レトロ銭湯「花の湯」でさっぱりしたあと、タクシーを呼んで「ココ・ファーム・ワイナリー」へ向かうことに。タクシーは、あっという間にやってきた。足利タクシーの営業所は、直ぐ近くだったようだ。「花かげの湯」と「牧丘タクシー」の関係と同じだ。
「ココ・ファーム・ワイナリー」は個人的にはもう3回目(前回はこちら)だが、足利に来ることがあれば何度でも寄りたい感じはある。それは、ワイナリー内にある「ココ・ファーム・カフェ」がとてもいい感じなのだ。足の踏み場がないほど混んでいたHARVEST FESTIVAL(収穫祭)では、このカフェはVIP専用となってしまい、我々平民は入れてもらえなかった。
ここでは、ココ・ファーム・ワイナリーで作っているワインを、小売価格の2割増し程度の値段で呑める。ワイナリー直営カフェだけのことはある。ここのワインが好きな者にとっては、それだけでも寄る価値があるというものだ。勿論、それだけではない。前回に比べると今日はちょっと肌寒いし、まだ菜の花も咲いていないが、それでもここのテラス席は開放感があってとにかく気持ち良い。
風呂上がりなので、ひと口目はビールを呑みたいところだが、さすがにここにはビールは無い。白ワインをいただこう。山のプティマンサン(840円)にしてみた。爽やかな酸味。その後、ツヴァイゲルト(840円)、月を待つ(720円)、風のルージュ(650円)も賞味。
料理は、生ハムとチーズの盛り合わせ(1,400円)、トマト&モッツァレラ(1,200円)、ツブ貝とキノコのアヒージョ(1,200円)を頼んだ。ワインとチーズとこの雰囲気があれば、とても良い気分になれる。HARVEST FESTIVALではない時に、また来たい。

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