山から下りたらこんな店 - 副隊長の自己満足

山から下りて、ひと風呂浴びてから一杯やるのは醍醐味の一つ。しかし、最近はどっちが主なのか、判らなくなってきた・・・。

車内・船内・機内

今日のNH174便は、搭乗率60%ぐらいだろうか。機材はいつもと同じ、ボーイング777-300ER。プレミアムエコノミー席は、ほぼ満席状態。チェックインカウンターで「1席空いておりますが・・・」と訊かれたが、中間席なので丁重にお断り。小生はいつものように、エコノミー3列シートの通路側。
反対側の窓側は、たしか前日まで空いていたはずだが、当日行ってみると、フィリピン女性がやってきて着席。結構、ぎりぎりになって席を取る人もいるのだと知る。そのフィリピン女性は、1つ前の窓側席に座っている同じくフィリピン女性と仲間のようだ。フィリピン人は、米国のヴィザを取るのがなかなか難しいと訊いているが、急遽ヴィザが下りたのかも知れない。
水平飛行に落ち着いたら、ドリンクサービス。やってきたCAは、名札を見れば韓国系の女性。成田・ヒューストン線に韓国女性とは珍しい(もしかして在日3世とか)。小生は迷わずプレミアムモルツ、フィリピーナはオレンジジュースを所望。ひと心地ついたら、さて映画でも見るか。ひと通り、メニューを眺めるが、あまり食指が動く映画が見当たらない。
それでも一つぐらいは観ようかと、「スパイダーマン ホームカミング」をチョイス。観ているうちに、何故スパイダーマン(まだ駆け出しのような設定)が、アイアンマンの弟子のような役柄なのか判らなかったが、どうやらこれはマーベル系の映画だと気が付いた。そういえば、この頃、マーベル系ばかり観ている気がする。つい、前回のフライトでは「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー: リミックス」だった。個人的には、マーベル系(他にキャプテン・アメリカとか、ハルクとか)のキャラクターに親近感は無いのだが、気が付くと観ている感じ。「スパイダーマン ホームカミング」は、観ていて眠くはならない程度の作品だった。この頃、心を揺さぶられるような、はたまた頭をガーンと殴られるような映画は無いものか。

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週末のヒューストン~成田便は混んでいると思っていたが、意外にそれ程では無く安心した。たいていの場合、仕事の都合で移動日が決まるのはせいぜい10日程前。かなりぎりぎりになるので、安いチケットを持っていると、このような場合では期日変更が出来ないこともあるが、今回は簡単に席が取れ、かつプレミアムエコノミーへアップグレードもして貰えた。しかも通路側。
13時間も乗る場合には、大抵の人はトイレに数回行くことになる。そうなると、窓側の席の場合にはいちいち通路側に座っている人に断りを入れるのが面倒だし、寝ている場合には起こすのはやはり気が引ける。結局、ぎりぎりまで我慢したくなる。そうするとやはり、小生などはなるべく通路側に座りたいという心理が働く。一方で、窓側に座っている人がいる場合、その人へ、つい、いつでも遠慮なく声掛けして下さい、などと親切心を出したりすると、本当に、せっかく寝入ったばかりのタイミングで起されることがあるので、あえて申し出ることはやめることにしている。
ところが中には殆どトイレに行かないという人もいて(流石にヒューストン~成田間で一回も行かないということは無いだろうが)、そういう人は逆に、煩わしさが無い分、窓側の方に座りたいらしい。ひと其々である。
機内では、「The circle」と「キング・アーサー」を観た。前者は、かのエマ・ワトソンが主演でトム・ハンクスが共演。SNSが過度に発展した近未来のディストピア(反ユートピア)を描いたもののようだが、少々盛り上がりに欠けると云うか、メリハリが無い感じで、途中でうっかり寝てしまった。でもエマ・ワトソンが主演だから、それなりには売れるのだろう。
一方の「キング・アーサー」はCGをふんだんに使った、テンポが小気味いい作品。何処かで見たような奴が出ていると思ったら、やっぱりデヴィッド・ベッカムがちょい役だった。それにしてもジュード・ロウの悪者ぶりはかっこいい。これほど敵役に嵌る役者は、ジャック・ニコルソン以来ではなかろうか。

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実は今回、2週間ほど前にNH174便を予約した際、旅行会社の係員から「とりあえず席はお取りできますが、夏休みで混んでいますから、通路側も窓側もお取りできません」と宣告されていた。隣の通路側に、席からはみ出そうな200キロ超の巨漢が座っていたり、窓側がはしゃぎ廻る子供だったりする可能性は充分ある。ヒューストンまで12時間15分。想像する度に、ず~んと暗い気分だった。
しかし偶々、ちょうどマイルが貯まっていたこともあり、ダメ元でアップグレードを申し込んだところ、OKとのこと。チェックインカウンターのお姉さんが一瞬だけ、天女に見えた。一転して日本晴れ気分。ビジネスは本当に久しぶりだ。席に着いて辺りを見回すと、まだ空席がちらほら。通路を隔てて窓側は、日本人5人家族がずらりと席を取っている。うち子供3人。お父さんの勤め先は何処なのかはともかく、まだ小学生になったばかりのような子供が、ビジネスクラスに当たり前に座っているのを見るにつけ、この子は世の中を甘く見ちゃうんじゃ無いかと、人ごとながら気になる。その子達は育ちが良いせいか、席を離れて走り回るようなことをしなかったのは幸いだ。
食前の呑みものは、先ず「東光・純米吟醸原酒」をもらう。山形ツアーで馴染んだ酒だ。オードブルをつまみにちびちびやる。その後は、「白菊・特別純米」もいただく。こっちは爽やか系。そうこうしているうちに食事の時間。選んだ和食は「銀座・奥田」がプロデュース(この頃売り出し中の、有名料理人の店。もちろん、ミシュラン☆☆の銀座の店なんざ、こちとらお呼びじゃない)。どれもこれもなかなか美味い。久しぶりに、デザートまでしっかり喰った。毎度思うが、エコノミークラスとはえげつない程、差があるなぁ。次にマイルが貯まるのはいつのことだろうか。
機内放送で、遅ればせながら「ゴースト・イン・ザ・シェル」を観た。ストーリーは単純だが、映像美はなかなかのもの。やはり草薙素子は、スカーレット・ヨハンソンでなくてもよかった感じ。桃井かおりがお母さん役とは、笑った。その後、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー・リミックス」と「キングコング」もついでに観た。どちらも随分、金が掛かっているようだが、可も無く不可も無い感じ。
この頃のビジネスクラスのシートは、ボーイング777ダッシュ300でも完全フラット。おかげで快適な眠りについた。

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ジョージ・ブッシュ・インターコンチネンタル空港ターミナルDにある、ANAのチェックインカウンターには誰も並んでおらず、数人いた女性係員は手持ち無沙汰の状態。小生が現れると、3つのカウンターそれぞれから手招きが起こる。
真ん中のカウンターでチェックインすると、いきなり、通路側の席がいいか、窓側の席が良いのか訊いてくる。一番後ろの通路側エコノミー席を取っていたはずだと思ったが、そうか、プレミアムエコノミーの席が空いていたんだと気が付き、「通路側で」と返事。
搭乗してみると、たしかにプレミアムエコノミーはガラガラ。半分もいない。こんなことは珍しいかも知れない。小生の席がある3列席は小生だけ。前後も通路側席だけなので、こういうときにはやっぱり窓際席にして、気兼ねなくリクライニング。やがて現れる、アメリカ時間の昼食(日本時間だったら早朝食)は天丼にした。
野村萬斎主演の「花戦さ」を観てみる。池坊のプロパガンダ映画かと思ったが、原作は小説だそうだ。この映画の中では野村萬斎は一貫して「静」。狂言師が「動」を演じないのは、やや不完全燃焼な印象である。脇はそうそうたる俳優が演じている。佐藤浩市が利休役をやるようになったのかと少々驚く。ちょっと冴えない感じ。
続いて「ローガン」を観てみる。いつの間にかX-メンシリーズも第10作とのこと。これが本当に最終作のようだが、ヒュー・ジャックマンも随分と儲けたことだろう。かなり老けた役をやっているが、まだ40代。また違った味を出してくれるだろう。
東に向かうNH173便は、ずっと太陽を追い掛けるので日が暮れないが、日付変更線を跨いだとたん、次の日になるというのが、まだ何となく違和感がある。

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今回はUN便ではなく、NH(ANA)の直行便でヒューストンへ。機材はボーイング777のダッシュ300。12時間15分の長旅。予約した時点で、既に通路側は一杯だったのでやむなく窓側。チェックインカウンターでは、プレミアムエコノミー席で、(通路側でも窓側でもない)中間の席が空いているがどうしますか、と聞かれ、ちょっとだけ迷ってからやっぱり断った。正直、どちらの方が良いのか良くわからない。わからないのだから、試しに真ん中のプレミアムエコノミー席を体験するのも手だったかも知れない。
窓際エコノミー席に座ったが、隣の席は空いていたので比較的楽チン。通路側の席に座ったのは小生とほぼ同年代と思しき中国系アメリカ人。気を利かせてくれたのかその方が楽なのか、靴を脱いで座席に正座。周りには暴れ回る子連れが居なかったのも幸いだ。機内サービス(≒CAの気配り)は段違い。日本人であえてUN便をチョイスする人の気が知れない。
離陸して暫くすると、先ず飲み物サービス。ビールを注文すると、特に銘柄を指定した訳ではないがプレミアムモルツが出てきた。つまみはおかき。これはこれでなかなか美味い。ビールに良く合う。ビールを呑みながら映画でも見ることにした。
色々有って迷ったが、「夜に生きる」と「本能寺ホテル」の2本を観た。「夜に生きる」はベン・アフレック監督・脚本・主演の映画。いわゆる禁酒法時代のギャング映画で、さんざん描かれ尽くした感があるモチーフなので、正直云ってベン・アフレックじゃなくても同じって感じでいまいち。「本能寺ホテル」は「プリンセス・トヨトミ」的綾瀬はるかの能天気さが目立つ程度で、脚本が余り練られていない印象。堤真一は、織田信長に嵌まり役だなあと思う。
ビールを呑み終わった頃に食事が出てくる。日本時間的には昼食だが、アメリカ時間からすれば夕食(夜食)の時間。和食をチョイスすると「鶏唐揚げと彩り野菜弁当」が出てきた。呑み物は白ワインにした。鶏唐揚げはちっともパリッとしていないが、それでもまずまずの味で量的にも十分だった。

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吾妻線は、文字通り吾妻川に沿って下る。谷は結構深く、両側に河岸段丘が発達している。中之条駅から25kmほど上流に、政治に翻弄された八ツ場(と書いて「やんば」と読ませるのは、少々強引過ぎないか?と常々感じている)ダムが建設中のはずである。
小生はダムマニアでは無いが、今後日本で、このような規模のダムはもう建設されることは無いらしいので(もう建設適地も無く、必要性も無いらしい)、一度、建設現場を眺めてみたいものである。ダムは単にコンクリートの塊じゃ無いか、と思ってしまうが、実はなかなか興味深いところがある。
コンクリートはその特性上、圧縮強度以外を強度計算に使うことが無い。引張やせん断力は、通常、鉄筋や鉄骨が担うのだ。しかし、その巨大なダムでは鉄骨や鉄筋を使うことは無い。どうやって圧縮強度以外が掛らないような構造にするかは、土木設計屋の腕の見せ所。もっと知りたいところだが、小生は構造屋でも無いので、これ以上、専門的な話を聞いてもたぶん判らないので、ここまでだ。
ビールはさっきの蕎麦屋で呑んだばかりなので、駅のKIOSKでは地酒を買ってみた。「船尾瀧」という名前のカップ酒。「船尾瀧」は榛名山の西山麓、上越線沿線にある柴崎酒造のブランド。実際に、伊香保町ある滝の名前でもあるらしい。
吾妻川を眺めながら早速口開け、口に含んでみると辛口ではあるが、酸味も程良く意外に呑みやすい。これならばスイスイ呑んでしまいそう。1本しか買わなかったことがやや悔やまれる。列車の進み具合を見ながら、チビチビと舐めることにした。

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大宮駅9時26分発の「特急草津31号」に乗車。大宮で在来線下りに乗ることも珍しいが、特急に乗るのもかなり久しぶり。やってきたのは651系車両。かつて「特急草津」や「特急たにがわ」は、いわゆる踊り子号にも使われていた185系だったが、いつの間にか変わっていた。
この651系は以前、「スーパーひたち」として常磐線を走っていたので、会社の出張では随分と利用させてもらった。内装も、タキシードボディーと称された、すっきり外観もそのままだが、常磐線用に交流直流両用だった電源仕様は、高崎線・上越線・吾妻線用に直流専用に変更されていると思われる。
高崎線を進んでいる分には、左の車窓から遠くに秩父の山が見える以外は、基本的に景色は退屈だ。ビールを呑みながら読書をすることになるが、何の気無しに、各席のシートポケットに入っている通販カタログをパラパラと捲る。
毎度思うことだが、いったいこんなのを買う奴が世の中にいるのか、と思うほどくだらない商品が紹介されていたりする。しかも、何年も前から変わらずに載っていたりするので、意外に根強く需要があるのかも知れないなどと感心したりして、多少の退屈凌ぎにはなる。
列車は高崎を過ぎると、榛名山と赤城山が間近に迫ってくるので、くだらないカタログを見ている場合ではなくなる。相変わらず榛名山はごつごつ、赤城山はたおやかだ。渋川駅では偶々、SLみなかみ号が停車していて、乗客がホームに出て思い思いにスナップ写真を撮っている光景に出くわす。みんな、なんだか楽しそうだ。牽引するのはD51498号機。
吾妻川沿いにうねるように進むようになると、やがて中之条駅到着。車窓の山旅はここで終了。

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「ポッポ駅前屋」でのんびりしたあと、18時5分山北発の国府津行普通電車に乗る。車内は混んでいるということもないが、座席はほぼ埋まった状態。立ちんぼだが松田駅まではわずか8分。明神ヶ岳を眺めているうちに着いてしまう。松田駅18時13分着。
ここで降りる乗客はそれなりにいるが、彼らはほぼ全て小田急への乗り換え口へと繋がる地下トンネルへ向かう。我々はその流れに逆らって、西端の跨線橋を渡り、北口の改札へ急ぐ。あさぎり6号が発車する18時23分まで10分しか無いのでのんびりは出来ない。段取りが悪い駅員だと自発的にパニックを引き起こす可能性もあるので、なるべく悪戯にプレッシャーを与えないよう、気を遣っておきたいところだ。
窓口の駅員は、前回もいた方と同じ。今までは日替わりのように違った駅員が対応していたが、この頃は固定されたようだ。このひとがが常勤となったのかも知れない。我々のあとに、もう2組があさぎり6号に乗るため、同じく窓口で並んで待っている。少々イライラしている様子。やはり、まっしぐらに北口へやってきて良かった。
あさぎり6号への乗り換え時間が10分しか無いのは、我々だけであれば問題無いが、何人も並んでいる状態に遭遇したりするとかなり厳しい。10分というのはリスキーだが、御殿場線のもう1本前の普通電車となると山北駅発が17時33分。30分以上前になる。今日のように、「ポッポ駅前屋」でたっぷり呑んで喰った場合には、その電車でも構わないが、そうで無ければ少々悩ましい。ことほど左様に、このあさぎり6号はドラマが起きる可能性を常に秘めているのである。
しかし、今日も何も事件は起こらなかった。優秀な駅員が常勤となってしまうと、この乗り換えがややもの足りなく感じてしまうのは、少々残念だが、世はすべて事も無し。ありがたい、ありがたい。

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今回は図らずも、行きも帰りもつい先月の21日に営業運転を開始したばかりの新型特急リバティに乗車することになった。リバティ(Revaty)は、VarietyとLibertyの造語とのこと、そんなことはどうでも良いが、やはり新しい車両は気持ちが良い。シートは江戸小紋のような藍色柄で和のテイスト、海外旅行客を意識しているものと思われる。
和尚は、東武日光駅前の土産物屋で、湯葉とヤシオマスを仕入れてきた。ヤシオマスは冷凍庫に入っていた土産用のシロモノだが、和尚が「電車の中で食べたい」と我が儘を云ったら、女将が「ようござんす」と請け合い、一生懸命解凍してくれた。
調べてみるとヤシオマスは栃木県水産試験場が開発した魚で、肉の色が県花のアカヤシオに似ているため命名されたとのことだが、さっきまで見てきたアカヤシオはピンク色掛かっているのに対して、こちらはどうしてもオレンジ系に見える。うーん、ちょっと無理矢理な感じ。そんなこともどうでも良いが、味は申し分なし。舌に蕩ける。
ヤシオマスはニジマスの三倍体。生殖能力がない分、大きくなり続けるため、食用としての価値が高くなる訳だ。長野駅前の「大久保西の茶屋」で喰った信州サーモンも、ブラウントラウトとニジマスの三倍体だった。一般に淡水の魚は小さいが、三倍体を使うことで商品価値も上がるということで、この頃の流行りなのかも知れない。
対して、小生が持参した酒は飛良泉山廃純米マルヒNo.77という、秋田の酒。かなり酸味が勝っているが、生酒のフレッシュ感も相まって、意外に呑みやすい。これならば、ヤシオマスや湯葉とも合う。今回は、滅多にないリッチな帰路となった。


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浦佐駅のコンビニ(NEWDAYS)で、車内で呑むための缶ビールを購入。流石に、ご当地ビールであるエチゴビールを売っていた。折角なので、レッドエール(IBU25)を購入。ピルスナーに比べると苦味がやや弱いが、香りは此方の方が高い。個人的にはかなりお気に入りのビールである。
コンビニでは、山菜も売っていた。この時期に越後の山に来るときの楽しみの一つは山菜である。今回も、4年前に六日町に来たときと同様(そのときの記録はこちら)、木の芽(あけびのつる)を買うことにした。これはなかなかの珍味だと思う。極めて季節限定なので、本当にこの時期しか手に入れることが出来ない。食べ方はシンプルイズベスト(こんなサイトを見つけた。次回はこれを試してみたい)。
今回は、湯掻いてからサラダドレッシングで喰ってみた。シーザースサラダ用ドレッシングとの相性はグッド。カミさんはちょっと摘まんで「苦い」と云ったきり手を出さなかったので、仕方なくというかこれ幸いと、小生が残りをすっかり平らげた。日本酒のつまみとして喰ったが、きっとキリリと冷やした白ワインとも相性が良さそうだ。もう来年が待ち遠しい。
浦佐駅13時55分発、E2系のとき322号に乗車する。5月5日ともなるとリターンラッシュかと思いきや、浦佐駅からの乗客は疎ら。今回は、事前に切符購入してあったので、指定駅車両へ。もちろん、指定席はそれなりに席は埋まっていたが、自由席車両がどうなっていたのかは判らない。
席に着いたら、さっそくレッドエールを開けるが、車窓の外はずっとトンネルの壁しか見えない。越後湯沢前後でちょっとだけ雪山が望めるだけで、その先は再びトンネル。上越新幹線は、眺めという点ではいまいち。そうこうしているうちに関東平野に出て、あとは単調な風景ですぐ飽きる。もうこうなると早く大宮へ着かないかな、今日は何処へ寄るかな、ということばかり考えてしまう。大宮の居酒屋に寄りたくなるのは、上越新幹線の単調さと因果関係があるかも知れない。

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すっかり親しんだ入広瀬駅は極めて長閑な駅だが、ここの一日平均乗車人数は、いったいどのくらいなのだろう。ググって見ると、こんなサイトがあったので覗いてみた。62人とのこと。かなり少ないが、秘境駅というほどのことは無い。
このサイトを見ると、入広瀬駅の会津側の隣に柿ノ木駅という超秘境駅があったのだが、残念ながら2015年に廃止された。一日わずか2人というデータは、廃止直前だったのではなかろうか。察するにこの2人は学生だったが、卒業してゼロになったので廃止されたのかも知れない。
さらに隣の田子倉駅に至っては、そもそも辺りに人家がなかったので、いつ廃止されても可笑しくない運命だったに違いない。いずれにせよ超ローカル駅が存続するか否かの鍵は、乗り鉄達による知られざる人気度ではなく、通学生の存在が左右していると思うが如何だろうか。
宿の方に見送られて、入広瀬駅10時10分発の列車に乗る。このキハ48の2両編成ディーゼルカーは、2日前にやって来たときにも乗っているし、この2日間、何度か目にしている、最早馴染みのラッピング列車。「只見縁結び列車」というネーミングらしい。
入広瀬を出ると、まもなく田圃が広がり、小出駅に近づくにつれてそれが広範囲になる。何れの田圃にも水が引かれ、代掻きの最中。ここはいわゆる魚沼産こしひかりの産地。田圃の背後には雪山が聳えている。この界隈で山といえば、越後三山。田圃と越後三山を眺めつつ、昨日の残りの日本酒をちびちびなめた。

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「トロッコわっしー6号」は相老駅に16時54分着。できれば終点の桐生駅まで乗りたいところだが、そうすると東武鉄道に乗り換えるためには、かなり離れた新桐生駅までタクシーで移動しなくてはならず(歩いたら30分では着かないし、酒が入ったら全く無理)、「特急りょうもう」への乗り継ぎも上手くいかない。そこでやむなく相老駅で途中下車となる。
残念ながらトロッコ列車旅はこれで終了だが、列車旅そのものはまだ続く。相老駅で東武鉄道に乗り換え、17時4分発「特急りょうもう40号」に乗車。いつもながら、相老駅は寂しい雰囲気の駅だ。何故寂しいか。駅には改札口以外何も無いのである。
個人的な見解から云うと、まがりなりにも特急列車が停車する駅で、しかもわたらせ渓谷鐵道と東武鉄道の2路線が接続する駅で、売店も無いというのは全くいただけない。このことは前回チェック済みだったので、何とか対策を講じなくてはならないと思っていた。それを救ってくれたのは、「トロッコわっしー6号」車内の売店だった。
「特急りょうもう」に乗る頃には持参した日本酒はとっくに無くなり、「トロッコわっしー6号」車内の売店で買った、「辛口・赤城山」の口を開ける。わたらせ渓谷鐵道沿線の、みどり市大間々町にある近藤酒造が醸す酒。口当たりは爽やかですっきり、いわゆる典型的な淡麗辛口、飲み飽きないタイプ。
つまみには、「イカ天大王」が出てきた。これが、なにげに美味い。買った「辛口・赤城山」は300ccの小さいボトルなので、みんなでちびちび味わう。これで、浅草までの約2時間を何とか凌ぐことができた。

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水沼駅温泉センターでまったりしているうちに、そろそろ「トロッコわっしー6号」がやってくる時。休憩処での名残惜しさと、トロッコ列車への期待感が交差する時でもある。温泉を出てすぐに列車に乗れることもここのメリットだから、かなりぎりぎりまでうだうだしてからさっと支度。
じつは、水沼駅前に「はやぶさ食堂」なる駅前食堂があり、昨年から気にはなっていた。今回も、つい手っ取り早い「わたらせ庵」に入ってしまったのだが、「トロッコわたらせ渓谷4号」の到着時刻から「トロッコわっしー6号」発車時刻まで1時間14分もあるのだ。我々にとってはさほど短い時間でもない。この次は、温泉を出てすぐに列車に乗れるメリットを少々犠牲にしてでも(「はやぶさ食堂は」ホームから見えるほど近いのであまり問題無い)、覗いてみたい。
それはさておき、「トロッコわっしー6号」が到着。前回同様、完全オープンの車両に乗るが、座席は半分が埋まっている程度。普通車両にどれほど乗っているのか確認しなかったが、こちらよりも多いことはないだろう。思った通り「トロッコわたらせ渓谷4号」と同様な乗客率。B班のくまちゃん、のんちゃんは事前の予約ではなく、車内で乗車整理券を購入したのだが、全く問題無かった。車掌は女性。
前回も書いたが、「トロッコわたらせ渓谷4号」との違いは風圧。体が冷えないようにちゃんとジャケットを着ることが必要。それさえできればあとは風に吹かれるまま、風まかせ。
この車両には売店もある。どんなものがあるか物色していると、女性車掌は女性店員に早変わり。そろそろ持ってきた酒が底をついてきたので、地酒を買うことにした。辛口・赤城山。これで安心。再び、風に吹かれることが出来る。

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「列車レストラン清流」でまったりしているうちに、そろそろ「トロッコわたらせ渓谷4号」がやってくる時間だ。外へ出ると跨線橋には、列車と花桃を撮影しようと目論む観光客が鈴なり状態。こんなに長閑な田舎駅でも、花が咲き、トロッコ列車がやってくるととたんに華やぐ。
先ず下り線ホームに「トロッコわっしー5号」がやって来る。「レストラン清流」から従業員が総出で臨時の売り子となる。売り物は山椒味噌、ささげ、梅干、竹の子や山菜、アイスクリーム等々。それなりに下車する客がいるのは、近所(といっても歩いたら1時間)に富弘美術館があるせいか。そうこうしているうちに、今度は我々が乗り込むトロッコわたらせ4号が入線。
今日も乗客は意外に少ない。やはりゴールデンウィークか、夏休みあたりが稼ぎ時なのだろう。この列車は、基本的に4月15日から毎土日運転となり、3月以前はこの「トロッコわたらせ渓谷号」は冬季運転休止となる。従って今日は、今期の本格運転が始まってからまだ2週目ということで、「閑散期」みたいなものかも知れない。まさに今が狙い目なのだ。
勿論、我々にとっては空いているこの現状が好ましいのであって、あまり宣伝したくはないが、皆さん、この時期のトロッコ列車の魅力をご存じないとみえる。
やがて、手を振る売り子に見送られながら、ゆっくり発車。渡良瀬川の川面や、山の若葉を眺めつつ、持参した日本酒をちびちびなめる。きょうの酒は、松田の「肉八」で呑んだ「日置桜青水緑山特別純米」。この頃少々、「日置桜」に嵌っている。旨みと酸味のバランスが好み。
窓の外は、さしたる風光明媚な景色が続くわけでもないが、何となく外を眺め、風に吹かれながらゆったりと進むのは、列車旅の原点に触れられる数少ない体験だと思う。きっとまた来年も来ることになるだろう。

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ひとしきり蕎麦を手繰って満足した後、再び、ますむらひろし氏のラッピングバスに乗って米沢駅へ戻り、13時40分発「つばさ142号」に乗車。
米沢駅を発車すると、かのイザベラ・バードが「東洋のアルカディア」と称えた米沢盆地の眺めは忽ち潰え、狭い沢沿いの山裾へ分け入っていく。すると線路脇に残雪が現れ、進むにつれてその量が増す。米沢市街では欠片も見当たらなかったが、さすが板谷峠は違う。
昔からこの峠路は奥羽本線の難所中の難所(最大勾配が38‰)で、大正から昭和にかけては、珍しい5動軸タイプの4110形SLが活躍していたことで(ごく一部のSLファンの間で)有名。ここで使われていた4122号機(例えば、こちらの方のHPをご覧あれ)がその後、北海道の三菱鉱業美唄鉄道へ譲渡され、1970年代初頭まで使われていたので、当時の鉄道雑誌(「鉄道ファン」か「鉄道ジャーナル」)の写真で見た覚えがある(残念ながら、実物を見に行くチャンスは訪れないまま廃車となってしまった)。
かつては、途中にある4つの駅(大沢駅、峠駅、板谷駅、赤岩駅)がスイッチバックになっていた。線路(本線)が急勾配であることから、途中の駅を水平に保つためにスイッチバックを使って停車せざるを得なかったもの。中央本線の初狩駅も以前はそうだった。現在では、「つばさ」は苦も無く板谷峠を越えて行く。途中、スノーシェルターの様な「大沢駅」、「峠駅」そして「板谷駅」が車窓から視認できる。
スイッチバックと云えば、一切経山に登るために前日、姥湯温泉に泊まった時のこと。「峠駅」から宿の送迎車で姥湯温泉へ向かったのだが、途中が余りに急勾配なため、なんと車道がスイッチバックになっていた。現在は道路が改修されて無くなってしまったようだが、車のスイッチバックを体験したのは後にも先にもこの時だけだ。

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石和温泉駅から帰る際は、「ホリデー快速ビューやまなし」に乗ることが多いが、今日は別。1週間程前のこと、何の気なしにJR東日本の春の臨時列車の案内を見ていたら、この期間限定で「お座敷桃源郷パノラマ号」が運転されることを知った。485系の、いわゆるお座敷ジョイフルトレイン「華」という列車で、全車グリーン車である。
しかも、今回の大栃山山行と合致する。石和温泉駅の発車時刻は16時42分で、立川には18時18分着。この間のグリーン券は980円。これは「あずさ」や「かいじ」の自由席特急料金の930円と同程度、指定席特急券1,450円と較べると遥かに安い。優雅に安く行くか、それとも金をかけて急いで行くか。そりゃオフだったら前者でしょ、と早速、山行参加者の同意を得て、「えきねっと」で予約を入れた。臨時列車だけあって、間際になっても指定が取れた。
1車両当たりの定員は24人で、6人掛けの堀り炬燵テーブルが4つ並んでいる。カラオケまで設置されているようだ。さすが、ジョイフルトレイン。3つのテーブルは同じ若者グループのようで、既に大層盛り上がっている。我々は、お独り客といっしょのテーブル。この方、乗り鉄でしょうなー。でも、ジョイフルトレインに独り客は似合わないですよ。
この列車は小淵沢始発で、山梨県内はいわゆる国中の韮崎、甲府、石和温泉、山梨市と停車し、塩山を出ると八王子まで停まらない。勝沼ぶどう郷に停めても良さそうな気はするけど、JR東日本的には桃源郷は塩山で終わり、と云う訳だ。
窓は大きくて、甲府盆地に広がる桃の花畑を愛でながら一杯やる。いい感じだ。勝沼ぶどう郷の桜も丁度見頃。石和温泉から立川まで、グリーン券980円はちっとも高くない。隣りのグループは典型的「花より団子」派の様子だが、それもまた佳し。
調べてみると、同じお座敷列車が「秋の山梨 お座敷ワイン号」でも使われているらしい。半年後が楽しみになってきた。 次回は先着6人(希望者が多ければ12人)限定で乗車してみたい。

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本厚木から新宿まで急行で帰ろうか、という気にもなったのだが、やはりアルコールが入ると気が大きくなるせいか、つい、もうすぐやって来る「特急さがみ90号」に乗ることにした。久しぶりに本厚木からロマンスカーでの移動。特急料金は670円。見ると車両はEXE30000形。
今宵の酒は日置桜の純米吟醸・特醸純米酒。辛口だが旨味も程良く感じられ、昨今流行りの濃醇タイプの日本酒とは一線を画すクラシックな味わいだ。日置桜は松田の「肉八」で知って以来、味わうのはこれが3回目。蔵元から直接購入したものだが、すっかり気に入った。
EXE30000形は、以前も取り上げたが小田急ロマンスカーで伝統の連接台車(車両の連結部分に台車が設置されている)が採用されず、かつ前面展望席も無いという点で、画期的と云うか「ロマンスカーよ、お前もか」というやや残念な気分にさせる形式。
ちなみにそのせいか、小田急の特急車両では唯一「ブルーリボン賞」(by鉄道友の会)を受賞していない、その点でも歴史的な車両である(一番最近受賞したのは2009年、我々にはとても馴染み深い60000形フェルメール・ブルー)。
でも小生は撮り鉄ではなく、どちらかと云えば乗り鉄、呑み鉄に近いので、外観にはあまり囚われない。むしろ重視したいのは内装の方。それなりにシートピッチ(EXE30000形は1,000mmあるので十分)があって、座席を回転させても使える、肘掛収納式テーブルがあれば特段の文句はない。この頃、EXE30000α形というリニューアルタイプが運行し始めたらしいので、是非、次回はそれに乗ってみたい。

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今宵もまた、松田駅18時23分発「あさぎり6号」に乗車。既に勝手知ったる我々は、速やかにPASMO・SUICAのカードをずらり改札口に並べ、駅員の発券作業を注視しながら待つ。しかし、今回は五人だったのにもかかわらず、つい二週間前の前回の様な事件は起こらず、平穏無事に発券完了。何も無いのは、なんだか期待外れというか拍子抜け。
夜の帳が降りる頃、時刻通りフェルメール・ブルー「あさぎり」がゆっくりと、松田駅あさぎり専用ホームに滑り込んで来る。ともかくも座席に着いたら、酒ボトルとカップを取り出すのはいつも通り。今宵持参の酒は会津喜多方の、峰の雪酒造「大和屋善内・純米生詰28BY」である。
さっそく口に含んでみると、ちょっとライチっぽい香りが鼻に抜ける。酸味と旨味はまずまずだが、やや甘さが優る感じか。この日本酒は、今季(2016年)のIWC(International Wine Challenge)という世界最大規模のコンペティションで見事、"Gold Medal"を獲得したとのこと。ちなみに、"Gold Medal"の中からさらに"Trophy"が選ばれ、その中から"Champion"が決まるので、"Gold Medal"は実質的には「銅メダル」と云える。
この「大和屋善内・純米生詰28BY」のIWCでの評価をみると、"Notes of rice, melon, banana and pear with an undercurrent of yoghurt, koji, anise seed, spice and hints of caramel. Well integrated nose and palate, balanced and intense, rounded texture with good acidity and dry finish."ということだった。つまり米とメロンとバナナと洋ナシの香りがして、更に仄かにヨーグルト、麹、アニスシード、スパイス(って具体的に何?)、キャラメルらしさまで感じられると云うのだから恐れ入る。審査員達の舌と鼻はいったいどうなっているのか。
なお、2016年のChampionは、「出羽桜・出羽の里・純米」だったそうな。次はこれを確認しなくてはならない。

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「しんばし」の蕎麦を堪能した後は再び駅に戻り、コインロッカーからリュックサックを回収。大宮まで1時間足らずだが、もう手元に酒は残っていないので、ちょいとNEWDAYSでビールを物色。おや、ここには生ビールのサーバーまで置いてある!と驚いたが、ここはちょっと自重して缶ビール。ご当地地ビールのエチゴビールのうち、ビアブロント(360円)を購入。
越後湯沢13時8分発のMAXとき320号に乗車。我々は、2階建て車両の2階席。ほぼ満席状態。今日は3連休の中日だが、これだけ混んでいるのは久しぶり。行楽帰りとこれから東京方面へ遊びに行く客とが混在しているのかも知れない。
今回は、天候に恵まれ、雪のコンディションにも恵まれたおかげで、首尾良く平標山に登頂することが出来た。夏道だったら登り3時間ぐらいのコースを、スノーシューを履き、休みを入れて山頂まで約4時間。上出来だ。自家用車では無く、公共交通機関利用の場合、東京を朝出て、その日のうちに登って下りて来られる雪山としては、このくらいが限界だろうと思う。また来年も、越後湯沢界隈の山を目指すことになるだろう。
さて、エチゴビール・ビアブロントをいただく。かなりホップが利いている感じだが、香りも悪くない。この苦みは、一般的な日本のビールに比べてみるとかなり強めに感じる。試しに調べてみると、IBU(International Bitterness Units)という苦味を表す指標があり、このビールはIBU=26とのこと。ちなみに一般的なビールのIBU値を調べてみると、
 ・バドワイザー IBU=10
 ・アサヒスーパードライ IBU=16
 ・キリン一番搾り    IBU=21
 ・サントリーモルツ   IBU=21
 ・サッポロヱビス    IBU=25
ということで、やはり概ね感じた通りだ。苦ければ良いと云うことはないが、ビアブロントは気に入った。今後、贔屓にしたい。

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「ポッポ駅前屋」を出た後、とりあえず山北駅から松田駅へ移動。Woodyさんは海老名から相鉄線なのでそこでお別れ。残りの4人は「特急あさぎり」の座席指定を入手すべく、いつものようにJR松田駅北口出札窓口へ。今日は見慣れない駅員。駅員次第なのだろうが、4人分の席を確保してもらおうとしたら、まだ10分ぐらいあるのに完全にパニックってた。
確かに小田急の硬券が無ければ(ついでに云えばPASMO・SUICAの処理が無ければ)、 もうちょっと時間的余裕が生まれ、多少冷静な対応が出来たのかも知れないが、結局、手に入れた指定券を確認してみると、新宿までの3名(なおちゃん、あひるちゃんと小生)は、6号車6番A~C席で、通路を跨いで横並び。新百合ヶ丘で下車するひろちゃんは、なんと5号車の11番D席。
試しに、スマホから小田急のネット予約システムに入って、空席状況を確認してみると、6号車の1Aから6Dまでの24席は、小田急のネット予約システムでは購入できないようになっていた。つまりここはJRの発券システムに割り当てられている訳だ。 
一方、新百合ヶ丘下車の場合、何故6号車ではなく、5号車11Dを指定したのか、謎だ。どうも、新宿駅まで乗車する場合とは、なにかしら条件が異なるとしか思えない。ともかくもこんな席の並びになってしまったが、大方空いているだろうと4人でボックスに座っていると、2度、我々が座っている席の指定券を持った方が現れ、リュックサックとコップとつまみを持って移動するハメとなった。
3人と1人を別の車両にするのは全く理解不能だが(悪意すら感じられるが)、3人を横一列でとるのも甚だ気が利かない。これはJR東海の駅員ベースで沸き起こりつつある一揆の火種で、そのうち「特急あさぎり」をJR松田駅に停車させない運動に発展する前触れかも知れない。

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