柳通り沿いの新橋6丁目にある店。会社からは10分ぐらい掛かるので、雨の日や暑い日には行きたくない感じである。なので、これまで気にはなっていたが延び延びになっていた。今日は日差しはないものの、雨が落ちて来る雰囲気もないので、意を決して行ってみることにした。
外に「いきいき亭本舗さぬきうどん」と書かれた暖簾と幟が出ていて直ぐにそれと判るが、店の感じはやや地味目。扉が無くて開け放たれているので中の様子がよく分かる。右壁にカウンター席、左手前側にもカウンター席、左手奥が厨房というスタイル。
厨房の中に腰の低い兄ちゃんが一人いるだけ。外にも誰もいない。小さい店とはいえ一人で営業するとは大したもんだと関心する。数えてみるとカウンター席は9席分あったが、先客は3人だけだった。券売機は無いので、注文はその兄ちゃんに告げると共に金を支払い、出来上がったら受け取るというシステム(店毎にシステムが千差万別なので覚えられそうにない)。
壁に貼られた短冊メニューを眺め、かき揚げうどん(550円)を頼んだ。周りの客を見渡すと、皆、釜玉うどんを喰っているし、後からやってきた客も皆、釜玉うどんを注文している。しまったと思ってももう、全然遅い。忽ち「おまちどうさまでした」と、全然待たずにかき揚げうどんが出てきた。受け取ったら現金を支払い、空いているカウンター席へ座ってさっそくいただく。
讃岐うどん系らしく、ツヤツヤな中太麵である。コシは特に強くないものの、喉越しは良い。かき揚げは、ごぼうと人参とグリンピースで、齧っても特に可もなく不可もない感じだ。一方、汁は程よい塩味で出汁は優しい美味さ。つい、すっかり飲み干してしまった。次回はぜったい、釜玉うどんにしてついでにじゃこ天も喰ってみたい。
独断的総合評価(満点は★5つ):★★★★
外に「いきいき亭本舗さぬきうどん」と書かれた暖簾と幟が出ていて直ぐにそれと判るが、店の感じはやや地味目。扉が無くて開け放たれているので中の様子がよく分かる。右壁にカウンター席、左手前側にもカウンター席、左手奥が厨房というスタイル。
厨房の中に腰の低い兄ちゃんが一人いるだけ。外にも誰もいない。小さい店とはいえ一人で営業するとは大したもんだと関心する。数えてみるとカウンター席は9席分あったが、先客は3人だけだった。券売機は無いので、注文はその兄ちゃんに告げると共に金を支払い、出来上がったら受け取るというシステム(店毎にシステムが千差万別なので覚えられそうにない)。
壁に貼られた短冊メニューを眺め、かき揚げうどん(550円)を頼んだ。周りの客を見渡すと、皆、釜玉うどんを喰っているし、後からやってきた客も皆、釜玉うどんを注文している。しまったと思ってももう、全然遅い。忽ち「おまちどうさまでした」と、全然待たずにかき揚げうどんが出てきた。受け取ったら現金を支払い、空いているカウンター席へ座ってさっそくいただく。
讃岐うどん系らしく、ツヤツヤな中太麵である。コシは特に強くないものの、喉越しは良い。かき揚げは、ごぼうと人参とグリンピースで、齧っても特に可もなく不可もない感じだ。一方、汁は程よい塩味で出汁は優しい美味さ。つい、すっかり飲み干してしまった。次回はぜったい、釜玉うどんにしてついでにじゃこ天も喰ってみたい。
独断的総合評価(満点は★5つ):★★★★