銀座から浅草へ移動。どっちだって、中心街は外国人だらけ。それでもちょっと離れれば思いの外、浅草の街は静かである。吾妻橋の袂から少しだけ江戸通りを南へ下ると、「ギャラリー・エフ」というカフェがある。猫好きのカミさんが見つけて来た店。ここから以前入ったカフェ・ムルソーは目と鼻の先。訊けば、銀次親分という名前のネコで有名な店らしい。この店のブログも「浅草・銀次親分日記」という名前である。
この店の手前にも「きゃらふ」と云う名前のネコカフェがある。カミさんは入ったことがあるらしい。店内には9匹も猫がいるそうである。何故かこの頃、猫カフェがブームなのだそうな。癒し効果があるかどうか知らないが、猫の素っ気無さに萌える方もいらっしゃるらしいので、とにかく猫がいれば何でも良いのだろう。
扉を開けると、内装は、抑えめな塗装を施した木造りで落ち着いた雰囲気。奥で店員が遅い昼食中。壁には「銀次親分物語」という本のポスターが貼ってある。なるほど親分らしく、ちょっと顎を突き出した感じが威風堂々である。ノラ猫だったらしいが、何故かこの店が気に入り住みついたようだ。まだいるのか訊いてみたところ、もう亡くなったとのことだった。残念。
ともあれ、窓際の席に座り、飲み物をオーダー。メニューには2種類のビールが載っていて、どちらも日本のビールではなく、聞いたことも無い。それではと、シュナイダーヴァイセを呑んでみることにした。TAP7は創業当初のスタイルを踏襲して製造したビールらしい。酸味に比べ苦味は少なく、ややフルーティな感じは、白ビールの特徴か。外の風景はともかく、この店の雰囲気にはマッチしたビールである。

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