山から下りたらこんな店 - 副隊長の自己満足

山から下りて、ひと風呂浴びてから一杯やるのは醍醐味の一つ。しかし、最近はどっちが主なのか、判らなくなってきた・・・。

焼肉

三日目は朝から雨。今日が山行日だったらたぶん、縦走せずに秋田駒ヶ岳だけ登って下りて来て、温泉で自棄酒、自棄風呂三昧だっただろう。ともかく一日ズレなくて良かった。今日は帰るだけだが、折角なので盛岡でランチしてから帰る予定。
蟹場温泉BS始発のバスに乗り、終点の田沢湖駅で下車。ここから秋田新幹線に乗るので、30分程構内で待つ。駅ナカにクラフトビールの店でもあればいいのだが、あるのは2階に歴史資料館らしきものの展示だけ。ぶらぶらと眺めつつ時間を潰す。
秋田新幹線に乗ったら30分強で盛岡駅に到着。いつものようにここには観光名所が殆ど無く(タクシー運転手曰く、歴史に名を遺す人物が現れなかったせい、だと)、ベアレンビールはもう行ってしまったし、試飲が出来る酒蔵もないので、後は喰うだけ。
ということでちょっと時間は早いが焼肉屋「ぴょんぴょん舎」に入ることにした。ここは2回目(前回は八幡平の帰りに寄った)。まだ11時だがかなり客が入っているし、入口で待っている客もいる。我々6人は予約済みなのでスルッと通されて、奥のテーブルへご案内となった。
盛岡といったら、わんこそばとか冷麺、じゃじゃ麺などが有名かも知れないが、既に我々の中では焼肉ということになっているし、この店が贔屓になっている(他の店を知らないだけである)。この店は焼肉に限らす色々とメニューが豊富なので、大人数であるほど宜しい。
先ず頼むのは、云わずと知れたベアレンビール。もうすっかり盛岡の顔かも知れない。あとはカルビ、ハラミ、チヂミ、チャプチェ等々、盛大に頼んで盛大に喰った。

173 盛岡のここでランチ。
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174 まだ午前中ですが。
175 改めて、お疲れ様でした。
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176 焼肉美味い。
177 レバ刺しかと思ったら違った!
178 胡麻の香りたっぷり。
179 これでもチヂミ。
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180 またまた腹いっぱいになりました。

この頃、ランチは何かと麺類が続いていたので(でも基本的に昼飯は麺類がいい感じ)、偶には肉でも喰うかと思いながら会社を出る。その手の店は新橋駅寄りの方が多いかも知れないと、そちらへ向かうと目に入ったのが「マルウシミート」という看板だった。
ステーキ屋かな、と思いながら入ると、奥に長い店内には先客はゼロ、ちょっとハズレかな、でもまっ、いいか・・・と体温計測とアルコール消毒。店員に案内されたテーブルにはコンロがあった。ようやく、焼肉屋だったか!と気が付くが、それでもいいや、と腰を下ろす。店内は白壁で、焼肉屋というよりは、地中海料理店のような雰囲気である。
ランチメニューには、「THE BRISKETランチセット(たれ)」と「THE BRISKETランチセット(塩)」の2種類でどちらも1,000円。肉に「塩」はちょっと魅かれたが、とりあえず順当に「たれ」にしてみた。他に1,980円で60分食べ放題というのもある。何れにしても、ランチで焼肉を喰うのはたぶん、生れて初めてだ。
「BRISKET」とは肩バラ肉のことだそうで、黒毛和牛が150g出てくるとのこと。それで1,000円というのは、お値打ちなのかどうか分からないが、きっとそうなのだろう。出て来たのは、これで150gなのかは別として、生ハムぐらいに薄く切られている。男性店員曰く「焙るのは5秒ぐらいで」と。
やってみると、とにかく薄いので確かにそれで十分だ。他にスープとチョレギサラダとご飯が付いてくる。焼肉でビール、ではなく白飯、というのも初めてな気がする。でもランチなので特に残念でもない。
結局、店にいる間に入ってきた他の客は一人だけ。ということは、ランチに焼肉、というのは新橋でもあまり一般的ではないということのようだ。でも美味かった。流石は、黒毛和牛。口の中へ入れると、殆ど咬まないうちに融けて無くなる。偶には焼肉で白飯も悪くない。

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「八幡平マウンテンホテル」から盛岡駅行きのバスに乗る。「藤七温泉」から「八幡平マウンテンホテル」まで既に1時間程乗ったが、さらに盛岡駅まで1時間半も掛かる。なんだかんだ、八幡平は遠い山だし、岩手山の裾野がとても広いので、それを避けて弧を描くように走るせいだ。
でもその東側の裾野の大部分は、陸上自衛隊の演習場だ。今日は演習していないのかも知れないが(単にバスに乗っていると聞こえないだけかも知れないが)、昨年、姫神山に登った時には、下の方からドンパチやっているのが聞こえた。
試しに八幡平市のHPを見ると、意外と細かく演習予定が公表されている。それによれば、ほぼ毎日のように演習は行われていて、中には小銃や機関銃の射撃もあるので、たぶんそのくらいの火力では演習場は広いので外へ漏れ聞こえることも無さそうだ。
やがてバスは国道4号線に入り、バンバン走る。中央分離帯が森のようになったところもあり、あまり日本では見掛けない風景だ。15時過ぎに盛岡駅に到着。このまま帰る組と、家では夕食を摂らない組に分かれ、後者は折角、盛岡に来たので焼肉の店に入ることにした。
店はネットで検索した「ぴょんぴょん舎 盛岡駅前店」。昨日入った「ももどり食堂」のすぐ近くだ。こんな時間でも結構、客が入っている。想像以上にきれいな店。先ず頼むのはやはりビール。そして盛岡とくれば「ベアレンビール」だ。クラシックがあったのでそれを呑んでみた。やはり美味い。
あとは焼肉を適当に注文し、付け合わせにサンチュと豆腐サラダ、そして締めはビビンバにした。久しぶりの焼肉を堪能した。冷麺も頼んでみたかったが、3人では食べ切れそうにないのでヤメた。

176 盛岡に戻ったらここに入る。
177 盛岡だったらやっぱりベアレンビール。
178 3日間お疲れ様でした。
179 盛岡とくれば焼肉。
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久しぶりに焼肉を喰いに行こうということになり、最近、近くに出来た「焼肉キング」へ入ってみることにした。この頃、店舗数を増やしている人気焼肉チェーン。この店は食べ放題が基本、それに加えテーブルオーダーバイキングスタイルが特徴か。つまり食べ放題ながら、都度、タッチパネルで注文する形式をとっている店だ。
とは云え、我々はもりもり喰う必要はなく、美味い肉を少量喰うだけで満足するのだから、食べ放題を断って単品で頼むつもり。この店は17時開店で、その直後に入店する。その後、続々と他の客もやってきて、17時半過ぎにはほぼ満席状態。大した人気だ。
先ずテーブルにやって来た若い店員に単品で注文したいと伝えると、その若者は食べ放題のメリットを並べ、単品では損になると延々と捲し立てた。食べ放題でも安い肉が中心な2,680円から、高い肉を含めた3,980円まで3コースあると云う。何れも時間は100分。ま、そんなに長い時間食べ続けることは出来そうにないけどね。
わざわざ安い肉を喰いに来たのではないので、そこまで云うんであればと、全ての種類を食べられる(しかし一番高い)3,980円を注文することにした。とりあえず生ビールと、肉は上カルビとハラミとタン塩、それにサンチュをタッチパネルで注文。すると間も無く、配膳ロボットがやってくる。皿を取らないと延々と「お待たせしました・・・」を繰り返すのがかなりウザイ。
でも結局、ちょっと種類が違うカルビを2種類追加したぐらいで、もうかなり満腹になった。やっぱり、食べ放題は我々には不経済だと再認識した。次回は店員が何と云おうと断固、単品で押し通すつもりだ。

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「休暇村・岩手網張温泉」に泊った晩は、いつものようにまだ午後9時にならないうちに、いつの間にか爆睡。気が付いたらもう外が明るくなっていた。珍しく朝湯に入ってみて、のんびりまったりした。そのあと、大食堂で朝食ビュッフェ。
今日は帰るだけなので、お約束通りに観光三昧。この界隈では最も観光地らしい「小岩井農場」へ行くことにした。宿の送迎バス(乗客は我々だけだ)に乗って「小岩井農場」入口で下ろしてもらう。ここはやたらと広いが、それでも農場全体の10%を観光客向けに開放しているに過ぎない。とてつもない広さだが、話を聞けば乳牛飼育に必要な原料、資材も全て自らの農場で賄っているらしい。始めからそれを見越して農場を計画したようだ。
先ずはトラクターに牽引された客車(ファームトラクターライド)で「100年の森」へ行ってみる(参加料は800円)。「小岩井農場」で必要な木材も自ら育てている訳で、森林管理を専門とした社員が何人もいるらしい。次は「上丸牛舎ライナー」という名前が付いた、ちょっと長いゴルフカートのような電気自動車で「上丸牛舎」へ向かう。農場全体では牛が2,200頭いるそうだが、そのうちの300頭がここにいるとのこと。外にいる牛は、総じて巨木の日影に固まっている。その後は遊歩道を辿って「乗馬コーナー」へ移動し、女子3人組は夫々乗馬体験(500円)。小生はその間、読書タイム。
そろそろ昼飯時になったので、また徒歩で「山麓館農場レストラン」へ向かう。混んでいると思ったが、すんなり入れた。生ビールで乾杯した後は、BBQ。豚肉と牛肉と羊肉のミックスセット。どれも柔らかく美味だった。

127 小岩井農場まきば園に到着。

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128 これに乗って「100年の森」へ行ってみた。

129 乗り心地は良くないが楽しい。

130 トラクターを下りて森に入る。

131 イギリス製の76馬力。

135 杉の森で解説を聞く。

137 牧草地と玉蜀黍畑。

140 やっぱり日影がいいみたい。

141 ここは見学可能。

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142 中は意外と涼しい。

143 明治時代に作られたサイロ。

144 向日葵畑。

146 皆さん乗りたがり。

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148 ここでランチ。

149 外は暑かったのでビールが美味い。

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150 締めはジェラート。

せっかくスマランに来たので、明日はちょっとだけでも観光を洒落込んでみようと、しばし情報収集。スマランは、「地球の歩き方」には記載がないらしいが、かの"LONELYPLANET"にはちゃんと一項目挙げられて記述がある。曰く、過去と現在が混沌とした猥雑な街で、ソロやジョグジャカルタのような魅力はやや欠けている云々、とのこと。
実際、西欧人が求めるエキゾチズムとしては物足りないのかも知れないが、日本にはもう無いダイナミックスさがあり、街の活気を感じる。日本の60年代、70年代はこんな感じだったのかも知れぬ。スマラン市街の川や空地が塵溜め状態なのも(それは、プカロンガンでも全く同じ)、まるで昔の日本を見る思いだ。
「グマヤ・タワー・ホテル」にいると、中国系インドネシア人が目立つ。彼らはいわゆるインドネシア的な民族衣装を着ないし、女性も髪を隠すヒジャブを被らないのですぐそれと判る。特にここはスマランでも高級ホテルなので、黒塗りタクシーから、スパンコールドレスを着飾ったセレブ中国系女性(こんなのは、日本では芸能人ぐらいだが)が降りてくる姿も目にする。中国系が多いのは、ここスマランが商業の街だからに他ならないのだろう。
さてそろそろ夕刻。レストランも地元ならではの店に行きたいところ(同行者はインドネシア料理は苦手だけれども)。でも、ひと仕事終わった後に皆で行くことになった店は、「SEOUL PALACE」という名の韓国焼肉店。小生は特段、肉に飢えていないが、やはりみなさん、焼肉が大好きなようである。スマランに限らず、日本料理店以上に韓国料理店、特に焼肉店は多い。ヒューストンもそうだったし、クアラルンプールだってそうだ。「SEOUL PALACE」も、確かにそれなりに美味くって満足できたが、支払いはひとりIDR500,000(≒4,000円)。いつもの食事代とあまりに違うので、出すべき紙幣の枚数をつい、ひと桁間違えて皆の失笑を買った。

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週末、もともとソフトボールとBBQが予定されていたのだが、天候不順につき中止となり、その代わりに焼き肉屋へ皆で繰り出すことになった。総勢20人余りで州間高速道路10号線(Interstate Highway 10、通称:"アイ・テン")に乗りヒューストンへ移動。
この"アイ・テン"は、アメリカの最も南を走る州間高速道路で、西はカリフォルニア州サンタモニカ、東はフロリダ州ジャクソンビルまで、全長約4,000キロメートルに及ぶ高速道路。車線は広いところで片側6車線もあり、自動車大国アメリカを実感する。
ヒューストン中心街のやや西側にある韓国焼肉店の、その名も「Korea House」に入る。かなり大きな店。しかも客の入りも多い。人気の店のようだ。アジア系だけでなく欧米系の客もそれなりにいる。店内はオープンなスペースと、個室的に囲ったスペースがあり、どちらにもコンロと換気口が設置されている。
既に喰い放題コース(35.95$/人)を予約済み。メニューを眺める限り肉の種類はかなり豊富なようだ。メンバーが揃いビールで乾杯した後は、戦闘開始。ガンガン頼んでガンガン焼く。韓国式に大きな肉を丸ごと焼きながら、鋏でカットする喰い方。肉は柔らかくて美味い。
我々20人の平均年齢は30代。平均年齢を大きく引き上げている小生としては、ビールをちびちび呑みながら、唯々、皆のビールそっちのけの旺盛な食べっぷりを眺めるだけ。見ているだけで腹が膨れてくる気分だ。

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まだ忘年会の季節ではないが、何かと忙しい(除、小生)いつものメンバーで、年の瀬の焼肉の会ということになった。そして場所はいつもの八重洲「昌月苑」。多くの店を知っている訳ではないのだが、CP的に見てもこの店の呪縛からは逃れられそうにない。
前回までは4人だったが、今日はひとり増えて5人なので、4人掛けのテーブルを2つ使えるという贅沢さ(っていうか、この店には2人掛けや6人掛けのテーブルなんて無いのだ)。この店に来る場合、5人もしくは6人が丁度よさそうである。
今回も、いつものように予約を入れていたが、何故か今日は客の入りが少ない。忘年会シーズンの直前が、狙い目なのかも知れない。
毎度お馴染、5,000円呑み放題喰い放題コースをチョイス。肉では、カルビ、ロース、はらみ、レバ、鶏、ハツ、豚とろカルビ、ホルモンが対象になるが、相変わらずカルビとロース、はらみばかり喰う。この店で鶏肉と豚肉を喰ったことが無い。
野菜は、最初だけサンチュ、キムチ盛合わせ、野菜(玉ねぎ、にんじん、かぼちゃ、なす、ししとう、ピーマン、ねぎ)、ナムルが、各々一皿ずつ出て来るがそれだけ。食べたければ追加料金となるため(というか、肉を喰うのに忙しいので)、いままで追加したことがない。最初にビールを呑んだら、あとはハイボール。こちらの方が腹が膨れない(気がする)。
ライス、クッパ、カルビクッパ、テグタン、ユッケジャン、ビビンバも喰い放題なのだが、肉を喰うので精一杯なので、いままで味わったことが無い。しかし、40代の3人は、肉を散々喰った最後に、カルビクッパとビビンバを喰う。流石だ。あれだけ肉を喰っても、最後に炭水化物(米)を喰わないと、喰った気がしないのだそうな。ちなみに、4,000円呑み放題喰い放題コースの場合は、ライスを除き、ご飯物は入っていない。個人的にはそれでも全く問題は無い。
いつもながら、ここの肉は大ぶりで厚みがあって喰い応えたっぷり。いままでこの店へ、ランチを喰いに来たことは無いが、やはりCPは評判らしい。一度、試してみたい。
 
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またほぼ6ヶ月ぶりの焼肉(前回はこちら)。東京にやってくると、どうしたってネオンサインが眩しい。埼玉と千葉の往復には無い華やかさ。やっぱり偶にはこちらに来なくては、と云う気持ちによろめく。
今回は忘年会を兼ての焼肉の宴。考えてみれば、忘年会で焼肉と云うパターンは初めてかも知れない。普通の場合、ちょっと高くつくし、衣類が臭くなると女性に敬遠されることも理由の一つか。今回、我々の隣では総勢20人ぐらいで宴会(忘年会)をやっていた。肉食系女子も結構いる。今はそういう時代なのか。でもこの店だったら、4,000円~6,000円で呑み放題喰い放題できるので、女子でも参加し易いだろうと思う。
今日は半額サービスデーではない。従ってやはり、我々も呑み放題喰い放題(2時間)を選択することになる。ここには3種類のコースがあるが、最安値の4,000円コースだとタン塩や骨付きカルビが食べられないので、我々の選択はたいてい5,000円コース。これ等に加え、クッパやビビンバも選べるようになるが、牛肉で精一杯なので特段、不要。ちなみに6,000円だと、さらに和牛カルビや鶏肉、合鴨、磯焼き(イカ、エビ、ホタテ)が選べる。この店で牛肉以外は不要と思っているし、サシが入った和牛カルビは量を食べられないので同じく不要、と云うのが我々の一致した見解。何れのコースも、肉以外に、サンチュ、ナムル、白菜キムチが一皿ずつ付いてくるのが有難い(勿論、追加は有料になるので一切しない)。ホルモンは全てのコースに付いているが、もっと料金が安い店で喰うべき、と考えているせいか、ここで食べたことは無い。
今日の骨付きカルビは少々堅い感じ。一方、ハラミ(横隔膜)は相変わらず柔らかい。この頃、ハラミの美味さに開眼したかも知れない。所謂、もつ(臓物)の類なのだが、もつらしい臭みはないので、知らない人は普通の肉と勘違いするだろう。結果、本日はほぼ1時間半、粘れた。今までは、だいたい1時間以内でギブアップしたので、上出来だろう。ガツガツ喰うような喰い方は、漸く卒業のようだ。 
 
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どうやらだいたい半年ぐらい経つと皆さん、焼肉を喰いたくなるようで(小生はそれ程でもない)、またこの夏も昌月苑に詣でることになった。この暑い夏を乗り切るには焼肉が必要だ、ということらしい。今日は食べ放題は止めて、半額狙いでいこうと決まった。今日も、店は予約でいっぱいだ。
月、火、土、日は、ハラミ、厚切り塩ハラミ、和牛カルビ、骨付きカルビ、牛タン塩の4種類が、半額(1,300円→650円)になる。半額サービスと食べ放題は、両立できない。5,000円食べ放題の場合と較べれば、もはやそれに見合う程喰うのが、難しくなってきたという認識の表れかも知れぬ。 一人前650円の肉を8皿以上喰わないと、5,000円食べ放題では損をするという勘定だ。勿論、5,000円食べ放題には他にも色々な種類のものがついているが、ここで我々は豚肉や鶏肉を喰うことは無い。カルビかハラミばかり喰っているので基本、そう云うことだ。
今回、結果的に8皿は喰わなかった(喰えなかった)。選択は正しかった。
それにしてもこの店は、美味くてCPも高い。なかでもやっぱり和牛カルビは美味いと思うが、脂がのっているためどうしても食べ飽きてくる。その点、ハラミはいい。欧米人は牛ステーキを1ポンド、2ポンドの単位で喰うらしいが、それは脂肪の無い赤身肉だから喰えるのだろう。和牛霜降り肉を1ポンドも喰ったら身体に悪そうだ(財布も腹を下しそうだ)。 

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昨年8月以来、またぞろ「肉が喰いたくなった~」という声が出てきたので、会社帰りに東京駅で降りて「昌月苑」へ。以前も述べたように、この店は予約なしには入れない程の人気店、今回もしっかり予約してからの入店。客の全てがさらりーまんで、そのうちの大部分が20代、30代の、いわゆるまだ基礎代謝量が落ちていない世代。この店の人気の訳は、安くて美味いこと。ただし、代謝量少なめの者でも、割引デー(火・木)でなければ、食べ放題メニューを頼んだ方がずっとお得である。ということで、今日は5,000円で二時間飲み放題・食べ放題コースへ突入。
骨付きカルビ、ロース、はらみ、タン、レバ、鶏、ハツ、豚とろカルビ、ホルモンが食べ放題となるが、我々にとって焼肉イコール牛肉、鶏や豚などには目も呉れず、ひたすら牛ばかりを喰うことになる。また、このコースでは、サンチュやキムチ、ナムル、野菜焼きは各々一皿付いてくるだけで、それ以降の追加は有料となるため、(金銭的にも腹の膨れ具合からも)勿体ないと結局、肉ばかり喰うことになる。ライス、クッパ、カルビクッパ、テグタン、ユッケジャン、ビビンバなどのご飯系は食べ放題なのだが、これらにも目を奪われることがない、まこと身体に毒な喰い方になるのが常である。飲み物はやっぱり炭酸系が良いので、ビールの後はハイボール。
肉は基本的に四人前ずつの注文だが、小生以外みな健啖家揃いなので、その皿の肉を一気に焼き網に並べてしまう。従って、焼き上がりのタイミングでは、いつも追い立てられるような食べ方になる。毎度ペースが速くてだいたい一時間でもう腹一杯になってしまうが、今日はだいぶ粘って一時間半程でギブアップ。しかし毎回毎回このような喰い方に付き合っていると早死にしそうなので、そろそろ焼き方の方針見直しを提案するか、チームから抜け出すことを考えなくてはならない、と思い始めている。 

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会社の帰りにまた東京駅に繰り出し、八重洲にある「昌月苑」に、ほぼ1年ぶりの入店。なかなか美味いので、会社帰りにこの店以外の焼肉屋に行くことは無い。月曜日と火曜日は和牛カルビ、ハラミ、タン塩が半額(1人前1,300円→650円)になる。この界隈では最も安価な焼肉屋だろう。そのため、予約無しの入店はなかなか困難である。4人で入って先ず和牛カルビとハラミを5人前ずつ、タン塩を3人前を平らげた後(小生はもう限界)、仕上げにミノとホルモンを1人前ずつ、若手同行者はさらにライスまで注文。さすがに基礎代謝量の違いを感じる。飲み物はやはりビール、チューハイ、ハイボールなど、炭酸系が必要になる。1人前の量の定義は焼肉店によってまちまちだと思うが、この店はかなり多めで、肉も厚切りだと思う(って、基礎代謝量が低い我が身にとっては、ほぼどうでもいいことである)。また暫くしたらきっと、(小生以外の肉好きの)誰かが「昌月苑へ行こう!」と言い出すに違いない。
(残念ながらスマホ(Galaxy S3)画像なので、鮮明さはご容赦願いたい)

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20140811_182624和牛カルビ5人前

20140811_183033ハラミ5人前

20140811_185830タン塩3人前

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