池袋「KURAND SAKE MARKET」で、ほぼ2時間立呑みしたおかげで腰が辛くなり、このまま帰る前に何処かで腰を下ろしていこうということになった。それもなるべく近い店がいいということで、偶々目の前にあった駅前の「魚盛」に入った。以前、アユラシの予約で、同じこの店の丸の内支店に入ったことがあった(和尚ともうひとりの、4人で入店)。すっかり失念していたのだが、投稿を覚えていた、なおちゃんに指摘されて気が付いた。彼女の居酒屋情報に関するセンサーは、この頃益々磨きがかかっているように感じる。
中に入ると、目の前に巨大な提灯が下がっていて、その下にテーブル席が並んでいるのだが、フロアが細かく分かれている。提灯のある場所から半分上がった処や下がった処があって、ちょっと不思議な造りとなっている。店がどの程度の大きさなのかは俄かに判らないし、わざわざフロアを垂直方向に細かく分けているのが、この店の周りの構造的制約によるものなのかは判らない。
日本酒はもういい、って感じなので、飲み物はハイボール。さすがにもう、あまり食べられない。メニューに珍味の「梅水晶」があったが、「長芋の梅水晶和え」となっていて、我が天敵(山芋系はアレルギー)と和えてあっては流石にいただけない。試しに、「梅水晶」だけで出して貰えるかと店員に訊いてみると、調理場と相談してきますとのこと。結果、「きゅうりの梅水晶和え」となって出して呉れた。云ってみるもんだが、この店は、大手企業チェーンの割には融通が利く。画一的なマニュアルに縛られない柔軟性が、個人経営の店の良さのひとつだが、ここにはそのようなところがあるようだ。「きゅうりの梅水晶和え」はさっぱりしていて、結構呑んだ後の口直しには丁度いい。
もうひとつ、「鰯つみれ蓮根はさみ揚げ」を注文。これも普通に美味い。大衆居酒屋チェーンに較べると、全般的に値段は高めだが、料理の手間の掛け具合と接客サービスもその分高いと思われるので、どちらを選択したいかはヒトそれぞれだが、少なくともここにはまた来てみたいと感じさせるものがある。

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