山から下りたらこんな店 - 副隊長の自己満足

山から下りて、ひと風呂浴びてから一杯やるのは醍醐味の一つ。しかし、最近はどっちが主なのか、判らなくなってきた・・・。

ねぎま

平日の夕刻、すなわち退社時、久しぶりに「一杯やろう」と云う声が掛かった。少々忙しいタイミングだったが、折角のお誘いなので寄っていくことにし、そうと決まれば仕事を放り出して明日頑張ることにして定時直後、会社を出た。
毎度のことながら、海浜幕張にある居酒屋は、ほぼ全てチェーン店である。従って、味わいのある店が無い。残念なことである。今回入った「鳥の一」もその点で例外ではないが、なんとなく店の「ユルさ」が気に入っていて、時々入ることがある。店内は昭和の雰囲気を演出した落ち着いた内装。18時前に限らず、この店は比較的いつも空いているが、今日は19時ぐらいになるといつのまにか、ほぼテーブル席は埋まった状態となった。この人気上昇の理由は何だろうか。
その名が示す通り、この店はやきとりがメイン。それでも、それ以外の料理もかなり豊富なので、やきとりを喰わずに済ますことだって全く問題ない。この店はランチもやっていて、鶏唐揚げ定食はライスだけでなく、なんと唐揚げも食べ放題だと聞く。育ち盛りじゃないとその恩恵には与れない。近隣さらりーまんのメタボ蔓延を助長しているような気がするが、なかなか太っ腹である。
先ずは生ビール。今日は喉が渇いたせいか、ジョッキで2杯いただく。料理はいつものようにポテトサラダと、若竹煮、桜エビのかき揚げを注文。そして、やっぱりやきとりも喰おうと、ねぎま、鳥皮、砂肝、つくねも頼む。やきとりは1本当たり160円と、高めな価格設定だが、味は文句無い。やきとりには辛味噌が付いてくる。
生ビールの後は、色々な地酒を升でいただく。ついつい調子に乗って、いつのまにか四合。支払いもひとり五千円をかるく超えてしまったが、気持ち良く酒が呑めたので申し分ない。やっぱり老後や年金の話なんかではなく、趣味や花鳥風月の話をすれば、酒は美味くなるものだと感じ入った。

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21時で看板になる「鍵屋」を後にして、鶯谷駅に向かう途中、多くの客が群がっている様子に釣られて、ついつい「ささのや」に引っ掛かった。個人的には2回目(1回目は蕎麦好きおやじさんに連れられて入店)。もつを焼いている煙が、もくもくと盛大に道に広がっていて否が応にも食欲をそそられてしまう。店内のテーブル席はさすがに満席だったので、まだ雨が降り続けていたが、店の入り口(というか、路上)で角打ち。群がっている客の中には中国系女子も多くいて、持ち帰りのようだが、この辺りに住んでいるということだろうか。こちらは生ビールと共に、しろ、かしら、はつ、たん、なんこつ、ねぎまを2本ずつ注文。もつ焼きは全て1本70円、会計時に串の本数を数えれば良いだけという、とても判り易いシステムである。店先で煙に巻き込まれながら立ち呑み立ち喰いをしていると、鶯谷駅から跨線橋を渡り階段を下りてくる、家路を急ぐ人々が脇を通り過ぎて行くが、おそらくは日常の風景になっているのだろう、我々を路傍の石の如くしか見ていないようだ。お蔭で我々も気兼ねなく呑み喰いできる。角打ちの場合は、この店で徹底的に呑み喰いするのではなく、今回のように、一軒目でそこそこ呑んで、もう一杯サクッと呑みたいときに寄るには丁度良いと思う。

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