久しぶりに安倍奥の山に登ってみようかと考えた。前回となると、途端に学生時代まで遡ってしまう筈。確か、大学2年生の頃に山伏(やんぶし)に登ったのが最後だろう。今回登る十枚山は、それよりほんの少し前だったと思う。
その時は、有東木までバスに乗り、其処から歩き出して十枚山に登った後、六郎木のバス停まで下ったように記憶している。勿論、帰りに温泉に浸かるようなことはせず、下宿まで真っ直ぐ帰った。今回は有東木BSよりもさらに上、正木峠までタクシーで上ることにして、帰路は山梨県側の登山口へ下って麓の温泉に投宿する予定。学生とは金の掛け方が随分違う(山行記録はこちら)。
今日は初夏の陽気。しかも空気はカラリとしていて、眺めも良い。そのせいか、見晴らしが良いところに出ると、空が大きい。南に目を向ければ、駿河湾だって見えている。この風景は確かに安倍奥の山ならではだと思う。
陽気が良いのでヒルが心配だったが、偶々十枚山山頂で一緒だったベテランガイド曰く、余りこの辺りで見ることは無く、居る場所も限られているとのこと(十枚峠の西側には居るらしい)。山梨側へ下る途中で、のりちゃんが目敏くヒルを見つけたが、結果的には誰も吸い付かれることなく無事下山。
送迎タクシーで乗り付けた「十枚荘温泉」は、学生の頃から気になっていた宿だった。入ってみると、予想以上に鄙びていた。ご主人は2代目だという。この宿のウリはご主人が仕留めた猪の鍋。新鮮なせいか、全く癖がない。これで1泊2食付で10,000円とはお値打ちだと思う。更にGOTO割が加わって、結局5,000円ぐらいになってしまった。何だか申し訳ないくらいだ。
その時は、有東木までバスに乗り、其処から歩き出して十枚山に登った後、六郎木のバス停まで下ったように記憶している。勿論、帰りに温泉に浸かるようなことはせず、下宿まで真っ直ぐ帰った。今回は有東木BSよりもさらに上、正木峠までタクシーで上ることにして、帰路は山梨県側の登山口へ下って麓の温泉に投宿する予定。学生とは金の掛け方が随分違う(山行記録はこちら)。
今日は初夏の陽気。しかも空気はカラリとしていて、眺めも良い。そのせいか、見晴らしが良いところに出ると、空が大きい。南に目を向ければ、駿河湾だって見えている。この風景は確かに安倍奥の山ならではだと思う。
陽気が良いのでヒルが心配だったが、偶々十枚山山頂で一緒だったベテランガイド曰く、余りこの辺りで見ることは無く、居る場所も限られているとのこと(十枚峠の西側には居るらしい)。山梨側へ下る途中で、のりちゃんが目敏くヒルを見つけたが、結果的には誰も吸い付かれることなく無事下山。
送迎タクシーで乗り付けた「十枚荘温泉」は、学生の頃から気になっていた宿だった。入ってみると、予想以上に鄙びていた。ご主人は2代目だという。この宿のウリはご主人が仕留めた猪の鍋。新鮮なせいか、全く癖がない。これで1泊2食付で10,000円とはお値打ちだと思う。更にGOTO割が加わって、結局5,000円ぐらいになってしまった。何だか申し訳ないくらいだ。