山から下りたらこんな店 - 副隊長の自己満足

山から下りて、ひと風呂浴びてから一杯やるのは醍醐味の一つ。しかし、最近はどっちが主なのか、判らなくなってきた・・・。

日本料理

インドネシアから帰ってみれば、巷はすっかり忘年会シーズン。今宵は久方ぶりに「自称・暴飲暴食の会」に参加。インドネシアからの帰国がはっきりした時点で、日本にいるメンバーに開催をお願いし、ついでに「是非、鍋を喰いたい」と我が儘を云ったところ、今日は秋田料理の店になった。そう云えば、きりたんぽ鍋を喰うのは、1年半前のこの会だった。
海浜幕張からだと、東京駅はアクセスがし易い。KITTEだったらそのまま地下通路が直結しているので、雨でも傘を差す必要が無い。これまでKITTEには何度か入ったことがあったが、こんな秋田料理の店があるとは知らなかった。調べてみると、比内地鶏生産者がやっているらしい。つまり直営店。だったら安くて美味いのではと期待が高まる。
店内の天井には、いくつもの提灯がぶら下がっている。これは竿灯をイメージしたものだろう。店の間口はそれほどではないが、奥に長い。
先ずは生ビール(エビス生540円税込、以下同様)で乾杯。あとは各自、日本酒だったりそのままビールだったり。付き出しには、ぎばさの酢の物とポテトサラダが出てきた。
つまみは、燻りがっこ(378円)、燻りがっこクリームチーズ(518円)、比内地鶏鶏皮ポン酢(680円)、比内地鶏レバーパテ(810円)、秋田味噌もつ煮込み(518円)、焼き鳥盛り合わせ六本盛り(2,268円)、自家製秋田美人豆富(486円)を注文。燻りがっこクリームチーズはまるで「なると」のようである。この店で作ったオリジナルか、それとも商品として秋田辺りでは出回っているのか判らない。
そして締めはやっぱり、きりたんぽ鍋(比内地鶏きりたんぽ鍋一人前 2,592円)。6人いるので、3人前でいいかなと思って頼んだら、意外に鍋の大きさが小さい。これじゃ全然足りないと結局、鍋をもうひとつ、つまり都合6人分を頼むことになった。量はともかく、味は申し分ない。
店によって、鍋の大きさが様々なのは仕方が無いが、それにしてもこの店は一人前がやけに少ない。ということは、比内地鶏が割高なのだろう(きりたんぽそのものはたかが知れているし)。この店は秋田が本店のはず。秋田だったらいくらなのか、確かめてみたくなった。

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湯立人鉱泉でまったりしたあとは、猿橋駅から上り高尾行普通電車に乗車し、そのまま高尾駅へ。久しぶりに、高尾駅前の蕎麦屋「たまの里」へやってきた。この頃、ヒューストンやインドネシアに行っていたせいか、個人的には2年半ぶり(そのときのレポはこちら)だが、その間にもアニ~やなおちゃん達はせっせと通っていたようで最早、皆さんは小生よりも遥かに常連と云って良さそうである。
暖簾を潜ると、今日も高尾山帰りのハイカーで大賑わい。このざわめきは蕎麦屋のというよりは、居酒屋のそれに近い。少人数ではなく、グループでやってきている客が多いせいもあるだろうが、皆さん、単に蕎麦を手繰っているだけでなく、大いにアルコールが入って良い調子の様子である。ここは駅前だし、中央線と京王線の分岐点でもあるので、利便性は高いはずだ。
店に入って左手奥の四人掛けテーブルが、上手い具合に空いていた。ここはもっぱら予約席として扱われることが多いそうだから、常連の我々に相応しい席と云えそうである(単なる思い込みです)。
先ずは生ビール(560円税込、以下同様)でまた乾杯。その後は料理を選ぶ。注文したのは、身欠きにしん(???円)、刺身五点盛り合わせ(1,380円)、海鮮サラダ(ハーフ440円)、てんぷら盛り合わせ(720円)、アジフライ(470円)とめざし(???円)。
インドネシア帰りの小生としては、無意識のうちに和食系の強いものを選びがちとなる。そして、肉よりも魚ということになる。インドネシアだって探せば干物もあると思うが、めざしのようなものはスーパーマーケットではついぞ見掛けることがなかった。ということで、めざしは日本に限る。日本酒を呑みながらめざしを齧れば、もうインドネシアは遥か彼方へ遠ざかってしまうのだ。

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今回の最後の午餐は、東京へ帰る前に長野駅前で。なおちゃんがリサーチし予約を入れてくれたのは、「油や」という蕎麦屋。駅前ロータリーに面しているので、利便性は抜群である。今回は運良く、我々が志賀高原でふらふらのんびりしている間に、黒部峡谷・下ノ廊下を踏破してきたWoodyさんと、「油や」で合流することができた。
我々の席は、奥の個室のような小上がり。店は大層賑わっていて、すでに席が空くのを待つ客もいる。予約を入れてくれたのは大正解である。乾杯は、Woodyさんも含めたいていの者はビールだが、小生はもう、「特急ゆけむり」でしっかり呑んできたので、ここは日本酒でいこう。ぱらぱらとメニューを捲って、これにするかと選んだのは地酒、「松尾」白ラベル純米(1,100円/300ml税込、以下同様)。日本酒らしい口当たり。そのあとは、「西之門」生酒(1,100円/300ml)を呑んでみた。これも、長野の地酒。やはり昔風な味わいである。
この店は、一品料理が極めて充実していて、居酒屋も顔負けである。酒の肴には、若鶏から揚げ(470円)、揚げ出し豆腐(390円)、肉じゃが(480円)、エリンギ天ぷら(360円)、しめじと舞茸チーズ焼(400円)、馬もつ煮込み(540円)をそれぞれ2つずつ注文した。全般的にコスパはかなり高いと感じた。
ところがこの先、すっかり記憶が飛んでいる。最後に蕎麦を喰ったような気がするが全然覚えていない(日本酒を呑み過ぎたか)。証拠写真もないので、確かめようもない。折角、蕎麦屋に入って蕎麦を覚えていないのでは洒落にならないので、また長野に寄ることがあれば(無理矢理、プランするか)、何が何でも「油や」に入って確かめねばならない。ところで今更ですが、ちゃんと勘定、払いましたよね?

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"Coffee&Canzume Bar YuBel"でいっぱいやったあと、精算して立ち上がると、意外にコーヒー・ハイボールで酔ったような気がした。でも、もう一軒行こうと既に二人は歩き始めているので、後を付いて行く。駅から続く道を、更に離れる方向へそぞろ歩き。
でも大して歩かないうちに、「季節料理 すず半」と書かれた灯篭型の看板が目に入った。店は何処だと目をやると、こんなところに珍しく飛び石が並んでいて、その先にちょっと奥まった暖簾が見えた。どうやら、ここは割烹のようだ。高いかも知れないと一瞬思ったが、もうあんまり歩きたくないし、三人ともすっかり気が大きくなっているので怖いもの無し、「入ってみよう」ということで、すんなり意見が纏まった。
暖簾を潜ってみると、中は意外と広い。この時間にも拘らず、先客は誰もいない。たしかにここは、小料理屋というよりも割烹である。少なくと料亭ではなさそうだ、と安心してずんずん入る。カウンター席と小上がりがあったが、もう大して呑むわけでもなし、カウンター席に三人並んで座る。
カウンターの中には女将さんと思しき女性と、もうひとり女性店員。どちらも我々と似たり寄ったりの世代のようだ。喉が渇いたのでまたビールをもらう。他の二人は日本酒の熱燗。付き出しは、ほうれん草の胡麻よごし。こういう普通の料理が美味い。
もう三軒目だが、また前の二軒と同様、話は自然と仕事の話になる。一人はまだ現役バリバリだが、小生を含め残りの二人はもうシニアなので、どうしても聞き役に回る。ひとしきりまた愚痴を聞いた後で、もう酒も入らないし、そろそろ帰ろうかと云うことになる。しかし大きな顔をして入ってきた割には、何も料理を注文せずに帰るのは些か気が引けた。次回は、何とかしてここまで来て、ちゃんと料理を喰ってみたい。

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「まるます家」を出たあと、もう一軒いこうとアユラシに連れられて、更にアーケード街を奥へ。ここでどう、とアユラシが指をさしたところは「丸健水産」という看板がある店。おでん屋のよう・・・・・・。
あ~っ、ここ、テレビで見た見た、たしか「ドキュメント72時間」だ、と思わず声に出る(調べてみれば、2015年2月20日放送の「赤羽 おでん屋エレジー」だった)。NHK総合の「ドキュメント72時間」には、なかなか巡りあうチャンスは少ないのだが(本放送は金曜午後10時45分なので、普通はもう寝ているし、再放送も翌週土曜午前11時25分なので、たいてい山の中。ってことで基本的にビデオ録画が必須だが、往々にして忘れるorz)、合えば必ず見ているお気に入り番組である。
しかしこの頃は、人生の悲哀が滲み出るシーンが少なくなっていて(2015年5月29日放送の「高尾山・なぜかふらりと都会の山へ」は泣けた)、ちょっと物足りない感じがするが、それでもまあ「チコちゃん」と同程度には気に入っている。
たしかにここ「丸健水産」は「おでん屋」なのだが、正確に云えば製造直売の「おでん種屋」。それが、自ら煮込んだものを売るようになり、それを肴に一杯やれるように発展したようである。この店にはルールがいくつかある。「持ち込み禁止」はまあ普通だが、曰く「奢り奢られ禁止」、「2軒目だったら酒は1杯まで」、「店側が案内するまで場所取り禁止」などなど。
混んでいるときは30分待ちぐらいするらしいが、今日はすんなり。小生ははんぺん、大根は外せないところで、あとは練り物。そしても勿論、カップ酒も。見ると、丸眞正宗だ。廃業したんじゃなかったっけ?(調べてみると、川越にある遠縁の小山本家酒造が引き継いだらしい)
ここ「丸健水産」のオヤジは名調子。口上もなかなかだし、金の計算も聞いていて小気味良い。支払いが終わると女性店員がおでんを持って「こちらでどうぞ」と我々を案内。椅子は無く、立ち呑み立ち喰い。これがまた良い感じ。酒を半分ぐらい呑んだら、ここの名物、出汁割り(50円)をいただく。日本酒をおでん出汁で割るのだ。これもまた佳し。
それでもカップ酒はあっという間に呑み干してしまう。ルールによれば我々は1杯しか売ってくれない。それでもものは試しと、そ知らぬ顔をしてまた列に並んでみる。しかし、やっぱり目端が利いたオヤジに、しっかり見咎められたが、嬉しいことに大目に見てもらい、缶ビールをゲット。また暫し、いい気持ちに浸れた。赤羽はいいなあ。

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朝晩の通勤タクシーは、同乗者が時々入れ替わる。たとえ初めて話を交わした相手であっても、帰り道はほぼ必然的に夕食の話になる。何故ならば、たいていのレストラン(除、Pojok)はホテルへ帰る途中の手前にあるからだ。
今回も道々夕飯の話になった。日本人が入る店はだいたい決まってくるものなのだが、今回の同乗者は、ハル・ラーメン(Haru Ramen)に行ったことがないというので、それならばと、ひさしぶりに行ってみることにした。
今日もエアコンは入っているのかいないのか判らない程度だが、汗が出て来るほどではない。蚊も、思ったほど飛び交ってはいない。多少いても刺されることは比較的少ない。日本の蚊は、早いところ血を吸って卵を産もうと躍起になっている節があるが、インドネシアの蚊は、やっぱり気候のせいかインドネシア人と似たようなところがあって、あくせくしていない。おっとり構えているくらいだから、インドネシアの蚊は、日本生まれよりも長生きするのかも知れない。
客は、我々以外にローカルの夫婦一組だけ。これもだいたいいつも通り。女性店員が持ってきたメニューをパラパラ捲ってから、ラーメンにしようか、試しにカレーにしてみるかとあれこれ考えた挙句、結局丼ものにしようと、かきあげ丼(IDR32,000≒256円)を喰うことにした。
同乗者は塩ラーメンと餃子。ここのラーメンのスープは、日本のラーメンをイメージして喰うと驚くから気を付けた方が良いとアドバイス。それに意外にどんぶりが小さいよ、と付け加える。
やがてかき揚げ丼がやってきた。天つゆが入った小鉢と、何故か小皿が付いてきて、それにもかき揚げが乗っている。こんなに喰えるか、と一瞬たじろぐ。それはそれとしても、普通、日本でかき揚げ丼を頼むと、天つゆではなくて、タレを潜らせた、あるいはタレを掛けた、天丼と同じような状態で出てくる気がするが(それほど自信がある訳ではない)、ここはいわゆる天ぷら定食的などんぶりである。
つゆの味はまあまあ。かき揚げそのものの、油切りがいまいちな感じで脂っこい。それにしても量が多くて、食べ切るのはかなり堪えた。ここのラーメンが1人前だとしたら、このかき揚げ丼は優に2人前はある。2.5人前ぐらいあるかも知れない。この店の料理のサイズ感は一貫性が無く、ちょっと変である。

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一時帰国してからもう既に一回「うなぎ」を喰ったが、今のうちに喰えるだけ喰っておこうと、三郷にある人気の店にも行ってみることにした。三郷といっても、もう葛飾区の水元公園は目と鼻の先にある店で、この店の存在は随分以前から知っていた。念のため電話を入れると予約は受け付けていないとのこと、11時30分の開店に合わせて行ってみる。
店に入ると、中は結構広い。先客は二組。後からもぱらぱらやってくるが、満席になるほどではない。メニューを持ってきた女性店員はすかさず、うな重は「上」しかありません、とのこと。たぶん、「上」に見合った大きさの鰻しか仕入れていないということだろう。メニューを開くと、他にはかぶと焼きと白焼き(ここではかば焼と称している)だけしかできないようである。
仕方なく、うな重上(3,200円)と白焼き上(3,200円)を注文。そして最後に「ビールを下さい」と云うと、なんと「ビールは置いてません」と、けんもほろろ。たまげた。ここはインドネシアか!と、激しくがっかり。ノンアルコールビール(400円)ならばあると云う。アルコールを目の敵にするわけが判らないが、とにかくやむを得ずノンアルを注文。ノンアルでは、うな重が出てくるまでの時間がやたらに長い。
やがて現れたのは、かつて見たことがないほど真っ黒なかば焼と、うな重。頬張ってみるとうな重は、妙に脂のノリがある。想像するに、何年何十年と使い続けたタレに、たっぷり脂が含まれていて、それがかば焼に足されるのではなかろうか。タレ自体は意外に味が薄い。
それにしてもこの店は禁煙の表示が至る処にある。煙草にも恨み骨髄のようである。箸箱まで貼り紙がある。そこまでするか。帰るときに見てみれば、入口にもしっかり禁煙の貼り紙があった。いっそのこと、この店は酒を出さない、と入口に貼り紙をして欲しかった。そうすればきっと、一瞬躊躇ったあと、別の店を探したに違いない。

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定点観測点の「ハルラーメン」、5回目の入店。いつも日本の味に飢えている同僚は、ここへ来るとたいてい、うどんかカレーライスを頼むので(今日はチキンカレーを喰いたい、とのこと)、今日はモノは試しと小生がうどんを食ってみることにした。
いつものテーブルに座りさっそく店員を呼ぶと、いつもの女性店員がやってきて同僚を見るなり「ゴーヤチャンプルー、あるよ」と云うではないか(もちろん、日本語で「あるよ」と云った訳ではなく、小生と同僚がインドネシア語を解した訳でもないが、なんとなくそう聞こえた)。云い続けていると、偶に小さな幸せが訪れるらしい。同僚は嬉々として注文。
小生が頼んだのは"UDON KAKIAGE"で、値段はIDR44,000(≒352円)。かけうどんと、小皿に乗ったかき揚げが出てくる。うどんはコシはないけれど、冷凍うどんだったらこんなものか。つゆは、出汁の香りがしない。こんぶも、かつおぶしも、煮干も感じない。でも旨みはたっぷりということは、「味の素」がたっぷりということか。スマランの丸亀製麺もそうだったけど、出汁の香りはこちらではウケないのかも知れない。
味は別にして、日本での場合、会社の近くにある「麦まる」だったら、かけうどん(280円)とかきあげ(120円)で400円。従って、値段は日本と違いは無い。どうしてもうどんを喰いたい輩は、金に糸目をつけないから判らないだろうが、物価が1/4~1/5ぐらいのインドネシアで(日本人が行かない店は、たぶんもっと安い)、わざわざうどんを喰うのは如何なものかと感じるし、インドネシア人が有難がってうどんを喰うのはなかなか理解しにくい。
しかしそれを云うなら、インドネシアの店で、IDR50,000(≒400円)ぐらいする缶ビールを呑む輩もかなりイカレている、と云われれば返す言葉がない。

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スマランに泊まった翌日は、もう帰るだけだが、せっかくの日曜日なので、ちょっとランチして帰ることに。でもその前に念のためスーパー(HYPERMART)に寄って、もしかしてアルコールを置いていないかと店内を確認。でもやっぱり、見つからず。他に買いたいものも無いが、なんとなく紅茶(SARAWANGI TB50 ASLI(IDR9,700≒78円))と乾麺(SUPERMIE AYAM BAWANG(IDR2,050≒16円)及びINDOMIE SOTO(IDR2,200≒18円))を購入。
SARAWANGIとは、こちらではポピュラーな紅茶ブランドらしい。しかしティーバック50個入りで78円とは、あまりに安過ぎる気がする。乾麺もひとつ16~18円というのも驚きの激安である。
昼食はローカルフードが苦手な同僚の希望に沿って、同じショッピングモールの中に入っている「丸亀製麺」に入ってみた。まさかスマランで丸亀製麺に入ることになるとは思わなかった。頼んだのは温玉うどん(ON TAMA UDON(IDR42,000≒336円))、トッピングにかき揚げ(KAKIAGE TEMPURA(IDR11,000≒88円))と湯葉揚げ(SKEWERED TOFU ROLL(IDR14,000≒112円))にしてみた。飲み物は、アルコールが無いので冷たいお茶(COLD OCHA(IDR13,000≒104円))を注文。
しめてIDR80,000(≒640円)で、日本で喰うよりはちょっと安いかな、という程度。そんな値段でも、結構ローカルの客が入っている。彼らにとっては、日本人が日本で2,000円ぐらいのランチを喰う感じかも知れぬ、偶にはいいか、って感覚なのか。
肝心の味はと云うと、うどんも揚げ物もまずまず。うどんのコシはやや足りないかも知れないけれど、問題ないレベル(考えてみると、日本で丸亀製麺に入ったことがあったかどうか、記憶が怪しい)。残念ながら、つゆはいまいち。醤油の香りと旨みは感じるがそれだけ。どうやら、旨み調味料がたっぷり入っているようだが、かつおとかこんぶとか、出汁の香りはしなかった。残念。まさか日本じゃ、こんなこと無いと思うけど。

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4回目の「ハルラーメン」入店。今日も先客は、ローカルの4人連れ家族がひと組のみ。もちろんこの店にはちゃんとハラルマークがあるので、バリバリのイスラム教徒であっても、安心して日本料理もどきを喰うことができる。
もうこの店は、定点観測点になりつつある。ということで今日は気分を変えて、ねぎ塩ラーメンセットにチャレンジ。
同僚は、「今日はゴーヤチャンプルーはあるかな」と相変わらずしつこい。ところがメニューを見てから店員を呼ぶと、何もオーダーしないうちに女性店員は「ゴーヤチャンプルー、ノー」と云った。しつこい人間なので、さすがに覚えられたようだ。
ねぎ塩ラーメンセットは、ねぎ塩ラーメン(IDR25,000≒200円)に、餃子と飲み物のセット(IDR18,000≒144円)が付いたもの。餃子とビールのセットだったらよかったが、残念ながらここにはない。つい1ヶ月前までは「アイスティーで餃子なんか喰えるか」と思っていたが、慣れとは恐ろしいもので、餃子とビールの黄金の組み合わせを忘れつつある。
この店の餃子は初体験。味はまあまあだが、しょうがの利きがかなり強く、あまり日本風を感じない。やはりインドネシア風焼き餃子ってところか。
次にねぎ塩ラーメン。鶏肉チャーシューとゆで玉子のトッピングはいいとして、トマトのスライスは何となく笑える。次にスープ。鶏がらを使っているのかもしれないが、やっぱり、これもレモングラスを感じる、どうみてもインドネシア・ラーメンである。でも美味い。日本のインドネシア料理店でも、これがインドネシア・ラーメンです、とメニューに加えたらウケると思うが如何だろうか。

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またまた、今宵も同僚のご要望に従い「ハルラーメン」訪問。同僚は毎度、メニューに載っているゴーヤチャンプルー(IDR???)を頼むのだがその度に、切らしていて無い、と女の子店員に云われている。今日も、「ゴーヤチャンプルー」と声に出した瞬間、「ない」とぴしゃり女性店員が回答。どうしてもゴーヤチャンプルーを食べたいのではなく、女性店員との会話を楽しんでいるだけのように見える。だいいち、インドネシアの田舎町くんだりまで来て、わざわざゴーヤチャンプルーを食べたがるのは、如何なものか。
小生は、必ずしもローカル食に拘るのではなく、「日本に無い食べ物」を喰うことに開眼したので、なんちゃって日本料理屋に入っても、もはやモチベーションが下がることはない。日本に無いメニューであれば勿論、メニューは同じだが日本とは違う味であっても、どんとこい。
ということで、改めてメニューを拝見。今日もやっぱりどんぶりものを攻めてみるか。ざっと眺めると、当然かも知れないが、ほぼチキン。これをどうするかだけの問題だが、意外にバリエーションが豊富。前回食べたのは、チキンカツ丼(メニューでは、”CHICKEN KATSU TAMAGO”)。
それと似たようなモノで、"KARAAGE TAMAGO"というどんぶりがある。味が想像できる感じだが、ものは試し、頼んでみた(IDR38,000≒304円)。出て来たモノは、確かに「唐揚げ&玉子」。「鶏唐揚げの玉子とじ」ではなく、「鶏唐揚げのスクランブルエッグ添え」という方がより正確である。別々に作って、ご飯の上に一緒に乗せました、という感じ。
スクランブルエッグにもしっかり塩味が利いている。鶏唐揚げは、ベーキングパウダーかなにか使っている感じで、ふわっとしている。どちらも味はまずまず美味いが、やはり日本には有りそうで無い喰い物である。しかし、日本に無い理由は何だろうか。あっても不思議は無さそうだが。

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やっぱり日本風な食事が恋しい同僚は、今日の夕食も「ハルラーメン」に行きたいとのたまうので、(渋々)同行。この店は、暖簾を潜っただけのほぼ外のテーブル(ここは喫煙もOK)と、引き戸を開けて入った先のテーブル席、一番奥に小上がり席とがある。
しかし、店内はエアコンを掛けていないので、外(喫煙席)と気温は同じ。引き戸を閉める必要も無いのでほぼ半開状態、而して店内は蚊が自由気ままに飛び交っている。まとわりついて鬱陶しいものの、実際に刺されることは意外に少ない。従って、気にさえしなければ実害は無いように思われる。とは云え、やっぱり気になる。
女子高校生のような店員がやってきてメニューを置いていく。彼女に、無料WI-FIのパスワードを教えてもらう。何度か訊いたが、インドネシア語の数字(0:コソン、1:サトゥ、等々)にまだ疎いので、直接キーを叩いてもらうことにする。スマホを両手で持つと、両方の親指でちゃちゃっと入力する。小生には、出来そうで出来ない芸当。親指の細さがものをいう感じか。
メニューをしばし睨み、日本のカレーは特にいらない、日本のうどんも特にいらない、寿司も特にいらない、と消去法で探すと、残りはどんぶりもの。どんぶりだって特にいらないが、日本に無いどんぶりにしてみようと思い立ち、チキンカツ丼(IDR35,000≒280円)を注文する。飲みものはやっぱりアイスティー(IDR10,000≒80円)。
程なく現れたチキンカツ丼は、パッと見はほぼカツ丼。たまねぎ以外ににんじんが入っていて、意外に日本には無いスタイル。味もチキンであることを除けばカツ丼的でそこそこ美味い。惜しむらくは、ご飯が日本のものとは大きく違う。米の種類だけでなく、炊き方にも問題があるのかも知れないが、とにかくご飯は立っていない。ちょっと残念。

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プカロンガン外食2軒目は、「ハル・ラーメン」という店。名前は「ラーメン」でも、いちおう日本料理店である。オーナーの奥さんが日本人らしい。実はこの店、仕出弁当もやっていて、昼食は職場でその弁当を喰っている。従って、今日は昼と夜、この店にお世話になることになる。
店はちょっと和の雰囲気を出すために、店内に日本の扇や歌舞伎の隈取りなどが飾られている。それと同じく、壁にどらえもんも描かれていて、我々日本人にはかなりインドネシア的ステレオタイプを感じる。日本料理店なのに、ビールは置いていない。残念。
そもそも、プカロンガンの市長はイスラムの教えに厳格な方らしく、酒の販売はきわめて限定的なのだそうだ。もちろん、小売店やスーパー、コンビニ等の店頭での販売はできず、飲食店でも基本的に置いていない。あるのは、せいぜいホテルのレストランぐらいとのこと。昨日入った「チン・ロン」は街外れだから、特別にお目溢しされているのかも知れない。ホテルにしろ「チン・ロン」にしろ、メニューにビールの記載はない。
ということで「ハル・ラーメン」は、よゐこはごはんを食べたらさっさと帰って寝ませう的なところである。メニューをざっと眺めた限り、ラーメン類、丼もの、寿司類、うどん、カレー等、それなりに日本食らしきものが並んでいる。ちょっとだけ悩んで、塩チャーシュー(IDR25,000≒200円)を注文、飲みものはアイスティー(IDR10,000≒80円)。
出てきたどんぶりはパッと見はそれらしいが、喰ってみると日本の塩ラーメンとは似ても似つかぬもの。麺はまあまあだが、スープがぜんぜん違う。コショウが利いているのはいいとして、なにやらハーブがたっぷり。聞いたことのないインドネシアのハーブも入っているかも知れないが、一番利いているはたぶんレモングラス。その時点で日本のラーメンではない。チャーシューは当然だが豚ではなく、鶏。
なんちゃって日本料理店ではありがちだが、これは日本のラーメンとしてではなく、プカロンガン風ラーメンとして堂々と売ればいいと思う。決して不味いわけではない。むしろ美味いので、日本でも珍しがられるかも知れぬ。
何れにせよ、少なくともインドネシア人の客相手に、これがジャパニーズラーメンだと云う(騙す)のはやめた方がよろしい。ちなみに同行者が注文したビーフカレーに野菜をトッピングしたもの(IDR30,000)は、普通にスパイシーなインド風カレーだった。鶏シューマイ(IDR???)は一度は食べる価値がある、かも知れない。

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いつものとおり、病院の定期検診を終えたあと、カミさんと待ち合わせて、今回は浅草へ昼飯を喰いに出かける。海外出張前だから、やっぱり和食にしたい。カミさんに聞けば「うなぎがいい」とのことなので、そうすることにした。
浅草では未だ、「初小川」や「色川」には入ったことがないが、手近なところで云えば、「浅草うな鐵」にも入ったことがない。こんな陽気なので、なるべく外を歩かないで済む「浅草うな鐵・国際通り店」に入ることにした。よく感じることなのだが、つくばエクスプレスの浅草駅で降りると、鰻蒲焼の匂いが胃袋を刺激することがある。その匂いの元がここ「浅草うな鐵・国際通り店」。一度その匂いの元を確認しなくてはいけないと、常々思っていたので今回、良い機会だった。
今日は午前中から暑い。一歩でも早く店に入りたい。つくばエクスプレスの階段を上がれば、20歩ぐらいで「浅草うな鐵」。さっそく扉を開けると、店の大きさはそれほど大きくはなく、1階は10席ほど。2階はせいぜいその倍ぐらいか。我々は2階へ通される。年嵩の女性店員に「この席が一番涼しいはずです」と勧められた席に着く。先客はひと組だけだったが、我々のあとから中国系旅行客8人の団体がやってきた(ツアコン1名も含まれている)。観光コースにうな重ランチが入っているんだ、なかなか高級ツアーだなあとなんとなく感心する(ツアコン1名も同じように鰻を喰っていた)。
我々は、何は無くとも先ず生ビール(中710円税込、以下同様)。つまみには鰻ハムの燻製(1,440円)、うざく(1,530円)と白焼き(3,880円)。白焼きは、何故かあまり白くない。でもその分、香ばしい感じがする。
この店のメインは「ひつまぶし」なのだが、やっぱりいつもどおりにうな重(松4,000円)にし、カミさんとシェア。ほおばってみると、身はほっこりしているがタレは思ったよりもさっぱりしていた。TX浅草駅に漂ってくる香りは、もうちょっと濃い感じだったが、気のせいか。

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仕事中だが所用があり、銀座へ行くことになった。時間は特に拘束されなかったので、昼を挟んで往復することし、昼食は銀座でとることにした。平日の銀座は久しぶり、行きの電車の中で何処へ入ろうかとあれこれ悩む。
悩んだ結果は、やっぱり蕎麦屋。それでもせっかくのチャンスなので、ずっと入ってみたかった「泰明庵」を覗いてみることにした。昼にはちょっと早い11時45分頃に到着。問題なく入れ、花番に何処でもどうぞと云われる。
結構、一人客でも四人掛テーブルに座っているので、そいじゃ小生もそうするかと、入り口目の前の四人テーブルを占拠することにした。案の定、花番は何にも云わない。今日は陽気が良くて朝から暑い。汗を拭き吹き着席。すっかり喉が渇いた。でも、まだこれから仕事が残っているので、こころを鬼にしてビールは我慢。蕎麦は「もり」が基本だが、ビールを我慢した分だけちょっと奢ってやれと、「鴨せいろ」(1,150円)を注文。
小生の後からも、次々に客はやってくるが、空いているテーブル席に座ったり、二階へ上がったりと、相席を求められることもないまま、鴨せいろがやってきた。鴨汁の香りはいい感じだ。塩味はやや濃い目だが、江戸前は普通こんなもの。
しかし、蕎麦は意外にもコシはいまひとつで、のど越しもかなり弱い。有名な店だが、蕎麦そのものが有名なわけではなさそうである。鴨汁はたっぷりあったが、すべて蕎麦湯で割って飲み干した。大変美味。この店は、蕎麦そのものよりも酒の肴が豊富。是が非でも次回は、夜に来てみようかと思う。

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「カフェ・ドローム」で寛いでいたときのこと、そろそろ昼時なので、富岡に来たついでにランチも喰って帰ろうということになり、さっそくネット検索開始。蕎麦屋だったら歩ける範囲に3軒ぐらいあると判る。こんな陽気なのでとりあえず、一番近い店に行こうということで決まり、向かった店は「仁べえ」という名前。
行ってみると、つい通り過ぎそうな店構えの店。入ってみると、小さなカウンターとテーブル4つだけの小じんまりした店。先客は熟年夫婦ひと組だけ。愛想がない熟年男性店員がメニューを持ってきて、昼はそばのセットだけとのこと。セットと云っても、そば2種類のセット(基本のもりそばと、好みのそばを注文できる)なので、天ぷらとか小鉢が付くわけではない。それで1,800円とは良い値段だが、まあ良かろう。それと、冷酒として三千盛(800円)を小さな声で注文。
出て来たもりそばは、超極細麺。素麺より細い。でもコシしっかり、のど越し抜群。こりゃびっくり、こんなの初めて。2枚目の胡麻だれは、麺は同じだが、つゆが美味い。単に胡麻とかえしだけではない。これも凄い。とにかくつゆがやけに美味かったので、全部飲み干した。ついでに胡麻だれも蕎麦湯で割って全部飲んだ。
ネットで、この店のことをもうちょっと調べてみると、驚くことが判った。ここの店主(さっきの熟年男性店員!?)は、修禅寺の有名蕎麦屋「朴念仁」の創業者にして、ミシュランガイドにも掲載された「仁行」のオーナーだった石井仁氏。もはや伝説上の人物と云ってもよさそうだが、まったく事前リサーチもせず、ひょんなことから富岡のひっそりとした路地裏にある蕎麦屋が、その人の店だった。どうやら富岡が生まれ故郷の様である。
偶然入った蕎麦屋だったが、とんでもない蕎麦屋だった。機会があれば是非、夜に来てみたい。

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今回、軽井沢に寄っても泊らなかったのは、その先の上田が目的だったため。上田あたりの千曲川沿いには「つけば小屋」という簗場が何軒かあってが、5月から6月頃に賑わうらしい。そこで供される魚は伝統的にアユではなく、ウグイ。残念ながら、そのタイミングは逸した。
しかし、この「つけば小屋」のうち、「鯉西」は4月から10月まで営業していて、季節にはアユを喰わせてくれるという情報を得たので今回、行ってみた次第。以前、上田駅ナカで鮎弁当を販売しているのを目撃したことがあるが(看板だけで、モノは売り切れていた)、この「鯉西」はその店。
上田駅の北側にあるホテルにチェックインした後、徒歩で移動。駅を越えて千曲川の堤防沿いの道に出ると、目的の「つけば小屋・鯉西」が見える。河川敷にあるという点では、かの「たぬきや」と同じだが、河川敷は千曲川の方が広いのか、「鯉西」の方が川の流れそのものからはやや離れている。
建物は、まさに川の家そのもの。店内に設えられた巨大液晶テレビでは、この「つけば小屋」がどこかのテレビ局で取材を受けたときのビデオを複数、入れ替わり流し続けている。そのビデオによると、さっき店先にいた男性が「鯉西」の社長だ。「本店」じゃなくて「つけば小屋」に来ていていいのかね。ほかに客はひと組のみ。それにしても、客が少ないなあ。
生ビール(600円税別、以下同様)を頼むと、付き出しはなんと鮎の甘露煮、豪勢だ。生ビールのあとは日本酒。熱燗の竹酒にした(650円)。他に料理は、鮎塩焼き(2尾2,000円)、鮎天ぷら(1,200円)を注文。塩焼きも天ぷらも、頭から尾鰭までぜんぶいただく。まことに塩焼きは香ばしい。酢の物が欲しくなったので、バスのマリネ(350円)を頼んだ。厄介な外来種であるバスの駆除を目的に、先月からメニューに入れたようだ。淡白でまったくクセがない。
締めは鮎飯(1,000円)と鮎こく(800円)。ここは鮎飯が1人前から注文できる。実に良心的である。やっぱり鮎は、鮎飯にとどめをさす。これを喰わずには帰れない。「京亭」の味には一歩及ばないかも知れないが、それでも十分美味い。メニューにあった(ビデオでも宣伝していた)、鮎ラーメン(1,200円)が気になったが、やはり次回、つけば小屋に来るときは、ウグイを喰いに来なくてはならないと思っている。

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つけば小屋・鯉西のHP: こちら

七夕は通常、梅雨のさなかだが、今年はもう梅雨明け後の盛夏。しかし、生憎天気はいまいちで、朝からシトシト雨が落ちていた。今日は、桐生の裏山に登って、その足で桐生簗にいってみよう(というよりも桐生簗への行き掛けの駄賃で、桐生の裏山に登っておこう)という趣向。
桐生の裏山とは鳴神山のこと。カッコウソウの群生地として有名であるが、今はもうすっかり季節外れ。この時期、山の中で花といえば、せいぜいリョウブぐらいだろう。でもそんなのはどうでもいい。
鳴神山には、西側に駒形登山口と、東側に大滝登山口があるが、我々は駒形登山口から登る予定。新桐生駅からタクシーに乗った際に、運転手に登山口の説明をしようとするが、運転手はわざわざ説明する必要は無い、地元の人間に任せておけ、的な訳知り顔で「大丈夫です」と云うので「ほんとかよ」と思いつつも任せてみたが、案の定、連れて行かれたのは大滝登山口だった。運転手は、鳴神山に登山口が二つあることを知らなかったようだ。
蒸し暑いが合羽を着て出発。沢沿いの道は意外にも悪路で、歩き難い。下の方は台風のせいだろうか、倒木が多かった。上部は岩ゴロゴロが峠直下まで続く。峠にリュックをデポして山頂を往復。ここも岩っぽい。山頂は予想通り眺めはなく、誰も居なかった。この先、桐生簗に下るまでの間、出遭ったのはトレイルランナーただひとり。それほど人気がない山なのか。
鳴神山から柄杓山(城山)までの間、眺めがいいところは一ヶ所だけだが、濃い緑に包まれてなかなかいい尾根歩きである。大形山の登り以外は、さして扱かれるところもない。主尾根から柄杓山までの間は少々踏み跡が薄いが、迷うほどではない。
柄杓山から下りて車道に出れば、桐生簗はもう指呼の距離。嬉々として勇んで行ってみると、先客はゼロ。いちおう桐生川の河川敷に設えているが、川面はちょっと遠い。我々が予約を入れなければ今日は休みだったのかも知れぬ。
でもそれはそれ。ここまでたっぷり汗を掻いた。汗が引かぬうちにさっそく生ビール(750円税込、以下同様)で乾杯。鮎料理は、背ごし(1,097円)、フライ(2尾1,097円)、塩焼き(1,097円)、田楽(1,097円)、押し寿司(3貫1,501円)にした。やっぱり塩焼き、最高。頭から尾鰭まで余さずいただく。田楽も美味い。押し寿司は簗で見かけるのは初めて。3貫分を4つに切って持ってきてくれた。これも美味い。やっぱり日本の夏は簗だ。何故皆さん、簗に来ないんだろうか。(山の記録はこちら)

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今回は宮宕山に登り、「エリソン・ダン・ジュール」でまったりし、「天空の湯」でさっぱりのんびりしたあとは、「ホリデー快速ビューやまなし号」で18時16分八王子駅下車。ここで降りたのは、今夜、高水三山3人組と「まかど」で合流することにしていたためである。こちら宮宕山8人組は、用事がある方はここでお別れ、残り5人組となって駅を出る。
勝手知ったる路地を抜け、3ヶ月ぶり4回目の入店。まだ常連には程遠いが、店主にはそろそろ「来たことあるな」ぐらい覚えてもらっているかも知れぬ。全員が揃ったところで乾杯。5人組はビールかノンアルビールかハイボール、高水三山3人組はもうすっかり日本酒である。3人組はだいぶ前に着いていたようで、かなり食べて呑んでいる様子。灼熱地獄(?)だったと思われる、高水三山を踏破したのは大したものだ(河辺温泉「梅の湯」で汗を流してきたらしい)。
それに較べれば、我々の方は標高が500mほど高かったし、下りたら「ガーデンカフェ」で優雅に過ごし、あとはタクシー移動で一歩も歩いていないので楽チンだった。とは云え、少々腹が空いている状態なので、遠慮なく注文させていただく。
頼んだのは、もはや定番の「鴨のくんせい」、「豆腐明太子グラタン」と「一口餃子」。どれもビール・酒の肴としては申し分ない。そして締めはやっぱりもりそば。もっと腹が空いたWoodyさんは「カツ丼」を注文、さすがだと感心する。蕎麦屋のカツ丼なんて、随分久しく喰ったことがない。昼間に蕎麦屋へ来たら、ほぼ間違いなくもりそばを喰うし、夜は呑んでつまみを喰ったらカツ丼どころではない。子供の頃、熱を出して寝込んだときに、親が出前を取ってくれたとき以来だろうか。遥か昔の記憶がふと蘇った。

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「喜久乃湯」でさっぱしした後、とぼとぼと甲府駅方面に向かう。今日はじりじり暑い。また汗が出てきそうだ。早いところ、何処かに入らなくてはならない。候補はいくつかあったが、最寄で久しく来ていなかった「小作」に入ることにした。ここは、中休みが無いところが気に入っている。
老舗ほうとう店として有名な「小作」の、甲府駅北口にある店舗。調べてみると2005年9月以来、なんともう13年ぶりだ。まったく月日が経つのは早い。この時は偶々、我々の山の会第100回記念山行で北沢峠にテント泊し、甲斐駒ヶ岳&仙丈ヶ岳に登った帰りだった(その記録はこちら)。
靴を脱いで上がる仕組み。店内は半分程度の客の入り。雰囲気は、以前来た時とちっとも変わっていない。我々は大きな囲炉裏テーブルに通される。先ずは、湯上り生ビール(600円税込、以下同様)で乾杯。この店は、メインのほうとう以外にも、様々な一品料理があるのでうれしい。
おや、かえる唐揚げ(530円)なんてある。前には無かった。別に女子連が嫌な顔をしないので頼んでみるか。とりもつ(550円)も、13年前は未だ甲府名物になっていなかったので無かったはず。これもいってみよう。他に、シーザーサラダ(600円)、冷奴(320円)、下足唐揚げ(420円)、揚げナス(400円)、焼き豚皿(530円)、パリパリチーズ揚げ(420円)もいってみた。
かえるはマレーシアでも何回か喰っているが、その時と同様にさっぱりした味。まさに鳥のささ身だ。ビールのあとは日本酒。やはり地酒にしようと、先ず七賢天鵞絨の味(620円)を味わう。その後は、酒の勢いが出たので、七賢生酒(800円)、谷桜生酒(800円)もじゃんじゃん注文。
締めはやっぱり、ほうとう。5人いるのだから2つ頼もうと、豚肉ほうとう(1,400円)と鴨肉ほうとう(1,600円)にした。味はまったく文句無いのだが、ボリュームが凄すぎて喰い切れず。次回も5人だったら、頼むのは1つにするしかなさそうだ。

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