今回は那須連峰の中でまだ登ったことが無い、白笹山と黒尾谷山に登るプラン。あわよくばアカヤシオかシロヤシオが咲いていたらラッキーだ、と思って行ってみた。那須塩原駅から長躯、沼ッ原駐車場までタクシー移動。この界隈の山に登るにはマイカー登山でない限り、基本的にタクシーしかない。
白笹山に向かって登り始めると、間もなくシロヤシオがお出迎え。どうやら丁度いいタイミングだったようだ。高度を上げると今度はアズマシャクナゲの世界。白笹山山頂は全く展望が無いけれどいい雰囲気。次は南月山。ここまで来ると、火山が連なる那須に来た、という気分になる。
ここまで歩いてみて気が付いたことは、意外とこの辺りは岩っぽくないというか、土地が瘦せていないというか、アカヤシオが好む土壌では無いような気がする。那須の山ってこうだっけ?少なくとも塩原辺りとはちょっと違うようだ。
南月山は荒涼とした雰囲気でこの辺りだったら咲いていそうだったが、もう時期を逸しているようだった。次は黒尾谷岳。今までそういう情報に接していなかったが、ここは全山、シロヤシオ。まさに飽きるほど咲いているので些か食傷気味になる。何事も過ぎたるは猶及ばざるが如し。
モミの木台に下山したら、タクシーに乗って日帰り温泉へ向かう。この辺りであれば通常、行き先は「鹿の湯」となるが、最近見つけた「金ちゃん温泉」という日帰り温泉へ行ってみる。軽い名前なのでちょっと心配だったが、普通に営業していた(入浴料800円)。
ここはいわば個人経営の日帰り温泉だけど、源泉かけ流しだし露天風呂だってあった。風呂上り、食事処へ行くと係員は誰もいない。フロントへ行って受付の人に生ビールを頼むと、その人が食事処へ移動しビールを出してくれた。独りで掛け持ちするのは大変だろう。よく見ると食事処の外にウッドデッキがあった。ここは木陰の下で風も吹き抜けるので気分サイコー、ここだけでも来る価値があるかも知れない。
白笹山に向かって登り始めると、間もなくシロヤシオがお出迎え。どうやら丁度いいタイミングだったようだ。高度を上げると今度はアズマシャクナゲの世界。白笹山山頂は全く展望が無いけれどいい雰囲気。次は南月山。ここまで来ると、火山が連なる那須に来た、という気分になる。
ここまで歩いてみて気が付いたことは、意外とこの辺りは岩っぽくないというか、土地が瘦せていないというか、アカヤシオが好む土壌では無いような気がする。那須の山ってこうだっけ?少なくとも塩原辺りとはちょっと違うようだ。
南月山は荒涼とした雰囲気でこの辺りだったら咲いていそうだったが、もう時期を逸しているようだった。次は黒尾谷岳。今までそういう情報に接していなかったが、ここは全山、シロヤシオ。まさに飽きるほど咲いているので些か食傷気味になる。何事も過ぎたるは猶及ばざるが如し。
モミの木台に下山したら、タクシーに乗って日帰り温泉へ向かう。この辺りであれば通常、行き先は「鹿の湯」となるが、最近見つけた「金ちゃん温泉」という日帰り温泉へ行ってみる。軽い名前なのでちょっと心配だったが、普通に営業していた(入浴料800円)。
ここはいわば個人経営の日帰り温泉だけど、源泉かけ流しだし露天風呂だってあった。風呂上り、食事処へ行くと係員は誰もいない。フロントへ行って受付の人に生ビールを頼むと、その人が食事処へ移動しビールを出してくれた。独りで掛け持ちするのは大変だろう。よく見ると食事処の外にウッドデッキがあった。ここは木陰の下で風も吹き抜けるので気分サイコー、ここだけでも来る価値があるかも知れない。