山から下りたらこんな店 - 副隊長の自己満足

山から下りて、ひと風呂浴びてから一杯やるのは醍醐味の一つ。しかし、最近はどっちが主なのか、判らなくなってきた・・・。

うどん

スマランに泊まった翌日は、もう帰るだけだが、せっかくの日曜日なので、ちょっとランチして帰ることに。でもその前に念のためスーパー(HYPERMART)に寄って、もしかしてアルコールを置いていないかと店内を確認。でもやっぱり、見つからず。他に買いたいものも無いが、なんとなく紅茶(SARAWANGI TB50 ASLI(IDR9,700≒78円))と乾麺(SUPERMIE AYAM BAWANG(IDR2,050≒16円)及びINDOMIE SOTO(IDR2,200≒18円))を購入。
SARAWANGIとは、こちらではポピュラーな紅茶ブランドらしい。しかしティーバック50個入りで78円とは、あまりに安過ぎる気がする。乾麺もひとつ16~18円というのも驚きの激安である。
昼食はローカルフードが苦手な同僚の希望に沿って、同じショッピングモールの中に入っている「丸亀製麺」に入ってみた。まさかスマランで丸亀製麺に入ることになるとは思わなかった。頼んだのは温玉うどん(ON TAMA UDON(IDR42,000≒336円))、トッピングにかき揚げ(KAKIAGE TEMPURA(IDR11,000≒88円))と湯葉揚げ(SKEWERED TOFU ROLL(IDR14,000≒112円))にしてみた。飲み物は、アルコールが無いので冷たいお茶(COLD OCHA(IDR13,000≒104円))を注文。
しめてIDR80,000(≒640円)で、日本で喰うよりはちょっと安いかな、という程度。そんな値段でも、結構ローカルの客が入っている。彼らにとっては、日本人が日本で2,000円ぐらいのランチを喰う感じかも知れぬ、偶にはいいか、って感覚なのか。
肝心の味はと云うと、うどんも揚げ物もまずまず。うどんのコシはやや足りないかも知れないけれど、問題ないレベル(考えてみると、日本で丸亀製麺に入ったことがあったかどうか、記憶が怪しい)。残念ながら、つゆはいまいち。醤油の香りと旨みは感じるがそれだけ。どうやら、旨み調味料がたっぷり入っているようだが、かつおとかこんぶとか、出汁の香りはしなかった。残念。まさか日本じゃ、こんなこと無いと思うけど。

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「喜久乃湯」でさっぱしした後、とぼとぼと甲府駅方面に向かう。今日はじりじり暑い。また汗が出てきそうだ。早いところ、何処かに入らなくてはならない。候補はいくつかあったが、最寄で久しく来ていなかった「小作」に入ることにした。ここは、中休みが無いところが気に入っている。
老舗ほうとう店として有名な「小作」の、甲府駅北口にある店舗。調べてみると2005年9月以来、なんともう13年ぶりだ。まったく月日が経つのは早い。この時は偶々、我々の山の会第100回記念山行で北沢峠にテント泊し、甲斐駒ヶ岳&仙丈ヶ岳に登った帰りだった(その記録はこちら)。
靴を脱いで上がる仕組み。店内は半分程度の客の入り。雰囲気は、以前来た時とちっとも変わっていない。我々は大きな囲炉裏テーブルに通される。先ずは、湯上り生ビール(600円税込、以下同様)で乾杯。この店は、メインのほうとう以外にも、様々な一品料理があるのでうれしい。
おや、かえる唐揚げ(530円)なんてある。前には無かった。別に女子連が嫌な顔をしないので頼んでみるか。とりもつ(550円)も、13年前は未だ甲府名物になっていなかったので無かったはず。これもいってみよう。他に、シーザーサラダ(600円)、冷奴(320円)、下足唐揚げ(420円)、揚げナス(400円)、焼き豚皿(530円)、パリパリチーズ揚げ(420円)もいってみた。
かえるはマレーシアでも何回か喰っているが、その時と同様にさっぱりした味。まさに鳥のささ身だ。ビールのあとは日本酒。やはり地酒にしようと、先ず七賢天鵞絨の味(620円)を味わう。その後は、酒の勢いが出たので、七賢生酒(800円)、谷桜生酒(800円)もじゃんじゃん注文。
締めはやっぱり、ほうとう。5人いるのだから2つ頼もうと、豚肉ほうとう(1,400円)と鴨肉ほうとう(1,600円)にした。味はまったく文句無いのだが、ボリュームが凄すぎて喰い切れず。次回も5人だったら、頼むのは1つにするしかなさそうだ。

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伊香保温泉2日目は、宿を出る頃から雪がちらつき出し、石段街の一番下まで降りる頃には本降りの雪。概ね天気予報通りになってきた。とりあえず今日は、水澤観音に行くことにして、石段街口からバスに乗り込む。1時間に1本しかないバス、乗れば僅か数分の距離だが、少なくともこの天気で歩くには途方も無い距離。
以前、ここには車で来た覚えがあるが、その頃にはまだ釈迦堂なる宝物館的建物なんか無かったような気がする。目の前には売店があって、地物野菜やらキノコなどが売っている。ちょっと食指が動いたものの、お土産はまた何処かで買えるだろうと、とりあえず見送り。
とりあえず参拝も済ませたら、門前のうどん屋に行こうと歩き出す。雪を突いて坂を下ると、両側に十軒ほどのうどん屋が並んでいる。何故、ここにうどん屋が軒を連ねているのか判らないが、何れかの店が参拝客相手にうどんを売り始め、それが評判になって店が増えていったのだろう。店の名前に「元祖」とか「始祖」とか「本舗」とか書いてあって、どこが先駆けの店なのかは判らないが、いちおう評判の「手打ちうどん始祖 清水屋」に入ることにした。個人的には2回目の入店である。
先客はゼロ。早速ここの店主が現れ、うちの店だけが「手打ち」ですと強調、よくしゃべる店主である。早速、日本酒を熱燗で注文した。店主がこれはどうだ、それもおすすめ、とか勧めるので、サンショウ味噌と酒粕の天ぷらをいただく。本当に酒粕だけの天ぷらだった。これは珍味、まさしく酒の肴。他の天ぷらも含め、衣が極めて薄化粧なのが良い。
もちろん仕上げは、もりうどん。つるつるしこしこの、実に喉ごしが気持ちいいうどんだ。他の店のうどんは知らないが、流石、水澤のうどんを名物にしただけのことはあると思う。しかし、次回、水澤に来る機会があれば、「清水屋」以外のうどんも試食しておきたいものだ。

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鍋割山と云えば鍋割山荘、鍋割山荘と云えば鍋焼きうどん、というくらいに鍋焼きうどんで有名な鍋割山に行って来た。大方のハイカーと同様、我々も県民の森から後沢乗越を経て鍋割山を目指す。途中、林道から山道へ入るところに、ボランティアを期待した水ボトルが山と積まれている。
天水に頼っている小屋としては、鍋焼きうどんを提供するためには水が必要。鍋焼きうどんを喰いたい和尚は、ここで4リットル積んでいくと豪語していたが、持ちあげたのは2リットルボトルが平たく押しつぶされたシロモノ。どうも、1リットル位しか入っていない。気が変わったようだった。
尾根に上がったあとは一本調子の登りが続くが、鍋焼きうどんに釣られて気が急くようで、歩くペースが乱れがち。皆さん、喰い意地が張っていると見える。それでもなんとか1時間強で鍋割山荘に到着。和尚とグッチー師匠は直ちに山荘内へ。訊けば10分で出来上がると云う。思いの外、混んでいないようだ。コンロの数を増やしたのだろうか。
やがて、嬉々として和尚が鍋焼きうどんを持って現れる。意外にと云っては失礼だが、具材も豊富。ボリュームも、あの和尚が「食べ切れない」と云う程(ダイエットして胃が小さくなったのか?)、たっぷりある。ならばとひと箸、いただく。ちゃんと美味かった。この季節にはぴったりだ。これで1,000円はお得ではないだろうか。他の登山者も、あちこちでうどんをすすっている。鍋割山の風物詩。
後で知ったことだが(この方のブログで知りました。ちなみに、このうちの一枚は「詐称カメラマン」和尚が撮影)、偶々今日は、鍋割山から日没のダイヤモンド富士を拝める日だったらしい。勿論、知っていたとしても、そんな時間まで待つ根性は無いので、どちらにしてもさっさと下ることには変わりなかった筈。
我々はこの先、寄BSまで行くつもりなので早めに切り上げたが、入れ違いにまだまだ登って来る。この時はまだ、みんな鍋焼きうどん狙いなのだろうと思っていたが、その中にはダイヤモンド富士(もしくはその両方)狙いも交じっていたようだ。(山行記録はこちら)

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昔から、東京都最北の山、酉谷山に登ることを考えると、日帰りはかなりきつく、たいていは避難小屋か、三又でテント泊することが多かった(三又はテント泊するには絶好の場所だったが、今はどうなっているだろう)。東日本大震災の影響で、小川谷林道が燕岩付近で通行止めとなって早、5年。ここが通れないことで、酉谷山はまさしく「遥かなる山」となっている。
ところがこの頃、秩父側の大血川から登った記録が、時々ネットに登場するようになり、これならば我々でも日帰りが出来そうだ、機会あらばと狙っていた。そして今回、凡そ9年ぶりの酉谷山(前回の山行記録はこちら)に登ることが出来た(今回の記録はこちら)。それも秩父側から登頂し、日原へ下るということで、かなり充実した山行となった。
この大血川ルートは現在、昭文社刊「山と高原地図」にも破線で記載されているが、はっきり云って、もう少々グレードは高いように思われる。早々に、地図から破線を消した方が無難であろう。特に、下りで利用する場合はかなり手強そうである。
それにしても今回、酉谷山山頂からの眺めが良いことに驚いた。直近である9年前は、そもそもガスの中で眺望は得られなかったが、それ以前に登った時も、富士山が見えたような記憶が無い。立木がだいぶ疎らになっているような気がする。それに加え、笹藪がすっかり無くなってしまっていた。長沢背稜の尾根上から、酉谷山避難小屋が見えるようになっていたのがだいいち驚きだ。その避難小屋は9年前と変わらず、とてもきれいだった。
ところで、誰もいないと思っていた酉谷山山頂で、単独行の青年男子と出会った。訊けば、天祖山からここまで来たとのこと、しかも東日原を8時に出たと云うから、ここまで4時間強、驚きの健脚ぶりである。ここから先は我々と同じコースだが、この調子だと我々よりもう1本早いバスに乗ってしまいそうだ。
酉谷山から東日原まで、3時間半の行程は、只、ひたすら我慢の時間。横篶尾根を下る頃から、以前、ウトウノ頭から下りてきた際、バス停の手前になにやらラーメン屋のような店が出来ていてビールもあるようだし(その時の写真はこちら)、今日はその店でビールを呑むか、などと妄想に浸る。
ようやく東日原に到着、件の店の前に行くと、残念ながらと云うか、やっぱりと云うか、店は開いていなかった。例えばこの記事こんな記事によれば、 この店は「山根うどん」という名前らしい。今日はたいして良い天気ではないにせよ、こんな陽気の良い季節で、しかも土曜日だというのに休業日とは、随分と手強い。これでは、当てにならない店で有名になってしまわないか。その後、よく利用するタクシーの運転手に訊いたところによれば、開いている方が珍しいとのこと。今度、東日原へ下るときには、全く当てにせず、しかし恐る恐る覗いてみよう。

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「七匹の子ぶた」で焼き餃子を賞味した後、我らが隊長のJAZZ BIG BAND演奏(JAZZ in FUCHU参加)の応援に駆け付けた女子連と共に、演奏の労をねぎらう宴をここ「武蔵野うどん」でやった。なおちゃんが探し当てた店。外見も内装も民芸調。店内にはテレビが置いてあって、台風が上陸したとかしないとか云っている。ここはその名の通り「うどん屋」なのだが、居酒屋と云ってもおかしくないほど、一品料理や酒の種類が豊富である。もうひとつ、夕方5時前から(我々は2時半スタート)飲めることが、我々にとってこの店の魅力でもある(うどんが目当ての方にとっては、どうでもいいことだろうが)。
メニューを見ると、うどんそのものは「武蔵野」風なのかも知れない(結局、食べなかったのでさっぱり判らない)が、一品料理は何故か富山の郷土料理が特徴のようだ。武蔵と越中のコラボがこの店のコンセプトなのか。今日の宴の主役は後からやって来るので、先ずは応援団だけで生ビール乾杯。おでんを注文すると、おでん鍋から勝手に取ってくれ、とのセルフサービス方式。ひと串130円(丸串)と180円(平串)のものがある。他に、白海老のかき揚げ、すりかまあげ、ポテトサラダ(具材も味付けも、極めてノーマルかつシンプル)、厚焼き卵、胆入りイカの丸干し(これ、日本酒に良く合う)、お新香(麹漬け大根は富山の特産かな?)などを注文。酒は「黒龍」に切り替える。やがて主役の隊長が到着。ここに来るまで前の店でもさんざん飲んで来たと思われるが、席に着くなり急ピッチで飲みまくりキャッチアップ。みんな、もうすぐ台風がやってくることなどすっかり忘れ、演奏エピソード等を話題に、宴は一気に最高潮に達した。

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店のFB: 武蔵野うどん 

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