以前は、北八ヶ岳は積雪期にしか歩かないことにしていた。第一の理由は、厳冬期であっても割と天気に関係なく(とはいえ暴風雪は止めた方がいい)歩けることで、天狗岳以北であればピッケルが無くても安心して歩けるのがメリット(東天狗を登降するにはピッケルがあった方が良い)。それと、基本的にドカ雪が降ることは無いので、ラッセルに苦労することも無い。
この頃さらに思うのは、無積雪期は丸っこい岩がゴロゴロしていて甚だ歩き難いのに対して、雪が積もればそれがすっかり隠され、気分良く歩けることが良い。しかし今回チョイスしたルートは、冬では1泊が困難な(麦草峠まで時間が掛かる)のでやむを得ずこの季節に登ることにした(山行記録はこちら)。
今回のポイントは、八柱山に登ること。ほぼ誰も登らない地味な山で、個人的には、国土地理院地形図で名前のある北八ヶ岳の山のうち、数少ない未踏の山なのだ。後は雨池を通って双子池ヒュッテに到着。到着したら、チェックインはさておき缶ビールをいただく。到着直後のビールは格別だ。
ここのキャンプ場は人気がある。雌池と雄池の2つの池があって幻想的な雰囲気を味わえるせいのようなのだが、トイレから遠いのが(特に女性にとって)難点。
ということで今回は、皆揃って小屋泊となった。ところがこの小屋のコロナ対策はちょっと変わっていて、大部屋の中にテントが張ってあり、その中に布団が敷かれている。ということでテント泊気分もちょっぴり味わえて、キレイなトイレも近いという、いいとこ取りな小屋泊になっている。
食堂は明るい雰囲気で、大きな窓から雄池が見える。モンベルカードを見せると飲み物が1本無料。ビールでもOKだった(太っ腹だ)。ありがたく雄池を眺めながらグビグビやった。夕食は天ぷらがメインディッシュ。他にとろろそば(とろろアレルギーなので、その部分は他の人に取っていただく)と豚汁が付いてくるのでボリュームは十分。この頃、山小屋の食事はまことに充実している。
この頃さらに思うのは、無積雪期は丸っこい岩がゴロゴロしていて甚だ歩き難いのに対して、雪が積もればそれがすっかり隠され、気分良く歩けることが良い。しかし今回チョイスしたルートは、冬では1泊が困難な(麦草峠まで時間が掛かる)のでやむを得ずこの季節に登ることにした(山行記録はこちら)。
今回のポイントは、八柱山に登ること。ほぼ誰も登らない地味な山で、個人的には、国土地理院地形図で名前のある北八ヶ岳の山のうち、数少ない未踏の山なのだ。後は雨池を通って双子池ヒュッテに到着。到着したら、チェックインはさておき缶ビールをいただく。到着直後のビールは格別だ。
ここのキャンプ場は人気がある。雌池と雄池の2つの池があって幻想的な雰囲気を味わえるせいのようなのだが、トイレから遠いのが(特に女性にとって)難点。
ということで今回は、皆揃って小屋泊となった。ところがこの小屋のコロナ対策はちょっと変わっていて、大部屋の中にテントが張ってあり、その中に布団が敷かれている。ということでテント泊気分もちょっぴり味わえて、キレイなトイレも近いという、いいとこ取りな小屋泊になっている。
食堂は明るい雰囲気で、大きな窓から雄池が見える。モンベルカードを見せると飲み物が1本無料。ビールでもOKだった(太っ腹だ)。ありがたく雄池を眺めながらグビグビやった。夕食は天ぷらがメインディッシュ。他にとろろそば(とろろアレルギーなので、その部分は他の人に取っていただく)と豚汁が付いてくるのでボリュームは十分。この頃、山小屋の食事はまことに充実している。