山から下りたらこんな店 - 副隊長の自己満足

山から下りて、ひと風呂浴びてから一杯やるのは醍醐味の一つ。しかし、最近はどっちが主なのか、判らなくなってきた・・・。

いわし刺

月いち居酒屋ツアー。今日は新橋「まこちゃん」本店。つい4か月前、その支店である「ガード下酒場」に入ったが、本店の「もつ煮込み」が美味いと云う噂を聞きつけ、それを確かめにやってきた次第。戦果は以下の通り。

生ビール:525円×5=2,625円
宝焼酎甲類ボトル:1,860円×2=3,720円
お湯: 160円(で呑み放題)
いわし刺:300円
鶏のから揚げ:465円
ホルモンキムチ炒め:495円
ポテトサラダ:435円
焼き餃子:495円
牛ハラミにんにく醤油タレ:715円
豆腐入りもつ煮込み:570円×2=1,140円
やきとん盛り合わせ:145円×5=725円
 
もつ煮込みは、まあ美味かったが、リピーターになる程ではない。それに、蕎麦好きオヤジさんには、「570円は高い!」と不評だった(そのせいで、ベンチマークのハムカツ(ガード下店でも喰ったが、670円と高額!)を頼みにくくなった・・・)。ポテトサラダは、ごくノーマルなスタイルで、普通に美味い。個人的に、一番美味いと感じたのは、牛ハラミにんにく醤油タレ。味も香りもそっけもない焼酎には、このようなにんにく臭ぷんぷんの肉系が合うようだ。
結果、ひとり2,500円以下に拘る蕎麦好きオヤジさんが、ブレーキを踏み続けたおかげで、ひとり2,200円に収まった。でも月いちなんだから、もうちょっと豪勢に行こうぜ!と云う声が出て、結局ハシゴをすることになった。蕎麦好きオヤジさんの苦難はつづく。
 
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丹沢の中川川西沢に行って、本棚まで沢歩きを楽しんだ(山の記録はこちら)後、中川温泉ブナの湯(2時間700円)に立ち寄る。湯上がりには、小さなソファーと卓袱台が置いてある3畳間(何の部屋か?)でひとり、缶ビールを飲む。エアコンは動いておらず、噴き出る汗が止まらない。外の方が涼しいくらいだ(同じ山北町には「さくらの湯」もあるが、こちらはビールが無いのでどっちもどっちである)。その後、新松田までバスで移動し、小田急線に乗り換えて本厚木で途中下車、居酒屋「十和田」に入ってみた。例の「肉の佐藤」の向かいにある店。1階のテーブル席はほぼ満杯なので2階の座敷に通される。やっぱり、始めは生ビール。メニューを見ると、この店の外観、内観に相応しく、昔乍らの大衆居酒屋らしい定番の品揃え。その中から小アジ唐揚げ、焼き餃子(なかなか出てこないので、生ビールをお代りしてしまった)、もつ煮込み、冷しトマト、肉じゃが、茄子焼き、サバ塩焼、串揚げ、いわし刺を注文。酒は、この店の名前にもなっている「十和田」のみ。冷やで大徳利を注文。何も書いてないがおそらくは本醸造。このところ、濃醇かつ吟醸香があって雑味が無い酒(主に純米吟醸)ばかり飲んでいるせいか、このようなさらっと辛口の酒はやや物足りない感じがするのか、女性陣の評価も今一つ。みなさん、日本酒に煩くなってきた。

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