今日も、「さくらの湯」のあと、「ポッポ駅前屋」に集合。まだ午後3時。
跨線橋を渡り、山北駅前を通り過ぎて「ポッポ駅前屋」へ入ろうとすると、目の前に子供連れの家族二組がやってきて、店の中へ入っていった。ところが、店の女主に「ご飯ものができない(米を切らした)」と云われ、残念そうに出て行く。そうか、ここは居酒屋じゃなくって、食堂だったっけ。こちとら、炭水化物は特段、必要が無いので、つい忘れていた。従って、ご飯が無くったってへっちゃらである。酒呑みでよかった、と入店。
小上がりに4人用テーブルを確保したら、早速生ビールを注文。店内を見渡すと、囲炉裏端の席で焼酎やらウィスキーやら、割と静かに一杯やっている連中(たぶん、地元の方々)や、我々のテーブルの奥では、焼酎のボトルを並べて怪気炎を上げてるグループ(たぶん、地元の方々)がいて、まだ陽が高いのに、既にかなりご機嫌な様子である。
やってきた生ビールを写真に撮り、Google+へアップしようとしているうちに、大人数(たぶん10数人)のハイカー(又はトレイルランナー)がやって来たが、さっきの家族同様、炭水化物が目当てだったようで、同じようにすごすご帰っていく。と思えば、又、別のグループがやってきて、今度はアルコールが目当て。目出度く入店となり、小上がりのテーブル席に着いた。今日も大層な客の入りである。この頃、来る度に客の入りが増えているような気がする(このブログでちょっと宣伝し過ぎたせいかな)。
やがてメンバーが揃ったところで乾杯。ビールの後は、ウィスキーの抹茶割を呑んでみる。今日のつまみは、メンチカツと揚げ茄子を喰ったところで時間切れ。これからなおちゃん、アユラシが待つ新宿へ移動だ。
山登りを続ける限り、そしてこの世に西丹沢の山々がある限り、そしてそして山北駅前に「さくらの湯」があって、且つビール販売を始めない限り、ここ「ポッポ駅前屋」 にはまた来るだろう。でも、予約が必要な店にはなって欲しくないので、くれぐれも、よろしく願いたい。

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