山から下りたらこんな店 - 副隊長の自己満足

山から下りて、ひと風呂浴びてから一杯やるのは醍醐味の一つ。しかし、最近はどっちが主なのか、判らなくなってきた・・・。

日帰り温泉

めでたく柳沢峠の茶屋でビールを飲むことができた後は、再びタクシーを2台呼んで「大菩薩の湯」へ向かう。ここに立ち寄るのは、いつの間にか約4年ぶりだ(前回はこちら)。甲州市には公共の温泉施設が4つあるが、ここはその一つ。
他の「天空の湯」、「やまと天目山温泉」、「田野の湯」も、我々にとっては馴染みの湯。甲州市には随分お世話になっている(と云うか、売り上げに貢献している)。かつては大菩薩方面から下山して風呂に入るのは、「裂石温泉雲峰荘」だったが、この頃は平日しか入れないし、しかも13時まで。甚だ入り難い立ち寄り湯となってしまった。
券売機に610円(市内在住者は300円と、銭湯よりも安い)を入れ入浴券を買ったら風呂場へ。ここも他の甲州市内の日帰り温泉と同様、つるすべの湯。今日は殆ど汗をかいていない感じだが、それでもさっぱり気持ちが良くなったところで、さて湯上りビール。
以前は、人がごろごろ寝ていた休憩所でビールを呑んでいたが、今日は食事処へ入ってみた(休憩所でも注文が出来るので、実態に違いは無さそうだ)。食事処「大菩薩亭」は、受け付けカウンターの後ろにあるので、ちょっと判り難いし、入り辛い。そのせいか、先客は誰もおらず、我々の貸切状態。ここも注文は券売機で券を買ってから。
ビールと共に各自、いろいろつまみを注文したので盛り沢山。生ビールだけでは止められなくなり、日本酒・冷酒も注文、笹一だった。ここの女性店員はとても気配りが利く人で、これならばやっぱり休憩所でセルフサービスではなく、またこの食事処に寄ろうかという気にもなる。日帰り温泉と云えども、やはりサービスは大事だ。

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予想よりも早く山から下りることができたので、「日原鍾乳洞売店」でのんびりしても、予定のバスまでまだ随分間がある。東日原BSにビールさえあれば時間はいくらでも潰せるが、何も無しにはとても我慢できない(バス停脇にビールの自動販売機を置けば、もっと云えば呑み屋の屋台でも置けば、売れるのは間違いないと思うのだが、西東京バスは商売っ気が無くていけない)。そこで、往路に八丁橋まで頼んだタクシー(リーガルキャブ)を、東日原からまた呼ぶことにした。朝は何故か無口だったドライバーは、帰りはいつもの饒舌さが戻っていた。
タクシーでそのまま「玉翠荘」に乗り付ける。いつもは駅から歩いてくるので、ちょっとリッチな気分。いつもの通り、フロントでご主人に750円を支払ったらリュックサックは通路に置いて、着替えだけ持って地下1階へ。
今日は良く歩いたが、それほど膝に負荷は掛かっていない感じ。大雑把に云えば天祖山まで登り3時間、細かなアップダウンが2時間半、善知鳥ノ頭から下り1時間半というところだったので、下りが短かった分、割と楽だったのかも知れない。タワ尾根は天祖山と同様、尾根の末端は急峻だが、それ以外は穏やかな尾根である。今回はすっかり夏の緑に覆われていたが、これもまた一興だった。
このところ続けざまに「玉翠荘」に来ているのは結局、ここが一番使い勝手が良いからだ。他の風呂は、駅から遠かったり、日帰り入浴時間が15時で終わりだったり、芋を洗う如く混んでいたり、高かったりするので、最大公約数的には「玉翠荘」に落ち着くことになる。
さっぱりしたら1階のロビーまで戻る。ビールあります、の貼紙が目に入る。そうしようかと、今日は久しぶりに、「玉翠荘」でビールを呑むことにした。ご主人が、たいしたものではありませんが、と云いつつつまみを持って来てくれた。偶にはここでゆっくりするのも悪くない。プラス300円を支払えば、川を見下ろせる座敷でゆっくり出来るのだ。そう云えば、昔はその座敷へタダで入れたなと思い出した。

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赤倉BSで望外のビールにありつけた後は、ほぼ定刻通りにやって来た13時29分発JR日光駅行の日光市営バスに乗り込む。赤倉BSからJR日光駅までは40分のバス旅(運賃1,180円)。既に10人程度の客が乗っていた。地元の方々だろうか。
このバスは、始発が通洞駅近くの双愛病院。足尾町が日光市に編入されたのでこんなバスが走るようになったのだろうが、山を隔てているので何となく随分長距離を走るような気がしてしまうが、始発から終点までは1時間足らず。足尾から日光は意外に近いのだ。
このバスは、東照宮など日光の観光名所の前を通るが、バス停に停まる毎に、乗ろうとする客に対して、これは市営バスなので東武バスに乗ってくれ、とよく判らない説明をして発車してしまう。おかげで混み合うことも無く、定時よりおよそ10分遅れでJR日光駅前に到着。
今回、汗を流すところは「日光ステーションホテルクラシック」内の立ち寄り湯。赤倉BSから日光駅までの間で、バス停近くの立ち寄り湯となると、ここ以外に見当たらなかった。馴染みの「やしおの湯」は、清滝一丁目BSから10分ぐらい歩かなくてはならないので、今回のように列車の時間が気になるときには難しい。
バスを降りたらとっとと「日光ステーションホテルクラシック」に入り、フロントで700円を支払って地下階へ。既に指定券をとってある特急「けごん34号」の発車時刻まで40分弱しかないが、常日頃訓練しているので何とかなるだろう。
男湯の先客は外国人一人のみ。ホテルだけあって設えはそれなりに良い。これで700円は値打ちものかも知れないが、さっと入るだけの小生には(今回は他の者にとっても)やや勿体無い。ここの露天風呂は天然温泉だそうであるが、内湯との違いはよく判らなかった。また確認しに来るしかない。風呂から上がったら、とっとと東武日光駅に向かい、湯上りビールを仕入れなくてはならない。忙しい、忙しい。

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今回は、奥多摩の北の外れ、都県境尾根上にある三ツドッケを、秩父側からアタックする山行。登路に使ったシャクナン尾根は、山頂の手前に二つの顕著な突起(細かく云えばもう二つあるが、そのうち一番手前にあるピークは林道で巻いてしまうし、もう一つは登りはそれなりだが、下りは殆ど無い)があり、これを越えるのがこのルートの醍醐味。
実際に登ってみると、アップダウンの激しさとシロヤシオの群生は、奥多摩ではなかなか経験ができないと思うので、極めて充実度は高い。シロヤシオは、それ程期待していたわけではないので望外だった。あとは横篶尾根を下るだけ。毎度のことながら、バリエーションのあと一般道を歩くのは大変楽ちんに感じる。(山の記録はこちら)
奥多摩駅まで戻ってきたら、何やら駅前広場は賑わっている。人だかりの奥から何故か、ゴスペルの合唱が聞こえてくる。たまたま今日は、「おくたマルシェ」というイベントをやっているのだった。奥多摩駅界隈もだいぶ垢抜けた街になってきたようだ。
「おくたマルシェ」には時間があれば後に寄るとして、とりあえずは汗を流したい。ということで、先週に引き続き再び「玉翠荘」へ向かう。でもその前に、風呂から出たら何処へ行こうかと相談。先週は「バテレ」だったので、今日は「天益」でビールと餃子にしようかということで決まり。さっそくなおちゃんに予約を入れてもらった。
フロントで、今週もまた来ましたとご主人にご挨拶して、750円を支払う。今日はいつも通り、男性風呂は地下1階だが、結構混んでいるようで入口で少々待たされる。出てきたのは若者の集団、きっとキャンプ場にやってきたのだろう。「もえぎの湯」が混雑しているのでこちらに流れてきたのだろうか。入れ替わりにさっと入ってさっと出る。さて、ビールが待っているところへ向かおう。

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「静かなる尾根歩き」(松浦隆康著、新ハイキング刊)が2005年に出版されて以来、その記録は我々も度々参考にさせてもらっているが、それでもまだトレースしたことが無いコースはたくさん残っている。今回は、その一つ、山ノ神尾根から六ッ石山を登ってみた。「静かなる尾根歩き」は結構、ハイグレードなコースをさり気なく書いていることがあるので、初心者には注意が必要(かの阿弥陀岳南稜しかり)。でも今回の山ノ神尾根はほぼ、紀行文のイメージ通りだったと云っていいだろう。困難さよりも、とにかく登り応えのある尾根である(山の記録はこちら)。
六ツ石山まで登った後は、水根に向かって激下り。下界に下りる手前、「青目立不動尊休み処」という幟が気になったが、皆、ビールを呑んだら歩きたくない様子なのでしぶしぶ見送る。それならば、水根まで下りたら小河内ダムの上まで登り返し、「奥多摩 水と緑のふれあい館」の2階にあるレストラン「カタクリの花」でビールを呑もうかと狙っていたが、水根BSでドンピシャのタイミングでバスがやってきた。ラッキーだけれども、残念な気持ちでバスに乗車。
終点の奥多摩駅で下車したら、やはり「もえぎの湯」は激混みだろうから「玉翠荘」へ向かう(前回はこちら)。フロントで750円を支払い、我々の人数構成を告げると、宿のご主人は「それならば今日は、男は地下4階に行って下さい」と仰る。いつもは男風呂が地下1階、女風呂が地下4階なのだが、今日は我々が男4人、女5人と女性の方が多い。地下1階の風呂の方がやや大きめなので、そのような特令が出た次第だ。
たしかに地下1階に較べると、地下4階の風呂はこじんまりしてはいる。しかし、なかなか良い風情だし、外の眺めもこちらの方が上だ。ところが行きはヨイヨイ、帰りはコワい。地下4階からロビーがある1階まで戻るのはなかなか難儀だ。ビールを呑んだ後で無くて良かったと、つくづく感じる。女風呂に入るのは一度だけで良い。

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道志側から加入道山に登るとなると、「道志の湯」の先からアプローチするのが一般的だが(三年前の二月にもトレース済⇒記録はこちら)、またそれでは面白くないので、今回は「ネイチャーランド・オム・キャンプ場」から登ることにした。その後は長駆、畦ヶ丸まで稜線を辿るつもりだった。
ところが、往路の藤野タクシーが予定の一時間後でないと手配できなくなり(先客が青根までとのこと)、さらにはタクシーを下りた場所が登山口と離れていて、ちゃんとした踏み跡を探すのに少々手間取ったせいで、前大室に辿り着いた時点で「こりゃ、予定通りのトレースは難しい」と判断し、素直に白石峠から下りることにした(山の記録はこちら)。
そうなると、西丹沢ビジターセンター発のバス発車時刻まで、随分余裕ができそうだと予測できたので、とりあえず「ウェル・キャンプ場」にある風呂で汗を流そうということにした。ここは二回目(前回はこちら)。
受付で、540円を支払った後、前回はバスの時間が迫っていたせいで、慌ただしく入って女子連のクレームが出たけれど、今日は心ゆくまで浸かって下さいと云い残し、男風呂へ。先客はゼロ。まだ午後二時なので、キャンプ場にやってきた家族連れは遊ぶのに忙しい時間帯なのだろう。ひと仕事終えた我々は、ありがたく一番風呂に入らせていただく。内風呂もあるけれど、天気が良ければやっぱり露天風呂が良い。
風呂上がりは、すぐ目の前にある売店で缶ビールを買って呑むのも捨て難いが、まだ20分近く歩かなくてはならない。やっぱりバス停に近い、もうひとつの売店まで移動してから缶ビールをゲット(Woodyさんはアイスクリーム)。売店の外にあるテーブル席を占拠して、暫しまったりする。風呂上がりに、風が爽やか。このひとときが堪らなく良い。もっとぼーっとしていたいが、バスの時間が迫ってきたので、やむなく腰を上げることにした。

47 ウェルキャンプ場で一杯。

48 しばし、まったり。

49 さてバス停へ移動するか。

今日は西上州の烏帽子岳から天狗岩までの縦走。西上州は、公共交通機関を利用する我々にとっては最も行き難い山域の一つ。これまで、荒船山に2回(2004年2014年)と、妙義山の中間道には行ったことがあったが、何れも自家用車利用か泊まり。
公共交通機関利用の日帰りが無かったのは、ひとえに高崎まで新幹線利用が必須(除、八王子からの八高線利用)であるということ。つまりコスパは甚だ宜しくないのだが、今回は、その新幹線利用で無理矢理登ってみることにしたのだ。
例年だとこの時期、まだアカヤシオが見られる筈だったが、今年はある意味、異常気象というべきか、ほぼ半月程季節が早いので、アカヤシオは痕跡すら見られなかった(山の記録はこちら)。
毎度のことながら、計画を立てるに当たっては、山から下りたら何処でビールが呑めるのか、何処で汗を流せるのかがとても重要。土地勘が乏しい西上州だと尚更慎重さが必要。下仁田駅界隈まで戻れば食堂はあるだろう、ちょっと遠いけれど「荒船の湯」まで行くしかないか、などと考えながらGoogle Mapを眺めていたら、天狗岩のすぐ近所に「塩の沢温泉やまびこ荘」があるのに気が付いた。どうやら国民宿舎だ。恐る恐るホームページを覗いてみると、有り難いことに立ち寄り湯をやっているとのこと。先日の「サンレイク草木」と云い、我々は時々国民宿舎の恩恵に与ることがある。
勇んで行ってみると、天狗岩からほぼ1時間。実に理想的な場所にあった。さっそくフロントで600円を支払って風呂場へ。「やまびこ荘」は建物も立派だが、風呂場も立派、広々として気持ちが良い。窓が大きいので開放感たっぷり。先客は二人だけだったので勿体ないくらいだ。
風呂から上がったらビール。小ぶりながら休憩室があり、ちゃんとビールの自動販売機もある。これ以上望むモノなど無いが、強いて云えば、下仁田駅まで移動するのはタクシーだけなので、出来れば路線バスを通して呉れるととても助かる。

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やまびこ荘(上野村)のHP:こちら

ここ数年、この時期は野州の山々を彩るアカヤシオやシロヤシオを愛でる山旅が続いている。これらの花木は、奥多摩の都県境尾根付近や西丹沢の檜洞丸周辺でも見られるが、上州や野州はひと山まるごとその花で染まるイメージで、規模においては奥多摩や西丹沢はやや引けを取る。
今年は、三境山から白浜山まで巡って、アカヤシオを堪能した。三境トンネル登山口でタクシーを降りたあとは、「サンレイク草木」まで誰ひとり逢わず仕舞。隣りの根本山は、さぞかし中高年で賑わったことだろうと思うが、我々は静かなる尾根歩きで、アカヤシオをひとりじめできた(山の記録はこちら)。
白浜山からは尾根を南に辿り、952m峰からは西へ延びる尾根を下ろうかと思ったが、急がば回れかなと安直に林道をチョイス。しかし、やけに遠回りだし日差しが暑いし、選択は間違ったような気がする。それでも1時間半ほど我慢すれば、「サンレイク草木」に到着。
ここはいわゆる国民宿舎。個人的には国民宿舎の利用はそれほどではなく(東京、神奈川、山梨には無いせいか)、最近でも北海道・トムラウシ山麓の「東大雪荘」(記録は、こちらこちら)と燕岳山麓の有明荘ぐらいか。何れにしても、国民宿舎は一軒屋かそれに近いようなケースで、貴重な場所に建っていることが多い気がする。
「サンレイク草木」もそんな宿で、ここで立ち寄り湯(500円)が出来るのはとても有り難い。風呂場の大きさはそれなりだが、まだ時間が早いせいか利用者が僅かなのでとても広々感じる。風呂から上がったら、ロビーにある自動販売機で缶ビールをゲット。いくつか並んでいるソファーには、所在なさげに居眠りしている(なかには横になっている)中高年宿泊客が屯しているが、そこを分け入ってプシューっとやる。
この宿に泊まって、袈裟丸山のアカヤシオを見に行く客もいるようだ。今度ここへ来る時にはそれをやってみたい。

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「レストラン鳥居平」で優雅にランチを喰った後、夕食のおさんどんの必要が無い(≒おさんどんをせずに済ませたい)方が2名いたので、ならば食後の温泉にでも浸かりに行こうかということになった。最寄りは「天空の湯」だが、折角の機会なので別のところへ行ってみるとするか。
そこで、ちと遠いけど噂に聞いた「みたまの湯」(入浴料770円)に行くことにした。勝沼ぶどう郷駅前に戻り、タクシーに乗り込んで運転手に行先を告げると、近くに色々あるのにわざわざなんでそんな遠いところへ行くのかと首を傾げられた。車は延々と笛吹川に沿って走り、釜無川との合流点に近い市川三郷町までやってきた。
甲府盆地には、絶景露天風呂がウリの日帰り温泉はいくつかあるが、ここ「みたまの湯」もその一つ。実際に入ってみると、露天風呂からの山の眺めは「天空の湯」といい勝負で、開放感は「ほったらかし温泉」と良い勝負。ここの優れた特徴は、露天風呂からの展望が北向きなので、太陽が目に入らず順光の景色が望める点。甲府盆地越しに、やや遠いが八ヶ岳が目の前に見られるのは、ここが唯一無二の展望風呂と云っていいだろう。
とにかく開放感があって絶景を拝めるので、殆どの客は露天風呂に浸かったまま動こうとしない。カピバラの集団を連想する。小生だけが後からやって来て、そそくさと先に上がった。
さっぱりしたら、やっぱり食事処で生ビール(626円税込、以下同様)だ。つまみには馬刺し赤身(918円)をもらった。皆が揃ったところでもう一度乾杯。つまみの追加を注文するためにメニューを確認すると、聞き慣れない料理が並んでいる。大塚にんじんしりしり(561円)とはなんだろう。
店員の説明では、「大塚にんじん」とは地元の長いにんじんだと。「しりしり」とは沖縄弁で千切りの意味らしい。なんで市川三郷町で沖縄弁なのか判らないが、とりあえず注文してみた。にんじんのきんぴら+煎り玉子といった見栄えで、特段のインパクトは無いが、やさしい味。
もうひとつ、のっぷい揚げ(561円)も注文。「のっぷい」とはこの辺りの肥沃な土壌をさすらしいが、出て来たのはごぼうとにんじんのかき揚げだ。天つゆは無く、醤油で喰うのがこちらの流儀。これも素朴な味。ともかくつまみが増えたので、生ビールだけでは物足りない。地酒の春鶯囀(しゅんのうてん)・生冷酒(950円)もいただいた。ついつい「みたまの湯」に長居することとなったが、居心地が良いので仕方がない。もうちょっと近くにあれば、と感じる湯だ。

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2016年から三年続けて、桃源郷(甲府盆地のモモ)の開花を狙ってしつこく山旅を計画して来た。今年はドンピシャリの満開状態、天気がいま一つだったものの、奥秩父連山や南アルプスの高嶺も眺めることが出来、これ以上のタイミングはもう望むべくもないだろう。(山の記録はこちら)
これまで二回続けて山から下りて「花は何処?」と苦言を呈され、苦節三年目、おかげで漸く溜飲を下げることができた。アカヤシオやシロヤシオもそうだが、ことほど左様にモモの開花のタイミングを何ヶ月も前から計るのは困難。
今後また桃源郷を求める山旅をするにしても、狙いを外す度にいじられるのも堪らないので、もうこれからは事前に期日を計画するのはやめにして、開花情報を入手次第、他の計画を突然反故にして、桃源郷ツアーを強行する手を使おうかと思っている。
それはさておき、モモの花を堪能したらそのまま「ももの里温泉」に到着。この周りも桃の木畑一色で、露天風呂からも眺めることができるので、引き続き桃源郷にいる気分。ここも昨年のモモのシーズン以来だから、ほぼ1年ぶりの入湯となった(前回は当然ながら、周りにモモの花は咲いておらず)。
さっぱりして御食事処に行くと、先客はパラパラしかいない。モモの花が満開でも「ももの里温泉」にやってくる客は意外に少ないということだ。6人分の座布団を押入れから持って来てテーブルの周りに並べ、ひとり生ビールをぐびぐびやっていると、高齢の女性とその娘らしき二人連れが隣りのテーブルにやって来て、何食わぬ顔をしてこちらの座布団のうち2枚を持って行ってしまった。どうも小生が並べたものと気が付かない(というか小生の存在自体に気が付かない)様子。そこで「必要だったら自分で押入れから持って来て下さい」と苦言を述べると、初めて気が付いた様子で二人とも大変恐縮していた。なにか、小生が口煩い意地悪オヤジになってしまったようで、些か気分が悪い。

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ほぼ1年ぶりに西丹沢へやってきた。今回の山の目的は毎度おなじみ、ミツマタ鑑賞。ミツマタを求めて丹沢にやってくるのは、いつのまにかもう9年目だ(個人的には途中、3回は海外出張のため不参加)。そういえば、この頃はもっぱら西丹沢ばかり。東丹沢はやはり人が多い(ついでにヤマビルも多い)せいで、冬季以外はどうも食指が動かない。
今回は屏風岩山の東尾根を登り、南東尾根を下ることにした。どちらも所謂バリエーション。初めて登るバリエーションの尾根は、尾根に上がるまではそれなりに快い緊張感がある。尾根に上がれば、もうあとは黙々と登り、自然に身を委ねるだけ。一方、バリエーションの尾根を下るのは、車道に出るまで緊張感が持続する。自然に身を委ねるというより、自然に対峙する感じか。歩いている最中は、誰かが滑っただの転んだだの、与太話なんぞ雑音でしか無い。
今回も、首尾良く満開のミツマタに出会うことが出来た(山とミツマタの記録はこちら)。しかも、我々だけが独占する花園(ってか、この頃はほぼ毎年そんな状態である)。ミツバ岳自体悪くは無いが、この頃は中高年ハイカーが大挙して押し寄せているようで(往路の満員のバスは、ミツバ岳最寄りの浅瀬入口BSで、我々を除いて殆ど下車)、とてもじゃないが、そんなところへ割り込む気にならない。
南東尾根を下りると、中川BSが丁度、目の前。「ぶなの湯」も、橅ノ平から下りて来た1年前以来(前回はこちら)。この時も山から下りてきたらそのまま「ぶなの湯」、水平移動が殆ど無いのは極めて気持ちがイイ。
まだ2時前のせいかも知れないが、風呂場はかなり空いている。露天風呂も空いているが、窓が大きいので内湯でもそれなりに開放感はある。さっぱりしたら、缶ビールを買って2階の休憩室へ。休憩室の方が人が多いくらいだが、それでもゆったり。ミツバ岳目当てのバス利用登山客は、こちらまでやって来ないだろう。ちょっとだけ得した気分。来年も、ミツマタの咲く頃に来ることになるかも知れない。そのためにはまた、人知れず咲くミツマタの群生地を探しておかねばなるまい。
17 ミツマタその6。

18 奥の山は箒沢権現山。

48 またまたミツマタ群生。

64 ミツマタその24。

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丁度一年前に続き、また今年もスノーシューイングで、越後の残雪の山を楽しもうというプラン。今回の山は日白山という、平標山の北、タカマタギの西に位置する山。ひと昔前まではその存在すら知らなかったが、昨今、人気が出て来たようで、ネットには毎年、何人ものレポートが出て来る。
余計な荷物(≒着替えと酒と肴)を宿にデポして、二居集落から歩き始め、東谷山を越えて日白山を目指す。登り始めこそややガスが懸かっていたものの、やがてスッキリと晴れ渡り、いわゆるピーカンの日和。霧氷が、晴天に浮かび上がって見える。
こんな天気は年に何度も無いだろう。昨年の平標山だって、それなりには良い天気だったが、風があって山頂には長居できなかった。今日はほぼ無風。山に囲まれていなければ、地平線まで見えそうだ。こちらから見る谷川岳は、意外としょぼい。偶々、山頂でお会いした単独行氏は、タカマタギを経由してやってきたとのこと、健脚だ。帰りは長釣尾根を下ると仰っていた。我々にはちょっとマネが出来ない(その方のヤマレコはこちら。写真74/89は小生がシャッターを押した)。
暫くぼーっと景色を楽しんだ後は、我々は同じルートを辿って下山。途中、踏み抜きしないよう(ガボらないよう)、スノーシューを付ける。下りは早い。忽ち、眼下に三国街道が見えるようになり、これから入る予定の日帰り温泉施設「宿場の湯」も視認できるようになる。(山の記録はこちら)
「宿場の湯」はかぐらスキー場に近いせいか、殆どはスキー客。洗い場や風呂場はゆったりとしていて、湯もいい感じだ。湯上りは休憩室へ。事前にHPを確認して、食事処が閉鎖していることは知っていたが、もしかするとビールの自動販売機ぐらい置いてあるのでは、と思ってみたもののそれは淡い期待だった。仕方がないので、清涼飲料水で我慢する。こんなことは、山の駅以来だ。食事処の再開は後回しでも構わないから、とにかくビールを置いて呉れないと「宿場の湯」にはもう来たく無い。頼みますよ、ほんと。

035 まだまだ余裕。

036 先達者が見えたような?

058 霧氷の世界その12。

069 霧氷と皆さんと苗場山。

071 霧氷が青空に映える。

077 霧氷の世界その22。

082 東谷山に到着。

098 東谷山がもう小さくなった。

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104 日白山山頂にて。小生の右肩の上が谷川岳。

121 ルンルンだ。

141 宿場の湯が見えた。

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塚山公園で、すき焼きと酒で良い気分になった後は、「みうら湯」でひと風呂浴びるため、安針塚駅から京急に乗車。途中、金沢八景駅からは、WOODYさんに無理云って「金沢シーサイドライン」に乗車。実は、「金沢シーサイドライン」を利用するのは初めてだった。海の眺めが楽しみだったが、八景島駅を過ぎれば内陸ばかりを走るようになり、やや期待外れ。終点の新杉田駅から杉田駅まで商店街を散策し、再び京急に乗車し、弘明寺駅で下車。
商店街の入り口を右に折れて、住宅地の中を進むと、京急の高架下に見覚えのある建物。3年ぶりに「みうら湯」にやってきた(前回はこちら)。高架下に設置された建物なので、ウナギの寝床のごとく、長細い。駅からやってくると、入口は反対側なので、その長さを実感する。何故、反対側を入口にしなかったのか、やや気になる(市営地下鉄の駅からだと、素直に入口になるようだ)。
外観も内装もちっとも変わっていないが、以前よりも客が多いような感じがする。大した賑わい、儲かっていそうだ。今日は男湯が「さっぱり湯」。脱衣所も風呂場もそれなりに混んでいるが、塞がっている訳ではない。湯舟はなんだかいっぱいあるが、小生としては一つあれば十分。今日は露天風呂に浸かってさっと出る。
出たら食事処「みうら亭」へ。ここは、あれっと思うほど、客は少ない。生ビール(520円)とともに、まぐろカツ(???円)を注文。料理を待たずにビールをもらう。今日は陽気が良かったせいもあるが、喉が渇いた。ビールが美味い。まぐろカツができたと呼び出し。取りに行ってびっくり。かなり巨大で、夕食に差し支えそう。ちょっと失敗した。

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今週は赤城山の一角にある、鍋割山でスノーハイク。朝、前橋駅からバスに乗ろうとすると、バス停には果たして乗り切れるのか心配になる程長い行列。我々は何とか座れたが、車内は立錐の余地無し。この時期が、これほど混むとは思っていなかった。奥多摩駅発東日原行や丹波行の西東京バスだったら、こんなにすし詰めにはしない(増便してくれる)が、関越交通にはそのような流儀は無いようである。
ところが箕輪バス停で下車したのはなんと我々4人だけ。大半の連中は、終点まで行って黒檜山でも登るのかも知れない。駐車場脇から荒山高原まではそこそこ雪があったが、その先、鍋割山までの尾根歩きは日当たりが良いようで、僅かな残雪しか無く、スノーハイクと云うには物足りない。空は快晴でも、春霞で遠目は利かず、関東平野は朦朧としている。もうすっかり春だ。
鍋割山登頂後はそのまま箕輪に引き返す予定だったが、立ち寄るつもりの「富士見温泉」が臨時休業(何でも、風呂場の天井板が落下したらしい)とのこと。代わりに「前橋駅前天然温泉ゆ~ゆ」に行くとすれば、箕輪BSで我慢強くバスを待つこともない(復路のバスも混雑が予想されるし)。南へまっすぐ「赤城青年交流の家」へ下り、タクシーを呼ぶことにした。(山の記録はこちら)
「赤城青年交流の家」バス停まで下りて来たが、呼んだ筈のタクシーが見当たらない。あとでタクシーの運転手に訊けば、我々が山から下りて来る登山者では無く、「赤城青年交流の家」の利用者と思ったらしく、施設の玄関で辛抱強く待っていたらしい。この「赤城青年交流の家」は国立の施設で、誰でも利用可能のようだが(酒だって呑めるようだ)、事前の申し込みと、活動計画書なる書類の提出を求められる。青年ではない我々の様ななんちゃって団体でも大丈夫なのかしらん。
「ゆ~ゆ」はその名の通り、前橋駅のすぐ傍にあるのでなにかと便利だ。外観はまったくの雑居ビル。何故か入口は大通りに面しておらず、裏の駐車場脇から入る。風呂場と休憩処は2階。風呂場には結構人が入っていたが、広々としているので混んでる感じではない。洗い場のカランを数えてみると28もあった。これだけあれば、順番待ちするようなことは無いだろう。
さっぱりしたら、食事処へ。こちらは客はまばら。2方向が全面窓になっている角部屋なので明るく開放的。生ビール中ジョッキ(470円)とワカサギ唐揚げ(???円)を注文する。風呂には入らず、ここだけの利用もOKらしい。そんな客は見当たらないが、駅前だから会社帰りに一杯やりたいというニーズにも応えているのかも知れない。

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2月のこの時期、積極的な雪山登山は別として、近所の低山に登ることを考えると、まだ芽吹きには些か早いので、基本的に冬枯れによる眺望を期待することが多い。そうした山で、個人的に未踏か、久しく登っていないルートが無いかつらつら考えているうちに、そう云えば、丹沢の焼山と黍殻山には登ったことが無い、と気が付いた。この山域から東丹沢にかけては、ヤマビルが幅を利かせている領域、とてもじゃないが陽気が良い頃には足を踏み入れたくない。行くなら今しかない、と考え山行プランに入れることとした。
焼山と黍殻山への登路は北斜面なので、多少なりとも残雪があると期待していたが、ほぼ満足がいく状態(山行記録はこちら)。総じて眺めは木々の間から得られる程度だが、丹沢の山々を北側から視認できるのは、意外と新鮮に感じる。丹沢主脈縦走を目指す登山者からは敬遠されるせいか、巻き道の方が踏み跡が顕著な黍殻山はひっそりとした山頂で、およそ丹沢らしくない、今でも「静かなる山」だ。
黍殻山から単調な下りを我慢して歩けば、やがて上青根の集落に着くが、ここから、目指す「いやしの湯」までは結構ある。標高差にして約150m。下りだからまだ良いが、逆だったら行くのを諦めるだろう。
しかも「いやしの湯」は、公共交通機関によるアクセスは「やまなみ温泉」からの乗合タクシーしか無く、我々には甚だ不便。「やまなみ温泉」で乗り替えるぐらいなら、そもそも「やまなみ温泉」を利用する。
そのおかげかどうか判らないが、風呂場も食事処も空いている。休憩処では券売機で食券を買うしくみ。生ビール(550円)は当然として、つまみは結構種類が豊富。しかも「本日のおすすめ」は200円と大変お得。結局、皆で5品も注文。これじゃあ、生ビールだけでは物足りない、冷酒(550円)も追加した。見ると、「いやしの湯」のラベルが貼られた「笹一」の酒だった。

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タダ呑み酒蔵巡りをしてそれなりに良い気分になったところ、茅野に戻らなければならない時間まではまだ多少ある。ならばということで、個人的に興味があった「片倉館」に寄ってみることにした。ここは日帰り入浴ができるのだ。勿論、生粋の温泉。酒蔵が並んでいる場所からは、上諏訪駅を挟んで真反対だが、酒の勢いに任せてフラフラと歩けば、20分ほどで着いた。
由緒書きによれば、この「片倉館」は、一時期かの「富岡製糸場」も所有していた片倉工業が昭和3年(西暦1928年)に、自社でなく地元住民のための福祉施設として建てたものらしい。太っ腹と云うか、今では考えられないような慈善事業だ。
外観は、ここをレトロと呼ばずして、何処を呼べばいいのかと感じる程、良い雰囲気だ。和風、洋風の違いはあれど、道後温泉本館と相通ずる雰囲気を持っている。正面カウンターで650円を支払って男風呂へ。脱衣所には小さなロッカーが沢山並んでいて狭く、かなり混み合っている。リュックサックを背負ってきたら、置き場所に悩むかも知れない。我々はリュックサックを茅野駅に置いてきたので大正解。
それに引き換え、風呂場は広い。通称「千人風呂」。と云っても、実際に1,000人入れる訳では無く、100人ぐらいらしいが、それでも巨大。実際に入っている人はもっと少ないので、かなりゆったりしている。浴槽は思いの外、深いので尻が着かない。中腰で入る感じなので、小生ならずとも長湯は難しそうだ。
風呂から上がったら、レトロな階段を上って2階の休憩所へ。ここがまた良い雰囲気。都心にあったら、高級フレンチレストランにしても可笑しくない。そんなスペースの半分は座卓が並んでいて、多くの人が寝っ転がっている、いつもの日帰り温泉にありがちな風景。もう半分は椅子とテーブル。小生はこちらを選択。
さて何を呑もうかと(勿論ビールに決まっているが、一応)メニューを見ると、ビール以外にも地酒、地ワインがずらり。「麗人」やら「真澄」やらもあるが、ここはやっぱりビールだ。ビールは「アサヒスーパードライ」と「諏訪浪漫」(600円)があった。さっき行った麗人酒造で見掛けたビール。これも何かの縁、やっぱり、これを呑むしかない。2種類あったので、「しらかば」という名のケルシュをいただく。キレがあってなかなかイケる。この室内装飾にぴったりくるビールだった。

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だいぶ前から、どうも西武鉄道が秩父に日帰り温泉を作るらしい、との情報は得ていて、やがて以前からあった仲見世が閉業し、西武秩父駅と御花畑駅の間を結ぶ近道が通行止めとなり、掘削用の櫓が建ち、建屋の工事がなされているのを、何かにつけて遠目に眺めていた。
そして漸く2017年4月24日に開業する、開業したとの情報にも接したが、やはり開業当初は客が殺到して芋洗い状態だろうと予想していたし、そうこうしているうちに小生はアメリカに飛ばされて、遠くから指を咥えている状態が続き(その間、レジオネラ菌騒動が2回もあって、その都度臨時休業を余儀なくされたことも知っていた)、12月になって何とか帰国の目途がついたところで、さっそく秩父の山旅プランに「祭の湯」立ち寄りを加えることとなり、今回に至った。
駅舎と一体化した建物は、赤と茶色を基調として祭りの山車の雰囲気を出しているらしい。随分と立派だが、個人的には「クラブ湯」や「御花畑駅駅舎」の佇まいの方が味があって好みだ。ま、ともかくも入ろう。1階はかつての仲見世と同じ機能を持たせているようで、土産物屋や食事処、立呑みコーナーまである。
風呂場は2階。入浴料は1,080円(土日祝日)と、この界隈では一番高額。「クラブ湯」だったら3回入れるが、それはそれ。4つある露天風呂のうち「花見湯」に入ってみる。札が掛けられていて「鳴子の湯」となっている。つまりこれは人工の温泉だ。露天風呂の「岩風呂」だけが天然温泉(含ヨウ素-ナトリウム-塩化物泉)とのこと。湧出量が少ないのだろうか。
風呂から上がったら、1階にある「秩父湯台所」という店へ入ってみた。ここは「祭の湯」直営の食事処、酒も料理もかなり充実している。汚らしいリュックサックを置くのが憚れる程、床もテーブルもぴっかぴか。先ずアサヒエクストラコールド(570円)と、豚味噌焼き(500円)を注文。更に足りなくなったので武甲正宗本醸造燗酒(550円)も頼んだ。風呂はともかく、食事処、呑み処はこの店以外にもかなり充実しているので、何度か足を運んでみないとよく判らない。それまでは、秩父駅界隈の店(例えば「駅前」)に無聊を託つことになりそうなのが悩みだ。

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関八州見晴台から旧正丸峠までトレースしたあと、正丸駅から西武秩父線に乗車、飯能駅で準急池袋行に乗り換え入間市駅で途中下車する。その目当ては、「いるまの湯」というスーパー銭湯。いわゆる天然温泉ではないが、利用料金が430円と普通の銭湯と同じで、しかもサウナが使え(小生は使わないが)、シャンプー、ボディソープも備え付けなので、コスパは大変よろしい。
アクセスは駅から路線バスがあるものの、何故かたいていタイミングが合わないし、距離も2kmちょっとしか無いので、あまり気にせずにタクシーを利用して到着。駐車場は概ね満車状態である。ほぼ3年ぶりにやってきた(前回のレポはこちら)が、変わらぬ人気ぶりのようだ。
下駄箱も脱衣所のロッカーも、コインが不要なタイプ。いちいち100円玉を用意しなくても良いところが助かる。脱衣所のロッカーの場所が、指定されないところもグッド(他の日帰り入浴施設では、ロッカーのキーを渡されるところがそれなりにある。そもそも施設側で、場所を指定する必要が何処にあるのだろうか)。
脱衣所はかなりの人が着替え中だが、広々しているので煩わしさは感じない。洗い場はカランの数もたっぷり。内湯は水風呂を除いても4種類、露天風呂も4種類あるので、長く滞在したい者には(何せ時間制限も無い)うれしいはず。でも小生は露天風呂のうち、岩風呂に入っただけでさっと出た。
さっぱりしたところで、食事処へ。テーブル席と座敷がある。混み合っている程ではないが、我々が座るに丁度良いテーブル席は見当たらず、座敷にした。ここは、つまみの種類が少ないのが玉にキズか。小生が注文したのは、生ビール(520円)といかゲソ唐揚げ(380円だったっけ?)。風呂に入ってビールを呑んで、いかゲソを齧ればささやかながらトリップ出来る。入浴料にビール代といかゲソを足しても1,300円余りだから、ここはやっぱりお得だ。

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今回は大烏山に登る計画を立てた。以前、小烏山に登ったとき(その時の記録はこちら)、大烏山がちょっとカッコ良く見えたので、この次はアレを登ってやろうと思い、今回それが実現した次第(山の記録はこちら)。
降りる予定だった杣口3号橋の一つ先の橋までタクシーが行ってしまったので、歩いて戻ろうとしたらそのタクシーが「間違えてすみませ~ん」と、わざわざ戻って来てくれた。取り着いた南尾根(仮称)は思った以上に傾斜がきつく、アキレス腱がひーひーいっていた。途中にあった雛岩も思いの外、巨大な岩で、その岩の上は眺めが良く気宇壮大である。
大烏山に登った後は、小烏山に登ったときと同様、大久保峠まで行こうかと考えていたが、意外に登りに時間がかかったため、小烏山との鞍部から苔生した沢沿い(椹の森でもある)に林道に降りた。途中、尾根上にそそり立つ岩をトラバースするところは、なかなかにスリリング。あとはタクシーを呼んで「花かげの湯」へまっしぐら。
以前、「花かげの湯」に入った時、ぶどうの木を剪定する頃は混むと聞いていた。今回はまさに、剪定の時期のようだが、まだ時間が早かったためか、やはり風呂場は随分と空いていた。小生以外、まるで銭湯にやって来るが如く、お風呂セットを持って来る客ばかり(女湯の方も同様だったそうな)。皆さん、勝手知ったる地元の方のようである。
十分に温まったところで風呂場を出て、いつものように休み処へ向かう。襖を開けると、なんと誰もいない。そう云えば、前回だって数人しかいなかった。銭湯のように利用する方には、休み処で寛ぐことは不要なのかも知れぬ。広々としたところで、ひとり生ビールをぐびっとやった。

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笹尾根は高校生の頃から何度もトレースしているが、何かと、三頭山か生藤山辺りを登ることが多い。その分、丸山界隈は頻度が低いのは、やはり眺めが良い場所が少ないせいかも知れない。そこで今回、冬枯れの時期に訪れてみることにした。登りは上野原側からとし、「数馬の湯」を目指して下ることにした(山の記録はこちら)。
飯尾行のバスには、意外にハイカー姿が多い。それでも新山王橋BSで降りたのは我々だけ。このバス路線から笹尾根に登るのは、どのルートでもそれなりに登り応えがある。程々の雪を期待していたが、見掛けることは無かった。まだ雪はこれからなのだろう。
数馬峠だけはとても眺めが良く、真っ白な富士山を真正面から望める。ここから「数馬の湯」への下りは落葉がたっぷりでしかも馬でも越せる緩やかな径なので、膝にも優しい。考えてみれば、この笹尾根を越える峠径はたいてい、こんな感じだ。
数馬峠からは、50分足らずで「数馬の湯」に到着。夏だったらもちろんだが、冬でも下りは短いに越したことはない。ここは理想的な位置関係だ。ほぼ2年ぶりの「数馬の湯」(前回はこちら)。スパッツを外し靴を脱いだらとっとと風呂場へ直行。洗い場は今日も閑散としていた。内湯には浸からずに露天風呂へ。青空を仰ぎながら浸かる露天風呂は最高、湯加減も丁度良い。
温まったら、食事処へ。何か違うと思ったら、座卓がテーブルに変わっていた。寝っ転がることは出来なくなったのかと思ったら、以前、ステージになっていた場所が畳敷きの座卓になっていた。つまり、膝が悪い客も、寝っ転がりたい客のどちらにも優しいように棲み分けが出来ていた。テーブル席の一角はおそらくは消防団の打ち上げではないかという集団が、酔っ払って大いに盛り上がっている
小生も、生ビールを注文、グビッとやる。ここは窓が大きく取られていて、明るくとても気持ちが良い。

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