まつだい駅には14時42分到着。今宵の宿はここから近い「凌雲閣」に予約を入れてある。送迎車が来てくれることになっている時間は15時20分。これは六日町からの下り列車が到着する時間に合わせられている。でも結局、送迎車に乗ったのは我々だけだった。
個人的には6年ぶりの投宿。前回は雪景色だったので、雪の無い松之山の景色がどうなのか楽しみだった。移動中、送迎車の車窓から外を眺めていると、この辺りの地形がとても複雑なのに気が付く。どういった加減でこのような地形が出来上がったのか気になったのでちょっと調べてみた。
例えばこんなサイトによれば、この辺りはほぼ全て地すべり地形だという。鍋立山トンネル掘削に21年も掛かったことと無関係ではないようだ(未曾有の難工事の経緯はこちらのサイトが詳しい)。でもそのお陰で地形は比較的穏やかで、土壌の水もちが良いことから水田に適しているとのこと。そういえば、地形が複雑な割に棚田が目立つ。また豪雪地帯でもあるので、そのお陰で低標高でもブナ林がある、日本でも特異的な場所らしい。
宿に着いたら先ずはチェックイン手続き。我々の部屋は3階。前回は気にならなかったが何故か、廊下の床の軋む音がやけに響く(3階だけか?)。早速風呂に入り、風呂上りには3階の窓から棚田を眺めつつビールをグビッとやった。
翌日、時間がたっぷりあるので朝食前に散歩に行った。宿と松之山温泉街との間にある山に登ってみると、何度も「キロロロロロロ・・・」というアカショウビンの囀りを聞いた。偶々、同じ個体があっちこっち移動していただけかも知れないがラッキーだった。調べてみると、朝夕や曇りの日に囀るということなので絶好のタイミングだったのかも知れない。
朝食のあと朝風呂にも浸かり、贅沢な時間を過ごした。
個人的には6年ぶりの投宿。前回は雪景色だったので、雪の無い松之山の景色がどうなのか楽しみだった。移動中、送迎車の車窓から外を眺めていると、この辺りの地形がとても複雑なのに気が付く。どういった加減でこのような地形が出来上がったのか気になったのでちょっと調べてみた。
例えばこんなサイトによれば、この辺りはほぼ全て地すべり地形だという。鍋立山トンネル掘削に21年も掛かったことと無関係ではないようだ(未曾有の難工事の経緯はこちらのサイトが詳しい)。でもそのお陰で地形は比較的穏やかで、土壌の水もちが良いことから水田に適しているとのこと。そういえば、地形が複雑な割に棚田が目立つ。また豪雪地帯でもあるので、そのお陰で低標高でもブナ林がある、日本でも特異的な場所らしい。
宿に着いたら先ずはチェックイン手続き。我々の部屋は3階。前回は気にならなかったが何故か、廊下の床の軋む音がやけに響く(3階だけか?)。早速風呂に入り、風呂上りには3階の窓から棚田を眺めつつビールをグビッとやった。
翌日、時間がたっぷりあるので朝食前に散歩に行った。宿と松之山温泉街との間にある山に登ってみると、何度も「キロロロロロロ・・・」というアカショウビンの囀りを聞いた。偶々、同じ個体があっちこっち移動していただけかも知れないがラッキーだった。調べてみると、朝夕や曇りの日に囀るということなので絶好のタイミングだったのかも知れない。
朝食のあと朝風呂にも浸かり、贅沢な時間を過ごした。