「大滝温泉 遊湯館」からは西武観光バスに乗り、乗車時間50分ほどで終点西武秩父駅で下車。まだ16時前なので、この界隈で一杯やれるのは「祭りの湯」のフードコートか、「そば善」、「ちちぶ飯店」、「駅前」ぐらいである。
「フードコート」は人が多くワサワサしていてどうにも落ち着かないのでいまいちだし、「ちちぶ飯店」は基本、ラーメン屋なので、「そば善」か「駅前」か、どちらにしようかなと。そう云えば「駅前」のオヤジの顔を久しく見ていないな(調べてみると前回は2020年12月の品刕の帰り)と思い至り、「そば善」、「ちちぶ飯店」は次の機会とし今回は「駅前」に入ってみることにした。
階段を上がると2組の先客がいたが、上手い具合に6人がまとめて座ることができた。相変わらずオヤジは元気そうである。この店に入るようになってからもう10年以上は経っていると思うけれど、元気さと口の上手さは変わっていない。
まずはビール。つまみはいつものように付き出しを待つ。前回までは6品出てきたが、今日はなんと9品も出てきた(デザートとして苺まで入っている)。コロナ禍のせいか、ややインフレしたようである。これだけで当分、つまみの追加は要らない。吞みものはビールの後、日本酒。秩父なので、武甲正宗をいただくとしようか。
やがて、漸く付き出しが無くなってきたので料理を注文する。頼んだのはワカサギの天ぷら、ふきのとうの天ぷら(もう今年のが採れるのか?)、たらの芽の天ぷら。更に、付き出しには肉っ気が無かったので、せせりも頼んだ。ここ以外、他の店ではワカサギとせせりを喰うことが無い気がする。
1時間半ほど呑んで喰って、ひとりあたま3,000円だった。オヤジは金払いが悪い客には露骨にホスピタリティを下げるので、結局この店はいつもこのくらいになる。してやったり、とオヤジは思っている筈だ。
「フードコート」は人が多くワサワサしていてどうにも落ち着かないのでいまいちだし、「ちちぶ飯店」は基本、ラーメン屋なので、「そば善」か「駅前」か、どちらにしようかなと。そう云えば「駅前」のオヤジの顔を久しく見ていないな(調べてみると前回は2020年12月の品刕の帰り)と思い至り、「そば善」、「ちちぶ飯店」は次の機会とし今回は「駅前」に入ってみることにした。
階段を上がると2組の先客がいたが、上手い具合に6人がまとめて座ることができた。相変わらずオヤジは元気そうである。この店に入るようになってからもう10年以上は経っていると思うけれど、元気さと口の上手さは変わっていない。
まずはビール。つまみはいつものように付き出しを待つ。前回までは6品出てきたが、今日はなんと9品も出てきた(デザートとして苺まで入っている)。コロナ禍のせいか、ややインフレしたようである。これだけで当分、つまみの追加は要らない。吞みものはビールの後、日本酒。秩父なので、武甲正宗をいただくとしようか。
やがて、漸く付き出しが無くなってきたので料理を注文する。頼んだのはワカサギの天ぷら、ふきのとうの天ぷら(もう今年のが採れるのか?)、たらの芽の天ぷら。更に、付き出しには肉っ気が無かったので、せせりも頼んだ。ここ以外、他の店ではワカサギとせせりを喰うことが無い気がする。
1時間半ほど呑んで喰って、ひとりあたま3,000円だった。オヤジは金払いが悪い客には露骨にホスピタリティを下げるので、結局この店はいつもこのくらいになる。してやったり、とオヤジは思っている筈だ。