今週は、奥鬼怒四湯の一番奥にあって最も鄙びた宿「日光澤温泉」へ行って浸かって帰ってくるだけのプラン。夏道でも片道2時間かかるし、この時期なのでスノーシューを持って行くことにした。ぎっくり腰のリハビリとしても適当だと思われた。
「日光澤温泉」はいつのまにかもう6年半ぶりになる。その時は秋で、尾瀬から福島・群馬県境(中央分水嶺)と群馬・栃木県境を辿って「日光澤温泉」まで歩いた。今回は真冬。スノーシューイングが楽しみの一つだったが、実際に行ってみればしっかりトレースが付いていて、スノーシューどころかアイゼン無しでも行けるくらいだった(でも女夫淵BS近くの急なアップダウンはアイゼン装着が無難)。この時期でもそれなりにやって来る者が多いようで、降雪直後でないとスノーシューの能力を発揮できないようである。
「八丁の湯」、「加仁湯」を通過し、凡そ2時間半で「日光澤温泉」に到着。宿のご主人から注意事項等を聞いたら、部屋に荷物を置いて一目散に風呂場へ向かう。洗い場はちょっと冷えていて寒かったが、湯船に浸かれば極楽。とろける~。程々温まったところで、意を決して露天風呂へ向かう。流石に外は凍えそうだ。
2つある露天風呂のうち、先ず透明な上の湯へ入ってみるとかなりぬるい。このまま浸かっていてもぬる過ぎて風邪を引きそうなので、また意を決して階段を下り、下のにごり湯へ移動。こちらはそこそこだが、やはり内湯ほどではない。でも開放感は最高。
結局、1分程我慢しても、湯上りビールが美味くはなりそうになかったので、また戻って内湯に浸かる。何とか温まったら部屋へ戻る前に、自動販売機で缶ビールをゲットし、炬燵に入ってからグビッとやる。部屋にはテレビはないし、スマホも通じない。「日光澤温泉」ならではの、至福の時空間だ。
「日光澤温泉」はいつのまにかもう6年半ぶりになる。その時は秋で、尾瀬から福島・群馬県境(中央分水嶺)と群馬・栃木県境を辿って「日光澤温泉」まで歩いた。今回は真冬。スノーシューイングが楽しみの一つだったが、実際に行ってみればしっかりトレースが付いていて、スノーシューどころかアイゼン無しでも行けるくらいだった(でも女夫淵BS近くの急なアップダウンはアイゼン装着が無難)。この時期でもそれなりにやって来る者が多いようで、降雪直後でないとスノーシューの能力を発揮できないようである。
「八丁の湯」、「加仁湯」を通過し、凡そ2時間半で「日光澤温泉」に到着。宿のご主人から注意事項等を聞いたら、部屋に荷物を置いて一目散に風呂場へ向かう。洗い場はちょっと冷えていて寒かったが、湯船に浸かれば極楽。とろける~。程々温まったところで、意を決して露天風呂へ向かう。流石に外は凍えそうだ。
2つある露天風呂のうち、先ず透明な上の湯へ入ってみるとかなりぬるい。このまま浸かっていてもぬる過ぎて風邪を引きそうなので、また意を決して階段を下り、下のにごり湯へ移動。こちらはそこそこだが、やはり内湯ほどではない。でも開放感は最高。
結局、1分程我慢しても、湯上りビールが美味くはなりそうになかったので、また戻って内湯に浸かる。何とか温まったら部屋へ戻る前に、自動販売機で缶ビールをゲットし、炬燵に入ってからグビッとやる。部屋にはテレビはないし、スマホも通じない。「日光澤温泉」ならではの、至福の時空間だ。