最近、ヤシオスタン(パキスタン人が多い八潮市のコミュニティをこう呼ぶ)に新たなフードマーケット兼フードコートが出来たという情報を、カミさんが仕入れてきたので行ってみることにした。これまで八潮にあるパキスタン料理店のうち、3軒(「カラチの空」、「シャージ」、「アルカラム」)に入ったことがあり、何れも美味かったので今回も期待して行ってみた。
着いてみると、まだ時間が早かったせいか、それともオープンしてから間もないせいか、駐車場はガラガラ。でも恐る恐る、先ずフードマーケットに行ってみると、もう開いて営業しているような、だけどまだ開店準備をしているような感じだった。この曖昧さはパキスタン流なのかも知れない。
店の規模はうちの近所にあるボンゴバザールほどではない感じ。結局、生鮮食料品は残念ながらまだ売っていなかった。勿論、ここはハラルの店なので、豚肉系は扱っていない。やって来る客は、必ずしもパキスタン人ばかりではないようだ。
同じ建物の反対側はフードコート。何軒かのブースがあるが、結局やっているのは2軒ぐらいで、これから先、パキスタン流で増やしていくのだと思われる。とりあえず開いている店のメニューを眺め、料理を決めたら、1台しかない券売機でチケットを買う仕組み。
この券売機はクレジットカードは勿論、交通系ICカードやQRコードとかにも対応していてやけに高性能なのだが、慣れないと使い勝手が悪い。客が殆どいないから何とかなるが、増えてきたら1台だけではパニックが起きるかも知れない。でもそこもパキスタン流で上手くやるのだろう。
頼んだのはチキンビリヤニ(1,280円)、タンドリーチキンセット(1,380円)、それにカレーセット(1,300円)。ガチなパキスタン料理は殆ど無かった。全般的に八潮にしては高いようである。でもチキンビリヤニはとても美味い。一方、タンドリーチキンとかは普通だった。料理人はパキスタン系でもインド系でもない感じ。
南アジア系での民族の違いは、少なくとも北欧系に較べたら分かり易いはずだが、見分けがつかなかった。インドもパキスタンも基本的には多民族国家。インドには13の言語があり、パキスタンだって8つ以上あるという。とてもじゃないが、我々には民族の外見的違いを見極めることは出来ない。これまでもこれから先も、(カラコルム山脈には憧れがあるけれど)パキスタンに行って料理を喰うことは無いと思うので、これらの料理が本場にどれだけ近いのか、勝手に想像するしかない。
着いてみると、まだ時間が早かったせいか、それともオープンしてから間もないせいか、駐車場はガラガラ。でも恐る恐る、先ずフードマーケットに行ってみると、もう開いて営業しているような、だけどまだ開店準備をしているような感じだった。この曖昧さはパキスタン流なのかも知れない。
店の規模はうちの近所にあるボンゴバザールほどではない感じ。結局、生鮮食料品は残念ながらまだ売っていなかった。勿論、ここはハラルの店なので、豚肉系は扱っていない。やって来る客は、必ずしもパキスタン人ばかりではないようだ。
同じ建物の反対側はフードコート。何軒かのブースがあるが、結局やっているのは2軒ぐらいで、これから先、パキスタン流で増やしていくのだと思われる。とりあえず開いている店のメニューを眺め、料理を決めたら、1台しかない券売機でチケットを買う仕組み。
この券売機はクレジットカードは勿論、交通系ICカードやQRコードとかにも対応していてやけに高性能なのだが、慣れないと使い勝手が悪い。客が殆どいないから何とかなるが、増えてきたら1台だけではパニックが起きるかも知れない。でもそこもパキスタン流で上手くやるのだろう。
頼んだのはチキンビリヤニ(1,280円)、タンドリーチキンセット(1,380円)、それにカレーセット(1,300円)。ガチなパキスタン料理は殆ど無かった。全般的に八潮にしては高いようである。でもチキンビリヤニはとても美味い。一方、タンドリーチキンとかは普通だった。料理人はパキスタン系でもインド系でもない感じ。
南アジア系での民族の違いは、少なくとも北欧系に較べたら分かり易いはずだが、見分けがつかなかった。インドもパキスタンも基本的には多民族国家。インドには13の言語があり、パキスタンだって8つ以上あるという。とてもじゃないが、我々には民族の外見的違いを見極めることは出来ない。これまでもこれから先も、(カラコルム山脈には憧れがあるけれど)パキスタンに行って料理を喰うことは無いと思うので、これらの料理が本場にどれだけ近いのか、勝手に想像するしかない。