山から下りたらこんな店 - 副隊長の自己満足

山から下りて、ひと風呂浴びてから一杯やるのは醍醐味の一つ。しかし、最近はどっちが主なのか、判らなくなってきた・・・。

日帰り温泉

今回は大烏山に登る計画を立てた。以前、小烏山に登ったとき(その時の記録はこちら)、大烏山がちょっとカッコ良く見えたので、この次はアレを登ってやろうと思い、今回それが実現した次第(山の記録はこちら)。
降りる予定だった杣口3号橋の一つ先の橋までタクシーが行ってしまったので、歩いて戻ろうとしたらそのタクシーが「間違えてすみませ~ん」と、わざわざ戻って来てくれた。取り着いた南尾根(仮称)は思った以上に傾斜がきつく、アキレス腱がひーひーいっていた。途中にあった雛岩も思いの外、巨大な岩で、その岩の上は眺めが良く気宇壮大である。
大烏山に登った後は、小烏山に登ったときと同様、大久保峠まで行こうかと考えていたが、意外に登りに時間がかかったため、小烏山との鞍部から苔生した沢沿い(椹の森でもある)に林道に降りた。途中、尾根上にそそり立つ岩をトラバースするところは、なかなかにスリリング。あとはタクシーを呼んで「花かげの湯」へまっしぐら。
以前、「花かげの湯」に入った時、ぶどうの木を剪定する頃は混むと聞いていた。今回はまさに、剪定の時期のようだが、まだ時間が早かったためか、やはり風呂場は随分と空いていた。小生以外、まるで銭湯にやって来るが如く、お風呂セットを持って来る客ばかり(女湯の方も同様だったそうな)。皆さん、勝手知ったる地元の方のようである。
十分に温まったところで風呂場を出て、いつものように休み処へ向かう。襖を開けると、なんと誰もいない。そう云えば、前回だって数人しかいなかった。銭湯のように利用する方には、休み処で寛ぐことは不要なのかも知れぬ。広々としたところで、ひとり生ビールをぐびっとやった。

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笹尾根は高校生の頃から何度もトレースしているが、何かと、三頭山か生藤山辺りを登ることが多い。その分、丸山界隈は頻度が低いのは、やはり眺めが良い場所が少ないせいかも知れない。そこで今回、冬枯れの時期に訪れてみることにした。登りは上野原側からとし、「数馬の湯」を目指して下ることにした(山の記録はこちら)。
飯尾行のバスには、意外にハイカー姿が多い。それでも新山王橋BSで降りたのは我々だけ。このバス路線から笹尾根に登るのは、どのルートでもそれなりに登り応えがある。程々の雪を期待していたが、見掛けることは無かった。まだ雪はこれからなのだろう。
数馬峠だけはとても眺めが良く、真っ白な富士山を真正面から望める。ここから「数馬の湯」への下りは落葉がたっぷりでしかも馬でも越せる緩やかな径なので、膝にも優しい。考えてみれば、この笹尾根を越える峠径はたいてい、こんな感じだ。
数馬峠からは、50分足らずで「数馬の湯」に到着。夏だったらもちろんだが、冬でも下りは短いに越したことはない。ここは理想的な位置関係だ。ほぼ2年ぶりの「数馬の湯」(前回はこちら)。スパッツを外し靴を脱いだらとっとと風呂場へ直行。洗い場は今日も閑散としていた。内湯には浸からずに露天風呂へ。青空を仰ぎながら浸かる露天風呂は最高、湯加減も丁度良い。
温まったら、食事処へ。何か違うと思ったら、座卓がテーブルに変わっていた。寝っ転がることは出来なくなったのかと思ったら、以前、ステージになっていた場所が畳敷きの座卓になっていた。つまり、膝が悪い客も、寝っ転がりたい客のどちらにも優しいように棲み分けが出来ていた。テーブル席の一角はおそらくは消防団の打ち上げではないかという集団が、酔っ払って大いに盛り上がっている
小生も、生ビールを注文、グビッとやる。ここは窓が大きく取られていて、明るくとても気持ちが良い。

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「高橋家」で蕎麦を手繰った後のこと、とりあえず高尾山登頂は果たした、護摩も済ませた(ついでに厄除けもお願いした)、昼飯も喰った。もう、そのままサッと家に帰っても良いのだが、未だ時間も早い。今日は平日、夕方の通勤ラッシュに嵌りたくはないものの、せっかく来たのだし、山では大して汗は掻かなかったので、汗を流すというよりも、ちょっと温まって帰りたい。ということで、「高尾山温泉・極楽湯」に寄っていくことにした。個人的には2年ぶりの入湯(前回はこちら)。
受付を済ませたら早速、2階へ。今日は平日で時間も早いことだし、きっと空いているだろうとの読み通り、風呂場(男湯)はガラガラだった。高尾山には、冬の平日に来るのがベストだと確信した。いくつかある内湯、露天風呂にも入りたい放題だが、やっぱり一つだけで程良く温まって満足したので、さっと上がる。
階段を下りて1階の食事処に行くと、何処でも座りたい放題状態。良い風景だ。折角なので、奥の座敷へ上がる。荷物を置いたら券売機で生ビール(490円)と焼き餃子(430円)を買う。つい、この組み合わせを選んでしまう。やっぱり湯上りのビールは美味いし、つまみの餃子もイケる。
何の気なしにメニューを見ると、「高尾峰尾の冷奴」(330円)とあるのに気が付いた。「峰尾」ってどこだ?とググってみると、あれ、「摺指」にある豆腐屋のことだ。ここにもあったのか。折角だから頼もうかという気になったが、そうなると日本酒も必要になってしまう、ってことは明るいうちに帰れるか怪しくなる、・・・やっぱりここは心を鬼にして自重することにした。

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飯縄山1日目は、思いもかけぬトラブル(スノーシューのベルト切断事件)があったため、飯縄山アタックは2日目。結果的には期待通りにトレースがあり(単独行男性のトレースを有り難く拝借)、天気もまずまずだったので無事、登頂を果たすことができた(山行記録はこちら)。
山から下りたら温泉に入ろうと目指したのは、中社BSから歩いて10分ほどのところにある「神告げ温泉湯行館」。ここまでは、「白樺荘」の送迎車で送ってもらった。戸隠スキー場との往復だけでなく、昨日の蕎麦屋と云い、今日の「日帰り温泉」と云い、すっかり「白樺荘」にはお世話になった。六日町の「五十沢温泉」を思い出す。味をしめるとこれが当たり前になってしまい、送迎をしてくれない宿には泊まる気がしなくなるのが怖い。
ここの温泉は、オーナーに神のお告げがあったことで、掘ってみたら沸いたという、古今東西の神話、民話にもありそうな「ここ掘れ」話である。謂れはともかく、こんな素朴な日帰り温泉が戸隠にあるとは思わなかった。湯はすべすべ系でよく温まる。湯船に入ると筋肉が弛緩し、身体がじわ~と融けていくよう。やはり外はそれなりに寒かった訳だ。
さっぱりしてからやっぱり一番乗りで休み処へ行くと、我々よりも少々上の世代の女性だけがぽつんと一人で喰ったり呑んだりしている。そのうちにやってきて「ご一緒してもよろしい?」と仰る。訊けば、九州から仲間(含、ご主人)同士でやってきて、皆は飯縄山に登っている最中だと云う(我々が登ったルートとは別のようなので、たぶんお会いしていない)。ご主人に、お前は山は無理だから温泉で待ってろ、と云われたらしい。どんなに健脚でも往復5、6時間は掛かるだろうからその間、ひとりで待たされるのは全く不憫である。よく喋る方で、今回は「すずらん」という近くの宿に泊まっているだの(お薦めの宿らしい)、いままで何処へ行って来たか、聞きもしないのにスマホの画像を交えて懇切説明して呉れた(リンゴも呉れた)。
ところでここの食事処は、見掛けに寄らず料理が良い。イワナの活造りは、注文するや否や、店の人が玉網で水槽からイワナを取り出した。皿に盛っても暫くの間、ぱくぱくしていて、なおちゃんが気味悪がっていたが、有り難くいただいた。蕎麦もかなりイケるし、ここは穴場である。

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2017年最後の山行は、「飯能アルプス」。この頃、ご当地アルプスが流行りのようで、昔馴染みのこんなところにまさか「アルプス」のネーミングがされているとは思わなかった。誰が名付け親で、何処から何処までが「飯能アルプス」なのかは定かではない。通説としては、天覧山から伊豆ヶ岳までのようである。全部を一気に踏破するのはかなり大変なので(低山を10時間余も歩く精神力はないので)、今回は吾野駅から前坂に上がり、出来れば天覧山を越えてそのまま「宮沢湖温泉」まで行こうと考えた。
実際に歩いてみると、小さなアップダウンが数えきれないほど連なっていて、しかも殆ど眺望が得られないので、忽ち飽きて来る。せめて雪でも付いていれば楽しめるかも知れない。ここを、夏に歩く(又は走る)奴の気が知れぬ。結局、我々は天覚山から釜戸山へ逸れ、武蔵横手駅へ下りた。
山から下りたら電車とタクシーを乗り継いで、「宮沢湖温泉 喜楽里 別邸」へ行くことにする。「別邸」と称するからには「本宅」がありそうなものだが、そういう施設は見当たらない。何故「別邸」という言葉が付け加えられているのかが不明なので、従業員に訊こうと思っていたのだが、やっぱり忘れた。
利用料金はタオルセット付きで1,000円。タオルは要らないから、もうちょっと割引出来ないものか。1,340円を払うと、さらに温熱房&岩盤浴が出来て、岩盤浴着と館内着が付いてくる。実際、館内着で施設内をうろついている客が結構いる。小生は、内湯だけ入ってさっぱりしたが、風呂場にあった効能書きを見る限り、源泉は露天風呂のみで、内湯は人工(?)の炭酸泉のよう。なんだか少々損した気分。
湯上りは食事処へ。入ってみると、ここは食べ放題飲み放題(酒は別)のビュッフェ形式(1,580円)が基本だった。(このあと夜の部が控えているので)我々のようにビールをやりたいだけの客は、窓とは反対側の端っこに設けられたスペースに押しやられる。それでも湯上りビールの美味さは同じ。つまみもそれなりにあるので、概ね満足できる。この次は、「飯能アルプス」の残りを歩いた後に来るか。

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宮沢湖温泉 喜楽里 別邸のHP: こちら

「ちわき」でまったりした後は、大女将の運転で川井駅まで送ってもらった。すんでの所で一本目の電車を逃したが、眺めが良く日当たりも良い川井駅のプラットホームでボケッと過ごすのは、それだけで贅沢な時間だ。
次の青梅行に乗り、終点の青梅で乗り換えたら河辺駅で下車。今日は、今まで入ったことが無い河辺温泉「梅の湯」に行ってみる。駅前コンコース直結ビル内にあり、駅徒歩1分という至極便利な立地。ビルの5階までエレベーターを利用するが、ここで予想外の渋滞でエレベータ2回待ち。かなりの人がやって来ていて、その半数以上は我々と同じ山帰りの格好である。
フロントで利用料を払うのだが、一般は一回860円。一方、年会費220円を支払えば、利用料金は750円になる。つまり、年間2回以上利用すれば会員になる価値があるということ。奥多摩がホームグラウンドの方にはお勧めという感じだが、多方面に出没する我々には少々ビミョー。やっぱり860円を支払って、6階へ階段移動。
風呂場にはそれなりに人が入っているが、洗い場は結構たっぷり設えられており、割とゆったり使える。内湯だけでなく、露天風呂もいくつかあって、ビルの屋上とは思えない空間となっている。折角なのでちょっとだけ露天風呂に浸かる。
風呂から上がったら、5階へ降りて食事処などを物色。料理メニューは豊富のようだが、こちらはかなり混んでいる。係員の手が足りず、注文取りもままならない様子。暫くいたが一向にビールを呑めない状況なので、ならばと場所を変え、立ち呑み処にしてみた。
かたや此方は全く客はおらず、係員は呼鈴を鳴らすと現れる仕組み。いくつか地ビールが呑めるようになっていて、「多摩の恵」という石川酒造の地ビールを呑み、ようやくひと心地つく。そうこうしているうちに、乗る予定の電車の時間まであと5分しかなくなったが、まだ女性陣はフロントに現れず。きっと風呂場で話に夢中なのだと思い、このちゃんに電話を入れ、辛うじて間に合った。

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旧イタリア大使館別荘を出た後、立木観音まで移動。まだ雨は降り続いている。途中、同じく有料で開放されている旧イギリス大使館別荘を外から眺める。此方は黒壁でかなりシックだが、やはり和のテイストも感じられる。立木観音に着いたが、500円を払って拝観する気にもならず、土産物屋を物色しながらタクシーを待つ。
当初はレイクサイドホテルにある「湖畔の湯」に入る予定だったのだが、ホテルがリニューアル中とのことで、やはり「やしおの湯」にやってきた。此所来るのは、アカヤシオかシロヤシオが咲いている季節ばかりだが、今年もそうなった。
今年は、昨年よりはアカヤシオの開花が遅かったようだ。毎年、咲く時期は意外と変動する。開花期間が短いアカヤシオはかなり難敵。満開に当たったら其れこそ僥倖と呼ぶべき。今年は何とか目にすることが出来たので佳しとすべきだろう。
ここ「やしおの湯」は団体ツアーのコースに組み込まれているらしく、今日もそのようなバッジをつけたグループを見かけたが、洗い場が渋滞するほどではなかった。何れにしても賑わいぶりは相変わらず、たいそう繁盛している。
一方、休憩スペースはそれ程ツアー客がいる訳ではない。バスの時間を気にすることになるので、そこまで寛ぐのは難しいのかも知れない。1年前とちょっとテーブルの配置が変っていた。食事処の券売機で生ビールと焼餃子を購入。いつも、「餃子はビールと一緒にしますか?」と訊かれるが、つい、ビールの魅力には勝てず、「別々で良いです」(つまり、「早くビールを呑ませてくれ」)と答えてしまう。それでも餃子が来る頃にビールがなくなってしまっては元も子もないので、ちびちび意地汚く呑むことになる。

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入広瀬2日目はメインイベントの守門岳登山。登り5時間、下り3時間と、残雪期としてはまずまずのペースだった。一部、細尾根上の雪の状態が不安定なところがあったが、危険と云うほどのことはない。稜線に上がれば、期待通りの大雪原。有名な巨大雪庇は既に崩壊していたが、跡に残る厚さ数メートルの雪壁は迫力満点。この時期に登ることができて良かったと感じる瞬間。
一日中快晴だったので、一応日焼け止めクリームを塗ったけど、かなり焼けた。火照った身体は、ブナ林でクールダウン。尾根の裾部分は、見渡す限りブナだけ。樹齢が若い木が目立つが、それでもブナの存在感はしっかりある。この中に身を置くだけで癒やされる、特別なフォースを持った木。
それでも車止めゲートまで戻ってくると、身体の火照りと喉の渇きはマックス。送迎車がやって来て、いきなり生ビールを差し出してくれないものかと妄想する。
それはともかく、宿に着いたら何を置いても先ず生ビール。グビグビと一息やると、ビール以外は目が入らなかったのが、その瞬間に視野が元に戻る感じだ。美味い生ビールでひと息ついたあとは、宿のひとに「手仕事手ほどき館」から歩いて数分のところに温泉があると聞いたので、行ってみることにした。結局、宿の風呂は入らず仕舞い。
寿和温泉は、建物はなかなか立派だが極めてシンプルで素っ気なく、ひと気も少ない。前の町長の実績はこの温泉だけだと、誰かに聞いた。何故か、内湯と露天風呂とは料金が異なるし、しかも建物が別。露天風呂に行ってみる。ここは洗い場も外だが、今日の陽気であれば全く問題なし。湯船もこぢんまりしているが、誰も居ないので貸し切りだ。気持ち良く身体を伸ばした。

114 ジグザグに登る。

118 この先は細尾根。

119 尾根上は、雪が微妙に残っている。

124 馬の背のような尾根。

127 山頂はまだ見えない。

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今年のゴールデンウィークは、越後の山旅。こちらの方に来るのは4シーズンぶりだが、なかでも只見線沿線の山に登るのは、個人的には凡そ30年ぶり。浅草岳に登って以来のことだ。
その頃はまだ、無人の田子倉駅があって、その近所にテント泊した。辺りには何の建物も無く、随分ワイルドなところだと思った。現在は駅そのものが無くなってしまっているので、ワイルドな状況はさらに深まっているのだろうと思われる。その当時、そもそもこんなところに駅があるんだ、と驚いた記憶がある。なにしろ周りに民家はまったく無く、駅を利用するのはここから浅草岳や鬼ヶ面山に登る、やや酔狂な登山客が偶にやってくるだけ。その頃は、国鉄も酔狂だった。閑話休題。
越後の山旅1日目は、ちょっと足慣らしに下権現堂山(標高897m)へ登ることにした。一旦、入広瀬にある宿に余計な荷物をデポした後、宿の送迎車で登山口の戸隠神社まで送ってもらう。これはとっても有難い(とは云っても、送迎代は有料)。
この時期の越後の山は、たとえ標高が1,000mに満たなくてもしっかり残雪があり、ブナの眩しいばかりの芽吹きがあり、様々な草木が一斉に花を開く、自然の息吹を実感するような眺めだ。山頂までは約2時間、ブナの森が気持ち良かった。山頂には、意外に多くのハイカーが屯していた。ここは、越後三山と浅草岳、守門岳の展望台。時間的に上権現堂山まで行けないことも無かったが、気分的はもう十分。
再び戸隠神社まで戻り、タクシーを呼んでゆ~パーク薬師へ向かう。ここは、ちっちゃなスキー場に併設された日帰り温泉。もちろん、この時期はスキー場はクローズしている。外のバーベキュー場では多くの若者たちで盛り上がっていた。
650円を支払って風呂場へ。内装は簡素だが、窓は大きくて開放的。大して汗はかいていないが、ひと風呂浴びるとやはり気持ちが良い。風呂上がりに休憩室へ行ってビールを注文すると、窓の外には新緑に包まれた下権現堂山と上権現堂山が仲良く並んでいるのが見えた。

037 気分は最高。

046 魚沼産コシヒカリの里。

047 箱庭のようなブナ林。

071 ブナ林と里山。

048 神々しい越後三山。

051 思ったよりも早かった。

055 左奥が浅草岳、右奥は毛猛山。

082 気分良く下山。

084 タムシバ。

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「トロッコわたらせ渓谷4号」で風を感じながらのんびりと走っても、神戸駅から30分足らずで水沼駅に到着。こういう気持ちがいい時間は惜しいことに、実にあっという間に終わる。名残惜しい。
ともかく、水沼駅で降りたら次は風呂だ。列車を降りて、10分後にはもう風呂場にいられるのが、ここ駅ナカ日帰り温泉の最大のメリット。入浴料は600円。年会費200円を払えば1回当たり400円になるというのは以前と同様知ってはいたが、名前と住所と電話番号を書くのが面倒でついスルー。今のところ、年2回以上来ることは無さそうなので損にはならない。
風呂は、今回は内湯だけにしたが、窓が大きく明るいので開放感たっぷり。長湯はしないが十分満足。客は殆ど地元のご老人という感じで、それなりには入っている。
わたらせ渓谷鐡道線は、群馬県側は概ねみどり市内を走っているが、ここ水沼駅は桐生市にある。みどり市と桐生市とが、入り組んだ形になっているのかと地図を見ると、桐生市が完全に2つの地域に分断され、その間にみどり市が挟まっていることが分かり、ちょっと驚く。何故、こんなことになっているのだろうか。
WEBで検索していくうちに、桐生競艇をめぐる地方自治体の思惑が交差したことが原因とわかった。Wikipediaによれば、
「・・・時は平成の大合併の時期であり桐生広域圏の構想が存在したが、桐生競艇の存続の是非について桐生市と阿左美水園競艇組合所属の笠懸町・大間々町・藪塚本町の足並みが揃わなかった。このうち藪塚本町は太田市との合併を選択し、競艇事業から撤退。競艇事業存続を主張する笠懸町は桐生市と反目し、大間々町・東村と合併してみどり市となった。このため新桐生市は東西に分断する飛び地合併となっている。・・・」とのこと。
平たく云えば、桐生競艇存続に賛成した自治体が「みどり市」となり、反対した自治体が「桐生市」。ギャンブルに対する立場の違いで、桐生市が東西に泣き別れしたという、当事者ではないわれわれから見るとまことに生臭い話である。閑話休題。
風呂から上がれば、休憩処「わたらせ庵」へ。ここ水沼駅温泉センターは、駅のホームにあるだけあって、うなぎの寝床のように長い建家。一番東側にある風呂場から、一番西側にある「わたらせ庵」へは、再びエントランスや売店スペースを経て移動。何故か、昨年に比べると座卓が減り、テーブル席が増えたような気がする。テーブル席よりも、ゴロっと横になれる畳間に座卓の方が寛げると思うのだが・・・。座卓を確保したら、食券を買ってカウンターで生ビールをゲット。ひとりでグビっとやる。ここで「トロッコわっしー6号」がやってくるまで暫し、まったりした。

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水沼駅温泉センターのHP: こちら

また桃の花の季節。今シーズンは何処の山に登ろうかと、地図を眺めながら暫し思案。そう云えば、これまで大栃山に登る機会が無かったなと思い付き、ここを目指すコースにしようかと思い至る。改めて思えば、かつて神座山と呼ばれていたが、僅かこの20~30年のうちに、いつのまにか大栃山という名前に変わっていた。しかも、以前は黒打ノ頭だったピークが、代わりに神座山と呼ばれている。こういう名称の変遷は、往々にしてガイドブックやガイドマップでの誤記が原因だろう。
ともあれ、当日。天気はいまいち。先ず檜峯神社から鳶巣峠へ上がり、そのまま大栃山へ向かうと早過ぎるので、行きがけの駄賃で黒打ノ頭を往復。ガスっていて全く眺望無し。端正な釈迦ヶ岳を眺めるのはまたの機会にお預け。
そのあとは大栃山へ向かい、下山は花鳥山へ。途中の道形はやや不鮮明で、所々にある道標も大して頼りにはならない。なかなか地図読みが難しいし、足元も不安定なところがあり、ルンルン気分では下れない(山行記録はこちら)。
花鳥山は丁度、桜が見頃だった。肝心の桃の花は、花鳥山周辺では開花したばかり。しかし、展望台から目を凝らすと、薄っすらとピンク色に染まっているのが判る。甲府盆地の底の方で概ね満開状態らしい。とりあえず目的は果たしたので、タクシーを呼び「ももの里温泉」へ向かう。
「ももの里温泉」は桃の果樹園に囲まれているが、やや高台にあるせいで、開花には少々早かったようだ(HPによれば開花予想日は4月10日)。毎年感じることながら、桃の花はタイミングを合わせるのはなかなか難しい。
建物が凹形になっていて、その凹んだところに入口があると云う、ユニークな造りになっている。なおちゃんが卒なく、ネット限定入浴特別割引券を持参してくれたおかげで、市外者が620円(最大3時間)のところ、100円割引きで市内在住者の一日券と同じ料金となった。
湯はアルカリ性のいわゆる"つるすべ系"で、気持ちが良い。桃の花の眺めを期待していた露天風呂には入らず、さっぱりしたら休憩処へ。たとえ桃の花が無くとも、生ビールがあればハッピー。今日も湯上りビールが美味い!

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ももの里温泉のHP: こちら 

今回の山旅は「相州アルプス」。昨今、中高年ハイカーの間では「ご当地アルプス」流行りだが、調べてみるとこんなサイトがあった。数えてみるとなんと68ヶ所もある。我々も、鎌倉アルプスや沼津アルプスはその存在を知ってから登っているが、甲州アルプスなどは知らないうちに踏破したことになっている。
相州アルプスも名前を聞いたのはついこの頃。誰が定義したのか判らないが(そういうのがはっきりしないと落ち着かない性分です(^^ゞ)、一応、荻野高取山(522.1m)から半原高取山(705m)までがそうらしい。
今回は、荻野高取山から仏果山(747.1m)までをトレース。天気がいま一つであることは覚悟の上だったが、登ってみると仏果山辺りにはかなりの積雪があり、思いがけずマジな「雪中行軍」となった(山行記録はこちら)。嬉しい誤算ではあるものの、眺望は皆無。出来れば次回、行きそびれた半原高取山も含め、冬晴れの頃に再訪してみたい。
ともかく、山から下りたら温泉。今回は濡れて冷え切ったので尚更だ。残念ながら山から下りてその足で入れるところはないので、バスで飯山観音まで移動し、「ふるさとの宿」で入湯。ここは温泉旅館なのだが、ちゃんと日帰り入浴客を温かく受け入れてくれるし(さくらまつりの祭礼札まで呉れた)、湯上りのビールを呑む場所も提供してくれる。湯は、この界隈の他の温泉と同様、とてもアルカリ性が高く、"つるすべ"である。
本当はこの後、飯山観音界隈に咲くソメイヨシノの花見も目当てだったのだが、この頃の天候不順で開花は足踏み。さくらまつりが始まっていると云うのに、贔屓目に見てもせいぜい一、二分咲き程度。小生を除く他の方々は、もう本厚木駅前で何を喰うかに関心が移っているようだった。

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「ふるさとの館」のHP: こちら

今春もミツマタの花を求めて西丹沢へ。昨年、日影山(876.2m)から眺めた大ノ山(723m)の斜面がやけに黄色に染まっていたのを確かめるべく、玄倉を起点に大ノ山へ登り、そのまま遠見山(880m)、大杉山(860.8m)を越えて橅ノ平(956m)に到り、その後は日向ノ沢ノ頭(762m)を経由して中川温泉まで下ろうと計画した。
全コース、バリエーションだし、橅ノ平から先は吉備人出版刊「西丹沢登山詳細図」にも記載が無い篤志家向けコース。実際にトレースしてみて、アップダウンが何度もあるせいで方向を誤り易く、なかなかタフなコースと感じた(山行記録はこちら)。核心部は、大杉山から仲ノ俣乗越までのアップダウンだろうが、橅ノ平からの下り、日向ノ沢ノ頭からの下りとも、方向を見定め難いので気が抜けない。しかしその緊張感はそれなりに心地良い。
肝心のミツマタは、狙い通り大ノ山の途中斜面では見事に咲いていたが、標高800m以上となるとまだ蕾状態が多く、大杉山山頂あたりは全く咲いていなかった。逆に云えば、だいたいこの時期に来れば何処かで満開のミツマタに出会える、使い勝手がいいコースとも云えるだろう。 
真っ直ぐ中川温泉に向かって下るとやがて立派な仕事道となり、首尾良く沢沿いの車道に降り立つ。もう「ぶなの湯」までは僅か。2年ぶり(前回のレポはこちら)の入湯。バス通りからではなく、東から沢沿いにやってくると、「ぶなの湯」が河内川本流の直ぐ脇にあることに気が付くが、残念ながら風呂場から川面を望むことができない。
湯はつるすべで気持ちが良いが、ややカルキ臭が気になる。とりあえずさっぱりしたら、1階の自動販売機で缶ビールを購入し、2階の休憩室へ。相変わらずここは、休憩室が2階にあるのに、缶ビールの自動販売機は1階に置いてある。喰い物飲み物の持ち込みがOKであることは評価できるが、もうひとがんばりが欲しい。

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以前から、丹沢湖の真ん中に神尾田という集落があり、そこに「落合館」という宿があって、日帰り入浴(ただし、午後3時まで)が出来るとの情報は得ていた。問題は、其処へ下りてくる山をどうプランするか、だった。選択肢は、ミツバ岳から下りるか、あるいは遠見山からか、それとも今回のように日影山からか、ということになる。
ただ単に玄倉から登って日影山を経て下りて来るだけでは物足りないので、今回はシダンゴ山から登って西へ西へと進むルートにした。林道秦野峠から日影山の間はなかなかワイルドで、アップダウンも結構あり、予想通り充実したルートだった。
それでも予定時間よりもだいぶ前倒しでトレースすることができ、落合館に着いたのはまだ午後1時半(山行記録はこちら)。バスが来るまでほぼ1時間半あり、これでビールも風呂もゆっくりと楽しめる。ところが、まだ時間が早かったせいか、風呂はひとつしか沸いていなかった。女将はとても恐縮そうだったが、男性陣は待つとしよう。
ならば、先ずビールをいただこう。ビールは大瓶。休憩室は十分な大きさがあって、団体客でも宴会ができそう。そこにWoodyさんと二人で、隅っこで寛ぐ。今日は図らずも東日本大震災が起きて6年目。テレビでは、もうすぐ追悼式が行われると報じている。
大瓶をようやく呑み切った頃、女性陣と入れ替わりで入浴。風呂場もゆったり。温泉ではないらしいが、いい湯だ。さっぱりしたところで、また風呂上がりビールをいただく。この宿にいる女将さん以下、皆さん如才が無くて、やけに居心地が良い。まだ是非、ここへ午後2時位には下りて来られる山旅プランを捻り出したい。

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落合館のHP: こちら 

寄BS前で首尾良くビールを呑んで、ひと心地したあとは、路線バスに乗って新松田駅へ移動し、そこから松田健康福祉センターへは徒歩で移動。多少ビールが入って、いい気分で足取りはやや重いが、ほぼ平地なので何とかなる。途中、川音川にかかる渡渉場(「ピョンピョン橋」というらしいが、果たして「橋」と呼んでいいのか疑問。少なくとも自転車じゃ渡れない)を伝って対岸へ移る。
今朝、歩きだしたところにある四十八瀬川も、下山口の寄を流れる中津川も、この川音川の支流。今日は、川音川流域を巡る山旅と云うこともできる。
今日の「健楽の湯」到着は午後3時。受付終了の午後4時には十分間にあった。400円で利用券を買って、職員に渡した後、男風呂へ直行。今日も混み具合はほどほどで、利用上の支障は全くない。この施設が新松田駅前にあったならば、こうは上手くいかないかも知れない。程良く駅から遠いところがこの湯のいいところか。
今日は概ね良い天気だったが、残念ながら浴室の窓から富士山が見える程ではない。さっぱりした後に、間髪を入れずビールが待っていてくれると嬉しいのだが、ここではそうもいかない。皆が出て来るまで、大人しく待とうと休憩室へいってみると、ビールやら焼酎のボトルやらを持ち込んで、景気良く一杯やっている中高年二人組がいた。風呂から出るまで、いったい何処でビールを冷やしていたのだろうか。それとも、風呂とは関係なく、直接ここへやってきて怪気炎を上げているのだろうか。それにしても、羨ましい光景だ。 
皆が揃ったところでさっさと出発。建物から出るとき、車でやってきたらしい中年女性から「ここのお風呂は如何でした?」と訊かれた。さして良いも悪いも無いが「いい湯でしたよ」と答えると、その後も色々聞いてくる。初めは、この方が、入ろうかどうしようか躊躇っているようにも思えたが、そうではなさそう。もしかして某キュレーションサイトの運営上、口コミを集めに来たのかと怪しんだが、考え過ぎかも知れない。

61 川音川を渡って健楽の湯へ。

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そろそろ梅の季節。筑波山は、何度となく登っているが、今日は梅見も兼ねて登ってみることにした。行楽シーズンには驚くほどの客がやって来るので、2月でしかも梅まつりが始まっていないこのタイミングだったら良かろうとプラン。その読みはほぼ正しかったが、それでも道を譲ったり譲られたりすることが度々あり、なかなか鬱陶しい。
まだ山に登る手前の、つくば駅からバスに乗って暫く進んでいるうち、道路脇の日影部分に雪が薄っすらと積もっているのに気が付いた。はて、この辺りだけ降ったのだろうか。その後、雪は山頂にかけて山全体を覆っており、思わぬ「雪山登山」となった。登山者の通行によって雪が踏み固められた部分では、チェーンスパイクなどが無いと、下りで往生したハイカーもいたと思われる(山行記録はこちら)。
筑波山から下りてひと風呂浴びるには、筑波山神社本殿の直ぐ近くにある「江戸屋」が便利で、かれこれこれで3回目の立ち寄り。れっきとした立派な観光ホテルなのだが、日帰り温泉客も丁重に扱ってくれるところが気に入っている。
1階のフロントで900円を支払い(通常は1,000円だが、予め割引券を入手)、貴重品を預けたあと、ホテルマンの案内に従って地下2階にある男風呂まで階段を下る。これは傾斜地に建っているせいで、風呂場は東側の沢沿いに面している。先客は二人だけ、内湯と露天風呂にそれぞれ浸かっているだけで、広々としている。窓が大きいので、新緑の頃はさぞ眺めが良いだろう。内湯だけでなく露天風呂にもさっと入った後は、1階に戻り、ラウンジへ。
客だけでなく、店の人もいないので、心配になってフロントで訊くと、今まいりますとのこと。まだ午後1時、客がいなくても不思議ではない。ビールを注文すると、柿の種が山盛り出て来た。これだけで腹の足しになりそうである。女子連も戻って来て同様にビールを注文するが、店員に「柿の種はもう十分」と断った。
我々の後にも客はやってこないので、のんびりできる。さて、次は梅でも見にいくか。山の中は結構、賑やかだが、昼過ぎの江戸屋は狙い目である。

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江戸屋のHP: こちら

美の山公園で、うどんランチを楽しんだ後は(山の記録はこちら) 、以前から覗いてみたいと思っていた「梵の湯」へ向かう。皆野にあるため、なかなか山の帰りに寄り難いが、今日は絶好のチャンス。
看板には「関東屈指の重曹泉」という謳い文句がある。そもそも重曹泉なんてあまり聞いたことが無かった。後でググってみると、関東の場合、黒湯系(コーラ色系)の温泉はだいたい重曹泉である場合が多いようである。これまで何処かで入ったような気がするが、思い出せない。
利用料880円(3時間未満)を支払って、休憩所を横目に見ながら(集合場所はここだよと云いながら)風呂場へ。カランの数は十分の様子。窓が床から天井まで取られているので、内湯は明るくて気持ちが良いが、露店風呂の開放感は、内湯と較べて窓ガラスが嵌っているかいないかの違いぐらいしか無いので、いま一つ。湯も少々ぬるい。重曹泉らしさは良く判らないが、アルカリ系のように少々ぬるぬる感がある。
さっぱりしたら、休憩室に移動。生ビール(中570円税込、以下同様)と、焼き餃子(400円)の食券を買って、厨房に券を渡す。ビールの場合はそのままお待ち下さいと云われるが、料理は出来たら放送で呼び出すとのこと。
餃子を齧りながらビールを呑んでいるうちに、皆も集まって来て、冷奴(350円)、枝豆(350円)、タコ唐揚げ(520円)も並ぶ。このちゃん特製のアヒージョも現れる(原則持ち込み禁止なので、こそっと味見)。
最初、他に誰もいなかったが、そのうち湯上り客がちらほら。甚平のようなものを着ているので、一日料金(1,050円)を払っているのかも知れぬ。窓からは、荒川の流れが見える。川面を見下ろすことができる日帰り温泉は、有りそうで意外と少ない。ましてや、この荒川の滔々とした流れは、景色として新鮮(奥多摩辺りの渓谷とは全く違う)。陽気が良ければ、夕涼みに外のテラスでビールを飲むのも悪くなさそうだ。

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シダンゴ山と蝋梅園を巡り、寄に戻ってビールで喉を潤した後、さて次は新松田駅前まで戻り、汗を流しに「松田健康福祉センター」までテクテク行くことになるのだが、バス停は観梅客で長い行列。しかもバスは小さいので、一回で乗り切れるかどうかもあやしい。ならばビールが入って気が大きくなったところで、タクシーを呼び、松田健康福祉センターへ直行することにした。
昨年の4月に、思わぬ男風呂の故障でひと風呂浴びれなかった、松田健康福祉センターにある「健楽の湯」(その時のレポはこちら)。今回、漸く入ることが出来た。建物は公共施設らしく味もそっけもない。山北駅前にある山北町健康福祉センター「さくらの湯」と似たり寄ったり。
風呂場も3階にある。受付時間は16時までとのことで、これは結構、山帰りにはキツいが、役場の運営じゃ仕様がないか。2時間までだったら400円、3時間までとなると500円とのこと。もう、1時間すら無理な時間なので、当然400円を券売機へ投入し、入浴券を係員へ手渡す。券を渡してしまうと、帰る時に果たしてその客が2時間を超えているのかどうか、判らなくなってしまいそうだが、その辺は自己申告という、大人の扱いのようだ。つい、みみっちいことを考えてしまう。
浴場はカランが6つだけで、少々こじんまりとしている。団体がやってくると洗い場で渋滞が発生しそうだが、今日は程々の入りというところ。我々も含め、客の半分以上は、山帰りの格好である。湯は温泉ではないようだが、塩素臭は無い。浴室の窓は開放感たっぷり。ちょうど西に面していて、目の前は酒匂川、その先には箱根の山と富士山が望める、なかなか良い眺め。これだけは明らかに「さくらの湯」より上だ。
風呂上がりは休憩室。しかし、残念ながらソフトドリンクの自動販売機しかない。此の辺も「さくらの湯」とそっくりだが、「さくらの湯」には目の前に「ポッポ駅前屋」がある。ここは周りに何も無い。休憩室にいて、他の皆が出て来るのが待ち遠しい。そこは重大な欠点。せめて冷蔵庫でもあれば・・・。

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「道志宿」でひと息ついた後は、朝と同様、また藤野タクシーのお世話になる。朝とは別の運転手だった。本日の立ち寄り湯は、女子連が入ったことが無い(含、入ったことを忘れた)という、「やまなみ温泉」に行ってみる。
ここはほぼ3年ぶり。入口を入ると右手が受付で、正面には土産物や野菜が並んだスペース。この売り場を中心にして、男女の風呂場や、休憩室へダイレクトにアクセスできる配置。シンプルで判り易い。コンクリートの打ちっ放しで安価に作っている感じはあるが、明かり採り窓が多く、明るくて開放的なので冷たい感じはしない。
さっそく700円を支払って入浴券を買うが、ここは帰る時に受付カウンターへ入浴券を渡すシステム。こういうのって、日帰り温泉毎にシステムが違うので毎度戸惑う。出来たら厚生労働省に統一規格を作って欲しいところだ。
脱衣所のロッカーは、何処を使ってもいい方式。どの日帰り温泉もこうすればいいのに。そこそこ客はいるが、混んではいない。ここは柔らかい印象の湯。天然かけ流しらしいが、源泉温度が38℃とやや低いので加熱している。ゆっくり浸かってしっかり温まっても、結局30分足らずで上がり、休憩室スペースへ。
テーブル席もあるが、やっぱり大広間でどっかり腰を落とす。食券を買って、生ビールと枝豆をゲット。大広間に置かれたテレビでは大相撲をやっている。時間が早いので、まだ幕内ではない。こういうところで枝豆を齧りながら、のんびり大相撲を観戦するなんて、悪くない。

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「おお西」で発芽蕎麦を堪能した後は、再び温泉街に戻る。途中、「日野出食堂」なる渋めの食堂があり、結構、客が入っているようだった。今日は残念だけど、次の機会には覗いてみるか。
温泉街を抜け、北向観音に詣でる。ここも午前中に拝観した常楽寺の一部。本堂の方は、ひっそりとしていたが、こちらはまだ松の内らしく、正月飾りで華やかだ。ここに来たのはこれで3回目だが、門前の店が殆ど開いているのは、初めて見た。
いちおう主だった寺は訪問したので、もう上田に戻っても良いが、折角、別所温泉まで来たので、温泉に入らなくてはなるまい。北向観音の直ぐ傍にある「大師湯」に入ってみることにした。
そもそも別所温泉は信州最古の温泉と云われていて、共同浴場も4つある。なかでも「大師湯」は、比叡山延暦寺の座主にもなった円仁(平泉の中尊寺や、山形の山寺・立石寺等の開祖としても有名。諡号は慈覚大師)が、825年に北向観音堂建立のため当地を訪れ、入浴したため名付けられた湯とのこと。もう1,200年近い歴史がある、とても由緒ある湯屋である。
「大師湯」の建物もなかなか趣きがあって、いかにも湯治場の共同浴場という感じだ。入口から男湯、女湯が別れていて、真ん中の番台のような受付で150円を支払って脱衣所へ。風呂場はかなりこじんまりとしてる。先客は3人だけだった(うち、1人はちっちゃい女の子)が、湯船は5、6人ぐらいがいいところだろう。源泉は51.3℃で、Ph8.6と弱アルカリ。無色無臭で柔らかい肌触りだ。
わずか150円でぽかぽか、いい気持ちになれるのは有り難い。空はどんよりとしていて今にも泣き出しそうな感じだが、ぽかぽか気分で駅に向かった。 

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