山から下りたらこんな店 - 副隊長の自己満足

山から下りて、ひと風呂浴びてから一杯やるのは醍醐味の一つ。しかし、最近はどっちが主なのか、判らなくなってきた・・・。

日帰り温泉

今日は西上州の烏帽子岳から天狗岩までの縦走。西上州は、公共交通機関を利用する我々にとっては最も行き難い山域の一つ。これまで、荒船山に2回(2004年2014年)と、妙義山の中間道には行ったことがあったが、何れも自家用車利用か泊まり。
公共交通機関利用の日帰りが無かったのは、ひとえに高崎まで新幹線利用が必須(除、八王子からの八高線利用)であるということ。つまりコスパは甚だ宜しくないのだが、今回は、その新幹線利用で無理矢理登ってみることにしたのだ。
例年だとこの時期、まだアカヤシオが見られる筈だったが、今年はある意味、異常気象というべきか、ほぼ半月程季節が早いので、アカヤシオは痕跡すら見られなかった(山の記録はこちら)。
毎度のことながら、計画を立てるに当たっては、山から下りたら何処でビールが呑めるのか、何処で汗を流せるのかがとても重要。土地勘が乏しい西上州だと尚更慎重さが必要。下仁田駅界隈まで戻れば食堂はあるだろう、ちょっと遠いけれど「荒船の湯」まで行くしかないか、などと考えながらGoogle Mapを眺めていたら、天狗岩のすぐ近所に「塩の沢温泉やまびこ荘」があるのに気が付いた。どうやら国民宿舎だ。恐る恐るホームページを覗いてみると、有り難いことに立ち寄り湯をやっているとのこと。先日の「サンレイク草木」と云い、我々は時々国民宿舎の恩恵に与ることがある。
勇んで行ってみると、天狗岩からほぼ1時間。実に理想的な場所にあった。さっそくフロントで600円を支払って風呂場へ。「やまびこ荘」は建物も立派だが、風呂場も立派、広々として気持ちが良い。窓が大きいので開放感たっぷり。先客は二人だけだったので勿体ないくらいだ。
風呂から上がったらビール。小ぶりながら休憩室があり、ちゃんとビールの自動販売機もある。これ以上望むモノなど無いが、強いて云えば、下仁田駅まで移動するのはタクシーだけなので、出来れば路線バスを通して呉れるととても助かる。

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やまびこ荘(上野村)のHP:こちら

ここ数年、この時期は野州の山々を彩るアカヤシオやシロヤシオを愛でる山旅が続いている。これらの花木は、奥多摩の都県境尾根付近や西丹沢の檜洞丸周辺でも見られるが、上州や野州はひと山まるごとその花で染まるイメージで、規模においては奥多摩や西丹沢はやや引けを取る。
今年は、三境山から白浜山まで巡って、アカヤシオを堪能した。三境トンネル登山口でタクシーを降りたあとは、「サンレイク草木」まで誰ひとり逢わず仕舞。隣りの根本山は、さぞかし中高年で賑わったことだろうと思うが、我々は静かなる尾根歩きで、アカヤシオをひとりじめできた(山の記録はこちら)。
白浜山からは尾根を南に辿り、952m峰からは西へ延びる尾根を下ろうかと思ったが、急がば回れかなと安直に林道をチョイス。しかし、やけに遠回りだし日差しが暑いし、選択は間違ったような気がする。それでも1時間半ほど我慢すれば、「サンレイク草木」に到着。
ここはいわゆる国民宿舎。個人的には国民宿舎の利用はそれほどではなく(東京、神奈川、山梨には無いせいか)、最近でも北海道・トムラウシ山麓の「東大雪荘」(記録は、こちらこちら)と燕岳山麓の有明荘ぐらいか。何れにしても、国民宿舎は一軒屋かそれに近いようなケースで、貴重な場所に建っていることが多い気がする。
「サンレイク草木」もそんな宿で、ここで立ち寄り湯(500円)が出来るのはとても有り難い。風呂場の大きさはそれなりだが、まだ時間が早いせいか利用者が僅かなのでとても広々感じる。風呂から上がったら、ロビーにある自動販売機で缶ビールをゲット。いくつか並んでいるソファーには、所在なさげに居眠りしている(なかには横になっている)中高年宿泊客が屯しているが、そこを分け入ってプシューっとやる。
この宿に泊まって、袈裟丸山のアカヤシオを見に行く客もいるようだ。今度ここへ来る時にはそれをやってみたい。

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「レストラン鳥居平」で優雅にランチを喰った後、夕食のおさんどんの必要が無い(≒おさんどんをせずに済ませたい)方が2名いたので、ならば食後の温泉にでも浸かりに行こうかということになった。最寄りは「天空の湯」だが、折角の機会なので別のところへ行ってみるとするか。
そこで、ちと遠いけど噂に聞いた「みたまの湯」(入浴料770円)に行くことにした。勝沼ぶどう郷駅前に戻り、タクシーに乗り込んで運転手に行先を告げると、近くに色々あるのにわざわざなんでそんな遠いところへ行くのかと首を傾げられた。車は延々と笛吹川に沿って走り、釜無川との合流点に近い市川三郷町までやってきた。
甲府盆地には、絶景露天風呂がウリの日帰り温泉はいくつかあるが、ここ「みたまの湯」もその一つ。実際に入ってみると、露天風呂からの山の眺めは「天空の湯」といい勝負で、開放感は「ほったらかし温泉」と良い勝負。ここの優れた特徴は、露天風呂からの展望が北向きなので、太陽が目に入らず順光の景色が望める点。甲府盆地越しに、やや遠いが八ヶ岳が目の前に見られるのは、ここが唯一無二の展望風呂と云っていいだろう。
とにかく開放感があって絶景を拝めるので、殆どの客は露天風呂に浸かったまま動こうとしない。カピバラの集団を連想する。小生だけが後からやって来て、そそくさと先に上がった。
さっぱりしたら、やっぱり食事処で生ビール(626円税込、以下同様)だ。つまみには馬刺し赤身(918円)をもらった。皆が揃ったところでもう一度乾杯。つまみの追加を注文するためにメニューを確認すると、聞き慣れない料理が並んでいる。大塚にんじんしりしり(561円)とはなんだろう。
店員の説明では、「大塚にんじん」とは地元の長いにんじんだと。「しりしり」とは沖縄弁で千切りの意味らしい。なんで市川三郷町で沖縄弁なのか判らないが、とりあえず注文してみた。にんじんのきんぴら+煎り玉子といった見栄えで、特段のインパクトは無いが、やさしい味。
もうひとつ、のっぷい揚げ(561円)も注文。「のっぷい」とはこの辺りの肥沃な土壌をさすらしいが、出て来たのはごぼうとにんじんのかき揚げだ。天つゆは無く、醤油で喰うのがこちらの流儀。これも素朴な味。ともかくつまみが増えたので、生ビールだけでは物足りない。地酒の春鶯囀(しゅんのうてん)・生冷酒(950円)もいただいた。ついつい「みたまの湯」に長居することとなったが、居心地が良いので仕方がない。もうちょっと近くにあれば、と感じる湯だ。

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2016年から三年続けて、桃源郷(甲府盆地のモモ)の開花を狙ってしつこく山旅を計画して来た。今年はドンピシャリの満開状態、天気がいま一つだったものの、奥秩父連山や南アルプスの高嶺も眺めることが出来、これ以上のタイミングはもう望むべくもないだろう。(山の記録はこちら)
これまで二回続けて山から下りて「花は何処?」と苦言を呈され、苦節三年目、おかげで漸く溜飲を下げることができた。アカヤシオやシロヤシオもそうだが、ことほど左様にモモの開花のタイミングを何ヶ月も前から計るのは困難。
今後また桃源郷を求める山旅をするにしても、狙いを外す度にいじられるのも堪らないので、もうこれからは事前に期日を計画するのはやめにして、開花情報を入手次第、他の計画を突然反故にして、桃源郷ツアーを強行する手を使おうかと思っている。
それはさておき、モモの花を堪能したらそのまま「ももの里温泉」に到着。この周りも桃の木畑一色で、露天風呂からも眺めることができるので、引き続き桃源郷にいる気分。ここも昨年のモモのシーズン以来だから、ほぼ1年ぶりの入湯となった(前回は当然ながら、周りにモモの花は咲いておらず)。
さっぱりして御食事処に行くと、先客はパラパラしかいない。モモの花が満開でも「ももの里温泉」にやってくる客は意外に少ないということだ。6人分の座布団を押入れから持って来てテーブルの周りに並べ、ひとり生ビールをぐびぐびやっていると、高齢の女性とその娘らしき二人連れが隣りのテーブルにやって来て、何食わぬ顔をしてこちらの座布団のうち2枚を持って行ってしまった。どうも小生が並べたものと気が付かない(というか小生の存在自体に気が付かない)様子。そこで「必要だったら自分で押入れから持って来て下さい」と苦言を述べると、初めて気が付いた様子で二人とも大変恐縮していた。なにか、小生が口煩い意地悪オヤジになってしまったようで、些か気分が悪い。

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ほぼ1年ぶりに西丹沢へやってきた。今回の山の目的は毎度おなじみ、ミツマタ鑑賞。ミツマタを求めて丹沢にやってくるのは、いつのまにかもう9年目だ(個人的には途中、3回は海外出張のため不参加)。そういえば、この頃はもっぱら西丹沢ばかり。東丹沢はやはり人が多い(ついでにヤマビルも多い)せいで、冬季以外はどうも食指が動かない。
今回は屏風岩山の東尾根を登り、南東尾根を下ることにした。どちらも所謂バリエーション。初めて登るバリエーションの尾根は、尾根に上がるまではそれなりに快い緊張感がある。尾根に上がれば、もうあとは黙々と登り、自然に身を委ねるだけ。一方、バリエーションの尾根を下るのは、車道に出るまで緊張感が持続する。自然に身を委ねるというより、自然に対峙する感じか。歩いている最中は、誰かが滑っただの転んだだの、与太話なんぞ雑音でしか無い。
今回も、首尾良く満開のミツマタに出会うことが出来た(山とミツマタの記録はこちら)。しかも、我々だけが独占する花園(ってか、この頃はほぼ毎年そんな状態である)。ミツバ岳自体悪くは無いが、この頃は中高年ハイカーが大挙して押し寄せているようで(往路の満員のバスは、ミツバ岳最寄りの浅瀬入口BSで、我々を除いて殆ど下車)、とてもじゃないが、そんなところへ割り込む気にならない。
南東尾根を下りると、中川BSが丁度、目の前。「ぶなの湯」も、橅ノ平から下りて来た1年前以来(前回はこちら)。この時も山から下りてきたらそのまま「ぶなの湯」、水平移動が殆ど無いのは極めて気持ちがイイ。
まだ2時前のせいかも知れないが、風呂場はかなり空いている。露天風呂も空いているが、窓が大きいので内湯でもそれなりに開放感はある。さっぱりしたら、缶ビールを買って2階の休憩室へ。休憩室の方が人が多いくらいだが、それでもゆったり。ミツバ岳目当てのバス利用登山客は、こちらまでやって来ないだろう。ちょっとだけ得した気分。来年も、ミツマタの咲く頃に来ることになるかも知れない。そのためにはまた、人知れず咲くミツマタの群生地を探しておかねばなるまい。
17 ミツマタその6。

18 奥の山は箒沢権現山。

48 またまたミツマタ群生。

64 ミツマタその24。

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丁度一年前に続き、また今年もスノーシューイングで、越後の残雪の山を楽しもうというプラン。今回の山は日白山という、平標山の北、タカマタギの西に位置する山。ひと昔前まではその存在すら知らなかったが、昨今、人気が出て来たようで、ネットには毎年、何人ものレポートが出て来る。
余計な荷物(≒着替えと酒と肴)を宿にデポして、二居集落から歩き始め、東谷山を越えて日白山を目指す。登り始めこそややガスが懸かっていたものの、やがてスッキリと晴れ渡り、いわゆるピーカンの日和。霧氷が、晴天に浮かび上がって見える。
こんな天気は年に何度も無いだろう。昨年の平標山だって、それなりには良い天気だったが、風があって山頂には長居できなかった。今日はほぼ無風。山に囲まれていなければ、地平線まで見えそうだ。こちらから見る谷川岳は、意外としょぼい。偶々、山頂でお会いした単独行氏は、タカマタギを経由してやってきたとのこと、健脚だ。帰りは長釣尾根を下ると仰っていた。我々にはちょっとマネが出来ない(その方のヤマレコはこちら。写真74/89は小生がシャッターを押した)。
暫くぼーっと景色を楽しんだ後は、我々は同じルートを辿って下山。途中、踏み抜きしないよう(ガボらないよう)、スノーシューを付ける。下りは早い。忽ち、眼下に三国街道が見えるようになり、これから入る予定の日帰り温泉施設「宿場の湯」も視認できるようになる。(山の記録はこちら)
「宿場の湯」はかぐらスキー場に近いせいか、殆どはスキー客。洗い場や風呂場はゆったりとしていて、湯もいい感じだ。湯上りは休憩室へ。事前にHPを確認して、食事処が閉鎖していることは知っていたが、もしかするとビールの自動販売機ぐらい置いてあるのでは、と思ってみたもののそれは淡い期待だった。仕方がないので、清涼飲料水で我慢する。こんなことは、山の駅以来だ。食事処の再開は後回しでも構わないから、とにかくビールを置いて呉れないと「宿場の湯」にはもう来たく無い。頼みますよ、ほんと。

035 まだまだ余裕。

036 先達者が見えたような?

058 霧氷の世界その12。

069 霧氷と皆さんと苗場山。

071 霧氷が青空に映える。

077 霧氷の世界その22。

082 東谷山に到着。

098 東谷山がもう小さくなった。

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104 日白山山頂にて。小生の右肩の上が谷川岳。

121 ルンルンだ。

141 宿場の湯が見えた。

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塚山公園で、すき焼きと酒で良い気分になった後は、「みうら湯」でひと風呂浴びるため、安針塚駅から京急に乗車。途中、金沢八景駅からは、WOODYさんに無理云って「金沢シーサイドライン」に乗車。実は、「金沢シーサイドライン」を利用するのは初めてだった。海の眺めが楽しみだったが、八景島駅を過ぎれば内陸ばかりを走るようになり、やや期待外れ。終点の新杉田駅から杉田駅まで商店街を散策し、再び京急に乗車し、弘明寺駅で下車。
商店街の入り口を右に折れて、住宅地の中を進むと、京急の高架下に見覚えのある建物。3年ぶりに「みうら湯」にやってきた(前回はこちら)。高架下に設置された建物なので、ウナギの寝床のごとく、長細い。駅からやってくると、入口は反対側なので、その長さを実感する。何故、反対側を入口にしなかったのか、やや気になる(市営地下鉄の駅からだと、素直に入口になるようだ)。
外観も内装もちっとも変わっていないが、以前よりも客が多いような感じがする。大した賑わい、儲かっていそうだ。今日は男湯が「さっぱり湯」。脱衣所も風呂場もそれなりに混んでいるが、塞がっている訳ではない。湯舟はなんだかいっぱいあるが、小生としては一つあれば十分。今日は露天風呂に浸かってさっと出る。
出たら食事処「みうら亭」へ。ここは、あれっと思うほど、客は少ない。生ビール(520円)とともに、まぐろカツ(???円)を注文。料理を待たずにビールをもらう。今日は陽気が良かったせいもあるが、喉が渇いた。ビールが美味い。まぐろカツができたと呼び出し。取りに行ってびっくり。かなり巨大で、夕食に差し支えそう。ちょっと失敗した。

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今週は赤城山の一角にある、鍋割山でスノーハイク。朝、前橋駅からバスに乗ろうとすると、バス停には果たして乗り切れるのか心配になる程長い行列。我々は何とか座れたが、車内は立錐の余地無し。この時期が、これほど混むとは思っていなかった。奥多摩駅発東日原行や丹波行の西東京バスだったら、こんなにすし詰めにはしない(増便してくれる)が、関越交通にはそのような流儀は無いようである。
ところが箕輪バス停で下車したのはなんと我々4人だけ。大半の連中は、終点まで行って黒檜山でも登るのかも知れない。駐車場脇から荒山高原まではそこそこ雪があったが、その先、鍋割山までの尾根歩きは日当たりが良いようで、僅かな残雪しか無く、スノーハイクと云うには物足りない。空は快晴でも、春霞で遠目は利かず、関東平野は朦朧としている。もうすっかり春だ。
鍋割山登頂後はそのまま箕輪に引き返す予定だったが、立ち寄るつもりの「富士見温泉」が臨時休業(何でも、風呂場の天井板が落下したらしい)とのこと。代わりに「前橋駅前天然温泉ゆ~ゆ」に行くとすれば、箕輪BSで我慢強くバスを待つこともない(復路のバスも混雑が予想されるし)。南へまっすぐ「赤城青年交流の家」へ下り、タクシーを呼ぶことにした。(山の記録はこちら)
「赤城青年交流の家」バス停まで下りて来たが、呼んだ筈のタクシーが見当たらない。あとでタクシーの運転手に訊けば、我々が山から下りて来る登山者では無く、「赤城青年交流の家」の利用者と思ったらしく、施設の玄関で辛抱強く待っていたらしい。この「赤城青年交流の家」は国立の施設で、誰でも利用可能のようだが(酒だって呑めるようだ)、事前の申し込みと、活動計画書なる書類の提出を求められる。青年ではない我々の様ななんちゃって団体でも大丈夫なのかしらん。
「ゆ~ゆ」はその名の通り、前橋駅のすぐ傍にあるのでなにかと便利だ。外観はまったくの雑居ビル。何故か入口は大通りに面しておらず、裏の駐車場脇から入る。風呂場と休憩処は2階。風呂場には結構人が入っていたが、広々としているので混んでる感じではない。洗い場のカランを数えてみると28もあった。これだけあれば、順番待ちするようなことは無いだろう。
さっぱりしたら、食事処へ。こちらは客はまばら。2方向が全面窓になっている角部屋なので明るく開放的。生ビール中ジョッキ(470円)とワカサギ唐揚げ(???円)を注文する。風呂には入らず、ここだけの利用もOKらしい。そんな客は見当たらないが、駅前だから会社帰りに一杯やりたいというニーズにも応えているのかも知れない。

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2月のこの時期、積極的な雪山登山は別として、近所の低山に登ることを考えると、まだ芽吹きには些か早いので、基本的に冬枯れによる眺望を期待することが多い。そうした山で、個人的に未踏か、久しく登っていないルートが無いかつらつら考えているうちに、そう云えば、丹沢の焼山と黍殻山には登ったことが無い、と気が付いた。この山域から東丹沢にかけては、ヤマビルが幅を利かせている領域、とてもじゃないが陽気が良い頃には足を踏み入れたくない。行くなら今しかない、と考え山行プランに入れることとした。
焼山と黍殻山への登路は北斜面なので、多少なりとも残雪があると期待していたが、ほぼ満足がいく状態(山行記録はこちら)。総じて眺めは木々の間から得られる程度だが、丹沢の山々を北側から視認できるのは、意外と新鮮に感じる。丹沢主脈縦走を目指す登山者からは敬遠されるせいか、巻き道の方が踏み跡が顕著な黍殻山はひっそりとした山頂で、およそ丹沢らしくない、今でも「静かなる山」だ。
黍殻山から単調な下りを我慢して歩けば、やがて上青根の集落に着くが、ここから、目指す「いやしの湯」までは結構ある。標高差にして約150m。下りだからまだ良いが、逆だったら行くのを諦めるだろう。
しかも「いやしの湯」は、公共交通機関によるアクセスは「やまなみ温泉」からの乗合タクシーしか無く、我々には甚だ不便。「やまなみ温泉」で乗り替えるぐらいなら、そもそも「やまなみ温泉」を利用する。
そのおかげかどうか判らないが、風呂場も食事処も空いている。休憩処では券売機で食券を買うしくみ。生ビール(550円)は当然として、つまみは結構種類が豊富。しかも「本日のおすすめ」は200円と大変お得。結局、皆で5品も注文。これじゃあ、生ビールだけでは物足りない、冷酒(550円)も追加した。見ると、「いやしの湯」のラベルが貼られた「笹一」の酒だった。

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タダ呑み酒蔵巡りをしてそれなりに良い気分になったところ、茅野に戻らなければならない時間まではまだ多少ある。ならばということで、個人的に興味があった「片倉館」に寄ってみることにした。ここは日帰り入浴ができるのだ。勿論、生粋の温泉。酒蔵が並んでいる場所からは、上諏訪駅を挟んで真反対だが、酒の勢いに任せてフラフラと歩けば、20分ほどで着いた。
由緒書きによれば、この「片倉館」は、一時期かの「富岡製糸場」も所有していた片倉工業が昭和3年(西暦1928年)に、自社でなく地元住民のための福祉施設として建てたものらしい。太っ腹と云うか、今では考えられないような慈善事業だ。
外観は、ここをレトロと呼ばずして、何処を呼べばいいのかと感じる程、良い雰囲気だ。和風、洋風の違いはあれど、道後温泉本館と相通ずる雰囲気を持っている。正面カウンターで650円を支払って男風呂へ。脱衣所には小さなロッカーが沢山並んでいて狭く、かなり混み合っている。リュックサックを背負ってきたら、置き場所に悩むかも知れない。我々はリュックサックを茅野駅に置いてきたので大正解。
それに引き換え、風呂場は広い。通称「千人風呂」。と云っても、実際に1,000人入れる訳では無く、100人ぐらいらしいが、それでも巨大。実際に入っている人はもっと少ないので、かなりゆったりしている。浴槽は思いの外、深いので尻が着かない。中腰で入る感じなので、小生ならずとも長湯は難しそうだ。
風呂から上がったら、レトロな階段を上って2階の休憩所へ。ここがまた良い雰囲気。都心にあったら、高級フレンチレストランにしても可笑しくない。そんなスペースの半分は座卓が並んでいて、多くの人が寝っ転がっている、いつもの日帰り温泉にありがちな風景。もう半分は椅子とテーブル。小生はこちらを選択。
さて何を呑もうかと(勿論ビールに決まっているが、一応)メニューを見ると、ビール以外にも地酒、地ワインがずらり。「麗人」やら「真澄」やらもあるが、ここはやっぱりビールだ。ビールは「アサヒスーパードライ」と「諏訪浪漫」(600円)があった。さっき行った麗人酒造で見掛けたビール。これも何かの縁、やっぱり、これを呑むしかない。2種類あったので、「しらかば」という名のケルシュをいただく。キレがあってなかなかイケる。この室内装飾にぴったりくるビールだった。

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だいぶ前から、どうも西武鉄道が秩父に日帰り温泉を作るらしい、との情報は得ていて、やがて以前からあった仲見世が閉業し、西武秩父駅と御花畑駅の間を結ぶ近道が通行止めとなり、掘削用の櫓が建ち、建屋の工事がなされているのを、何かにつけて遠目に眺めていた。
そして漸く2017年4月24日に開業する、開業したとの情報にも接したが、やはり開業当初は客が殺到して芋洗い状態だろうと予想していたし、そうこうしているうちに小生はアメリカに飛ばされて、遠くから指を咥えている状態が続き(その間、レジオネラ菌騒動が2回もあって、その都度臨時休業を余儀なくされたことも知っていた)、12月になって何とか帰国の目途がついたところで、さっそく秩父の山旅プランに「祭の湯」立ち寄りを加えることとなり、今回に至った。
駅舎と一体化した建物は、赤と茶色を基調として祭りの山車の雰囲気を出しているらしい。随分と立派だが、個人的には「クラブ湯」や「御花畑駅駅舎」の佇まいの方が味があって好みだ。ま、ともかくも入ろう。1階はかつての仲見世と同じ機能を持たせているようで、土産物屋や食事処、立呑みコーナーまである。
風呂場は2階。入浴料は1,080円(土日祝日)と、この界隈では一番高額。「クラブ湯」だったら3回入れるが、それはそれ。4つある露天風呂のうち「花見湯」に入ってみる。札が掛けられていて「鳴子の湯」となっている。つまりこれは人工の温泉だ。露天風呂の「岩風呂」だけが天然温泉(含ヨウ素-ナトリウム-塩化物泉)とのこと。湧出量が少ないのだろうか。
風呂から上がったら、1階にある「秩父湯台所」という店へ入ってみた。ここは「祭の湯」直営の食事処、酒も料理もかなり充実している。汚らしいリュックサックを置くのが憚れる程、床もテーブルもぴっかぴか。先ずアサヒエクストラコールド(570円)と、豚味噌焼き(500円)を注文。更に足りなくなったので武甲正宗本醸造燗酒(550円)も頼んだ。風呂はともかく、食事処、呑み処はこの店以外にもかなり充実しているので、何度か足を運んでみないとよく判らない。それまでは、秩父駅界隈の店(例えば「駅前」)に無聊を託つことになりそうなのが悩みだ。

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関八州見晴台から旧正丸峠までトレースしたあと、正丸駅から西武秩父線に乗車、飯能駅で準急池袋行に乗り換え入間市駅で途中下車する。その目当ては、「いるまの湯」というスーパー銭湯。いわゆる天然温泉ではないが、利用料金が430円と普通の銭湯と同じで、しかもサウナが使え(小生は使わないが)、シャンプー、ボディソープも備え付けなので、コスパは大変よろしい。
アクセスは駅から路線バスがあるものの、何故かたいていタイミングが合わないし、距離も2kmちょっとしか無いので、あまり気にせずにタクシーを利用して到着。駐車場は概ね満車状態である。ほぼ3年ぶりにやってきた(前回のレポはこちら)が、変わらぬ人気ぶりのようだ。
下駄箱も脱衣所のロッカーも、コインが不要なタイプ。いちいち100円玉を用意しなくても良いところが助かる。脱衣所のロッカーの場所が、指定されないところもグッド(他の日帰り入浴施設では、ロッカーのキーを渡されるところがそれなりにある。そもそも施設側で、場所を指定する必要が何処にあるのだろうか)。
脱衣所はかなりの人が着替え中だが、広々しているので煩わしさは感じない。洗い場はカランの数もたっぷり。内湯は水風呂を除いても4種類、露天風呂も4種類あるので、長く滞在したい者には(何せ時間制限も無い)うれしいはず。でも小生は露天風呂のうち、岩風呂に入っただけでさっと出た。
さっぱりしたところで、食事処へ。テーブル席と座敷がある。混み合っている程ではないが、我々が座るに丁度良いテーブル席は見当たらず、座敷にした。ここは、つまみの種類が少ないのが玉にキズか。小生が注文したのは、生ビール(520円)といかゲソ唐揚げ(380円だったっけ?)。風呂に入ってビールを呑んで、いかゲソを齧ればささやかながらトリップ出来る。入浴料にビール代といかゲソを足しても1,300円余りだから、ここはやっぱりお得だ。

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今回は大烏山に登る計画を立てた。以前、小烏山に登ったとき(その時の記録はこちら)、大烏山がちょっとカッコ良く見えたので、この次はアレを登ってやろうと思い、今回それが実現した次第(山の記録はこちら)。
降りる予定だった杣口3号橋の一つ先の橋までタクシーが行ってしまったので、歩いて戻ろうとしたらそのタクシーが「間違えてすみませ~ん」と、わざわざ戻って来てくれた。取り着いた南尾根(仮称)は思った以上に傾斜がきつく、アキレス腱がひーひーいっていた。途中にあった雛岩も思いの外、巨大な岩で、その岩の上は眺めが良く気宇壮大である。
大烏山に登った後は、小烏山に登ったときと同様、大久保峠まで行こうかと考えていたが、意外に登りに時間がかかったため、小烏山との鞍部から苔生した沢沿い(椹の森でもある)に林道に降りた。途中、尾根上にそそり立つ岩をトラバースするところは、なかなかにスリリング。あとはタクシーを呼んで「花かげの湯」へまっしぐら。
以前、「花かげの湯」に入った時、ぶどうの木を剪定する頃は混むと聞いていた。今回はまさに、剪定の時期のようだが、まだ時間が早かったためか、やはり風呂場は随分と空いていた。小生以外、まるで銭湯にやって来るが如く、お風呂セットを持って来る客ばかり(女湯の方も同様だったそうな)。皆さん、勝手知ったる地元の方のようである。
十分に温まったところで風呂場を出て、いつものように休み処へ向かう。襖を開けると、なんと誰もいない。そう云えば、前回だって数人しかいなかった。銭湯のように利用する方には、休み処で寛ぐことは不要なのかも知れぬ。広々としたところで、ひとり生ビールをぐびっとやった。

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笹尾根は高校生の頃から何度もトレースしているが、何かと、三頭山か生藤山辺りを登ることが多い。その分、丸山界隈は頻度が低いのは、やはり眺めが良い場所が少ないせいかも知れない。そこで今回、冬枯れの時期に訪れてみることにした。登りは上野原側からとし、「数馬の湯」を目指して下ることにした(山の記録はこちら)。
飯尾行のバスには、意外にハイカー姿が多い。それでも新山王橋BSで降りたのは我々だけ。このバス路線から笹尾根に登るのは、どのルートでもそれなりに登り応えがある。程々の雪を期待していたが、見掛けることは無かった。まだ雪はこれからなのだろう。
数馬峠だけはとても眺めが良く、真っ白な富士山を真正面から望める。ここから「数馬の湯」への下りは落葉がたっぷりでしかも馬でも越せる緩やかな径なので、膝にも優しい。考えてみれば、この笹尾根を越える峠径はたいてい、こんな感じだ。
数馬峠からは、50分足らずで「数馬の湯」に到着。夏だったらもちろんだが、冬でも下りは短いに越したことはない。ここは理想的な位置関係だ。ほぼ2年ぶりの「数馬の湯」(前回はこちら)。スパッツを外し靴を脱いだらとっとと風呂場へ直行。洗い場は今日も閑散としていた。内湯には浸からずに露天風呂へ。青空を仰ぎながら浸かる露天風呂は最高、湯加減も丁度良い。
温まったら、食事処へ。何か違うと思ったら、座卓がテーブルに変わっていた。寝っ転がることは出来なくなったのかと思ったら、以前、ステージになっていた場所が畳敷きの座卓になっていた。つまり、膝が悪い客も、寝っ転がりたい客のどちらにも優しいように棲み分けが出来ていた。テーブル席の一角はおそらくは消防団の打ち上げではないかという集団が、酔っ払って大いに盛り上がっている
小生も、生ビールを注文、グビッとやる。ここは窓が大きく取られていて、明るくとても気持ちが良い。

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「高橋家」で蕎麦を手繰った後のこと、とりあえず高尾山登頂は果たした、護摩も済ませた(ついでに厄除けもお願いした)、昼飯も喰った。もう、そのままサッと家に帰っても良いのだが、未だ時間も早い。今日は平日、夕方の通勤ラッシュに嵌りたくはないものの、せっかく来たのだし、山では大して汗は掻かなかったので、汗を流すというよりも、ちょっと温まって帰りたい。ということで、「高尾山温泉・極楽湯」に寄っていくことにした。個人的には2年ぶりの入湯(前回はこちら)。
受付を済ませたら早速、2階へ。今日は平日で時間も早いことだし、きっと空いているだろうとの読み通り、風呂場(男湯)はガラガラだった。高尾山には、冬の平日に来るのがベストだと確信した。いくつかある内湯、露天風呂にも入りたい放題だが、やっぱり一つだけで程良く温まって満足したので、さっと上がる。
階段を下りて1階の食事処に行くと、何処でも座りたい放題状態。良い風景だ。折角なので、奥の座敷へ上がる。荷物を置いたら券売機で生ビール(490円)と焼き餃子(430円)を買う。つい、この組み合わせを選んでしまう。やっぱり湯上りのビールは美味いし、つまみの餃子もイケる。
何の気なしにメニューを見ると、「高尾峰尾の冷奴」(330円)とあるのに気が付いた。「峰尾」ってどこだ?とググってみると、あれ、「摺指」にある豆腐屋のことだ。ここにもあったのか。折角だから頼もうかという気になったが、そうなると日本酒も必要になってしまう、ってことは明るいうちに帰れるか怪しくなる、・・・やっぱりここは心を鬼にして自重することにした。

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飯縄山1日目は、思いもかけぬトラブル(スノーシューのベルト切断事件)があったため、飯縄山アタックは2日目。結果的には期待通りにトレースがあり(単独行男性のトレースを有り難く拝借)、天気もまずまずだったので無事、登頂を果たすことができた(山行記録はこちら)。
山から下りたら温泉に入ろうと目指したのは、中社BSから歩いて10分ほどのところにある「神告げ温泉湯行館」。ここまでは、「白樺荘」の送迎車で送ってもらった。戸隠スキー場との往復だけでなく、昨日の蕎麦屋と云い、今日の「日帰り温泉」と云い、すっかり「白樺荘」にはお世話になった。六日町の「五十沢温泉」を思い出す。味をしめるとこれが当たり前になってしまい、送迎をしてくれない宿には泊まる気がしなくなるのが怖い。
ここの温泉は、オーナーに神のお告げがあったことで、掘ってみたら沸いたという、古今東西の神話、民話にもありそうな「ここ掘れ」話である。謂れはともかく、こんな素朴な日帰り温泉が戸隠にあるとは思わなかった。湯はすべすべ系でよく温まる。湯船に入ると筋肉が弛緩し、身体がじわ~と融けていくよう。やはり外はそれなりに寒かった訳だ。
さっぱりしてからやっぱり一番乗りで休み処へ行くと、我々よりも少々上の世代の女性だけがぽつんと一人で喰ったり呑んだりしている。そのうちにやってきて「ご一緒してもよろしい?」と仰る。訊けば、九州から仲間(含、ご主人)同士でやってきて、皆は飯縄山に登っている最中だと云う(我々が登ったルートとは別のようなので、たぶんお会いしていない)。ご主人に、お前は山は無理だから温泉で待ってろ、と云われたらしい。どんなに健脚でも往復5、6時間は掛かるだろうからその間、ひとりで待たされるのは全く不憫である。よく喋る方で、今回は「すずらん」という近くの宿に泊まっているだの(お薦めの宿らしい)、いままで何処へ行って来たか、聞きもしないのにスマホの画像を交えて懇切説明して呉れた(リンゴも呉れた)。
ところでここの食事処は、見掛けに寄らず料理が良い。イワナの活造りは、注文するや否や、店の人が玉網で水槽からイワナを取り出した。皿に盛っても暫くの間、ぱくぱくしていて、なおちゃんが気味悪がっていたが、有り難くいただいた。蕎麦もかなりイケるし、ここは穴場である。

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2017年最後の山行は、「飯能アルプス」。この頃、ご当地アルプスが流行りのようで、昔馴染みのこんなところにまさか「アルプス」のネーミングがされているとは思わなかった。誰が名付け親で、何処から何処までが「飯能アルプス」なのかは定かではない。通説としては、天覧山から伊豆ヶ岳までのようである。全部を一気に踏破するのはかなり大変なので(低山を10時間余も歩く精神力はないので)、今回は吾野駅から前坂に上がり、出来れば天覧山を越えてそのまま「宮沢湖温泉」まで行こうと考えた。
実際に歩いてみると、小さなアップダウンが数えきれないほど連なっていて、しかも殆ど眺望が得られないので、忽ち飽きて来る。せめて雪でも付いていれば楽しめるかも知れない。ここを、夏に歩く(又は走る)奴の気が知れぬ。結局、我々は天覚山から釜戸山へ逸れ、武蔵横手駅へ下りた。(山の記録はこちら)
山から下りたら電車とタクシーを乗り継いで、「宮沢湖温泉 喜楽里 別邸」へ行くことにする。「別邸」と称するからには「本宅」がありそうなものだが、そういう施設は見当たらない。何故「別邸」という言葉が付け加えられているのかが不明なので、従業員に訊こうと思っていたのだが、やっぱり忘れた。
利用料金はタオルセット付きで1,000円。タオルは要らないから、もうちょっと割引出来ないものか。1,340円を払うと、さらに温熱房&岩盤浴が出来て、岩盤浴着と館内着が付いてくる。実際、館内着で施設内をうろついている客が結構いる。小生は、内湯だけ入ってさっぱりしたが、風呂場にあった効能書きを見る限り、源泉は露天風呂のみで、内湯は人工(?)の炭酸泉のよう。なんだか少々損した気分。
湯上りは食事処へ。入ってみると、ここは食べ放題飲み放題(酒は別)のビュッフェ形式(1,580円)が基本だった。(このあと夜の部が控えているので)我々のようにビールをやりたいだけの客は、窓とは反対側の端っこに設けられたスペースに押しやられる。それでも湯上りビールの美味さは同じ。つまみもそれなりにあるので、概ね満足できる。この次は、「飯能アルプス」の残りを歩いた後に来るか。

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宮沢湖温泉 喜楽里 別邸のHP: こちら

忘年山行の翌日は、また別の山に登る話もあったが、アユラシがプロデュースする熱海観光、ということで話がまとまった。熱海観光なんて、それこそン10年ぶりである。その計画によると、先ず最初は「ホテル大野屋」へ行って「ローマ風呂」に入ろう、というもの。実は、熱海にある「伊藤園ホテルズ」の6軒は、何れかのホテルに宿泊すれば、他のホテルにも無料で入れるとのことで、(小生的には1軒でも十分だが)風呂好きであれば、これは嬉しいサービスかも知れない。
バブルがはじける以前は、「大野屋」も大々的に宣伝をしていて(TVCMもあった?)、入ったことは無いけれど「大野屋」に「ローマ風呂」があることは、かなり前から何となく知っていた。300人ぐらい入れるほど広いそう。
「アタミ・シーズン・ホテル」をチェックアウトしてから、「伊藤園ホテルズ」の巡回バスに乗る。右回りと左回りの2系統があるが、「大野屋」へは左回りの方が近い。10分ほどで到着。建物は、社員旅行華やかりし頃を象徴するような立派さである。
入るためには、「アタミ・シーズン・ホテル」の従業員に、薄紫色のタオル入れ袋を見せればOK、との情報を得ていたが、そんなの関係なく全く素通りでもOKだった。ここ「大野屋」のエントランスはバブル的に広いし、「伊藤園ホテルズ」の傘下に入ったことで、いちいちチェックするほど従業員もいないのかも知れない。
「ローマ風呂」は入って左手へ進むのだが、行ってみると今の時間は女性専用とのこと。なんと「ローマ風呂」はひとつしかなく、男女入替式だった。我々男子はエントランスまで戻り、更に奥の「花の湯」へ。湯はそれなりで可でも不可でも無いが、壁に花の絵がモザイクされた風呂は、オヤジ3人に不釣り合いであることは間違いない。

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「ちわき」でまったりした後は、大女将の運転で川井駅まで送ってもらった。すんでの所で一本目の電車を逃したが、眺めが良く日当たりも良い川井駅のプラットホームでボケッと過ごすのは、それだけで贅沢な時間だ。
次の青梅行に乗り、終点の青梅で乗り換えたら河辺駅で下車。今日は、今まで入ったことが無い河辺温泉「梅の湯」に行ってみる。駅前コンコース直結ビル内にあり、駅徒歩1分という至極便利な立地。ビルの5階までエレベーターを利用するが、ここで予想外の渋滞でエレベータ2回待ち。かなりの人がやって来ていて、その半数以上は我々と同じ山帰りの格好である。
フロントで利用料を払うのだが、一般は一回860円。一方、年会費220円を支払えば、利用料金は750円になる。つまり、年間2回以上利用すれば会員になる価値があるということ。奥多摩がホームグラウンドの方にはお勧めという感じだが、多方面に出没する我々には少々ビミョー。やっぱり860円を支払って、6階へ階段移動。
風呂場にはそれなりに人が入っているが、洗い場は結構たっぷり設えられており、割とゆったり使える。内湯だけでなく、露天風呂もいくつかあって、ビルの屋上とは思えない空間となっている。折角なのでちょっとだけ露天風呂に浸かる。
風呂から上がったら、5階へ降りて食事処などを物色。料理メニューは豊富のようだが、こちらはかなり混んでいる。係員の手が足りず、注文取りもままならない様子。暫くいたが一向にビールを呑めない状況なので、ならばと場所を変え、立ち呑み処にしてみた。
かたや此方は全く客はおらず、係員は呼鈴を鳴らすと現れる仕組み。いくつか地ビールが呑めるようになっていて、「多摩の恵」という石川酒造の地ビールを呑み、ようやくひと心地つく。そうこうしているうちに、乗る予定の電車の時間まであと5分しかなくなったが、まだ女性陣はフロントに現れず。きっと風呂場で話に夢中なのだと思い、このちゃんに電話を入れ、辛うじて間に合った。

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山から2ヶ月以上離れたのは、4年ぶりのこと。今回は1週間だけの帰国で、時差ボケがあったら山どころじゃないなと思っていたら、意外に大したことが無かったので、天気は悪そうだが行ってみることにした。
JR大月駅から大峠までタクシーを奮発し、そこから林道を北へなだらかに下り、駐車場のような広場から漸く石小屋ノ尾根を辿って川胡桃沢ノ頭まで登り、あとは牛奥ノ雁ヶ腹摺山まで主稜線を北上。たった2ヶ月でも離れていると、身体も足もやけに重い。これ以上山を離れたら先ずリハビリが必要だ。途中からはずっと雨模様で、山頂はじっとしていると肌寒いくらい涼しい。
やっとこさで牛奥ノ雁ヶ腹摺山に到着。あとは駆け下るだけだが、本降りの雨なので滑らないように下山。ほぼ1時間でバス道に出る。1年半ぶりに「ペンションすずらん」へやってきた。今日もヤナギランがお出迎え。この天気なので、流石に客は少ないようだが、それでも夏休みに入った子供たちが、雨待ち顔で辺りをうろうろしている。
レインウェアを整理したら、とにかく風呂へ入って汗を流す。珍しく先客がいたし、我々の後からもやってくる客がいた。この天気なので、風呂に入って時間でも潰そうという感じだろうか。乾いた衣類に着替えたら、食堂へ。
女将さんに、ビールを頼む。ビール瓶が、つまみの葉唐辛子と一緒に出てきた。先ずは兄貴と乾杯。その後、三々五々と風呂から戻り、何度も乾杯を繰り返す。雨が降っていても、ここは極楽。つまみに、しいたけのバター焼きを注文。これも久しぶりに美味い。かなり眠くなってきたが、心地良いので寝るのは勿体無い。もうちょっとビールを呑もう。

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