湯島から銀座へ移動し、ぶらぶら。結果的にウィンドーショッピングになった(カミさんはなにやら買っていた)。6丁目の好日山荘にも寄ってみたが、物欲を刺激するモノは見当たらない。いつも新機能のウェアには関心がいくものの、結局、これまでの素材との違いにはやや懐疑的になる。
例えば、買う前に無料でモニターをさせてくれることって、できないものか。1回だけ、実際に山行で試着することができて、気に入らなかったらそのまま返品できる(洗濯代も返送料も店持ち)なんてシステムは如何だろう。それだったら、多少の不安が残ったままでも、納得して買うことが出来そう。でも、洗濯代も返送料も店がOKと云ったとしても、1回使用した古着を安値で(アウトレットか何処かで)売りさばくのは、なかなか難しいかな。
ウィンドーショッピングの後、少々喉が渇いたので久しぶりに「ライオン」を覗いてみた。偶々、1階のビヤホールはリフレッシュ工事中だった(2017年2月末まで)。ここで呑めないのはかなり残念だが、店の案内係が2階のレストランへどうぞ、と云うのでそのまま階段を上がることにした。
一番道路側の席(と云っても窓がある訳ではない)へ案内される。ビールは、エビスのハーフ&ハーフにしよう。つまみはにしんの酢漬けにしてみた。なかなか脂が乗っているにしん、美味い。
周りには中国系の客がかなりいる。何かと姦しい。どうして大声でしか話せないのだろう。レジも中国系で大渋滞。中国語を解せないレジ係では、こういう店では務まらない時代なのだ。最早、「ライオン」は我々にとって、憩いの場所ではなくなってしまったような気がした。

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