「大野路」でほろほろ鳥を喰い損なったので、タクシーで「御殿場高原ビール」へ移動。
「御殿場高原ビール」は、「時之栖」と呼ばれる総合レジャーランドの一角にあった。ここには他に、宿泊施設が5つ、日帰り温泉・リラクゼーション施設が8つ、レストランは「御殿場高原ビール」を含め9つ、パンや土産物販売ショップが3つ、スポーツ施設、体験施設、美術館など様々な施設があって、家族連れが一日中楽しめるようになっている。
ついでにネットで調べてみると、三国山稜から下りてきた後に入った「須走温泉 天恵」も「時之栖」の経営だった。「天恵」の食堂に置いてあった生ビールが、何故「御殿場高原ビール」だったかが納得いった。
「御殿場高原ビール」の建物に入ると、そこは巨大ビアホール。陽気が良い季節には、さぞかし人が集まるのだろうが、今日はやけに閑散としている。ところが、客の入りは半分にも満たないのに、(リュックサックを置き易いということで?)我々は一番隅っこに案内された。個人的には、女性が5人もいるのでさぞ煩いだろうと思われたものと、ひそかに信じている。 
まず、ビール。それぞれ違いを味わおうと、全部の種類を注文。その結果呑んだのは、ヴァイツェン(669円/500ml税込、以下同様)、シーズンビール(637円)、シュヴァルツ(669円/500ml)、ボック(421円/300ml)、御殿場ラガー(637円)、ピルス(421円/300ml)、グラス赤ワイン(486円)、アップルジュース(324円)だった。
一方、料理は、鉄板ぐるぐるソーセージ(950円)、自家製ブッチャーズソーセージ(1,080円)、ザワークラウト(324円)、4種のチーズピッツァ(2,030円)、フレッシュミックスサラダ(745円)、黒毛和牛のすき煮・九条葱と泡卵(1,490円)、タコの唐揚げ(626円)、釜揚げシラスとにんにくのピッツァ(1,598円)を平らげた。料理はビアホールらしい品揃えである。
入った頃にはまだ日没前だったが、出る頃は、西の空に微かに明るさが残る程度。富士山がシルエットになっている。偶々、ウィンターイルミネーションということで、メルヘンチックな雰囲気に包まれていて、女性や子供達は大喜びの様子(呑んだくれオヤジには特段不要)。酒さえ入れば、オヤジにもなかなか良い雰囲気である。

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