山から下りたらこんな店 - 副隊長の自己満足

山から下りて、ひと風呂浴びてから一杯やるのは醍醐味の一つ。しかし、最近はどっちが主なのか、判らなくなってきた・・・。

イタリアン

高尾山で護摩を済ませ、精進料理を喰った後は高尾山口駅から京王線に乗車。今日は高尾山温泉には寄らないが、プラットホームから眺める限りでは人影もまばら。こういうタイミングで来るのが一番良さそうだ。
府中駅で下車。少々買い物を済ませた後、多少のどが渇いたので伊勢丹の9階に行ってみる。この時間で一杯ぐらい呑める店となると、蕎麦屋の「長岡小嶋屋」か「AGIO」か。日本酒よりもワインが呑みたい感じもあったので、「AGIO」にしてみた。この店はチェーン店で、以前、柏で入ったことがあった。
中に入るとかなり空いている。仕事が忙しくて昼食を喰いそびれたさらりーまんか、買い物の途中でちょっと一息入れている有閑マダムがいるくらい。席はどこでもどうぞ、と云う感じ。フロア店員はほぼ全て女性。それも子育て中のママさん店員が多いような気がする。この店が、というよりも平日のこの時間帯だから、なのかも知れない。
調べてみると、「三笠会館」が経営するイタリアンで、地中海に面した街のマーケットレストランがコンセプトとのこと。確かに、「サイゼリア」よりは内装に金を懸けている感じだ。
白ワインを頼むついでに、前菜の盛り合わせ(1,280円)も注文。さして珍しい料理が入っているわけではないが、まずまずの品揃えで、たまには暇な平日の昼下がりに、本を持ってこのような店に寄ってのんびりするのも悪くない。 

20170313_143350

20170313_135439

20170313_135614

20170313_140039
 

今日の宿が和風だから、ランチは洋風にしようと、ネットで色々検索した挙句に、宮ノ下にあるイタリアンに入ってみることにした。混んでいると困るので、しっかり予約も入れた。「ソラアンナ」という店で、宮ノ下の駅から坂を下って来て、バス通りにぶつかる角にある。3階建ての小さなビルの1階。上はオーナーの住居なのかも知れない。
外装はまったく飾らない。部分的に赤い窓ガラスを嵌めているところが、何となくイタリアっぽく感じるだけで、至ってシンプル。中も同様の雰囲気で、左手が厨房とカウンター、右手にテーブル3つ。全部合わせても10数人入ればいっぱい、という店の大きさ。店側は男女一人ずつ(オーナーシェフと奥さんか)。シェフは、コックコートでは無く普段着姿。そのうち、小さな子どもが仕事着姿で現れた(とはいえ、まだ手伝える程の年齢ではない)。先客はひと組2名。あとから予約客がひと組3名と、飛び込み客ひと組4名がやってきた。
ランチメニュー(1,650円税込)はスープと前菜とパスタのセットのみ。前菜とパスタは、其々いくつかある中から選べるスタイル。呑み物は先ず、ビール。その後はハウスワインをデカンタで注文。ワイングラスには店の名前が刻まれている。ミディアムボディで、思った以上にスパイシーだが、スカスカ呑める。
料理の最初はスープ。食べてみると、どうやら卸した大根らしい。ちょっとびっくりした。味付けは塩とオリーブオイルと、極めてシンプル。前菜はなかなかのボリューム。ブルスケッタは2種類(食材は何だか忘れた!)、肉のコンフィ(中身は忘れた!)も2種類出て来た(と思うが、ワインを呑み過ぎて忘れた!!)。
パスタは「駿河湾産シラスと露地野菜のオレキエッテ」と「和豚もち豚のラグー・フェットチーネ」をチョイス(勿論、覚えていたのは小生の頭ではなく、カメラ!)。何れも、ハーブやスパイス、にんにく等は抑えめで、基本的に素材の味を大切にしている。こういうイタリアンも悪くない。

DSC05161

DSC05162

DSC05163

DSC05164

DSC05165

DSC05167

DSC05169

DSC05171

20170226_114942

DSC05172

DSC05173

DSC05175

DSC05177

DSC05179

DSC05185

DSC05186

DSC05187

DSC05188

DSC05189

DSC05190

ソラアンナのHP: こちら 

まだまだテキサス話。3日目の夜は、イタリアンレストラン。3人で「Antonio's Italian Grill & Seafood」という店に入った。実はホテル内にあるダイニングで軽く済まそうかという話が出ていたのだが、何故か金曜日はドリンクオーダーのみであることが判明。食事は一切なし。花金だから(アメリカ風では、TGIFだから)、コックは何処かに呑みに行ってしまうようだ。
ならば、その代わりにホテルのすぐ隣(せいぜい100m先)にあるハンバーガーショップへ、歩いて行こうかという話にもなったのだが、こちらに長期滞在中の人曰く「徒歩は危険、特に夜は。」とのこと。確かに、こちらに来て3日間、道を歩いている人を見掛けたことがない。車道わきにはちゃんと歩道はあるし、交差点には歩行者用の信号もあるのだが、長く滞在している人でも、歩行者を見ることはまず無いとのこと(実は昨日、自転車に乗った人を見掛けたが、これは歩行者以上に珍しいとのことで、大いに盛り上がった)。車の移動の方が便利と云うだけでなく、安全上の理由で歩けないとは、なんだか歪んだ社会を感じる。
「Antonio's」の店内の雰囲気は、くすんだ白壁と赤レンガ、イタリアンと云うよりも、やや古びた「サイゼリア」風と云った方がしっくりくる。客はそれなりに入っているが、静か。昨日のステーキ屋や一昨日のメキシコ料理屋に較べると、客層が大人しいし、入口で順番待ちと云うこともない。
直ちにテーブルへ通され、先ずビールを注文。銘柄はここでもやっぱり「Shiner Bock」。その後、赤ワインをデカンタで注文。辺りを見ると、他のテーブルではソフトドリンクを飲んでいる客が大部分。ビールはチラホラいる程度で、ワインを飲んでいる輩は皆無。車でやって来ているせいもあるだろうが、アメリカ人は呑み気よりも喰い気なのか。コーラでパスタを喰う奴の気が知れない。
アンティパスト、ピザ、パスタ、シーフードを各々1品ずつ注文してシェアする。ピザは普通に美味い。パスタはトマト味。ボリュームは十分すぎるが、全然、アルデンテではない。日本の洋食屋でハンバーグの付け合わせに出て来るやつ(≒イタリア料理とは別物)と同程度。アルデンテに拘るのは、イタリア人と日本人くらいのものらしい。
でも、しめてひとり20ドル程度で、味的にはまずまず、量的には十分すぎるくらいで、まあ満足できた。メキシコ料理店よりも、ステーキハウスよりも劣る理由は見つからないが、何故かアメリカ人には受けないようだ。

20170210_185138

20170210_185508

20170210_185826

20170210_191059

20170210_191849

20170210_191854

20170210_195541
 

アユラシが山形から週末帰ってくるという情報をキャッチし、月曜のできるだけ早い時間に会うことにしたが(アユラシは午前中に用事が終わると云うので)、そういう時に限って仕事はすんなり終わらないもの。それでも何とか、午後3時前には会社を出ることができた。
待ち合わせは東京駅「銀の鈴」。昔はそれこそ、その下に待っている人々の中から目当ての人間を探し出すのが一苦労ぐらい、混み合っていたが、昨今は待ち合わせ場所が多様化したせいか、銀の鈴が地下に移動したせいか、探し出すということも無く、直ちに見つけることが出来る。
今夜、東京発の「つばさ」で山形へ戻るとのことなので、近場の店に入ろう、せっかくだから以前入った「ふくべ」に行こうということになったが、ググってみると「ふくべ」は16時30分オープン。ならば、それまで何処かで時間調整しようと、八重洲地下街へ。
ここでどうだろう、となったのは「イタリアンバール オット」。なかなか小洒落た外観。この時間でもビールが呑めるのであれば、なにも文句はない。「オット」はイタリア語で数字の「8」だから、「八重洲」の「八」に掛けているのだろう。ティータイムの様な時間だが、この店はさすが、バールを標榜しているだけあって、何時でもディナーメニューを注文できるとのこと。ここの開店は朝8時。ってことは、朝からビールが呑めるってことかな?
ここのスタンダードビールは、何故かハイネケン。あんまりイタリアでビールのイメージが少ないせいか。ともかく、ハイネケンエクストラコールド生(中640円税別、以下同様)を頼む。ビールだけだと少々さびしいので、本日のアンティパスト盛り合わせ 3種(710円)も注文。メニューを見る限り、それぞれちょっと高めかもしれないが(しかしハウスワインは結構リーズナブルとみた)、これですっかり気分はバール。16時20分頃まで暫し憩い、店を出た。バールで、軽く一杯だけで(しかもたいていは立呑みで)すっと出るのがイタリア的でもある。

20170130_153726

20170130_154432

イタリアンバール・オットのHP: こちら
 

久しぶりに仕事が忙しくて土曜出勤。赤城山行きは棒に振った。棒に振った腹いせに晩飯は、カミさんを呼び出して外食することにした。店選びはカミさんにお任せ。
入った店は、柏駅からたっぷり10分歩いたところにある、町の繁華街からは随分外れたイタリアン。カミさんの知人がご推奨の店らしい。白壁に扉や窓枠が木造りのシックな外装と内装。なんとなく北イタリアの雰囲気がある。入ると、席は全部で14、5名分ぐらいのこじんまりした店だ。先客は女性二人のひと組のみ。そのうち、我々の後から熟年女性五人組がやってきて忽ち煩くなる。やっぱり男性は、こういう店は苦手のようである。
どうやらここのオーナーは、一人で調理と接客をやっているらしい。それでタイムリーに料理が出て来るところが大したもの。でも、満席状態ではちょっと厳しそうだ。
生ビールを呑んだ後はワインリストを睨み、ランゲ・ネッビオーロ2005ニコレッロ(4,700円)を注文。酸味と深みのバランスは申し分ない。料理は、丹波篠山産猪ホホ肉の煮込み・ラズベリービネガーの香り・独活のピクルス添え(1,900円)、全粒粉を練り込んだ自家製ビーゴリ・千葉コハク鶏もも肉と砂肝・レバーの赤ワイン煮込みのソース黒コショウ風味(2,100円)、季節の鮮魚の白ごま焼き 自家製ドライ柚子風味の様々な貝のスープ仕立て(2,800円)、スカモルツァを詰めた仔牛のロースト・マデラワインのソース・フォアグラのテリーヌを削りかけて(3,200円)を注文(まったくどれもこれも、料理名が長くていかぬ)。
ちょっと頼み過ぎたか心配になったが、量的にはかなり上品で問題無かった。予めシェアしたいと申し出ていたせいで、最初から二つの皿に取り分けた状態で出てきた。味はと云うと、もちろん美味いのだが、やや意外。イタリア料理と云えばオリーブオイルやニンニクの香りだけでなく、スパイスやらハーブやらが利いているイメージがあるが、この店の料理はどれも、まるでフランス料理の如くまったく抑えめ。素材の味を生かすためのこだわりのようだ。
ふと窓の外へ目をやると、ぞろぞろと黄色いサッカーユニフォームの群れ。この道の先には、柏レイソルのサッカースタジアムがあるらしい。皆、肩を落として歩いているのは、残念な結果だったのか(引き分けだったようだ)。誰も、この店には入って来ない。やっぱりサッカー観戦の帰り(特に勝てなかった場合)には、イタリア料理よりは居酒屋で憂さを晴らす方が良いようである。

20160312_184513

20160312_184617

20160312_185049

20160312_185943

20160312_191759

20160312_192505


20160312_200705

20160312_194001
20160312_202343

20160312_184518
 

「葭之池温泉」でまったりした後、さて昼食は何処にしようと相談、Woodyさんのご所望に基づき、大月駅前のレストランに入ってみようということになった。以前は「アダージッシモ」という名前で、その頃には何度かお邪魔したのだったが、駅前再開発後に新装開店したら「月Café」になっていた。我々を応対した女性店員が云うには、以前にも改名したことがあり、なんと今回が4つ目の店名らしい。でもオーナーは変わっていないようなので、神のお告げか風水か、なにかのインスピレーションがそうさせるのかも知れない。今度、オーナーに聞いてみるか。
我々が通された2階では、仕切られたVIPルーム(壁にはガラス窓があるので、なかが見える)のなかでランチ付きメイクアップ教室を開催中だった。そもそもイタリアンに来る客はほぼ女性のみ。それでも更にメイクアップ教室をやるので、男性には益々縁遠い世界となってしまう。店内の雰囲気自体は、以前とそれほど変わっていないように見える。
前回の入店は駅前再開発前なので、もう9年前になる(その時の記録はこちら)。その頃には、ランチタイムでも一品料理があったように記憶していたが、現在は全てランチセット(サラダ、パンorライス、珈琲付き)になっている。日曜日とは云え、昼間っから酒とつまみで気勢を上げるような淑女は、大月にはいないらしい。
そこで我々は、スパゲティペスカトーレ、ビーフシチュー、カジキマグロステーキ、イタリアン焼鶏を注文。気温が上がって喉が渇いたせいか、またまたビールで乾杯。ビーフシチューは坂上忍さんが絶賛しました、と女性店員が強調。芸能人のお墨付きはともかく、どれもこれも普通以上に美味い。個人的にはイタリアン焼鶏が気に入ったので、あとでもう一皿追加した。にんにくとケッパーが小生の好みである。

_DSC1985

_DSC1987

_DSC1988

_DSC1990

_DSC1991

_DSC1992

_DSC1993

_DSC1994

_DSC1995

_DSC1996

_DSC1997

_DSC1998

_DSC1999

_DSC2000

_DSC2002

月CaféのHP: こちら 

買い物の後、喉が渇いたのでカミさんが以前、女子会で入ったことがあると云う店に寄ってみる。朝から風が強かったが、陽が高くなるにつれ季節外れの春一番のような陽気、街ゆく人たちはコートを持って歩いている。欧米系で、半袖で歩いているなんて方もいる。東京芸術劇場前の広場では、街路樹(とても大きなモミジのようだけど、名前は不明)の色付いた葉っぱがこの風で全て落ち、広場を埋め尽くしていた。
目当ての店は、ホテル・メトロポリタンの直ぐ脇にある、生垣に囲まれたビルの1階。池袋らしからぬ佇まいである。池袋と云うと、なんとなく新宿歌舞伎町にも通ずる、やや猥雑な雰囲気の呑み屋街がイメージされるが(って、小生だけの妄想か?)、ホテルメトロポリタン周辺は落ち着いた雰囲気で、少々お洒落である。
外観も内装も、女子会に相応しい店の様だが、中に入ってい見ると、ひとりランチを楽しんでいるオヤジもいたりして、意外に万人受けするテイストらしい。
窓際の席を確保したら、メニューを拝見。ほ~、スパークリングワイン&オイスターのフェア中らしい。そそられるが、じっくり腰を落ち着けて呑むのはまたの機会にして、今日は軽く一杯だけいただくことにしよう。
カンティーネ・デルレ・キュヴェ・ブリュットをチョイス。柑橘系の香り、淡麗辛口ですっきりしたタイプ。昼間に呑むにはうってつけだ。ついでにソーセージ盛り合わせもつまんでみる。そとは風が音を立てて吹いているが、店内はとても静か、時々フォークやカップと皿が触れる音がするのみ。昼下がりをまったり過ごすには、なかなか良い店である。

20151211_132744

20151211_132652

20151211_131727

20151211_125504

20151211_125659

20151211_125740

20151211_125916

20151211_130120
 

今年2月(そのときの記事はこちら)以来の訪問。その時は、もうだいぶいっちゃっていて(たぶん藤野の「風里」で出来上がったようだ)、何を喰ったのかもはっきりしないので、どんな店だったかの確認を含め再訪。今回は「小菅の湯」からの移動時間が長かったので、多少はまだいけそうだ。
立川駅南口から東へ進み、JRAウィンズの先を右に折れて2軒目。手前がビストロ・フラットカフェ(こちらは未入店、いつも賑わっている様子)である。ビストロがカジュアルなフランス料理店ならば、トラットリアはカジュアルなイタリア料理店ということで、偶々この2軒が隣り同士。
中に入ると、トラットリアと云う割にはシックな雰囲気だ。右側がオープンキッチンとなっていて、シェフと目が合う。思ったより若い感じ(ってか、前回は全く記憶に無い・・・)。左側と右奥にテーブル席が並んでいる。我々は(リュックサックを背負っているせいか)一番奥に案内された。前回に比べれば、そこそこ客は入っている。やはり女性同士か男女カップル。総じて若年層。女子会には向いているのだろう。男同士、まして親爺同士では、ちょっと敷居が高い感じなので、何処かの居酒屋で勢いを付けてきたら大丈夫そうだ。
若い女性店員が注文を取りにやって来る。メニューリストをざっと見渡し、わかさぎのマリネ、ベーコンとキノコのソテーサラダ仕立て、スモークチーズ、ふわトロオムレツ、小エビのジェノベーゼ・リングイネ、いかすみのパスタを注文。どれもしっかり美味い。がつがつ喰うのは勿体ない。パンは、オリーブオイルとバルサミコ酢につけていただくイタリアン。酒はやっぱりワインだが、先ずは白ワインで。今宵はゆっくりやろう。

_DSC0496

_DSC0497

_DSC0498

_DSC0499

_DSC0501

_DSC0502

_DSC0503

_DSC0504

_DSC0505

_DSC0506

_DSC0507
 
トラットリア・ドンシェ~のHP: こちら 

日光からの帰り道、北千住で途中下車。今日は月曜日だが祝日なので、北千住と云えども休みの店が多い。それでもやっぱり通い慣れた西口呑み屋街へ行ってみる。まだ午後4時、この明るさだと、キャバクラの看板がやけにみすぼらしく見える。
北千住には親爺達が好む場末的居酒屋が多いが、この頃、小洒落た店も増えつつあるようだ。2012年に東京電機大のキャンパスが移転してきて、変化が起きたのかも知れない(2006年から東京芸術大の音楽系キャンパスもある)。 
この「カタロー」もそんな店のひとつかも知れない。 いわゆるイタリアンバールである。ちょっと小洒落た外観なので、ここ、西口呑み屋街には似つかわしくない風情に思えるが、これも時代の趨勢なのだろう。他に開いている店が無い訳ではなかったが、興味半分で入ってみた。
さすがにこの時間、店内はがらんとしている。どこのテーブルでもどうぞ、という感じ。左側の壁沿いにカウンター席、右側がテーブル席、その奥が厨房となっている。我々はテーブル席へ。「きりふり号」のなかでもそれなりに呑んできたので、ハイボール(400円税別、以下同様)にした。
お腹もそこそこ出来上がっているので、海の幸カルパッチョ5点盛り(680円)とアンチョビキャベツ(380円)だけ注文。カルパッチョは6点盛り(いか、たこ、サーモン、とり貝、はまち、まぐろ赤身)になって出てきた。アンチョビキャベツは、グリルしたキャベツに、粉チーズとアンチョビが掛かっているだけなのだが、美味い(しかし、ボリュームがあって全部は食べ切れなかった、申し訳ない!)。
他にもいろいろ試してみたい料理があるが、なによりもこの店はピッツェリアを標榜している。今度来るときには是非、ピザを試してみたい。それには、東武特急電車車内での呑み喰いを控えめにせねばなるまい。 

_DSC0458

_DSC0459

_DSC0461

_DSC0462

_DSC0463

_DSC0464

_DSC0465

_DSC0466
 

用事で出かけていたカミさんと、銀座で待ち合わせ。相変わらず表通りは中国系観光客にほぼ占拠されているので、我々は裏通りをこそこそうろうろするか、直ちに何処かの店へ逃げ込むしかない。今回入った店は、松屋の裏手にある「コダマ」と云う名のトラットリア。 
店の入口には、何故かごっついオリーブの木が植わっている。樹齢も相当のものに見える。一体いつからこの銀座の土に生えているのだろう。銀座では土を見ることも稀なのに。
席に案内されたら、まずは、ビール(スーパードライ、600円)と、スパークリングのハウスワイン(600円)でスタート。
ワインは、エレモ デッレ ファーテ ベネヴェンターノ アリアニコ ヴィノジア 2013(4,500円)にしてみた。渋みは控えめ、酸味とコクのバランスは申し分ない。スパイシーと云うよりもややフルーティか。初めて目にするワインだが、そもそもアリアニコ種なんてぶどう品種は、聞いたことも初めてだ。ソムリエ曰く、イタリアには数千のぶどう品種があるそうで、自身でも飲んだことが無いものは沢山ある、とのこと。数千とは、一生かかっても無理な数字だ。まことに人生は短い。
料理は、シャルキュトリの盛り合わせMサイズ(1,500円)、アクアパッツァ(1,800円)、ホワイトアスパラ炭焼職人風グラタン(1,500円)、サマートリュフのフェットチーネ (2,200円)を注文する。
アクアパッツァは普通、魚まるごと供される筈だが、ここでは切り身で出てきた。味はまずまず。まあ、量が少ない方が有難いが。ホワイトアスパラは生のホワイトアスパラを使っているようだった。トリュフは滅多に食べることは無いが、やはり香りは如何なるきのこにも似ていない、魔法の様だ。誰か、日本で栽培にチャレンジしないものかな。
結果的には、シャルキュトリの盛り合わせMサイズが、二人で食べるにはボリュームが有り過ぎた(この半分の量でも良かった)せいで、これだけ4品を食べるのにやや苦労した。
それにしても、我々が入ってから出るまで、客は我々以外二組だけ。勿論、この店が不味くって人気が無い、ということはあり得ない。銀座の裏通りにあるレストランは、やはり日曜日が狙い目である。

20150816_175307

20150816_175526

20150816_175806

20150816_180015

20150816_175609

20150816_180355

20150816_180831

20150816_181621

20150816_181712

20150816_182303

20150816_184518

20150816_191829
 

本来、月いち格安居酒屋ツアーなのだが、たまには格安に拘らず、毛色が変わった店に行こうと云う要望もあり、洋食系に行くことになった。見つけ出したのは「三笠バル・イル・コーボ」と云う名のイタリアンバール。新橋は親爺達の街という印象が強いが、イタリアンバールだったらさぞや趣も異なるだろうと、期待していた。
住所だけを頼りに行ってみると、なかなか店が見つからない。細い路地に入ると、古びた雑居ビルの入口に、控えめな「三笠バル」の看板が見つかった。よくよく見れば、先日入ろうとして一杯だった、「浅草弥太郎 新橋店」の並びだった(「浅草弥太郎 新橋店」は、あれっと思う程、空いていた)。ということは、「くら島」も目と鼻の先ということだ。
3階まで階段を上がると、やや枯れた感じのバールだ。店は新しい筈なので、あえてそのような雰囲気にしているのだろう。バールらしく、立ち呑みカウンターもあるが、客は全てカウンター席かテーブル席に付いている。実際、イタリアにあるバールでは、立ち呑みしている客が多く、テーブル席は閑散としている。その理由は、テーブル席の場合はチャージをとるかららしい。ここはどうなのか。
我々も予約を入れたのでテーブル席へ。小生以外の3人は既にだいぶ先行している。先ずはビールで追撃開始。料理は、本日のイタリア産ハム盛り合わせ(1,280円)、じゃがいものニョッキ(880円)、リコッタチーズのペーストを詰めたイタリア風水餃子ポルチーニ茸のソース(980円)、インサラータ・ルッサ(480円)、海老とじゃがいもの熱々オイル煮(980円)を注文。他に、パプリカのマリネやチーズ、ジャガイモソテー等も頼んで腹はパンパンになった。
インサラータ・ルッサはイタリア風ポテトサラダのこと(但し、直訳すると「ロシア風サラダ」と云うことになるらしい。何故「ロシア風」なのか不明)。ツナに加え、アンチョビとケッパーが入っているところがイタリア風だろうか。マヨネーズも、少なくともジャパニーズブランドとは違う味のようだ。小生には好みの味。
ここは、トリッパといんげん豆のトマト煮込みがタダ(正確には、テーブルチャージ500円に入っていると云うこと)で食べ放題。これが好物な者には安上がりに済ませられそうだ。我々は、格安(2,500円以下)という訳にはいかなかったが、これでひとり約4,000円ならば、まずまずではなかろうか。バールとは云いながら、結構、本格的な料理が出てくる。酒だけではなく、料理も楽しみなバールである。

_DSC9602

_DSC9588

_DSC9590

_DSC9591

_DSC9592

_DSC9593

_DSC9594

_DSC9595

_DSC9596

_DSC9597

_DSC9601

恐らくもう10年以上前のこと、軽井沢バイパスを信濃追分方面へ走っているとき(信濃追分の蕎麦屋に行った時のことだったか)、道の左手に「煙事」(えんじ)と書いてある看板が目に付いた。ちょっとした好奇心で寄ってみると、燻製を売っている店だった。ソーセージやチーズはともかく、オリーブオイルや醤油の燻製を売っているのにはちょっと驚いた。ここは店頭販売だけでなく、レストランもあったのだが、入ることはせず、その後も1、2回ほど寄って、チーズや醤油を買ったことがあった。
今回は、ランチを食べてみようと云うことになり、わざわざ電話予約してやってきたのだが、我々以外に客はおらず。まだシーズンはこれらからで、この夏の営業を始めようかどうか迷っていた処に電話があったので、思い切ってオープンしたらしい。結果的に、今日は我々だけの貸切状態となった。従業員の方が多い。
店の場所は良く知っているが、レストランの中に入るのは初めて。ところが、エアコンが故障しているとのことで、外の方がかえって涼しそうだ。ウッドデッキのテーブル席についた。目の前のケージの中に可愛い犬がいるが、大人しいので番犬の役目は果たしていないようだ。
席に着いたらやっぱりビール。ここにはサッポロ・エーデルピルスがあった。珍しい。料理の注文は、サラダ、燻製盛り合わせ、スパゲティ・カルボナーラにしてみた。テーブルには、燻製オリーブオイル、燻製醤油だけでなく、燻製ごま、燻製塩まで並んでいる。ちょっと手にとってテイスティングしてみると、確かに燻された香り。塩粒まで燻製するとは、なかなか極めている。サラダに振りかけてみると、もうそれだけで煙事風サラダに早変わり。
燻製盛り合わせには、鮭、たらこ、たこ、チーズ、ホヤ、オリーブの実、たくあんが並んでいた。もう、どれもこれもしっかり燻製である。カルボナーラのベーコンもはっきりと主張している。ここは、とにかく燻製好きには堪らない店である。

_DSC9082

_DSC9083

_DSC9084

_DSC9085

_DSC9086

_DSC9087

_DSC9088

_DSC9089

_DSC9090

_DSC9091

_DSC9092


煙事のHP: こちら 

旧軽銀座をぶらついているとき、ちょっと喉が渇いたので何処かの店に入ろうということになった。このあたり、勿論それなりに店はあるのだが、喫茶(≒ビールも呑める店)となるとパッとした店が思い当たらない。
外観が真っ黒の「茜屋珈琲店」は、折角軽井沢に居るのに、暗い店内に閉じ籠るのは、何となくいただけない感じがするのでパス。「フランス・ベーカリー」の2階にある「喫茶ダ・ヴィンチ」は、2度ほど入ったことがあって雰囲気は悪くないのだが、残念ながら自然の風を感じられない。「Art Café 江戸屋」という名の喫茶店は、個人のお宅の様な店で、悪くはないが、店のマダムが話し好きなので、やや二の足を踏む。モカソフトで有名な「ミカド珈琲」旧軽店は、窓が大きく開放されているので、風と緑を感じられてなかなか良いのだが、如何せん、混んでいて行列ができることが多いため、やや敬遠気味(但し女性の場合は、行列が出来ているのを見ると、訳もなく自分も並んでみたくなる習性があるらしいから、一概には云えないようだ)。雲場池辺りに点在するCaféだったら雰囲気は良いのだが、旧軽銀座からそこまで歩いて行くのが難儀である。
どうも、どれも「帯に短し襷に長し」な感じ。それ以外の旧軽界隈の店は、チャラチャラしているばかりで、原宿や青山あたりと違いが無い。やっぱり、鬱蒼とした緑との調和がないと軽井沢っぽくないなあ、などと思いながら更にふらふら(その点、「ハルニレテラス」は流石だ。やるなあ、星野リゾート)。
ふと見上げると、郵便局の隣りにある、見慣れた建物の二階に、Caféらしきものがあるのに気が付く。ここにしてみるかと上がって行くと、「Green Star Café KARUIZAWA」とある。ビールぐらい呑めそうだ。入ると、店は奥に長く伸びていて、テラス席になっている。テラスからは、さらに奥の木々を愛でることができて、なかなかである。せめてこうでないと、らしくない。時折、ふわっと風が通るのが気持ちいい。ビールはハイネケンしかなく、ややお高いが、この雰囲気ならば我慢できる。暫しまったりすることができた。
あえて苦言を云うが、オランダを売り物にしない店であれば、ハイネケンだけを置くのはお止めになさった方が宜しいだろう。もし、キリンやアサヒを置きたくないのならば、軽井沢高原ビールだけにしたら如何だろうか。ピザが中心の店で、ビールはハイネケンだけ、というちぐはぐ感は落ち着かせてくれない。いまどき、クアラルンプールだって、そんな店はないだろう。

_DSC9012

_DSC9017

_DSC9013

_DSC9014

_DSC9015

_DSC9016

_DSC9018

_DSC9020
 

乃木坂の国立新美術館で、「マグリット展」と「ルーブル美術館展」をまとめて鑑賞。やはりネームバリューが違うのか、客の入りは「ルーブル」の方が遥かに多かった。「ルーブル」では、有名なフェルメールの「天文学者」以外、目ぼしい絵画がなかったにもかかわらず、である。小生も、クエンティン・マセイエスの「両替商とその妻」だけが微かに見た記憶があったに過ぎない。「ルーブル」と「フェルメール」の何れのネームバリューなのか知らないが、流石に「天文学者」の1枚だけでは展示会にはならないだろう。
それにしても今回の、「日常を描く」という展示会のテーマは少々強引ではなかったか。紀元前のギリシアの壺から、19世紀末のバルビゾン派まで、「日常を描いた」絵を寄せ集めただけで、作風やコンセプトには全く一貫性がなかった。逆に云えば、これまでそのような見方でしか、展示会を捉えていなかったことに対するアンチテーゼを狙ったのかもしれぬ。
ともあれ、個人的には「マグリット展」の方に満足。一番お気に入りの「光の帝国(L'empire des Lumieres)」や、「ピレネーの城(La durée poignardée)」が出品されていなかった(「光の帝国Ⅱ」はあった)のは残念だったが、二番目に気に入っている「大家族(La Grande Famille)」は見られたのでまずまず。
絵画鑑賞の前に、同じ乃木坂で腹ごしらえをしていた。予約していたその店は、ちょっと高級イタリアン。シチリア料理店だと云うだけあって、店内は原色を使った装飾が目立つ。昼のランチは2,000円前後だが、ディナーは8,000円から、というので、夜に来るのは少々清水の舞台が必要だ。有閑マダム(って死語?)達の、常連と思しき客も多い。イタリア人シェフがわざわざ出て来る。きっと、今日も相変わらずお美しいですね、ぐらいのお世辞を云っているに違いない(聞こえないけど)。あとから飛び込みの客も何組か来たが、皆、丁重に追い返された。
さて料理は、というと前菜については特段、インパクトは感じなかったが、手作りショートパスタ(名前は不明)は歯触りも味もなかなか良かった。グラスワインもまあまあのクオリティ。でもこの店で、ボトルを頼むのはかなり勇気が必要。リストをちらっと見た限り、最低、1万円って感じである。いくら美味くてもなー。

_DSC7282

_DSC7283

_DSC7284

_DSC7285

_DSC7286

_DSC7287

_DSC7289

_DSC7281

_DSC7290

_DSC7291

_DSC7292

_DSC7293

_DSC7294

_DSC7296

_DSC7298

_DSC7299

_DSC7300

_DSC7301

Ristorante da NinoのHP: こちら 

トヤド浅間から下りた後、藤野駅前の「風里」でしっかり呑んだのだが、とは云えせっかく中央線に乗って、立川をスルーするのも何なので、なおちゃんに取材協力を願って(^^ゞ、途中下車。南口のJRAウィンズ辺りをうろうろ。この辺り、入った店ばかりになってきたなと思いつつ、ここはどうだろうと入ったのがこの店だ(だいぶきこしめしていたのか、店の入口の写真を撮り忘れている。残念!)。お洒落な店構えで、JRA好きの方々は入り難そう(^^ゞ。山やの格好でも一寸憚る感じがしないでもないが、こっちはもう良い調子なのでへっちゃら。でも当然ながら、「とらっとりあ」なんて一人ではまず入ることはないな。
入って右手がオープンキッチンになっている。もう9時なので客は少ない。席に着いたら、先ず飲み物。メニューリストを見るとズラリ様々な種類が並んでいる。ワインに限らずカクテルや日本酒だってある。でもせっかくなのでイタリアンワインにしよう。もうボトルでは飲めないので、グラスワイン赤(ハウスワイン;480円)を注文。お腹も結構、いっぱいになっているので、料理は牡蠣のオイル漬け、蛸のコルク煮だけにしてみた。フォカッチャもついてきた。どれもワインに良く合う。メニューはコース料理はもちろん、単品でも他に色々あって楽しめそうだ。
場外馬券売り場がある南口でも、この頃、カジュアルで且つこじゃれた店が増えてきたように思う。それだけに店同士の競争は激しくなっていることだろう。でもきっとこの店は長く続きそうな感じがする。この次に来るときには、1軒目から入ることにして、いろいろな料理とワインを楽しんでみたい。

_DSC6365

_DSC6366

_DSC6367

_DSC6368

ドンシェ~のHP: こちら

年の瀬、銀座itoyaでの買い物ついでに、かるくワインが飲めると云う店に行ってみることにした。昭和通りから東へ入った路地裏。例の思い切りレトロな「酒蔵秩父錦」は直ぐ傍。テルミニと云う名の、16席で一杯の小さな店。まさにローマ市街の路地裏にでもありそうな佇まいである。入口に、この店はレストランではありません、ワインを飲めない人は入店ご遠慮下さい、と書いてある。気に入った。
17時入店。扉を開くと、既に若い女性6人組が忘年会の如く盛り上がっている。予め電話したときに、18時までだったらOKと云われているので、飲み物は先ず生ビールとグラス赤ワインをおまかせで、料理はカポナータ(730円)とリンゴと白菜とゴルゴンゾーラのサラダ(780円)、エゾ鹿と仔牛のミートソースタリアテッレ(1,550円)をささっと注文。先ず出てきたワインはシチリア島産とのこと(銘柄は聞いて直ぐ忘れた)、結構スパイシーでベリー系の香り、いける。サラダにゴルゴンゾーラを使ったのはあまり記憶にないが、やはりかなりの存在感。悪くない。エゾ鹿と仔牛のラグーは意外に上品な味で、どこがエゾ鹿的なのかは良く判らない。でも、美味い。
ところで、そうこうしている間に、我々を含め14人が入店したが、うち男子は4名のみ。たぶん小生が最年長。何れも女性同伴。つまり、男子二人で来たりすると相当、目立つ感じの店である。しかし、昨今、親爺が安住できる店が呑べえ女子連に脅かされてきていることを踏まえれば、親爺達はこういう店で反撃しとかないといかん、とつくづく感じる。ここへ男子同志でも気軽に入れるようになれば、日本はもっと良い国になるだろう(と個人的に勝手に思う)。

_DSC5726

_DSC5729

_DSC5730

_DSC5731

_DSC5732

_DSC5733

_DSC5734

_DSC5735

_DSC5736

_DSC5737

_DSC5738

_DSC5739
 

鼻曲山から下りて塩壺温泉でさっぱりしてから、旧軽井沢に繰り出した。登山姿は我々だけかと思っていたがそうでもない。ちらほら居るのは、碓氷峠辺りから下りて来たハイカーだろうか。それにしても今日は人の出が半端ない。避暑シーズンと全く同じ。ミカドコーヒーの名物モカソフトも、もう11月だと云うのに(今日はさほど寒くはないが)長蛇の列が出来ている。さて、ランチだが、微かな望みだった「川上庵」も「エンボカ」もお呼びじゃない程混んでいるようなので、どこか適当なところを見つけねばならぬ。ぶらぶらしているうちに、何処からかアーリオ・オリオの香しい匂い。見上げると2階にあるPasQua(パスクア)というイタリアンレストランから漂って来ているらしい。ダメ元で入ってみると、丁度上手い具合に空いたようだ。この店の食材は地元産であることを強調している。
メニューを見ると、ランチタイムのためか、ピザかパスタしかなく、つまみになるようなものは見当たらない。ここは天下の観光地、旧軽井沢なのだから、単に炭水化物で腹を膨らませるだけでなく(基礎代謝量が減っている者にとっては尚更)、昼間からちょいとワインを傾けつつ、色々料理をつまんでみたいと思う客はいるはず。店の回転を上げたいのはわかるけど、もうちょっと客のニーズに耳を傾けるべきではないだろうか(っていうか、そう思うのはオレだけ?)。ともあれ、ピザとパスタを各々2種ずつ、飲み物は赤ワイン、白ワイン、ジンジャーエール等を注文。店が混んでいるせいで、飲み物もなかなかやってこない。代わりに眠気がやってくる。
やがて、先ず飲み物が出てきた。冷やした赤ワインが出てくるが(店のセンスをちょっと疑うが)、味はまずまず悪くない。そしてまた暫くして「生ハムと地元野菜のピザ」が登場。食べ終わって暫くすると「アンチョビとコーンのピザ」が登場。その後、パスタ・・・、其々がコース料理の一部のように、たっぷり間をあけて出てくる。おかげで、その分、どんどんワインを追加注文することになる。ま、それはともかく、何れのピザもパスタも味は合格点。旧軽井沢にしてはまあまあ安いと云える料金なので、ちょっと時期を外して来る分には申し分ないと思う。

DSC_0842

DSC_0843

DSC_0845

DSC_0846

DSC_0847

DSC_0848

DSC_0849

DSC_0853
 

ホキ美術館の無料入場チケットを手に入れたため(買うと大人一人1,800円也)、暫くぶりの絵画鑑賞。最寄り駅は外房線の土気(とけ)。はっきり云ってだいぶ田舎である(東京湾より九十九里浜の方が近い)。あすみが丘という巨大ニュータウン内の、昭和の森という公園の脇にある美術館。建物自体がアートしている。ここは写実絵画専門というちょっと変わった美術館。正直のところ、人物画は細密デッサン画教本のようで、あまり面白みを感じないが、風景画はなかなかユニーク。なかでも五味文彦や原雅幸の絵は印象的で、写真以上に(というか現実では在り得ないくらい超絶)リアルと感じた。
見終わった後は、併設されているイタリアンレストラン「はなう」でランチ。予約しないと入れないという人気ぶり。もっともそれは、この美術館の周辺には気の利いた店が無いため、美術館来場者(のみならず近所の有閑マダム達も含め)は必然的にこの店にやってくるせいかも知れぬ。12時に予約したのだが、11時50分に入ろうとして断られた。そこまで厳格にする必要があるのだろうか・・・。
建物と同様、細長い店内だが、半面はガラス張りで開放感がある。外の公園の木々が良く見える。ランチは基本、パスタ(又はハヤシライス)コースのみ(税込2,100円)。パスタの他にパン、サラダ、スープ、デザートとコーヒーがつく。パスタは、さんまとケッパーの実のトマトソース味スパゲッティにしてみた。さんまは煮て佳し、焼いて佳し、生で佳しの万能魚だが、トマトソースとの相性もかなりいい。身が崩れないよう軽く揚げてある。ケッパーの実がいいアクセント。この先、この店に来る機会があるかどうか判らないが、ゆったりとした時間が過ごせるレストランとして(勿論、写実絵画鑑賞のついでに)、少なくとももう1回ぐらいはわざわざ来る価値はあると思う。

_DSC4584

_DSC4586

_DSC4589

_DSC4588

_DSC4590

_DSC4591

この店のHP: こちら 

↑このページのトップヘ