せっかく広尾まで来たので、ついでにエビス・ガーデン・プレイスに来て、ビヤステーションに入ってみた。20周年アニバーサリーとのこと。おそらくは開業直後、会社の同僚と来て以来ということになる。
全体的に客は疎らな印象だが、ビヤステーションは意外に人が多い。昼間から人目を憚ることなく(ってあまり憚るつもりも無いけど)、堂々と呑みたいという人々の気持ちで繋がっている感じ。そのせいかどうか、店内は女性が結構目立つ。日本酒は裏通りの店で憂さ晴らしにちびちび呑むイメージが付き纏うのに対して、ビールは明るい日差しの下で爽やかに賑やかに飲む感じがするせいか(あくまでも個人的イメージです)。
外観は重厚な煉瓦造り風、中もニュートーキョーのビアホールらしく落ち着いた雰囲気だが、ウェイトレスに通されたのは、更に奥のテラス席。吹き抜け部分を見下ろすように大きな窓に面しているので明るく開放的。如何にも女性がビールを飲むに相応しい場所である(あくまでも個人的イメージです)。
先ずはエビス・ザ・ブラック(580円)を注文。その後は琥珀ヴァイツェン(630円)に切り替え。腹具合はまだかなりいい状態なのだが、バイエルンプレート(前菜盛り合わせ;650円)と若鶏唐揚げガーリック風味(780円)を頼む。どれもニュートーキョー定番の料理。そういう意味では何処のニュートーキョーでも同じでは、ということになるが、そこはやっぱりこのテラス席で食べるのでは、きっと一味違うのだ。

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