山から下りたらこんな店 - 副隊長の自己満足

山から下りて、ひと風呂浴びてから一杯やるのは醍醐味の一つ。しかし、最近はどっちが主なのか、判らなくなってきた・・・。

車内・船内・機内

所用があって週末シンガポールへ行くことになった。というのは、インドネシアのビジネスビザを取得するため(入国の度にビザを取らなくて済むマルチビザ)。インドネシア国外に出て、在外インドネシア大使館へ申請する必要がある。もちろん、日本でもOKなのだが、往復に時間も金も掛かるので、最寄のシンガポールが都合が良いという訳。
申請の都合上、平日に丸1日の滞在が必要。従って2泊3日の旅で、今日は全くの移動日。スマランからジャカルタ経由でシンガポールへ移動するのだが(曜日によってはスマランから直行便もあるらしい)、飛行時間は合わせて3時間。しかし、乗換えや出国、入国の手続きを含めると、まったく一日仕事になる。
ホテルからセマランの空港まではタクシー移動。道路工事等で渋滞すると3時間以上かかるので、朝10時発のフライトだったらホテルを5時に出なくてはならない。しかし、結果的に渋滞はなく、2時間足らずでアフマド・ヤニ国際空港に到着。チェクインと手荷物検査を入れても、7時過ぎにはゲートに到着。
朝食を喰う時間はふんだんにあるが、僅かに一つだけあるフードコートはほぼ満席状態。どうせ機内でも何かしらの食いものが出るはずなので、食事もお茶も諦め、2時間半、ベンチに座って読書で過ごす。ふと気がつくと、周りにひと気がなくなっているので、フライトモニターを確認すると、ゲート番号が変わっていた。放送は無かったと思うが(聞き逃したかも知れないが)、こういうことはインドネシアでは日常茶飯事。いちいち目くじらを立ててはいけない。
やがて手続きが始まり、順調に搭乗。この便もほぼ満席である。家族連れが多い感じ。スマラン~ジャカルタ便は、ガルーダ・インドネシア航空以外に、ライオン・エア、バティック・エア、スリウィジャヤ航空、シティリンクと、4つのLCCがしのぎを削っている。LCCの価格は1/3ぐらい(だいたい往復6千円ぐらい)。ガルーダは大健闘しているように思う。
ベルト着用サインランプが消えたらCAがバタバタとカートを動かし始め、皆に朝食を配給。フライト時間が1時間しかないので大層慌しい。箱を開けてみると、パンと揚げ春巻風スナック。パンの中身は、チョコレート。揚げ春巻の中身は、鶏とたけのこのようだった。これはまずまず、美味かったが、チョコレートパンと揚げ春巻きの組み合わせは如何なものか。

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7時55分発GA232便スマラン行きは、シートが両側3列3ずつのボーイング737-800型機。ビジネスクラスは12席、エコノミー150席。驚くなかれ、満席である。ガルーダ・インドネシア航空の機材に乗るのは随分久しぶりである。以前はサービスもおざなりの印象だったし、シートもボロボロのを使っていたが、いつの間にかだいぶ良くなったようだ。
なにしろ、つい7月末に発表された"The World's Best Airlines of 2018"によれは、堂々の第9位にランクイン。ってことはJAL(13位)よりも上、マジですか。JALが落ちたのかと思ったら、2017年は16位だったので、これでも向上しているのだ。どうした、JAL! ちなみにANAは納得の第3位。第1位はやっぱりのシンガポール航空。一方、テキサス行きでは1回だけ使ったユナイテッド航空なんて、88位。なめてんの?って感じ。これじゃ誰もアメリカの飛行機なんて乗りたくないのは当然。でも下には下があって、中国国際航空は93位。恐れ入りました。出張先が中国じゃなくて、ほんとよかった。
GA232便スマラン到着は9時20分なので、1時間25分のフライト。だいたい羽田から広島ぐらいの感じ。日本の国内線だったら、このくらいの所要時間では、出てくるのはせいぜい飲み物だけだが、さすがは第9位のガルーダ・インドネシア航空、ランチボックス(じゃなくて朝なのでブレックファストボックス)が出て来た。
中身はココナッツジュースとサンドウィッチ(コッペパン)だけだが、それでもたいしたものである。個人的にはそれほど嬉しい訳ではないが、ものは試し、賞味してみる。サンドウィッチはツナが挟んであるようで味付けはややインドネシア風、でもまあまあイケる。やたらに甘いジャムとかじゃなくて良かった。ココナッツジュースは、こちらでは定番。しかし、冷えていないとちょっと生臭い。で、ちょっと残念。

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テキサスから帰ってきたのは昨年の12月、それから8ヶ月して再び海外長期出張となった。行先はインドネシアのジャワ島中央部、プカロンガン。ジャカルタで国内線に乗り継ぎ、更にそのあと車で3時間も移動しなくてはならないらしい。
先ずは、北千住から20時30分発のバスで羽田空港まで移動。同乗者は10名ほど。北千住の歓楽街を横目に見る。夜のバス移動は、そこはかとなく物悲しさが漂う。
羽田は、国内線は何度も利用してきたが、国際線ターミナルは始めてである。こんなに立派なターミナルが出来ているとは知らなかった。この時間でも思いの外、客が多い。皆、夜行便の利用客なのだろう、やはりインバウンドが目立つ。
小生が乗るNH871便は、23時30分発。ジャカルタ・スカルノ・ハッタ空港到着は5時5分。時差は2時間なので7時間35分のフライト。それなりに長いが、夜行便としては些か短い。前後2時間ぐらいは寝かせてくれないことを考えれば、睡眠を許される時間は3時間半。やや気が重い。
でもその前に、ちょっと時間があるのでラウンジに寄ってみた。何となく、成田のユナイテッド航空のラウンジを抱負させる造りだ。中はガラガラ。短い時間でも寝られるように、ちょっとアルコールを入れておこう。インドネシアは基本的にビールしか呑めないようなので、日本酒やワインはいまのうち。かぱかぱいただく。
やがて搭乗時間。機内は意外にもほぼ満席。ジャカルタに行く客がこんなにも多いとは。小生は通路側の席だが、直ぐ隣の席とその隣の窓際の席、それに前の席も含め、どうやらインドネシア人家族だ。こりゃ騒がれて眠れないかなと覚悟したが、子供はすぐ寝てしまい事なきを得た。
朝は思ったとおり3時に、文字通り叩き起こされた。CAのおねえちゃん、朝からテンション高いよ。なんとか目を開くと、目の前にメニューを突き付けられ、「・・・とごはん、どっち?」とごはんだけ聞こえたので、「ごはん」と回答。出てきたのはなんだか判らないが魚のそぼろご飯のようだった。眠りながら喰ったので味は覚えていない。
(この先しばらく、番外編が続くことをご容赦願いたい。)

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すずらん昆虫館前BS16時発の栄和交通バスに乗車。2台やって来たが、後ろの1台はやまと天目山温泉止まりの臨時バスとのこと。そんなに、やまと天目山温泉で降りる客が、いるということか。このバス、最終バスのはずだけど、温泉客用に臨時バスを出すのかも知れない。だいたい、上日川峠15時45分発が最終バスというのは、少なくともやまと天目山温泉を利用する客にとっては、ちょっと早すぎると常々感じていた。我々は甲斐大和駅行のバスに乗車。それなりに混んではいたが、座れないこともない。
やまと天目山温泉で数人が下車し、その代わりに20数人が乗車を待っていた。こっちだけでは乗り切れず、後ろのバスにも乗車。あれ、ここ止まりじゃなかったっけ? 思ったより温泉から帰る客が多く、ダイヤ変更したということか。ともあれ、栄和交通はバスで儲け、日帰り温泉施設で儲け、ウハウハだろう。
定刻より15分ほど遅れて、16時45分に終点甲斐大和駅到着。上り電車は行ってしまったばかりなので、約30分待ち。甲斐大和駅でこんなに待つのも久しぶりかも知れない。待っている間、にわか雨がザッと来た。ここのホームは屋根が短いので、前の方にいたハイカーたちは慌てて屋根の下に移動した。
やがて高尾行がやってきた。珍しく211系のセミクロスシート仕様の車両だったが、5人分のボックス席が確保できず。その代わりに、トイレ前の半分セミクロスシートと3人分ロングシートの一角を確保できた。トイレは、朝は慌しく入れ替わり立ち代りだが、夕方となれば静かなものである。
やおらリュックサックから酒ボトルを取り出す。つまみは誰も持ち合わせていないが(男性陣にはそのような習慣は根付いていない)、偶々、先週に持ち帰ったピーナッツの袋があったのでそれを取り出し、酒と共にみんなでシェアした。

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銭湯「三吉湯」の中にある食堂「桐巨樹」で、湯上り生ビールを呷ったあとは、再びタクシーを呼んで東部の新桐生駅へ移動、この駅から乗車するのは初めて。新桐生駅17時10分発の「特急りょうもう40号」に乗車。「特急りょうもう」は4月以来である。
やってきた200系はいつもの車両と異なり、東武と友好鉄道協定を締結している台湾鉄路管理局の「普悠瑪号」(TEMU2000形)に合わせた塗装をしたものだった。たしかに、そこはかとなく中国的カラーリングである。
この頃、東武特急の利用頻度は高い一方で、「特急レッドアロー」や「特急はこね」に乗る機会が少ないのは、我々の栃木の山への進出が目覚しいこともあるが、やはり箱根や秩父には登るべき山が少ないせいだと思う。箱根はほぼ、登る山が枯渇状態。秩父も近場は低山ばかり、少なくとも夏は勘弁してほしい。
かたや東武線沿線には、まだまだ未踏の山がふんだんに残っている。当分の間、「りょうもう」や「けごん」、「きぬ」に乗ることを覚悟していてほしい。少なくとも100系スペーシアや500系リバティには不満はないと思う。
やや問題なのは「りょうもう」に使われている200系か。座席ピッチ985 mmは、500系リバティの1,000mmとたいした違いはないのだが、なんとなく狭いと感じてしまうし、座席を向かい合わせにするとなおさらだ。ヒトはすぐ、ゼイタクに慣れてしまう動物である。もっとも、そのうち伊勢崎線方面も500系に入れ替わるらしいので、200系に乗れるのも今のうち、せいぜい楽しんでおこう。
この次に「りょうもう」に乗るのは、やはりアカヤシオの頃だろうか。

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「天空の湯」の「展望ラウンジ」でまったりした後のこと。残念ながら、そろそろ帰りの電車が気になりだす時間。ふとスマホを見ると、今日は高水三山に行った八王子男3人組が、八王子駅南口の「まかど」でまっているという。梅雨が明けたというのに、よくも高水三山なんて低山に登ったものだ(まあ、こっちと50歩100歩だけれど)。熱中症恐怖症の小生には怖くて真似が出来ない。それはともかく、さっそく我々の到着予定時刻を伝える。
いつものこと乍ら、ここから勝沼ぶどう郷駅まで約1.3km、アップダウンがあるものの、普通に歩いたら20分足らず。しかし、すでにビールが入ってしまっているので、歩くなんてもう到底考えられない。素直にタクシーを呼ぶ。
タクシー会社側も心得たもので、そんな客ばかり相手にしているせいか、嫌な顔ひとつ見せず(嫌な声ひとつ出さず)全くビジネスライクに対応してくれる。ところが勝沼観光タクシーの女性受付は、今はタクシーが混んでいて希望通りの時間に来られないと脅かす。内心穏やかではないが、そのときはそのときと、腹をくくる。結果的にはちょうどギリギリのタイミングでタクシーが現れ、駅までまっしぐら。金を払って改札を潜ると、待ち時間なしに「ホリデー快速ビューやまなし号」がやってきた。
先々週に乗ったばかりだが、また今日も「ホリデー快速ビューやまなし号」の時間となる。すでに梅雨明けで陽気が良くなったせいか、乗客がだいぶ多い。おかげで平屋階の席を確保できず、その代わり2階建て部分の1階席に横並びで8人分の座席を確保。それも、先客が気を利かせてくれた結果だった。
1階席は目線が低いせいで、遠くには目がいかない。その代わりに酒だ。早速、リュックサックからボトルとカップを取り出す。岩国の「五橋 光新世紀 酵母無添加生モト純米酒」という長い名前の日本酒。旨みと酸味のバランスがいい感じである。

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甲府の「小作」で腹がパンパンになった後は、16時10分発の「特急かいじ118号」で帰る。実は今日は、豪華なグリーン車に乗車なのだ。偶々、グリーン利用券が4人分余っていたので皆さんに提供した次第。グリーン車はやけに短いなと思ったら、そもそも、「かいじ」にはグリーン席は1車両のほぼ半分だけしかないのだった。
グリーン車に乗り込んだのは、我々以外ひと組だけ。こんな空の空間を運んでいるだけでは全く勿体無い。その分がさらにグリーン席の価格に転嫁されるのも如何なものか。何故乗客は、JRの特急グリーン席に座りたいと思わないのか、それは素直に考えると金額に見合うホスピタリティが足りない、ということに尽きる。どうすれば客が満足するか、JRはもっと考えるべきではなかろうかと感じる。普通席との違いをもうちょっと明確にすべきだ(もちろん、普通席のグレードを下げるという意味では無い)。シートの座り心地が多少良いぐらいでは駄目だろうと思う。
実際、座り心地は多少ましかどうかという程度。誰もいない空間を利用していることに、些かリッチさを感じない訳でもないが、混んできたらその価値が失われるというのもおかしな話である。せめて、キャビンアテンダントでも、おしぼりを持って現れないかと思っていたが無理だった。
ともあれ、我々はカードのポイントでゲットしたグリーン席なので、あまりエラそうなことは云えない。誰もいない空間だけでもせいぜい楽しませていただこう。駅のキオスクで買った「笹一」のカップ酒「武田二十四将」をパッコーンと開け、中央線沿線の山々を眺めながら、ちびちび呑む。あー、ささやかな幸せ。

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塩山駅で「四季島」に遭遇するという僥倖に恵まれた後、いつもの「ホリデー快速ビューやまなし号」に乗車。「ホリデー快速ビューやまなし号」に使われている215系は、中央線各駅停車の211系車両に較べればそれなりにハイグレードなのだが、ついさっき「四季島」の10両編成で定員34名という超ハイソ列車を見てしまうと、どうにもチープ感は否めない。云わばファーストクラスの席を見た後に、LCCの格安座席に座る以上のギャップは感じてしまうので、「ホリデー快速ビューやまなし号」を待つウキウキ感は少々萎んでしまう。
夢うつつからなんとか魔法が解けたところで、現実世界の「ホリデー快速ビューやまなし号」に乗車。ボックス席を通路の両サイドで確保したいがために、今日も平屋階の席を確保できた。ささやかな幸せ。「四季島」に触発されて、せめて780円を支払ってグリーン車でも奮発しようか、とならなかったところが、我ながらエラい。
呑みかけの日本酒ボトルを取り出し、乾き物も出して、ちびちびやる。「四季島」はそろそろディナーの時間だろうか・・・。今日は、雨が降らなかっただけでも儲けものだったはずだが、もうそんなことはすっかり忘れ、勝沼ぶどう郷駅からの眺めで、白根三山が見えないのは残念だと感じてしまう。
甲斐大和駅でまたしばらく停車。ホームには誰もいなかった。さて、立川に着いたら何処へいくか、そろそろ考えるとするか。

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東武日光駅14:56発の特急「けごん34号」に乗車。今日は水色のスペーシアだった。席に着いて間もなく動き出す。JRのように発車時のチャイムや音楽が鳴らないので、いつの間にか動き出す感じ。これは欧州の列車と同じく「大人の扱い」。欧州では、車内放送もめったに聞かない。
考えてみれば、指定席券の検札も東武に限らずJRでももう見られなくなったが、欧州では、乗車券の確認すら無い(但し、偶にある抜き打ち検査で不正が見つかると、多額の罰金が課される)。日本も漸く「大人」になったものの、成熟したとはまだ云えないかも知れない。
一応、車輪が1回転以上したのを見計らったら(呑み鉄としての身嗜み)、風呂上りのビールをプシュっとやる。今日は、山は極めて充実していたし、山から下りて予期せぬビールにもありつけたし、首尾良く風呂に入れてスペーシアにも間に合った。ここまで無駄なく良いこと尽くめ、山行プランを計画した身としてはとても気持ち良い。あとは、スペーシアの中で1時間49分呑んだくれ、あわよくば浅草で気の利いた店に入れれば最高である。
下今市機関区の機関庫を横目に眺める。まだ、「大樹」と名付けられたC11207号機にはお目にかかれて居ない。下今市を通過することにはたいてい、鬼怒川方面に出掛けている様子だ。下今市駅から鬼怒川温泉駅までたった36分だけのSL旅。ちょっと短すぎて、遊園地のおサル列車と余り違いが無い感じ。でも、1回ぐらいは乗ってみるか。
Woodyさんが東武日光駅で鱒寿司を仕入れてきてくれたので、ご相伴に預かる。ちゃんと竹の皮に包まれていて、旅気分が盛り上げる。鱒の切り身は結構、分厚くって満足感がある。これを日光の酒、清開で呑めば、もう気分はすっかり日光帰りの観光客である。  

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奥多摩駅前の「天益」でいい気持ちになったあとは、今日も先週に引き続き「快速・青梅奥多摩新緑号」に乗ることになっている。なにしろ2週間のうち土日だけ、あわせて4往復しか走らないのだ。例年だったらこの時期、上州や野州の山にシロヤシオを愛でに行く計画を入れるのだが、今回はそんな場合ではない、すべて後回しにして奥多摩の山を計画したのだった。
「天益」の女将も心配していたが、今日は「おくたマルシェ」も開催しているし、指定席券(1車両のみ、520円)を持っていないヒトは、早めに駅へ行って並ぶ必要があるのでは?と。今回は指定席を4人分確保していたのだが、我々は全員で7名。できれば纏まって座りたいので、自由席が気になる。そこで、女将さんの助言に従い、少々早めに駅へ向かうことにした。
ホームまで階段を上がると、先週と同様、すでにE257系は入線済みで、ドアも開いていた。南無三、窓から車内を覗けば、まだ客は殆ど居ない。よかったよかったと、通路を挟んで両側の向かい合わせシートを7席分、問題なく確保できた。との~が気を利かせてくださり、缶ビールを買ってきてくれた。
発射時刻になっても、結局乗客は殆ど増えない。発車時刻が17時38分と、山から下りてそのまま乗るにはやや遅いので客が残っていないのかも知れないが、それはそれ、このゆとりを楽しもう。
途中の御嶽駅、青梅駅からもちっとも乗ってこない。立川方面に向かうらしい客がホームに居るのにもかかわらず、である。ずうずうしそうなおばさんの団体もしかり。見掛けが特急車両だから、特急料金が必要だと条件反射してしまう乗客が多いのかも知れない。
これじゃあはっきり云ってこの増発列車は企画倒れで、企画した若手社員(勝手な想像)は、評価されないのでは、と心配になった。評価されなかったかどうかは、来年の増発列車のお知らせを見れば判る。評価されたのであれば、秋の増発列車のお知らせで「快速・青梅奥多摩紅葉号」が発表されるはずだ。

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この頃、季節毎のJR増発列車(臨時列車)の発表が気になる。きっかけは山梨の桃源郷を往復するお座敷列車「お座敷桃源郷パノラマ号」の案内で、偶々目にして直ぐさま予約を入れたのだった。例えば、春の増発列車の場合には1月下旬頃、夏の増発列車であれば5月下旬頃、各々JR東日本から発表される。
よく利用する「ホリデー快速ビューやまなし号」や「ホリデー快速富士山号」等であっても、いつから運行を開始するかは、山行プランを立てる上で気になるところ。この頃は、JRの発表に合わせてプランを考えることが多くなってきた。
今回、1月19日にJR東日本八王子支社が発表した「春の増発列車のお知らせ」を見て驚いた。いつもの「ホリデー快速おくたま・あきがわ号」ではなく、2週分の土日限定で「青梅 奥多摩 新緑号」なる快速を走らせるとのこと。それが、通勤電車でロングシートのE233系だったらまったく食指は動かないが、E257系500番台だと。つまり特急かいじと同系車両なのだ(500番台は房総特急仕様)。
常日頃、事ある毎に云っているが(JRの企画係は無視し続けていたが)、小生は非日常を体感するために山に登っているのであり、往路の電車はその余韻に浸ったまま帰りたい。従って、日常をどっぷり体現する通勤電車(E233系)なんて、まったく興醒めなのだ。E257系こそ、復路に相応しい。しかも、これは快速電車なので特急券は不要となれば、乗らない理由なんて無い。
待ちに待った出来事、事件と云っていい。これを見過ごすと一生後悔する。ということで、忽ちこれに相応しい山行プランを捻り出し、今日を迎えた次第だった。奥多摩駅前の「寿々㐂家」を出たあと、嬉々として駅に向かう。ホームへ駈け上がれば、既にE257系が停まっていた。
さっそく乗り込んでみると、客は誰もいない。発車しても状況は変わらず。途中、御嶽駅や青梅駅からも、ほとんど乗ってこない。事前情報を得ていない者は、快速電車とは思わず、余計な料金を払うのが嫌だと勘違いしているのだろうか。只でさえ価値ある臨時列車が、超レアな列車となってしまったようだ。この列車を企画したJR担当者は、とてもエライと思うが、こんな状況を想定していただろうか。

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JR松田駅から特急「ふじさん6号」に乗車。もうネットでチケットレス特急券は購入済みなので、SUICAのチェックだけを駅員に頼む。これだけだとほんの数秒で済むので、もうどんな駅員だろうがパニクるはずも無し。便利なはずなのに、何だか楽しみが減ったような変な気分。
特急「ふじさん」はこれが2回目。「あさぎり」時代から通算すれば、もうかれこれ11回目にもなる。もうそろそろJR東海からお中元が届いてもいい頃だ。今日も松田駅から乗り込む客はほぼ我々だけ。
せっかくインバウンド需要を当て込んでわざわざネーミングまで変えたのに、今のところは空振り状態のようである。そのうちにヒットが出るようになるのだろうか。車内は殆どガラガラなのだが、我々のすぐ前の席に、御殿場から乗ってきたと思しき中国系観光客が3人座っていた。
しかし、車掌がやってきて何やらやりとりが続く。どうやら指定席券を買わずに乗ってきたようである。御殿場駅だったらそのまま乗車できるのだろう。しかし、彼らを見て思うのは、少なくとも、この「ふじさん6号」は全車自由席にしても良いのではなかろうかと。どうせガラガラなんだし。
この列車限定としたり、自由席にした分、特急料金を安くすべきかどうかは、議論が必要かもしれないし、現実にはなかなか難しいところかも知れないが、インバウンドにはその方が好都合ではなかろうか。いっそ、特急「ふじさん」全部、自由席にしても良いかも知れない。じゃなけりゃ、ネット予約専用列車にするとか。
もちろん、その場合には英語ポータルも必要だ。そこで思い出したのだが、JR東海及び小田急に云いたいのだが、ネットから座席を選べるように出来ませんかね?ついでに、行先も座席毎に選べるように。改札口でのハプニングあるいはドラマが、もう二度と見られないのはかなり残念だけど、そうすりゃ、もう、松田駅にぼんくらおもしろ駅員(失礼!)を配置することも要らない訳だ。善処願いたい。

59 特急ふじさんで新宿へ。

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「やまびこ荘」から下仁田駅までタクシー移動する途中、「道の駅 オアシスなんもく」に立ち寄る。何か山菜でも無いかなと物色したが、タクシーの運転手曰く、早い時間に行かないと手に入らないらしい。生産量が少ないのか、需要が高いのか。
下仁田駅からは上信電鉄に乗って高崎へ出る。「上信電鉄」という名前からすれば、上州と信州を結ぶ鉄道という感じがするが、調べてみると、まさしくかつて下仁田から余地峠(県境)を越えて、当時の佐久鉄道(現在のJR小海線)の羽黒下駅まで延伸する計画があって、そのため1921年(大正10年)に社名を変えたと判った(Wikipediaをご覧あれ)。しかし、1929年に世界恐慌が起こったために計画が頓挫して、そのままとなっているとのこと。
まことに残念だが、今から思えば、たとえ高崎から羽黒下まで開通したとして、いったい誰が乗るのか?と誰もが感じるはず。羽黒下駅界隈が大都市でもならない限り(そして途中の南牧村が一大リゾート地にでもならない限り)、結局のところ間違いなく廃業していたことだろう。それでも何とも楽しくなるような路線計画ではないか。誰か、採算を度外視して線路を引いて呉れないものだろうか。そうしたら、世の乗り鉄(含、呑み鉄)は間違いなくこぞってやってくるに違いない。ついでに秩父鉄道も、十文字峠辺りを越えて、小海線の信濃川上駅まで延ばして呉れませんかね? JR青梅線だって、青梅街道に沿って柳沢峠を越え、塩山駅まで繋げたら痛快だ。話が大幅に逸れた。
今回乗った車両は6000系。この車両のせいではないだろうが、上信電鉄は直線区間でも激しく揺れる。それがローカル線情緒を醸して呉れるのかも知れない。車内には、広告ではなく絵手紙が所狭しと掲げられている。これもローカル線ならではの味わいだろう。

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郡山駅に着いたら、磐越西線用ホームへ移動。9時38分発会津若松行の各駅停車が停まっていた。車両はE721系。嬉しいことに、セミクロスシートタイプの座席だった。やっぱり、こうでなくちゃ。ボックス席の座席間隔は、211系などと較べるとゆったりしているように感じる。窓際に、呑みもの用の小さなテーブルが付いているのは、呑み鉄にも優しい設えである。
この磐越西線は郡山から会津若松、喜多方を経て新潟県の新津までだが、会津若松から西は非電化区間なので、会津若松を挟んで全くの別路線の様である。郡山から新津まで通しで走る列車は無い。まだ会津若松から西へ行ったことが無いので(新津から東へ行ったことも無いので)、何れ呑み鉄として行ってみたい。できたら「SLばんえつ物語」号にでも乗りに行くか。
座席を確保したら早速、残りのつまみを取り出し、キオスクで仕入れたカップ酒(普通酒)を開ける。買ったのは、「名倉山」という会津若松の地酒。可も無く不可も無い味わいながら、ボックスシートに座って車窓からの風景があればもう十分である。
会津若松までの所要時間は1時間18分。カップ酒1本ではやや物足りないかも知れない。ちびちびやりながら、安達太良山や会津磐梯山の山容を眺める。会津磐梯山は随分尖っていてかっこいい山だと思う。磐越西線はロングレールを採用していないので、継目を通過する音が聞こえて来る。それが郷愁を誘っていいわと、女子達の話が盛り上がる。
ところで、この磐越西線(の電化区間)は以前2、3度利用したことがあるが、各駅停車に乗った記憶がない。たしか以前は特急列車があった筈だが、時刻表を見る限り各駅停車と快速電車しか走っていない様子。ググってみると、確かにかつて特急「あいづ」が走っていた。郡山~会津若松間では1時間足らずになってしまうので、わざわざ特急車両を走らせるメリットが無く、取り止めたのかも知れない。

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高湯温泉に泊まった翌日は、観光モード。福島市にはパッとした観光地が無さそうだったので、皆の要望を集約した結果、会津若松まで行って蕎麦を喰って街を観光しようと云うことになった。移動だけで2時間半も懸かるが、今日中に帰れれば良いので特に異存は無い。明るいうちに帰りたいと希望した者は、ほとんど蕎麦と鶴ヶ城観光だけになるで、移動時間と滞在時間はほぼ同じ。
先ずは福島駅で、郡山から乗車する新幹線の指定席をとる。ゴールデンウィーク中なので、それなりには混んでいるようだが、なんとか確保。人によって切符を買う条件が微妙に異なるので、まとめて購入しようとしても、結局人数分の時間が掛かる。
次に、福島駅から郡山駅まで移動。その前に小生だけ、キオスクで缶ビール(仙台づくり・一番搾り)をゲット。普通の「キリン一番搾り」は麦芽とホップ以外の原材料を使わない筈だが、この「仙台づくり」はササニシキが使われている。それって、「一番搾り」のコンセプトから外れていないのか?と感じてしまうが如何。
ちなみに「一番搾り」を生産しているキリンのビール工場は9ヶ所あって、其々のオリジナル「一番搾り」があるらしい。でも、並べて呑み比べてみないと、違いが判らないような気がする。
8時40分発の仙台駅始発郡山行の電車に乗る。車両は701系で、恐れていたようにロングシートのみ。旅情も何もあったもんじゃないが、仕方がない。まだ朝の時間帯なので、ちらほら通勤客や通学客も乗っている。そんな状況で缶ビールを呑むのはやや気が引けたが、「プシュッ」とやってしまえばもう自分の世界。外の景色を眺められないので、向かい側ロングシートに座っている人々の人生、人物像を妄想しながら、グビグビやった。訝しいオヤジだと思われたかも知れない。

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相老駅でわたらせ渓谷鐡道とお別れし、東武200系の特急「りょうもう40号」に乗り換える。「りょうもう40号」は、相老駅17時04分発で浅草駅には18時55分着。所要時間は1時間45分と、一杯やるには十分な時間。距離は111.6kmあるので、平均速度は60.3km/時ということになる。これが速いのか遅いのか。
西武特急「レッドアロー号」と比較すると、西武秩父から東武池袋駅まで、所要時間は1時間22分で距離が76.8kmなので、平均速度は56km/時と、「りょうもう」に軍配が上がる。一方、小田急ロマンスカーの場合は、箱根湯本から新宿まで所要時間は1時間34分、距離88.6kmで、平均速度が55.4km/時と、これは「レッドアロー」とほぼ同じ。
ということは、相老から館林まで単線区間なのにも拘らず、「りょうもう」は意外に速いということになる。ちなみに東武日光~東武浅草間の「スペーシア」がどうかと云えば、所要時間1時間49分で距離135.5kmだから、平均速度74.6km/時と、ダントツに速い。
ともあれ東武特急が速いことは判ったが、どうしてこんなに速く走れるのだろう。勿論判らないが、想像するに東武はかなり特急を優先させ、普通や準急は虐げられているような気がする。それはまた別の機会に検証してみたいところ。
もうひとつ、なんでそんなに速く走ろうと考えたかだが、これも色々理由がありそうで、例えば1時間40分台に拘ってみたというのはどうだろう。大抵の客は速いに越したことは無いが、「これ以上座っていたくない」という限界もあると思う。個人的には上限は4時間ぐらい(東海道山陽新幹線でいえば、東京から広島ぐらい)が限界だが、なかには2時間も座ってられない、って客もいるはず。最低2時間は切りたいが、箱根の1時間34分になるべく近付けたいとの願いから、1時間40分台を目標にしたのでは、という勝手な見方ができそうだ。
ちなみに小生は呑み鉄の端くれなので、1時間40分台は申し分ない時間。もっと長くても問題ないが、これが広島までとなると呑んで昼寝してもまだ着かない時間なので、やや退屈である。その意味では、関東近郊の私鉄特急はどれも、呑み鉄にはうってつけの所要時間なのかも知れない。

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電車やバスはもちろん、自家用車に乗っているときだって、春夏秋冬、窓は閉め切ってエアコンにお任せというのが当たり前になった世の中。真夏や真冬に窓を閉めるのは致し方ないが、春や秋は如何なものかと思わないでも無い。
しかし今はエアコン万能時代、エアコン無しには都市は機能しない。特に東南アジアはそうだ。シンガポールが経済発展したのは、リー・クァン・ユーのおかげではなく、エアコンのおかげという云い方もできる。日本だって、エアコンが無かったら夏季のGDPは著しく下がるに違いない。今更、団扇と扇風機の時代には戻れない。
自分もそんなエアコン社会にどっぷりと浸かっているせいか(我が家で、エアコンを点けるかどうかは猫次第)、風を感じることが少なくなってきたと思う。風を感じに山に登る、というのは強ち云いすぎでもない。昨今、わたらせ渓谷鐡道に限らず、トロッコ列車が流行りなのは、そんな風に飢えた者がやってくるせいかも知れない。
と云う訳で、また今年もトロッコわっしー号に乗ろうと、わたらせ渓谷鐡道にやってきた。いつもは疎らな客席だが、今日は何処かのツアー団体が乗り込んでいたようで、ほぼボックス席は埋まった状態。神戸駅から乗車した客は我々だけ。ツアー客が来るか来ないかは、鉄道線の売り上げにも大きく影響するようだ。
走りだすと、トロッコわっしー号は意外と速い。神戸駅から相老駅まで45分、あっという間である。でも、今年も薫風を感じることが出来た。またそのうちに、次回は何処の山から下りて来ようかと地図を睨むことになるだろう。

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甲府駅からは「お座敷列車」に乗ろうという話になり、わざわざ「みどりの窓口」に並んだのだが、小生が「みたまの湯に携帯を忘れた~( ̄▽ ̄;)!!ガーン」と騒ぎ出したので、そのおかげで皆を道連れにして乗れず仕舞いになってしまった<(_ _)>。
でも直ぐにその騒動は収まった(よく見たらポケットに入っていた!(^^ゞもうボケが入ったのか・・・)ので、その後に発車する「ホリデー快速ビューやまなし号」に乗れることが出来た。
売店で呑みもの(珍しく、濃いめの角ハイボールを購入)とつまみをゲット。ちなみに甲府駅構内の売店では、我々の仲間内で今まで色々と探して見つからなかった、金精軒の生信玄餅(正確には「極上生信玄餅」)が普通に売っていた。でも小生は左党なので食指は動かない。
1年半ぶりに「ホリデー快速ビューやまなし号」に乗車(前回はこちら)。空いているので何処でも座れるが、リュックサックを置くとなると、1階と2階に分かれていない部分(平屋階)の席が網棚も広くてあって具合が良い。他の客は皆、眺めが良い2階席へ向かう。
朝方はまだ雨が降っていたが、その後天気は急速に回復して、今はもうほぼ快晴状態。甲府盆地の周りを見渡すと、山に懸かっていたガスは殆どとれてきた。御坂山塊の山の連なりもくっきりと見える。山岳同座をするには、どうしても先ず、特徴的な山容である黒駒釈迦ヶ岳を探すことになる。今日乗った身延線から眺めると、黒駒釈迦ヶ岳はかなり鋭角的に見えるので直ぐ判る。更に甲府駅から東へ移動すると、今度は右肩を落としたような非対称な山容なので、それはそれで見分け易い。甲府盆地側から見る限り黒駒釈迦ヶ岳はランドマークとしてとても重宝する。

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「石和温泉」でかるく一杯やったあと、徒歩でふらふらと石和温泉駅まで移動。今日のメインイベントは、桃の花の観賞もさることながら、「お座敷桃源郷パノラマ号」の乗車である。昨年に引き続き(前回はこちら)の「お座敷桃源郷パノラマ号」。今回は、参加者が偶々6人だったので、6人掛けのテーブル席を上手い具合に確保できた。
手前のテーブルは女性二人連れのグループと、男性一人客。女性二人はテーブルには付かず、ずっと窓際のカウンターテーブルに齧り付いたままだった。やはり、ここのテーブルは仲間同士だけで共有するのが居心地がよさそう。
この列車はこの時期限定の増発列車で、4月7日から22日まで土日だけの運転。今年は桃の開花が早かったので、7日はどんぴしゃりの見頃。きっと22日には花なんて残っていないだろうと思うが、この列車の運行を企画したのはだいぶ前の話だろうから、多少的外れになるのは致し方ない。小生も山行プランを早くて半年前、遅くとも3ヶ月前には企画するので、その企画のベースとなる開花予想が実際と外れることは間々ある。当たって当然のように思われ、外せば何を云われるか判らないJR東日本八王子支社の企画担当者の苦労が判る気がする。
今回も1時間余はあっという間で少々物足りない。特に、桃の花を眺められる時間はほんの僅か。これじゃあ列車名が泣いている。出来れば、もうちょっとゆっくり走ってもらいたいくらい。それでも石和温泉駅(甲府駅からでも同じ)から立川駅まで980円は、やっぱりお得だと感じた。この手の列車には何度でも乗りたい。

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小田急の東北沢から和泉多摩川までの複々線化が完了したのに伴い、この3月17日から列車ダイヤは大幅に改正された。我々は通勤に使っている訳ではないので、平日ダイヤには興味が無い。箱根湯本行「ロマンスカー」は、最速で59分と、1時間を切ることになったようだ。これも嬉しいようで、特段そうでもない。基本的に「ロマンスカー」は単なる移動手段ではなく、乗っていることそのものが大きな目的なので、多少スピードが速くなったとしても大した影響は無い。むしろ、呑み鉄としては呑む時間が減ったので、ちょっぴりだが味気無くなったとも云える。
それよりもなによりも、最大の関心事は特急「あさぎり」が特急「ふじさん」に変わってどうなったのか、ということ。時刻表を見ると、いつもお世話になっていたJR松田駅18時23分発「あさぎり6号」は、19時14分発「ふじさん6号」と、約50分遅くなっていた。車両は全く同じMSE60000形。
呑む時間が増えること自体、まったく文句は無いが、新宿到着が20時26分と、その後もし2次会をやるには少々遅い時間になってしまう。その場合、もう1本早い「ふじさん12号」に乗れば、松田駅発車が17時14分、新宿駅到着18時27分で、まずまずと云える。問題は何処かで汗を流して、風呂上がりビール呑んでから松田駅に17時14分までに着けるかどうか、だ。
「さくらの湯」と「ポッポ駅前屋」の組み合わせの場合、西丹沢ビジターセンター14時40分発のバスに乗り山北駅15時34分着、そして山北駅16時45分発の普通電車に乗ることが必須。実際のところ、14時40分発のバスに間に合うように山から下りて来るのは、今回の屏風岩山のような、低山を登る場合に限られるかも知れない。これでも「ポッポ駅前屋」滞在時間は30分強というところなので、なかなか悩ましい(今回は、「ぶなの湯」に立ち寄ったため、1時間強だった)。今回の小田急ダイヤ改正は、今後の山行計画に微妙に影響することになるだろう。
ともあれ、今回は17時14分発「ふじさん12号」に乗車。「あさぎり」が「ふじさん」と名前を変えてから初めての乗車である。なにも変わってはいないが、むしろそれが確認出来て安心できた。これからも「ふじさん」とは暫くお付き合いできそうだ。

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