「麻葉の湯」に浸かったあとはB班と同様に、階段を上がった1階にある冷蔵庫の缶ビールをゲットする選択肢もあったが、取り敢えず予定通り、奥多摩駅舎2階の「オクタマ・エキウエ・ショップ」内にある「ビア・カフェ・バテレ」集合とした。
最近は、「ビア・カフェ・バテレ」(もう5年もご無沙汰だ)や「天益」などを含め、奥多摩駅周辺の店はたいてい、コロナ禍が明けたせいで、客が押し掛けるような状況になっている。「天益」は予約無しにはとても入れない状況だし、「バテレ」は予約を受け付けないようだから並ぶしかない。それもかなり早い時間からのようだ。山に登っている我々はどうすりゃいいのさ。
都心の人気店じゃあるまいし。近くてお手頃な奥多摩、という認識が広まったというのか。山に登ることなく、わざわざ飲み食いだけを目的に奥多摩くんだりに来る輩もかなりいるのだろう。正直云って、はた迷惑な話である。
ともあれ、奥多摩駅界隈では身の置き所がだんだん無くなってきた。そのうちに、山から下りても何処にも寄らず帰る(とりあえず奥多摩を離れる)のが無難、ということになりかねない。只でさえ奥多摩で登っていない山は殆ど無くなった状況に加え、今はまだそこまでではないにしても「奥多摩は何かと厄介だ」という認識が、小生の頭の中で膨らんできているのは間違いない。
そんな状況の中で、「オクタマ・エキウエ・ショップ」内にある「バテレ」はたとえ混んでいたにしても、ちょっとだけ待てば何とか入れるという貴重な店となっている。ここも頼みの綱。ここで見放されるともう奥多摩は見限るかも知れない。今回は、行ってみれば拍子抜けするほどガラガラだった。湯上りビールはアネモネ(700円)にした。
最近は、「ビア・カフェ・バテレ」(もう5年もご無沙汰だ)や「天益」などを含め、奥多摩駅周辺の店はたいてい、コロナ禍が明けたせいで、客が押し掛けるような状況になっている。「天益」は予約無しにはとても入れない状況だし、「バテレ」は予約を受け付けないようだから並ぶしかない。それもかなり早い時間からのようだ。山に登っている我々はどうすりゃいいのさ。
都心の人気店じゃあるまいし。近くてお手頃な奥多摩、という認識が広まったというのか。山に登ることなく、わざわざ飲み食いだけを目的に奥多摩くんだりに来る輩もかなりいるのだろう。正直云って、はた迷惑な話である。
ともあれ、奥多摩駅界隈では身の置き所がだんだん無くなってきた。そのうちに、山から下りても何処にも寄らず帰る(とりあえず奥多摩を離れる)のが無難、ということになりかねない。只でさえ奥多摩で登っていない山は殆ど無くなった状況に加え、今はまだそこまでではないにしても「奥多摩は何かと厄介だ」という認識が、小生の頭の中で膨らんできているのは間違いない。
そんな状況の中で、「オクタマ・エキウエ・ショップ」内にある「バテレ」はたとえ混んでいたにしても、ちょっとだけ待てば何とか入れるという貴重な店となっている。ここも頼みの綱。ここで見放されるともう奥多摩は見限るかも知れない。今回は、行ってみれば拍子抜けするほどガラガラだった。湯上りビールはアネモネ(700円)にした。