山から下りたらこんな店 - 副隊長の自己満足

山から下りて、ひと風呂浴びてから一杯やるのは醍醐味の一つ。しかし、最近はどっちが主なのか、判らなくなってきた・・・。

餃子

日ノ出町からの帰り路。京急に乗ってるうちに、そういえばこの頃、川崎で降りていないなと思い、ちょっと寄り道してみることに。目当ては、JRと京急の駅の間にあった、昔ながらの立呑み屋。実は一回しか入ったことがなかったので、どうなったのか気になっていた。
川崎の競輪や競馬でさんざん摩った客でも、安心して一杯呑めるような店だったが、行ってみると、すっかりビルがきれいに建て変わっていて、有りがちな「牛角」やら「温野菜」やらが入っている。あの立呑み屋(店名はまったく覚えていない)は、建て替えで追い出されてそのままになったのかも知れない。実に残念。もっと行っておけばよかった。
仕方が無いので、代わりの店を探しにふらふらと西へ。岡田屋モアーズの脇を抜けた先の呑み屋街で、「大阪王将」を発見。ここで餃子でも喰おうか、ということになった。最近で「大阪王将」に入ったのは西葛西店以来、もう5年以上も前のこと。
「大阪王将」は、餃子専門店と云いながら、その辺の中華料理屋よりもはるかにメニューが豊富。その点は、「餃子の王将」とよく似た営業スタイル。違いは、「餃子の王将」の餃子メニューは基本的に1種類だが(他に、「にんにくゼロ餃子」があるが、個人的には対象外)、「大阪王将」は8種類もある。とはいえ、やっぱりスタンダードの「元祖餃子」が美味いと思う。ついでにいうと、スーパーで売っている餃子も「大阪餃子」の方が美味いと思う。しかも油も水も不要、というところも優れもの。
「大阪王将 川崎駅東口店」では、元祖餃子(260円税込/6個)を注文。久しぶりの、スーパーの冷凍物ではない「大阪餃子」を味わうことが出来た。怪我の功名と云うか、これはこれで結果オーライだ。

DSC05371

DSC05372

DSC05373

DSC05374

DSC05375

DSC05376

DSC05377
 

月いち居酒屋ツアーは、早くも今年最後となった。「月いち」の筈が、翌月のツアーがどんどん早くやってくる気がして、自らの体内時計の遅れが気になる今日この頃である。 
今宵設定した店は、八重洲というよりは、日本橋に近い「東京八重洲餃子・景虎」という餃子専門店。以前入った、古典酒場「ふくべ」のすぐ東隣りである。以前は、「開々亭」という中華料理屋があったところ。気が付かないうちに店は結構、入れ替わっているものだ。一方、「ふくべ」は全くそのままの姿で在り続けている。駆け出しの若造には敷居が高いぐらいの店の方が、長続きするらしい。やはり、店は飽きられては立ち行かないということか。
ここは、昼間は「日乃屋カレー」という名のカレー屋で、夜は餃子専門店になるという変わったスタイル。昼間は定食屋で夜が居酒屋になると云うパターンは良くあるが、カレーと餃子の組み合わせは珍しいのではないか。しかも、店の名前まで変えてしまう(看板を掛け替える?)のは、少々驚く。
店は、1階が厨房で、2階に席があると云う。階段を上がると、20人ぐらいが座れそうなスペースにテーブルが並んでいる。我々以外に客は一組のみ。既に先発組(今宵は3人)が焼き餃子(480円税別、以下同様)を注文してあり、早速、生ビール(480円)を呑みつつ、餃子に齧り付く。
皮は厚からず薄からずでパリっとしている。餡は豚肉の香りが前面に出てくる感じで、味わいもジューシーであるが、中身の具が少なめのせいか、思ったほどしつこくは無く、あっさりに感じる。まずまずだ。この店のもう一つのウリは、牛すじ煮込み(480円)とのこと。やや甘めだが、これもまあ合格点。塩こんぶキャベツ(480円)と一緒に食すると丁度良くなるかも知れない。
今日はこのまま、餃子三昧にしても良かったのだが、この店のバリエーションが些か物足りないという意見があり、島を変えようと云うことになった。水餃子は喰ってなかったので次回だ。会計をして店を出ようとすると、もう「仕度中」の看板が出て来た。へ、もう閉店かと訊けば、今日来る筈のバイトの女の子が熱を出して休みで、今いる二人だけではきりもり出来ないとのことだった。そんなに簡単に閉めるのって感じがしないでもなかった。
その後、ふとググってみると、いつの間にか店は閉店となっていた。確かに、あの客の入りじゃ存続は難しそうだし、バイトの女の子が休んですぐ店を閉めるようでは、そんなものかなと思ってしまう。それにしても、だったら水餃子を喰って置くんだったと反省。

20161207_183151

20161207_183346

20161207_183430

20161207_183646

20161207_183803
 

丹波の「のめこい湯」で風呂上がりのビールを一杯やって、まったりいるうちに、何故か餃子の話で盛り上がり、立川に着いたら是非、餃子を喰いたい、と云う意見が強く出され、他も激しく同意。ならば、せっかくなので未だ誰も入ったことが無い店にしようかとリサーチし、見付けたのがここ「餃子のさんくみ」。もちろん、念のため予約も入れたが、結果的にはそうしないと入れない、と云う程は混んでいなかった。
意外にも、女子連の皆さんも結構、餃子にはうるさいようである。誰とは云わないが、平日のランチタイムに、さらりーまんが頻繁に出入りする「亀戸餃子」両国店で、ビールを呑みつつ餃子を喰って、店に居座り続けた女子3人組がいたそうである。男子の場合はやりたくても、なかなかやれない芸当である。
「亀戸餃子」と云えば、そこで餃子に「からし」を付けて喰って以来、家で餃子を喰う場合でも、偶には「からし」を使うようになった。あっさりした餃子を喰いたい気分の時には丁度良い。ただ基本的には、マレーシアで「サンバル(シュリンプペーストがベースの、豆板醤のようなもの)」を付けて餃子を喰って以来、その味に惚れてしまい、家では、「ラー油」の代わりに、専ら「サンバル」である。ただし、「サンバル」もそれこそ千差万別(日本においても味噌が、地方によって様々に異なるのと同じ)。日本で手に入る「サンバル」は、なかなか美味いものには出会えず、しかも買ったらとにかくひと瓶、食べ切らないとならないので、違ったものを試す機会が少ないのが悩みの種である。閑話休題。
立川駅北口から数分の距離にある「餃子のさんくみ」。店内は、テーブル3つとカウンターを含め20席ほど。我々はテーブル席へ案内される。さて、さっそく餃子を注文。ここには焼餃子として「黒豚餃子」と「チーズ餃子」。焼き以外には、「炊き餃子」(いわゆるスープ餃子)というものがあるが、先ずは「黒豚餃子」(400円税込、以下同様)でいこう。餃子ならばやっぱりビールでしょ、と生(550円)も注文。
「黒豚餃子」は食感はパリッとしていて、思ったよりはあっさり目だが、やはり豚肉(背脂?)の香りが強い感じでジューシー。真っ当な餃子と云えるだろう。他にも色々頼んだが、ポテトサラダ(580円)はしっとり滑らかで結構美味い。炙り〆サバ(600円)は、バーナーを使って目の前で炙るパフォーマンス。このような店にしては日本酒には拘りがある様子で、「蓬莱泉・山廃純米Roku・10年古酒」なんて酒があった。複雑でまろやかな、不思議な酒だ。
この店は、これからも楽しめそう。次回は、炊き餃子を試してみたい。 

DSC04085

DSC04086

DSC04087

DSC04088

DSC04089

DSC04091

DSC04092

DSC04094

DSC04095

DSC04096

DSC04097

DSC04098

DSC04100

DSC04102
 

前回から日を置かず、また「ダンダダン酒場立川店」にやってきた(前回はこちら)。今日は高尾山の帰りなので、到着時刻(16時過ぎ)もそれなりに早かった筈なのだが、6人となるとすんなりとは入れてくれぬ。やはり人気店は違うね。暫し待ってくださいと店員から告げられ、先客の席移動もお願いした後、漸く入店を許された。
割と店のスペース(テーブル間隔)が狭いので、リュックサックを置く場所に難儀する。なんとか、テーブルの下に納める。席について落ち着いたらば、先ずはビールと餃子を注文。加えて、熟成あひるの卵、タラモサラダ、塩辛じゃがバター、馬刺し4種盛り、砂肝にんにく漬け、香菜サラダも注文。
「あひるの卵」がどんな状態で出てくるのか興味深かったが、何のことは無い、ピータンだった。ピータン豆腐と云う名のメニューが他にもあるのに・・・。タラモサラダは、素揚げにした餃子の皮に載せて食べる。こういう餃子の皮の喰い方もあったのか、と納得。馬刺し4種盛りは、どうやったらこんなに薄く切れるのか、と感心するほど薄い。美味いけど、あっという間に無くなる。香菜(パクチー)サラダは、居酒屋でお目にかかることは少ない、香菜好きには堪らないシロモノ。
ところで肝心の肉汁餃子だが、齧り付いても何故か、肉汁がジュバっと出て来ない。・・・何故だろ。今日が初入店の4人に、予めさんざん吹き込んでいたので、ありゃ?と云う感じだ。
肉汁に釣られてやってきたのだが、その肝心な肉汁がいまひとつだったのは、仕込みの問題か、焼き方の問題か。前回は、偶々、本部からの監察がやってきた日に当たって、料理人が気合いを入れたのか等々、皆の憶測が出された。何れにせよ、このままでは終われない。次回、ちゃんと確かめたい。店としても、このままだと残念な印象のまましか残らないので、そこんところよろしくお願いしたい。

_DSC1687

_DSC1688

_DSC1689

_DSC1690

_DSC1691

_DSC1692

_DSC1693

_DSC1694

_DSC1695

_DSC1696

_DSC1697

_DSC1710
 

富士山駅からの帰り道、期待して乗った「フジサン特急」は、何故かロングシートの6000系だった。単に、止まる駅が少ないだけの通勤電車。ちょっと損した気分だが、特急料金300円なので、まっ、ギリギリいいか!
大月駅で中央線に乗り換え、いつものように立川で途中下車。さて、日曜日の昼下がりに入れるところと考えているうちに、以前より気になっていた「肉汁餃子製作所 ダンダダン酒場」を覗いてみようとと云うことになった。今年の8月開店と云う新規店だが、調布をはじめ姉妹店は結構あるらしい。
我々が到着したのは午後4時過ぎ。土日は、午前11時30分からぶっ通しでやっていると云うから、我々の様な中途半端な時間にやってくる者には有難い(って、午前中から来ることはたぶんないが・・・)。暖簾を潜ってみると、さすがにこの時間はまだ空いている。我々以外には先客が二組だけ。ただし、その後じわじわと増え始め、帰る頃にはテーブル席はほぼ埋まってしまった。なかには、乳児を連れた団体客もいる。 
メニューを見ると、この店、餃子がウリと云う割には、餃子は、手羽餃子と肉汁餃子(450円税別、以下同様)の、二種類のみ。バリエーションよりも味で勝負、直球勝負という感じだろうか。期待してみたい。
店員を呼び「先ず生ビール」(460円)と告げると、「先ず、餃子何枚焼きますか?」ときた。時間が掛かるので、真っ先に注文してくれと云う。どれほどのボリュームなのか判らないので少々躊躇し、「二枚」と答える。ここで、五枚、とか云う奴もいるのだろうか。餃子以外には、チャンジャ(360円)、柚子キャベツ(360円)、塩じゃが(460円)、肉味噌もやし(360円)を注文した。この店で、餃子以外のウリは、馬刺しのようである。
この店は、JRAの斜向かいにある。丁度、建物からゾロゾロと競馬好きの方々が出てくるのが見える。何となく服装に統一感があるように見えるのは、単なる思い込みか。少なくともあの中に、登山姿の我々が入り込んだら、とても違和感があるだろうと思う。総じて、皆さん俯き加減に見えるのは、勝った人間はやはり一握りに過ぎないと云うことだろう。
やがて、焼き餃子がやってくる。さっそくいただくと、まるで小籠包のごとく、 肉汁が溢れんばかり。不用意に齧り付くと、辺りに飛び散らしそうだ。なるほど看板に偽りはない。この餃子に病みつきになる輩もいそうだ。皮は厚からず薄からず。これで締めてひとり2,500円ほど。今度来る時は、馬刺しも頼んでみよう。

_DSC1275

_DSC1276

_DSC1277

_DSC1278

_DSC1279

_DSC1280

_DSC1281

_DSC1282

_DSC1283

_DSC1284

_DSC1285

_DSC1287
 

玉翠荘で汗を流した(と云うよりも温まった)後は、久々「天益」に集合(前回、前々回のレポは各々こちらこちら)。そもそも和尚が、鹿肉を喰いたいと云い出したせいなのだが、一石山神社から下りてきた頃、なおちゃんが問い合わせたところ、残念ながら鹿肉は切らしているとのこと。その理由は、この時期、山に多くの登山者が分け入っているため(タワ尾根も例外ではなさそうだ)、ハンターが狩猟出来ない(流れ弾が登山者に当たったら大変、と云うことか)せいらしい。
ストックが少ないせいなのだろう、それはそれで意外だ。鹿肉は知らないが、牛肉や豚肉は多少、熟成させた方が美味いと云われているくらいだから、冷凍庫に何ヶ月分も貯蔵することは可能だろうに。奥多摩の鹿肉処理場には冷凍庫が無いのか、それともそもそも需要に追い付いていないのか。
とにかく今回、鹿肉の竜田揚げは喰えないが、「天益」には行くことにした。ここには餃子がある。元々が餃子をウリにしている店である。
一足先にひとりで「天益」に入ると、カウンター席は満席。予約した座敷へ上がる。座敷の奥には、地元の方々が既に一杯やっていてご機嫌の様子。とりあえず、ひとりで生ビールを呑んでいるうちに、餃子の残りが少なくなって来たようで、女将さんが「何人分焼きますか?」と訊いてきた。ちょっと考え、3人前を注文。
やがて餃子が焼き上がって出てきたが、まだ後発部隊は誰も「玉翠荘」からやってこない。熱いうちに喰った方が良いだろうと言い訳を呟きながら、ひとり餃子に齧り付く。改めて感じるが、ここの餃子はキャベツは使っていないようである。代わりの野菜は白菜のようだが定かではない(結構、生姜が利いているので良く判らない)。この餃子は薄皮が美味い。 
そのうち、ようやく後発組がやってきて乾杯、とにかく早いとこ餃子を喰って貰う。美味しいねと云いながら暫し、餃子タイム。ホリデー快速の発車時刻が近付いたところでお開き。外に出ると、シトシト雨が落ちている。山で降られず、良い具合だった。

_DSC0777

_DSC0778

_DSC0779

_DSC0780

20151107_155415

20151107_160308

_DSC0782

_DSC0781

_DSC0783

_DSC0784
 

立川北口の「だるま」を出た後、少々呑み足りなさがあって、今度は南口に行ってみた。折角なので初めての店に入ろうと、見つけたのがここ「ギョウザバー・りん屋」。最近、餃子に関心が高いので、自然と目に付く。「立川やきとん」と、「かぶら屋」の間。あれ、こんな処にこんな店は、今まで気が付かなかったな、と思いつつ入ってみる。店員に訊けば、もう何年もやっているとのこと。これまでは、取り立てては餃子専門店に関心が無かったせいかも知れない。興味が湧けば、自ずから視点が変わるものである。
テーブルや椅子は白木造りでログハウス調を演出、餃子屋としてはかなりおしゃれで、且つカジュアルな雰囲気。若者相手の店である。餃子好き親爺だったら、白木造りは特に不要であろう。
やっぱり、餃子とくればビールを頼まない訳にはいかない。ここはプレミアムモルツで乾杯。餃子は色々と変わり種メニューがあるが、ここは先ず看板料理で。りんや餃子(3個320円)とひとくち餃子(450円×2)を注文してみた。すると、通常の付けだれ以外に、梅ダレや山椒塩、カレー塩なんてものも出てくる。
りん屋ぎょうざは、大ぶりではあるものの、3個320円は如何せん、ちょっと高い感じ。なにせ、「四つ角飯店」や「亀戸餃子」の値段が、個人的にはスタンダードと思っているので、なにかとそれに較べてしまう。口に含むと、餡は肉多めでまずまずジューシー、美味い。やっぱり若者相手の餃子は、基本的に肉餃子系だ。皮はもちもち感もさることながら、パリパリ感が足りない。いまいち、というところか。ひとくち餃子は単に小さいだけで、印象は、りん屋餃子とさして変わらない。
一部、接客にも難があるようで、店の全体的な印象としてやや残念な状況。別に、餃子を喰うのに内装がおしゃれである必要は無い。ついでに、つけダレ、つけ塩に4種類は必要ないと思う。もうちょっと、別の方向にコストを掛けた方が宜しいような気がする。是非、餃子の皮のパリパリ感と、接客を向上させて欲しい。

DSC_1028

DSC_1029

DSC_1030

DSC_1031

DSC_1032

DSC_1033
 

八王子ロマン地下を堪能した後、再び中央線に乗り、アヒルちゃん、アユラシと合流するため立川へ移動。なかなか総勢6人で入れる店が見つからなかったが、何軒目かに「丸山ぎょうざ会館」なる居酒屋に訊いてみると「入れますよ」とのこと、ありがたい。名前からして、ウリは餃子であると判る。この頃、立川では餃子づいている。これで立て続けに4軒目だ。
この店は、駅からやってくると迷路の先のような場所にある。ナビでもないと辿り着けないだろう。地図が読めない人(特に女性)には敷居が高いと思われる。それでも結構混んでいるのは、リピーターが多いと云うことだろうか。入って左側が厨房、それを囲むL字型のカウンター席、右手は小上がりで、我々もこちら。 
早速ビールと共に、焼き餃子を注文。併せて、冷やしトマトともろきゅう、枝豆、つくねも頼む。乾杯の後(今日は何度めだろうか)、やがて、「餃子はこれでおしまい~!」と云う(危ないところだった)、店主の宣言と共に、焼き餃子が出てきた。大きさは普通だが、良く見れば、ひだ無し、両面焼き、という珍しいスタイルである。
さっそく頬張ってみると、歯触りは、とにかくもっちり&カリカリ、皮はしっかり目である。やっぱり皮が美味いのは良い。中身もかなりジューシーなのだが、野菜はキャベツや白菜が感じられない。ひょっとするとタマネギですかね。それでも奇抜さは一切感じない。これまでに食べたことの無い餃子だが、こういう餃子があってもいい気がする。
それにしても、こんな迷路の先にこんな餃子を出す店が隠れているとは、餃子の世界も奥が深いが、立川の夜と云う迷宮もなかなか奥が深い。なかなか馴染みの店の馴染みの味に戻れないのが、悩みになりつつある。

DSC_0947

DSC_0948

DSC_0949

DSC_0950

DSC_0951

DSC_0952

DSC_0953

DSC_0955

DSC_0956
 

立山・室堂からの帰り道、やっぱり立川で途中下車、久しぶりに北口へ行ってみる。弁慶、玉河を横に見て、「餃子のニューヨーク」という名の居酒屋に入った。入口にミニチュアの自由の女神像が置いてあるが、だからと云って、何処が「ニューヨーク」なのかは良く判らない。
今日は月曜日で、しかも未だ5時過ぎのせいか、店内に客は少ない。テーブル席もあるが、我々はカウンター席へ。落ち着いたらば、ここは餃子がウリのようなので当然、頼むとして、餃子とくればビールしかないので先ず注文。メニューには、有名どころの日本酒もある。
つまみのメニューを見ると、なるほど餃子居酒屋と云うだけあって、様々な餃子がある。しそ、チーズ、パクチー、海老、生姜、ニンニクにら、明太チーズ、四川タレ麻辣餃子、激辛。手羽先餃子も、名物と書いてある。大人数で来て、1個ずつ喰うのも良さそうだ。でも、基本は普通の焼き餃子。今日は初来店なので、これは外さないでおこう。他にも色々な料理があるが、中華系が多い感じ。中華料理屋が居酒屋をやっているような気がする。
やがて、焼き餃子がやってきた。浜松餃子のもやしのように、ここではザーサイが上に乗っているのは面白い。ぱっと見、餃子一つの大きさは、かなりのボリュームだ。それに応じて、値段も1個当たり100円近い(3個290円)が、CPとしては悪くない感じ。でも少量ずつ多くの種類を食べてみたいという向きの人びと(含、小生)には、やや荷が重いかも知れない。
頬張ってみると、皮はかなりもっちりしている。一方、パリパリ感はいまいちかな。大ぶりなだけあって、具がたっぷり入っている。好みが分かれるところかもしれないが、肉はたっぷり入っているのに、ジューシーさがやや足りない感じ。ニラが多いのかな。でも、これはこれで好きな人もいるだろう。なかなか餃子にもいろいろあると感じ入る。今度来たら、変わり餃子にもチャレンジしてみるか。 

_DSC9582

_DSC9583

_DSC9584

_DSC9585

_DSC9586

_DSC9587
 

笠取山の帰り、ちょっと喰っていこうと立川で途中下車。日曜日の昼下がりなので、「玉河」以外、居酒屋を思い付かないし、リュックサックの重さが足かせとなって、あまりふらふら歩きたくない(アルコールが入っていると、筋肉が弛緩しているせいか、意外に重さが堪える!)。そこで、以前から気になっていた中華料理屋「四つ角飯店」に狙いを絞り、行ってみることにした。創業は昭和2年とのことなので、老舗だ。北口再開発で立ち退きとなり、一時休業していたらしいが、昨年、復活したとのこと。ここのウリは餃子である。聞くところによると、立川は餃子激戦区なのだそうだ。たしかに北口、南口とも、うろうろしていると、「餃子」の二文字が目に入ることが間々ある。
「四つ角飯店」に入ってみると、2時半と云う中途半端な時間の割に、結構、客が入っている。入ってみて気が付いたことだが、5の付く日は焼き餃子半額(300円→150円)とのこと。今日は図らずも5日、日頃の行いのおかげである。餃子6個で150円はお値打ちだ。
餃子の味はと云うと、これも老舗らしく昔からある味、時代に媚びない、懐かしい味の餃子である。野菜多めでジューシー、焼き目もちょうど良い。これぞザ・日本の焼き餃子という感じだ。これをビールで流し込む。これぞ至福の時間。150円だけでは少々申し訳ないので、「肉と玉子の炒め」も注文。プリプリ大ぶりの木耳が入っていて、イケる。これもビールのつまみにバッチリである。
また是非、焼き餃子を喰いに、5の付く休日に来てみたい。一方、水餃子は毎週水曜日半額とある。さすがに水曜日にここに来ることは出来そうにないので、近所に在住又は仕事でおいでの方には是非、5の付く水曜日をお薦めしたい。凸さん、あひるちゃん、是非どうぞ。

_DSC8927

_DSC8929

_DSC8930

_DSC8931
 

焼き餃子を喰いたくなったので、両国へ行くついでに「亀戸ぎょうざ両国支店」に入ってみた。もう午後2時を回っていたが、店内は昼時の如くかなり賑わっている。一番入口寄りの小上がりが空いていた。店員に「餃子とビール」と告げると、「餃子は何枚にしますか?」と訊かれる。一瞬、逡巡し「とりあえず2枚」と答える。どうやらここは、餃子の皿を何枚も重ねる客が来るらしい。
ビールが出て来て間もなく、餃子もすぐ出てくる。見込みで焼いているのかも知れない。1皿5個、250円。東京ではまあまあ安い方の値段だろう。 ここの食べ方は醤油と酢以外に、ラー油ではなく、洋カラシを使う。つまり焼売と同じ。皮は薄く、パリッとして申し分ない。具は、あっさりしていて甘みを感じる。野菜が多めなのだろう。奇を衒わない真っ当な餃子だ。カラシも良く合う。いくら食べても食べ飽きない感じがする。
うーむ、個人的にここの餃子は、今までで一番、美味いかも知れない。少なくとも、今まで美味いと感じていた池袋の「東亭(ここはランチのみで、しかもビールを飲めないのが、玉にキズ)」といい勝負だ。「東亭」の餃子はとても巨大なので、2枚食べようなどとは思わない(しかも大変混んでいて、夫婦だけで切り盛りしているので、追加注文は基本的に無理)が、ここの餃子はそうゆう心配はいらない。どんどん、焼いている。
そんな風だから、客の回転は良さそうに思うのだが、意外に皆さん、じっくりと腰を落ち着かせて黙々と喰っている。我々より先に入っていた客は、我々が追加の餃子を食べ終わるまで、誰一人として立ち上がらなかった。皆、この店(餃子)が好きなようである。
ここ、両国支店は、餃子以外にもラーメンや焼きそば、野菜炒め、チャーハンなど、それなりにあるが、亀戸の本店は、餃子一本やりだそうだ。随分、強気だ。今度は、腹を空かせて亀戸本店に行ってみるか。 

_DSC8785

_DSC8789

_DSC8787

_DSC8788

_DSC8790

_DSC8791

_DSC8792
 

矢板で一風呂浴びた後は、大宮あたりで打ち上げと云う感じだが、今日はアユラシが池袋で待っているので、途中下車はなし。一方、このちゃんはこの後に用事があるため、それまでの少々の時間を利用して、宇都宮にちょっとだけ寄り道し、餃子を喰おうということになった。さっき「まことの湯」でも餃子を喰ったので、餃子をハシゴすることになった次第。
宇都宮には餃子を食べに何度か来ているが、今回寄った「宇都宮餃子館」は初めて。宇都宮周辺に9店舗を展開しているので、結構、人気があるようだ。たいていは西口に向かうのだが、今日は時間の関係で東口を出て直ぐの、イベント広場にある店をチョイス。
時間が中途半端なせいか、多くいる店員が暇そうにしている。みな中国系だろうか。席は選り取り見取り。やっぱり餃子を喰うからには生ビールなので、さっそく注文。餃子は、「ヨクバリ5種餃子盛り合わせ」(5種類×6個=30個で1,700円)を注文してみた。一般的な宇都宮餃子より値段高め(普通、40~50円/個ぐらいか?)。ここは変わり種餃子がウリのようである。内訳は健太餃子(この店のスタンダード)、お肉餃子、ニンニク餃子、シソ餃子、エビ餃子の5つ。
食べてみると思いの外、皮はパリッとしておらず、モチモチ感もいまひとつ。正直言って、皮と焼き加減は普通かなー。小生が焼く羽根付き餃子の方が上手いかも(云い過ぎました)。具材はバリエーションがあって結構、その違いを楽しめる。個人的にはニンニク餃子が良い感じであった。数多くの餃子を食べたい時には、このような盛り合わせが便利だろう。
そうこうしているうちに、このちゃんが乗る電車の時間になる。程なくして我々残りも店を出て、池袋に向かった。宇都宮にはまだまだ様々な店がある筈。今度、立ち寄るときには、また違った店で違った味を楽しみたい。

_DSC8435

_DSC8436

_DSC8437

_DSC8438

_DSC8439

_DSC8440

_DSC8443


_DSC8442

_DSC8444

_DSC8445
 

本仁田山を登り、「もえぎの湯」で汗を流した後、待ちに待った「天益」へやってきた。目当ては鹿肉竜田揚げ(700円)を賞味してみること。鹿肉とはもちろん、地元奥多摩産のジビエである。昨今のニホンジカによる食害はまこと惨憺たる状況であるが、この頃、奥多摩にも鹿肉処理場が出来たおかげで、僅かながら流通するようになった。奥多摩ではここ「天益」と、「丹下堂」で提供されている。これで、食害が減ると云う訳ではないが、小生も、ささやかながら奥多摩の環境保全と鹿肉産業(?)の発展に寄与したい(というのは表向きで、実態は単に鹿肉喰って酒を呑みたい)ので、機会があれば寄ってみたいと思っていた次第。
調べてみると、「とうきょう特産食材使用店」という都の登録制度があり、この店も東京産の鹿肉などで登録されている(「丹下堂」でも鹿肉が登録済み)。これに登録されると、東京都のHP等で、その店名を公表する仕組み。ただ、それだけではちょっと有難味というか、インパクトが薄いよね。地産地消をもっと大々的にアピールするためのひとひねりが欲しいね。
前回、昨年10月(レポはこちら)に来た際は、運悪く、鹿肉が品切れていたので、今回は予め、なおちゃんに鹿肉の在庫確保と、店の座敷の予約をお願いし、準備万端整えての入店となった。この店の女将さんは、いつも登山客を相手にしているせいか、顔を合わせて開口一番、今日は何処の山に登ったのか、雪の状態はどうだったか、まで訊いて、ちゃんと情報収集に余念がない。この店が、山やの情報交換の場になっている所以である。
いつもカウンター席なので、奥の座敷は初めて。10人は余裕で座れる大きさ。「もえぎの湯」に浸かったメンバーが三々五々集まり、ビールでスタート。さっそく目当ての鹿肉竜田揚げをいただく。初めて食べたが、「揚げ」というよりは、「ソテー」に近い感じ。でも下味がしっかり付いて、かつ肉も柔らかくジューシー。いけるね~。我々はつい鹿肉のことに話が偏りがちだが、実はこの店の看板料理は、昔から餃子である。ここの餃子は薄皮で美味い。ビールがすすむ。
ビールの後は、澤乃井純米吟醸生原酒立春朝絞り。これは、日本名門酒会に参加する全国の蔵元が、立春の日に合わせて上槽し壜詰するというもの(詳しくはこちら)。いわゆる日本酒版ボジョレーヌーボーのようなものか。これを目当てにする人も居そうだが、こちらは勉強不足で知らなかった。呑んでみた印象は、まことに爽やかで春を感じさせる。
美味い酒を呑んで美味い鹿肉と餃子を喰って1時間強、これで一人約2,000円だった。これは病みつきになりそうだ。そうなると、奥多摩に来たらなるべく簡単な山に登って早いところ「天益」に入ろうなどと、邪まなことを考えてしまいそう。今後の山行プラン立案に、少なからぬ影響が出そうな予感がする。

_DSC6439

_DSC6440

_DSC6441

_DSC6442

_DSC6443

_DSC6445

_DSC6447

_DSC6448

_DSC6449

アキレス腱がひーひー言う日蔭指尾根を登り、六ッ石山から水根に下りた帰り(山の記録はこちら)、汗を流すのは後回しにして、久しぶり(おそらくは第213回以来)に奥多摩駅前の「天益」に寄ってみた。奥多摩に登り始めた頃は、たぶん未だここには無かった店。駅から1分程度、立地条件は抜群である。電車待ちに寄るにはこの上ないが、カウンターに六席しかない(奥に座敷があるらしいが)小ぢんまりした店。狭いため、リュックサックはあちらにどうぞ、と云われて見ると外に簀が敷いてあった。登山者に優しい心遣い。今日は未だ15時過ぎのせいか、先客は一人だけだった。この店のウリは昔から餃子だが、メニューを見ると結構色々増えている。この頃は鹿肉竜田揚げも加わったそうで楽しみにして来たのだが、生憎売り切れとのことで至極残念。女将さんからは、予め電話してくれれば確保しておきますよ、と名刺をいただいた。
ともあれ、先ずはビールで名物餃子を賞味。そのあとは塩キャベツや茄子炒めを突っつきながら日本酒(菊水ふなぐち)をやる。飲みながら、女将さんからいろいろ話を聞く。山野井泰史さんも時々来る(色紙が飾ってある)とか、金邦夫さん(この本の著者)をはじめ、警察の山岳救助隊もよくやってくるらしい(この頃遭難が多いらしい)。さっきカウンターの端っこにいた人は、仙人小屋(仙人池ヒュッテのこと?)の主だよ、とも。暫く来ないうちに、この店は山屋だけでなく様々な山関係者が集まる店になっていた。我々だけで盛り上がるというより、いろいろな人の話を聞けるのがこの店の楽しみ方なのかも知れない。公共交通機関利用主義(帰路は酒浸り主義)としては、このような店は、どの登山口駅にもあって欲しい。今度はぜひ鹿肉竜田揚げも食べたいので、予め電話をしてから来よう。

_DSC4459

_DSC4461

_DSC4462

_DSC4463
 

↑このページのトップヘ