山から下りたらこんな店 - 副隊長の自己満足

山から下りて、ひと風呂浴びてから一杯やるのは醍醐味の一つ。しかし、最近はどっちが主なのか、判らなくなってきた・・・。

ほっけ開き

立川駅で「ホリデー快速富士山2号」下車。今日も取りたてて行先を決めないままやって来た。この頃は、大人数でなければ気儘にふらふら歩いて、思い付いた処に適当に入ることにしている。偶々、「ずくなし」へ入る路地の前までやって来た時、前回来た時の居心地の良さを思い出し、また「ずくなし」に入ってみることにした(前回はこちら)。
良く見ると、入口が変わったようだ。確か前回は、暖簾が掛かった普通の引き戸だったが、今日はやけに低い引き戸になっていた。まるで茶室のにじり口。靴を脱いで上がるスタイルは、以前と同様。店内の照明がちょっと抑えめの感じがなかなか良い。これが居心地良さの要因の一つかも知れない。
先客は若いカップルひと組のみ。店主もやや手持ち無沙汰の様子。丁度良いタイミングで我々がやって来たようである。先客と同様、我々もカウンター席に陣取り、先ずは生ビール。
箸置きにエノコログサ(いわゆる、ネコジャラシ)が使われているのもここのスタイルならば、日本酒を頼むとフルートグラスに注がれるのもここのスタイル。肴には、ポテトサラダ(380円税別、以下同様)、地鶏のたたき(680円)、かつおの土佐造り(480円)、ほっけ開き(680円)、揚げ茄子(380円)を注文。ポテトサラダと揚げなすはどちらも美味いので、前回に引き続きの注文である。
ふと気が付いたが、カウンター席の壁に、見たことが無い紙幣が飾ってある。チェ・ゲバラの肖像があるのはキューバの紙幣だろう(ふと改めて、ゲバラの人となりを調べてみると、実はアルゼンチン人だった。いくら革命に功労があったとしても、他国民の肖像を通貨紙幣に使うのは、大らかと云うか凄いことだと思う)。他にも色々ある。店主に訊いてみると、家族で世界一周したとのことで、エピソードなど淡々と語ってくれた。以前、下北沢で店を開いていたというが、その後、世界一周旅行に旅立ち、帰って来てから立川のここに店を持ったようだ。
ここには10人ぐらいで座れる小上がりがある。コース料理もあるようなので、忘年会の候補のひとつとして考えておこう。

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カミさんの用事に合わせて、また大宮へ出張ってみた。午後2時に待ち合わせ。この時間となると、ランチタイムはほぼおしまいで、夕方まで仕込みの中休みに入る店が多い。通しでやっている店となると、すでに入ったことがある「いづみや本店」、「いづみや第二支店」、「アカマル屋」、「酒蔵 力 南銀店」、「酒蔵 力 東口駅前店」ぐらいしか思い浮かばない(って、結構あるな)。他に無いかと、予めこの界隈をウロウロしてみたのだが、やはり午後2時で中休みと云う店ばかりだ。
そこで、困った時の「磯丸水産」に行ってみる。云わずと知れた、24時間営業の居酒屋「磯丸水産」は、大宮駅界隈にも3軒ある。今回は、南銀通りにある店に入ってみた。
24時間営業と云うことは、朝からだって酒が呑めると云うことである。恐らく夜勤明けの人たちがやってくるのだろう。朝、学校へ行ってみたら、全ての講義が休講になっていた、なんて大学生だって行くかも知れない。朝、学校へ行ったらインフルエンザで学校閉鎖になっていた、なんて先生が行くかも知れない(そんな訳無いか)。何れにしても、日中に仕事が無い(あるいは無いことにした)呑んベエは、磯丸水産を贔屓にしている可能性がある。そうでなくては、24時間営業の居酒屋がこれほど店舗を増やす理由が見つからないが。
入ってみると、かなり広い。手前のテーブル席は客も疎らだが、奥のテーブルは結構埋まっていて、且つかなり盛り上がっている。男も女も話し声、笑い声がでかい。だいぶいい調子だ。どのテーブルにも、ガスコンロが置いてある。オーダーした生の魚介類を、自分で焼け、ということだろう。
先ずビールを頼むと、お通しでししゃも、鳥つくね、チーズ入りかまぼこ(?)が出てくるので、早速、焼くことになる。ついでに蟹味噌甲羅焼も頼んで、焼く。こういうスタイルが好きな人もいるだろうな、と思う。小生は基本的に面倒なことは嫌いだが、目の前にあるとついつい焼き具合が気になって、結局、目も手も離せなくなってしまう。結構、疲れるわけである。
それ以外に、ポテトサラダ、ハムカツ、ほっけ開き、ホッキ貝、鉄火巻も頼んだ。ポテトサラダもハムカツも、ごく普通。この頃の高級魚、ほっけは結構大きい割にリーズナブル(499円税別)。ホッキ貝(1個399円)も、アツアツを喰うのは美味い。鉄火巻き(699円)は、いままで見たことが無いほどの太巻き。この店は総じて、でっかいネタをガツガツ喰うような、基礎代謝量が高い人向きのようである。

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