今回は白駒池でのテント泊が目的。もう彼是5年ぶりとなる(前回の山行記録はこちら)。前回同様、八千穂駅から白駒池入口までタクシーを利用、そこからキャンプ地まで歩いて15分のお手軽さは変わらない。変わったのは、まだ午前中なのに青苔荘キャンプ場が、既にかなりテントで埋まっているということ。これもウィズコロナ時代の現象だろうか。
我々も先ず、良い場所を選んでテントを設営(ひと張1,000円、ボードの上はプラス500円)。勿論我々も今風に、ソロテント5張である。
テントを張り終えたらまだ時間は早いので、暇つぶしに縞枯山へと向かう。麦草峠を越えたら、先ずは茶臼山をひと登り。北八ヶ岳は総じて火山ばかりのせいか、全体としては緩やかな山容なのに、個々の山はおわん型になっているため急登が多い。この茶臼山も例外ではない。
山頂そのものはコメツガ・シラビソの森に覆われていて眺めは得られないが、ちょっと入ったところに展望台があり、西側が開けている。ハイカーが結構、集まっていて眺めを楽しんでいる。しかしどうも雲行きが怪しいので、縞枯山はヤメにして五辻を回ってから戻ることにした。
縞枯れた樹林帯を抜け、五辻からはほぼ水平に樹林帯を散策。そうこうしているうちに案の定、雨が落ち始め、間もなく本降りとなった。ひと登りすればまた麦草峠、せっかくなので麦草ヒュッテで雨宿りさせてもらうことにした。勿論、タダではダメ、小生は缶ビールをゲットしグビッとやる。
他の者はと目を向ければ、皆、アイスクリームを喰っている。いつのまにか当山岳会はアイスや菓子が好きな輩ばっかりの集まりに成り果てていた。嘆かわしいことだ。きっと隊長は今ごろ、異郷の地の空を眺めつつ泣いているに違いない。








































我々も先ず、良い場所を選んでテントを設営(ひと張1,000円、ボードの上はプラス500円)。勿論我々も今風に、ソロテント5張である。
テントを張り終えたらまだ時間は早いので、暇つぶしに縞枯山へと向かう。麦草峠を越えたら、先ずは茶臼山をひと登り。北八ヶ岳は総じて火山ばかりのせいか、全体としては緩やかな山容なのに、個々の山はおわん型になっているため急登が多い。この茶臼山も例外ではない。
山頂そのものはコメツガ・シラビソの森に覆われていて眺めは得られないが、ちょっと入ったところに展望台があり、西側が開けている。ハイカーが結構、集まっていて眺めを楽しんでいる。しかしどうも雲行きが怪しいので、縞枯山はヤメにして五辻を回ってから戻ることにした。
縞枯れた樹林帯を抜け、五辻からはほぼ水平に樹林帯を散策。そうこうしているうちに案の定、雨が落ち始め、間もなく本降りとなった。ひと登りすればまた麦草峠、せっかくなので麦草ヒュッテで雨宿りさせてもらうことにした。勿論、タダではダメ、小生は缶ビールをゲットしグビッとやる。
他の者はと目を向ければ、皆、アイスクリームを喰っている。いつのまにか当山岳会はアイスや菓子が好きな輩ばっかりの集まりに成り果てていた。嘆かわしいことだ。きっと隊長は今ごろ、異郷の地の空を眺めつつ泣いているに違いない。







































