)、自家製ポテトサラダ(380円)、豚肉生姜焼(630円)、あじフライ(480円)なども注文。んー、それでも皆さん、なかなか普段喰っているものから離れられないもんだなー、と妙に感心した。

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月いち居酒屋ツアー。今回は7人の大所帯で、新橋の「サカナヤ オアジ」に予約。ここは富山の食材をウリにした居酒屋。この頃なんとなく、青森や山形など、郷土料理を食べさせてくれる居酒屋が続いていて、この店もその流れで注目してみた。
最近、新橋駅の浜松町寄りガード下が再開発され、この店もこの頃出来たようである。是非、神田の「大越」の様な、ガード下老舗店になるまで頑張ってほしい(さすがに老舗になった姿まで見届けられないのが残念だけど)。
先ずは生ビール(500円税別、以下同様)をもらうが、何かのキャンペーン(開店キャンペーンか?)をやっていたのか、若い女子店員が「一杯目はタダです!」と太っ腹。他の連中は既に焼酎に移行済み。頼んだのは黒霧島ボトル(2,800円✕3本)。呑み方は氷セット(200円/人✕7人)で。小生は、ビールの後もニッカリッチブレンドハイボール(530円)を一杯。他に、日本酒の苗加屋(のうかや)(700円/1合)を頼んだ方もいた。これはコクも旨味もキレもある富山の酒。
つまみには、カツオのたたき(850円✕3皿)、ポテトサラダ(480円)、牛すじ煮込み(600円)、つくね串ブラック(3本390円✕2皿)、鶏皮串ブラック(3本390円✕2皿)、富山ブラック唐揚げ(650円)、ハムカツ(550円✕3皿)、富山ブラック焼そば(750円✕2皿)、白海老唐揚げ(900円✕2皿)、ホタルイカ天ぷら(700円✕2皿)を注文。「ブラック」と云う詞が連呼されたが、胡椒がたっぷり利いた一品。富山のご当地グルメかどうかは判らない。
しめて28,780円。こんなに呑んで喰って一人あたま4,111円だが、遅れて来た人もいるので「4,500円徴収~!」と皆さんに告げると、もうだいぶ気が大きくなっているので、5,000円札を出して「釣りはいらない」と太っ腹の方もいる。おかげ様で小生の支払いは2,000円程度となった。皆さんに精一杯呑んでもらうと、自然と幹事は役得にありつける。ごちそうさまでした。

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北千住からの帰りが比較的近い者同士5人(小生は2番目に遠い)が集まって、北千住で一杯やることになった。成り行き上、小生が幹事を仰せつかったので、店は昨年末に入ってまた行ってみたかった「秋田料理 まさき」にしてみた(前回はこちら)。念のため、席のみ予約しての入店。
到着は18時30分頃。海浜幕張からだと八丁堀を経由しても、新松戸を経由しても大して変わらない。つまり、都合が良い経路が無いということ。この時間になると、もう既に盛り上がっているテーブルもある。席は最も道路側の一角。テーブルの上には始めからコンロが設置されている。鍋を喰ってね、という明確なメッセージを感じる。
とりあえず生ビール(サッポロ黒生中ジョッキ600円税込、以下同様)で喉を潤していると、お通し(300円)が出て来る。一人に3つの小鉢が出て来るので、これだけでもビール1杯ぐらいは呑める。その後、日本酒にしようと、高清水辛口生貯300ml(750円)を呑む。料理は、皆さん思い思いの料理を注文。ホタテと千寿ねぎかき揚げ(700円)、山菜天盛り合わせ(860円)、ポテトサラダ(480円)、刺身中皿盛り合わせ(3,500円)、いぶりがっこチーズ(480円)、はたはた生干焼(580円)、ぬた盛り合わせ(680円)、なた割り漬(500円)と、豪勢に頼んだ。どれも在り来たりの居酒屋には無い料理で、美味しくいただいた。残念ながら、姫筍(ネマガリタケ)は未だ旬ではないようだった。
そして締めは、やや鍋の季節は過ぎたが(この店では4月いっぱいまで)、折角秋田料理の店なので「きりたんぽ鍋」(1,800円✕3人前)を喰わないわけにはいかない。東北らしく、やや汁味が濃い感じがしたが、やはりスーパーで売っているような汁とはひと味違って美味い。もちろん、味が良く染みたきりたんぽも、鶏肉も申し分ない。
今日は珍しく、呑みよりも喰いの方が優先した飲み会となった。

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今月の月いち居酒屋ツアーは、ゲストも含め6人が集った。場所は神田駅西口から歩いて僅か2、3分の「のむず」という、変わった名前の居酒屋。雑居ビルの2階にある。いつものように、小生が到着する頃には既に皆さんエンジン全開。「蕎麦好きおやじさん」が2度目の会社人生活を終え、完全リタイヤしていたと思っていたら、いつのまにか3度目の会社人生活を始めたという話で盛り上がっていた。やはり、金も稼がずに只、家でゴロゴロしているのは何かと居心地が悪いようである。
ここは、山形料理と大阪串揚げの両方を味わえるというのが謳い文句。生ビール(ザ・プレミアムモルツ、470円税別、以下同様)で追撃開始。
既に、牡蠣クリームコロッケ(500円)、大阪串揚げ10種盛り合わせ(1,400円)、ポテトサラダ(340円)、山形醤油の特製からあげ(380円)、卵焼き(390円)は注文済み。呑みものは、焼酎(風、ボトル3,000円)水割りセットが並んでいる。牡蠣クリームコロッケはかなりイケる。蟹入りが普通だが、牡蠣入りは珍しい。ポテトサラダは殆どマヨネーズを使わないあっさりタイプ。いずれにしても、折角の山形料理、山形地酒があるのに、先行組の方々はあまり眼中に無いようである。
ならば小生が山形らしい料理を適当に注文。わらび醤油漬け(350円)、芋煮(400円)、玉こんにゃく(280円)、ぺそら漬け(280円)、赤カブ漬け(280円)を頼んだ。これでようやく山形らしくなってきた。ただし、日本酒は自重し、皆と同じ芋焼酎を呑む。結果、一人3千円でお釣りがきた。この店はかなりポイントが高い。人気が高いのも頷ける。是非、また来たい。その時はきっと地酒も呑むぞ。

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神田/居酒屋のむずのFACEBOOK: こちら

本厚木から「特急さがみ」に乗って、20時13分新宿到着。いつもより出遅れたせいでもないが、このところ「思い出横丁」が続いているので、今宵はちょっと違う店へ。とは云っても雑踏を掻き分けて、東口まで足を延ばすのは少々億劫なので、やはり西新宿1丁目界隈ということになる。
かの「ぼるが」から道を隔てた反対側に、「ROAD HOUSE DINING BEER BAR」という外国人御用達の様なビアバーがあるが、今回覗いてみた「あばらや」はその並び。入口に赤い提灯が5つ、暖簾のようにぶら下がっている。店構えはいたって地味だが、昔懐かしい雰囲気もある。一見客は、なかなか入り難いだろうと思う。この感じは、北千住界隈に多い。
店内も似たようにシンプルで、カウンター席とテーブル席が並んでいる。新橋にある一般的な居酒屋然とした感じだが、歌声喫茶を連想させる佇まいも少々感じる。かなり賑わっていたが、偶々テーブル席が一つ空いていたので、有り難くそこへ着陸。
客層は、オヤジさらりーまんもいるが、全般的には年齢層は低い。学生らしき集団もいるし、どこかの劇団員みたいな雰囲気を醸し出しているグループもいる。いかにも新宿っぽい。何れにしても、我々が入ったことで平均年齢を押し上げたのは間違いなさそうだ。
メニューを眺めると、居酒屋らしい料理はひと通り揃っているので安心。呑みものはハイボール(420円税込、以下同様)にしてみた。料理は、ポテトサラダ(420円)とあばらやオムレツ(520円)を注文。ポテトサラダには、ソースが掛かって出て来た。
小生は、家でポテトサラダを喰う時にソースをかけることはあるが、店で最初から掛かったものを見るのはかなり稀だ。味は特に可も不可も無いが、後でググったところ、作り置きはしないらしい。つまり注文毎に作るってこと。そりゃ凄いぞ! さらに、あばらやオムレツは、びっくりするほど野菜が具沢山。この店の料理は、メニューを見ただけじゃ判らない。まるで、おもちゃ箱。また来なくちゃ!

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飯山温泉でひと風呂浴びた後は、路線バスに乗って本厚木駅へ。乗車した飯山観音前BSでは、女子高校生の大集団がバス待ち。今日は「厚木飯山桜まつり」の初日で、メイン会場でダンスコンテストをやる予定だったらしいのだが、肝心の桜も咲いていないし、この雨模様の天気で中止となり、それに参加するために集まった女子高校生達が帰っていくタイミングに遭遇したようだった。
本厚木駅前では、そのままお帰りになる2人と別れ、6人で「肉の佐藤」へ入店。ほぼ2年ぶりで通算5回目になるが(前回はこちら)、6人中4人は今回が初入店とのこと。この店はテーブルとテーブルの間が、ややゆったり目に配置されているお陰で、リュックサックをまとめて置けるので、我々にとっては使い勝手が大変よろしい。
やっぱり乾杯はシャリ金ホッピー(480円税別、以下同様)でいく。キンミヤ焼酎がしっかり凍っている筈だと、試しに逆さにしても落ちないだろうと思いきや、シャーベット状になっているだけだったので、かなり落ちてしまい少々勿体ないことをした。
つまみは、いつものポテトサラダ(300円)、辛味噌キャベツ(200円)、もつ煮(300円)、ピリ辛ネギ冷奴(300円)、カシラ白(90円✕6本)、テッポウ(90円✕6本)、シロ(90円✕6本)、ちくわ磯辺揚げ(200円)、ゲソのガーリック揚げ(200円)、エリンギ串(120円✕6本)、もも(90円✕6本)、冷やしトマト(300円)、ハラミ(90円✕6本)、ハムカツ(120円✕3本)、佐藤サラダ(380円)と怒涛の注文。
シャリ金ホッピーの後は、ハッスルハイボール(380円)にしてみた。何でも北海道で流行っているらしい。呑んでみると少々甘いがスッキリしていて、意外に悪くない。おかわりもした。店員に訊いたところ五加皮酒(ウーカーピーチュー)という中国酒(蒸留酒)がベースとのこと。調べてみると、「五加皮」とはウコギ根の皮で、疲労回復と老化防止に利くとの由。我々にはもってこいだ。他に陳皮、当帰なども入っている。つまり漢方が入った有り難い酒なのだった。

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とっぷり日が暮れて新宿に着いたら、今宵も西口「思い出横丁」へ。今日は珍しくあひるちゃんも一緒。いつものように先ず中通りへ。通りへ入ってすぐの左手に、「伸」という名の焼鳥屋が目に入る。店の間口はせいぜい一間程度。1階はカウンター席だけで既に一杯の様子だったが、若い女性店員が、2階は空いていると云う。
じゃあ、入ってみようかと、酔っ払いには危険な急階段を上がってみると、奥(韓国系らしいグループ)と窓際の席(男女日本人カップル)は埋まっていたが、テーブル席が2つ空いていた。テーブル間がやや狭いが、男女日本人カップルが気を利かせてくれ、上手くリュックサックも収まった。
各自、ウーロンハイやらレモンハイなどで乾杯。付き出しは、こりゃ珍しい、ひじきと大豆の煮物(300円税込、以下同様)。この頃、なかなかこういうものはお目にかかれない。料理はもう殆どいらない状態だが、ポテトサラダ(450円)と、ピーマン肉巻き(250円/本)、エリンギ肉巻き(250円/本)を2本ずつ注文してみた。
そうこうするうちに、窓際のカップルが帰っていき、それと行き違いに、ラテン系の家族6人組が階段を上がって来て、同じく窓際に陣取った。ちょっと狭そうなので、今度は我々がテーブルを若干引いてみた。
程なくやってきたポテトサラダは素朴な味わい。ピーマン肉巻きもエリンギ肉巻きも、見た目通りに美味い。ラテン系グループも焼き鳥を頼んだようで、恐る恐る口に運んでいる。ラテン系の方々には、焼き鳥のシンプルな味付けはどう感じるのか興味深い。でも恐らくは、狭っ苦しい日本の居酒屋で、身体を縮こませて喰うことが、もうひとつの味付けとなっていることは間違いないだろう。

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そこそこ咲いていた梅を堪能した後は、花より団子。再びバスに乗ってつくばセンターへ戻る。バスは海外からの旅行者も含め、ほぼ満席状態。筑波山で快適に過ごしたいのであれば、今ぐらいの時期がベストなのだとつくづく思う。
この先、例えばツツジが咲く頃になったら、片側一車線のこのメインストリートは、駐車場に入りきれない車で忽ち大渋滞するので、つつじヶ丘BS発のバスは当てにせず(ってか、つつじヶ丘まで上がって行けない)、麓の筑波山口BS(ここからは渋滞に巻き込まれず、かつバスの本数も多い)まで歩いて下るのが無難である。せいぜい30分ぐらい下るだけなので、多少、酔いが入ったとしても何とかなる。
つくば駅に着いたら、午後3時過ぎ。今日は日曜日だがまだちょっと早い。どこか気の利いた店が無いか、先ずは目の前にある「つくばクレオスクエア」に入ってみる。この時間でやっているのは蕎麦屋ぐらいか。居酒屋は、たとえつくばでなくても開いているところは少ない。ところが、ここの3Fにあった「らしく」は普通に営業中。嬉しくて涙が出そうである。
先客はひと組のみ。ランチ時の片付けがまだ終わっていない、嵐の後の静けさ。リュックサックは椅子の上へどうぞ、と優しい。こちらも椅子に腰を下ろしたら、やっぱりちょっとビールを呑もうとサッポロ黒ラベル(中瓶650円税込、以下同様)を注文。その後は色々ある地酒の中から、白隠正宗、三十郎、山川光男を注文。ここで山川光男に会えるとは思わなかった。料理は、先ずポテトサラダ(400円)。胡椒たっぷり、まさに大人の味。刺身は寒ブリ(900円)。他に、揚げ出し豆腐(値段失念、以下同様)、つくば鶏の唐揚げ、れんこんのきんぴら、かきフライ、いぶりがっことクリームチーズ、豆腐の味噌漬け、厚焼き卵等々。どれも日本酒との相性は申し分ない。筑波山以外に、ここへ来る機会が無いのがまこと残念である。

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いつもの月いち居酒屋ツアーなのだが、都合が付かない方が多く、集まったのは二人だけ。今日は新橋にある「わっつり」という居酒屋にしてみた。新橋には有りがちな、ずいぶんと狭い店。間口は一間強しかない。代わりに奥はかなり長いようだ。そもそも、この雑居ビル自体が幅二間程度なのに4階建て、薄く切った羊羹を立てたような感じである。
店は1階だけでなく地下もあるらしいが、下りるための階段は店の外に付いているので、 店員は出来上がった料理を持ったまま、引き戸を開けてまるで出前のごとく通りへ出て行く。雨の日などはいちいち大変だろう。
この店は、かなり人気店らしい。それが証拠に、後から後から客がやって来るが、予約無しの客は皆、断られている。ここ「わっつり」は、八戸情緒を味わえるのがウリとのこと。「わっつり」とは、八戸弁で「たくさん」とか「思いっ切り」という意味らしい。
ちなみに、いわゆる青森弁というものは無いそうで、青森県は大まかに南部弁、津軽弁、下北弁の3つに分けられ、この南部弁がさらに上北方言、三八方言、八戸方言から成っているというから、意外に複雑だ。昔は地域間で、人の行き来が少なかったことを想像させる。
先ずは生ビール(サントリー プレミアムモルツ 中ジョッキ、430円税別、以下同様)で喉を潤した後、日本酒。陸奥八仙(400円)にしてみる。
突き出しは、タラの切り身まるごと素揚げし、みぞれ和えしたもの。凄いボリューム。これだけで何杯も酒が呑めそうだ。青森味・貝焼き味噌(550円)も酒にぴったり。自家製ポテトサラダ(350円)は、ハムの細切れとあさつきが、ポテトの上に散らしてある。これは斬新。八戸流なのか。味はまあ、見掛け通り。マグロ酒盗&クリームチーズ(480円)は、他の居酒屋でもこの頃ときどき見掛けるスタイル。でも美味い。まだまだ八戸的料理はあるようだが、今日はここまで。次回が楽しみだ。

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松田界隈は、ここ3年半ほど我々にとって鬼門(そのきっかけはこちら)。つい先月も、なんとか「信玄」(そのときのレポはこちら)に救われたものの、やはり「若松食堂」には入れなかった(他の店も悉く断られた)。よほどこの食堂は人気と見えたので、今回は始めから「若松食堂」に狙いを絞り、事前になおちゃんが予約を入れてくれた上での入店となった。勿論、これに山行計画も風呂も合わせる格好。
ところが、満を持してやって来たにもかかわらず、数人の団体は居たものの、我々とほぼすれ違いで帰ってしまい、奥のカウンター席に3人が静かに呑んでいただけ。我々の後も、殆ど客は来なかった。藤野駅前の「風里」と同様、山とゴルフがシーズンオフのせいなのだろうか。何だか少し拍子抜けだが、ともかく溜飲を下げることは出来た。店構えはかなり渋めで昭和枯れすすき的だが、店内はこざっぱりとした典型的駅前食堂の雰囲気、居心地は良さそうである。
先ずは、「健楽の湯」から持ち越しした風呂上がりビールを呷り、ひとごこちついた後、メニューを眺める。かなり種類が豊富だし、どれもリーズナブルな値段。やきのりは、50円(税込、以下同様)。ご飯とみそ汁とやきのり、という注文もできるわけだ。
我々は、冷奴(300円)、ポテトサラダ(300円)、野菜炒め(600円)、たまご焼き(200円)、アコウダイの粕漬け焼き(???円)、さつま揚げ(300円)、厚揚げ(300円)を注文。お腹が空いたWoodyさんは、アジフライ定食(???円)を注文。どれもシンプルな味付け。薄味好みのアニーには丁度良かった様子。たまご焼きは、まるで母親が弁当に入れそうなシロモノ。ただし、この店のたまご焼きはかなり甘いので、残念だけど小生の口には合わない。
日本酒(地元、中澤酒造の松美酉)に切り替え、ちびちびやる。ここにいると時間が経つのを忘れそうになるが、まだ松田駅の北口に行って「あさぎり」の切符を買わなくてはならない。仕方が無い、そろそろ重くなった腰を上げるとしよう。次回はもっと陽気が良くなってからだとすれば、やっぱり予約してから来るべきか。

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ひと通りの観光を終えた後は、ちょっと腹が空いてきたので何処かに入ろうかとなるが、その前に一応、駅のみどりの窓口へ行って上り新幹線の空席状態を確認。どの列車も「空席有」となっているので、どうやら予約は要りそうにない、安心して店に入ることとしよう。
予め調べた範囲では、駅前ビルの地下に早い時間から開いている居酒屋があったので、そこを覗いてみることにする。店構えは、如何にも酒場という雰囲気。その名も「信濃」というストレートな店名で、場所柄、列車待ちに使う上で便利そうだし、夜が待ちきれない呑んべえにとっても使い勝手が良さそうだが、意外にも常連が屯している店のようである。しかし、だからと云って、一見客には敷居が高いということはない。
扉を開けると、右手にカウンター席と厨房、左手は小上がり。我々は、誰も先客がいない小上がりに着陸する。内観も、ごく普通の駅前居酒屋という感じだが、メニューを見ると信濃の地酒がずらり。こういうところが、山の帰りの楽しみの一つである。つまみも奇を衒わない品揃え。
ならば最初から日本酒でいくか。まずはやっぱり信州亀齢(400円税込、以下同様)で。メニューには、「きれい」と平仮名だけ、書いてある。付き出しは、おから。この頃、あまり目にすることが無い。他に、湯豆腐(450円)、馬刺し(800円)、ポテトサラダ(350円)、おでん(450円)、味噌煮込みうどん(680円)を注文してみた。
馬刺しは長野に来るとつい頼んでしまう。柔らかくって良い感じの歯応え。ポテトサラダは正統派。それ以外の料理は、どれも素朴だが、安心できる味。この安心感が、駅前居酒屋では重要。程良く呑んでいい気持になったところで外へ出ると、雪はすっかり本降りとなっていた。ここが信濃の国だったことを思い出した。

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年の瀬。買い物があるとカミサンがいうので、北千住へ付いて行き、そのついでに何処かへ入ることにした。そうとなれば、少々、事前調査。もつ焼きがメインの店は外すとして、年末だともうやっていない店も有りそうだ。出来れば知らない店にしたいと探すうちに、ここはどうだろうと目星をつけたのが「まさき」という秋田料理の店。早めに入れば予約も要らないだろうと踏んで、とりあえず行ってみた。
まだ17時前だが、店の前に行ってみると、もう開店前から、入口に何人かが屯していた。こりゃ、予約をしていないと無理かなと思ったが、出て来た店員に訊くと問題なく「どうぞ」とのこと。偶々気の早いグループが目の前に居たということのようだ。
30人ぐらい座れそうなテーブル席は靴を脱いで上がる堀炬燵形式になっているが、床暖房がある訳ではない。奥にはカウンター席がある様子。うなぎの寝床の如く、奥に長い店である。我々は、一番厨房に近いテーブル席に着陸。暫くして、ポツリポツリと奥に入って行く。結構、カウンター席目当ての客がいる。テーブル席も次第に埋まってきたが、我々が帰る時になっても、全てが埋まることは無かった。
落ち着いたならば、先ずは生ビール(600円税込、以下同様)から。ここはサッポロ黒ラベルである。その後はやはり日本酒。定番の高清水(精撰420円/一合)でいくか。
料理は目移りするぐらい色々ある。ざっと、100種類ぐらい。しかも秋田らしい料理もかなり並んでいてワクワクする。さて、刺身は鰆炙り(780円)にしてみるか。もう鰆の季節なのか、ちょっと早い気もするが。鰆の刺身なんて、ひと昔前までは関東では見なかったが、とりあえず金さえ出せば喰える時代になったということか。
ポテトサラダ(480円)も試さない訳にはいかない、と注文。おや、いぶりがっこ入りだ。流石、秋田料理店。いぶりがっこは自己主張が強いな。次は比内地鶏唐揚げ(1,180円)。ちょっと高いけど。実はこの店、他に普通の鶏唐揚げ(680円)もあるんだけど、折角なので比内地鶏。ふ~ん、予想通り歯応えが違う感じ。
秋田ならではの、ハタハタ飯寿司(700円)も頼んでみる。馴れ寿司かと思ったけれど、全然癖は無し。麹の甘さを感じるが、余り食べることが無く珍しいので問題ない。最後に鴨つくね(400円)も注文。やっぱり鴨は美味いね。まだまだ、喰ってみたい料理が並んでいるが、今宵はこれまで。次回は、きりたんぽ鍋でも喰ってみたい。 

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「景虎」で、流石に焼き餃子と牛すじ煮込みだけでは、呑み足りなかったし喰い足りなかったので、日本橋界隈をふらふら彷徨う。そのうちに、この店に入ってみようとなったのは「かっぽうぎ」という居酒屋。おふくろの味をウリにした店で、東京に20店舗ぐらい展開しているチェーン店である。この店も、昼間のランチ時には大衆食堂になるようだ。
その名の通り、割烹着を着たおばちゃんが店員。「いづみや」ほど貫録があるおばちゃんはいない。店内は、オヤジさらりーまんばかりと思いきや、OLや女子大生と思しき客もいて、老若男女が渦巻いている状態。結構な賑わいだが満席ではなく、5人がすっと入れた。虎ノ門の「升本」を彷彿させるような、長テーブルと背もたれが無い丸椅子がズラリと並んでいる。
さて2軒目なのでもうビールはいらない。店のおばちゃんが、「キャンペーン中なので一刻者(いっこもん)がお得です。通常2,800円(税別、以下同様)のところ、今なら1,850円なんです。」と勧めるので、じゃ、それでいこう、となる。「一刻者」の紫ラベルを呑むのは初めてだ。
手っ取り早く酔うことが目的であれば、やっぱり焼酎が一番CPが良い。酔うことだけに止まらず、焼酎そのものに拘りを感じるようになると、だいたい芋焼酎になるようである。それが更に高じると、麹も米麹ではなく、芋麹を使った焼酎に手を出すようである(芋焼酎でも、米麹を使ったものが結構ある)。この「一刻者」も芋麹が使われている。その先は、個別の銘柄に拘ることになるのだろう。小生は、せいぜい第2段階ぐらいで、「一刻者」は安くて美味いと思う。
今日は寒くないので、皆、焼酎はロックで呑む。付き出しは、4人分其々の種類が異なり、皆で突いて呉れ、ということのようだ。つまみは他に、烏賊わた焼き(480円)、バイ貝旨煮(380円)、鶏肝煮(280円)、ポテトサラダ(380円)、さんま塩焼き(380円×2)、おでん(560円)をもらう。どれも全く庶民的な料理で、庶民的な味付け、庶民的な価格設定である。ポテトサラダは、見掛けも食感もかなりクリーミー。居酒屋のポテトサラダらしくない。牛乳でも入っているのだろうか。
まわりを見渡すと、独り客も結構いる。こういう店は、東京へ単身赴任でやってくるさらりーまんには有り難い存在かも知れない。

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高尾駅で途中下車。つい2か月前に来たばかりだが(前回はこちら)、菊丸は未だ入ったことがないと云うので、またまた「あさかわ」に来た。なんだかんだ、場所が良いし、酒もつまみも美味い。早い時間からやっているのもいいところ。逆に、午後5時を過ぎると途端に混んでいて、入れないことが間々ある。その点では、今日は良いタイミングでやって来た。
高尾駅北口の再開発計画が、予定通り進んでいれば、この店に入ることも出来なかった筈なのだが、計画はドンドン延びて、依然として店は存続している。お陰で、この1年半余りの間で、4回もお邪魔することが出来た。高尾駅の橋上化はこれからだが、駅前のバス停整備は終了したような気もするので、もうこの店の立退き話しは無くなったのだと、勝手に解釈している。
相変わらず草臥れたままの暖簾を潜ると、やっぱり今日も、客はカウンター席だけ。やはり高尾山帰りなのか、登山姿が多い。カウンター席から埋まるのは、少人数の客が多いせいもあるが、恐らくは皆さん常連で、この店の居心地の良さに惹かれてやって来るのだろう。
ここは登山客にとっての、サロンのような場所かも知れない。今日はどの山を登っただの、あのコースは眺めが良かっただの、他のハイカーとの世間話をしたい人もいるだろう。女将さんとの世間話を楽しみにしている客も、きっと居るに違いない。山に登ることは手段(又は過程、あるいは云い訳)で、山から下りてこの店に来ることが目的という人もいるのだろう。我々のように、高尾山近郊の山ではなく、中央線沿線の山に登った帰りという人も居るかも知れない。そう考えると、何となく親近感が湧いてくる。
我々は、手前から3つ目の、4人掛けのテーブル席に着陸。何となくここが定席になりつつある。いつものように、ビール(瓶600円税込、以下同様)で喉を潤す。特に意識していないが、気が付いてみると、もつ煮込み(450円)とポテトサラダ(400円)は毎回注文している。能登名物のししっぽ焼き(600円)とサバの魚醤漬け焼き(700円)は、この店じゃないとなかなかお目にかかれない。今回は、小アジの南蛮漬け(450円)とカキフライ(700円)も頼んでみた。どれもおふくろの味。これらの肴を突きつつ、日本酒をいただく。山の話をするのに相応しい店は、奥多摩だったら「天益」、高尾ではここ、「あさかわ」ということになるだろう。

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武蔵野線で帰る者同士で、ひろちゃんと朝霞台で乗り換え下車するついでに、打ち上げ(≒取材協力いただいた)。朝霞台界隈の店は殆ど知らないと云って良いが、武蔵野線のホームから見えるところに、呑み屋の看板がいくつかあって、この「もつ焼 松」はその一つ。
以前から、赤い看板が気になっていた。もちろん、看板は見たことがあったが入るのは初めて。店が地下だということも今回初めて知った。店はそれほど古びてはいないが、何となく居酒屋らしくない。かつて「喫茶マイアミ」だった店を、居抜きで居酒屋にしたような雰囲気がする(たとえが古い!)。
まだ17時前の入店(開店は16時)、かなり広い店内に客は数組程度。何処でも座れそうであるが、店員はここでお願いしますと、先客の並びの2人掛けテーブル。何やら端から詰めて行くのか、と云う感じだが、たしかに後から後から客がやって来て、1時間も経たないうちに粗方埋まってしまった。
それにしても、この店はオヤジ度が高い。女性は他に、ひとりかふたり。独り呑みは意外に少なく、大抵は二人連れのオヤジ同志。恋人同士じゃあるまいし、まさかこの店で待ち合わせなんてことは無いだろうから、何処からかの帰りだろうが、仕事の帰りか、競輪・競馬の帰りなのかは良く判らない。客層が気になると云う点では、大宮の「いづみや」と共通したところがある(店の雰囲気も、店員の貫録も全然違うが)。
「いずみや」との共通点で云えばもうひとつ、料理の種類の豊富さが良く似ている。その数、ざっと100種類以上。店の看板に「もつ焼」と入れてある以上、それが店のお薦めなのだろうが、他の料理の方が圧倒的に多い。肉と魚と野菜のバランスが良いように感じた。中華料理も豊富な「いずみや」とは違い、ここは徹底的に和食メニューだ。
飲み物は、先ずは黒ホッピーから(440円税込、以下同様)。その後は、スーパーニッカ水割り(300ml、710円)にしてみた。アルコール12%の水割り状態のボトル。こんなボトルあるんだ、となんとなく感心。
料理は、冷しトマト(310円)、ハツ(100円/本)、カシラ(100円/本)、ししとう(100円/本)、ホッケ(460円)、ポテトサラダ(360円)、春巻(410円)、ごぼう唐揚げ(410円)を注文。ホッケはこの頃高級魚になってしまったが、それにしてはリーズナブル。ポテトサラダは、マヨネーズ好きには物足りないかも知れないが、なかなかしっとり滑らかで結構イケる。
まだまだ試してみたい料理がたっぷり残っているので、この先何回かは来なくてはならないと思っている。

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「稲荷湯」でさっぱりした後に「まかど」へ行こう、ということにしていたのだが、「稲荷湯」を出たところでも、まだ午後3時半。「まかど」は(本当の開店時間は5時半なのだが、馴染みの殿が掛けあった結果)午後4時半から入れるとのこと、まだ1時間ある。さてどうしようか。
「稲荷湯」から駅前への道すがら、何軒か店があるが、さすがに開いているところはない。「ロマン地下」だったらやっているはず、と思って行くと、シャッターは半開き状態。中に人がいて、目線が合うと手ぶりで「まだ」との合図。12時ごろから開いている店がある筈なのだが、この頃はやる気が無くなったのだろうか。もしそうならば、それによって更に客足(含、われわれ)は遠のくことになってしまうのが心配だ。
ここならば、やっている筈と、殿が云った「万友亭」も残念ながら中休み中。この分だと、北口へ行くしかないかと思い始めた頃、おや、ここは営業中だ、と苦し紛れに覗いた店が「立ち飲み 八のみ屋」だった。ここは午前12時からやっている店。まさしく沙漠のオアシスだ。この頃流行りの立呑み屋だが、この際、そんなことはちっとも問題では無い。
店は、奥に細長い構造。右手が厨房で、それをL字に囲んだカウンターがあり、奥にもテーブルがある。店員は厨房にいる一人だけ。立ち呑みだからこそ、それで商売ができるというもの。立ち呑みならば、30人ぐらいは入れそうだが、そんなに入ったら流石に一人ではこなせないかも知れない。この時間ならではの、勤務体制なのだろうと推察する。
さて、さっそく思い思いの飲み物(小生は既に風呂上がりビールは呑んでいるので、ハイボールにした)を注文して、乾杯。考えてみれば、山の帰りに立ち呑みは、初めてかも知れない(ホントは2回目。最初はここ)。
つまみは、立ち呑みらしい料理がひと通り揃っている感じ。ポテトサラダとハムカツは外せないとして、あとは水餃子、何故からっきょ漬けも注文。どれも、平均以上と云って良いだろう。CPもまずまず。辺りの店が中休みをする限り、この店には間違いなく存在価値がある。

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丹波の「のめこい湯」で風呂上がりのビールを一杯やって、まったりいるうちに、何故か餃子の話で盛り上がり、立川に着いたら是非、餃子を喰いたい、と云う意見が強く出され、他も激しく同意。ならば、せっかくなので未だ誰も入ったことが無い店にしようかとリサーチし、見付けたのがここ「餃子のさんくみ」。もちろん、念のため予約も入れたが、結果的にはそうしないと入れない、と云う程は混んでいなかった。
意外にも、女子連の皆さんも結構、餃子にはうるさいようである。誰とは云わないが、平日のランチタイムに、さらりーまんが頻繁に出入りする「亀戸餃子」両国店で、ビールを呑みつつ餃子を喰って、店に居座り続けた女子3人組がいたそうである。男子の場合はやりたくても、なかなかやれない芸当である。
「亀戸餃子」と云えば、そこで餃子に「からし」を付けて喰って以来、家で餃子を喰う場合でも、偶には「からし」を使うようになった。あっさりした餃子を喰いたい気分の時には丁度良い。ただ基本的には、マレーシアで「サンバル(シュリンプペーストがベースの、豆板醤のようなもの)」を付けて餃子を喰って以来、その味に惚れてしまい、家では、「ラー油」の代わりに、専ら「サンバル」である。ただし、「サンバル」もそれこそ千差万別(日本においても味噌が、地方によって様々に異なるのと同じ)。日本で手に入る「サンバル」は、なかなか美味いものには出会えず、しかも買ったらとにかくひと瓶、食べ切らないとならないので、違ったものを試す機会が少ないのが悩みの種である。閑話休題。
立川駅北口から数分の距離にある「餃子のさんくみ」。店内は、テーブル3つとカウンターを含め20席ほど。我々はテーブル席へ案内される。さて、さっそく餃子を注文。ここには焼餃子として「黒豚餃子」と「チーズ餃子」。焼き以外には、「炊き餃子」(いわゆるスープ餃子)というものがあるが、先ずは「黒豚餃子」(400円税込、以下同様)でいこう。餃子ならばやっぱりビールでしょ、と生(550円)も注文。
「黒豚餃子」は食感はパリッとしていて、思ったよりはあっさり目だが、やはり豚肉(背脂?)の香りが強い感じでジューシー。真っ当な餃子と云えるだろう。他にも色々頼んだが、ポテトサラダ(580円)はしっとり滑らかで結構美味い。炙り〆サバ(600円)は、バーナーを使って目の前で炙るパフォーマンス。このような店にしては日本酒には拘りがある様子で、「蓬莱泉・山廃純米Roku・10年古酒」なんて酒があった。複雑でまろやかな、不思議な酒だ。
この店は、これからも楽しめそう。次回は、炊き餃子を試してみたい。 

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