かねてより、ネット上で評判の店。高尾駅北口の再開発計画に掛かっているため、昨年末に廃業となるはずだったが、計画が延びて今年一杯になったとのこと。初めて入った店だが、もうあと数カ月の命と聞くと妙に哀しい。ところでその計画では、高尾駅が橋上駅になり、あの趣がある駅舎は何処かへ移築されるらしい。どこの駅も皆、橋上駅になって味が無くなっていく。あの駅舎はなんとかそのままにしてほしいが・・・。
ほとんど高尾山、陣馬山界隈に来ることが無いせいか、高尾駅で途中下車することが殆ど無く、それが故にこの店に来る機会が無かった。これには、銭湯や日帰り温泉(ちょっと離れたところに「高尾の湯ふろっぴぃ」があるけど・・・)が高尾駅界隈になかったせいもある。今日は既に「小菅の湯」でさっぱりしてきたので、今日は絶好の機会である。
ちなみに高尾山口駅前に、この秋「極楽湯」が新規オープンするらしいが、年間三百万人もやってくる高尾山の入口では、芋洗い状態間違いなしだろう。
「あさかわ」は北口バス停のすぐ先なので、駅からも見える。外観は至って簡素。入ってみると、結構テーブルは埋まっていたが、4人掛けのテーブルが空いていたので何とか5人で座った。
さて何を呑もうかと張り紙をじっと眺め、にごり酒にしてみる。とろっとしていてフレッシュ感があり美味い。ポテトサラダ、もつ煮込み、肉豆腐、いかと里芋の煮付け、いか丸干し焼き、ししっぽ焼き、はたはた焼きを頼む。ししっぽ焼きは醤油漬けを干したもので、石川県の特産らしい。ポテトサラダはごくスタンダードだが、白ゴマを振ってある。肉豆腐はさっぱり系。長く煮込んだものではないが、なかなか良い味出している。いかと里芋の煮付けは、いかにもおふくろの味である。
この店は4時半から開いていて、まだ5時半入店でも、もう売り切れメニューがあった。今度はもうちょっと早い時間に来るか。それにしても閉店までもう余り猶予が無い。何とか近所の山に来るプランを捻り出したい。

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