元々は大菩薩連嶺の天目山を登り、湯ノ丸峠を経て大蔵高丸まで巡ってみるつもりだったが、クソ暑い最中にガチ登りになるし、つい先日、飯豊山を登ったばかりで、今週は楽な山にして欲しいという要望が多かったため、計画を見直してユルい山行にしてみた(山行記録はこちら)。
珍しく終点の上日川峠まで栄和交通バスに乗り、あとは遊歩道を辿りペンションすずらんまで歩くプランで、基本的にほぼ登りは無い行程である。上日川峠までバスは満員状態で(我々は首尾よく全員座れた)、その乗客はほぼ全員、大菩薩峠方面へ北上する。
一方、我々は砥山方面へ南下するので、途端に我々だけの世界。毎度のことながら、大菩薩連嶺にやってくるハイカーの大半は、大菩薩嶺&大菩薩峠を偏重し過ぎるように感じる。でもそれはそれ、我々にとっては好都合、今日も静かな山旅が約束されたということだ。
展望台までは立派なウッドデッキが延々と続いているが、苔のせいかやけに滑り易い。そろそろと小股で進む。日川尾根の枝尾根南東の末端に展望台がある。ここは砥山よりも高く、晴れたら目の前に富士山、眼下に大菩薩湖が望めるようだが、今日は生憎の雨模様なので視界ゼロだ。でも、久しぶりにお湯を沸かして紅茶を飲んでみた。
ここから大菩薩湖の湖岸まで下ってから、水平移動する。砥山林道入口BSから舗装されたバス道を辿れば「ペンションすずらん」に到着。ほぼ1年ぶり。3時間も掛からなかったが、偶にはこんな日があってもいい。結局、バスを降りてからはほぼ我々だけの世界だった。
勝手知ったる「ペンションすずらん」なので、到着したら直ぐに入浴料500円×人数分を支払いに食堂に行ってくれるものがいて、残りは雨具とスパッツの仕舞い作業。それが終わったら風呂場に直行。先客はいなかったが、入れ替わりに若者2人連れがやって来た。昆虫採集ヤかライダーか、少なくとも山ヤではない。
風呂から上がってさっぱりできた後、レストランへ。今日はいつもより客が多い感じ。とりあえずビールを注文して、皆が風呂から上がって来る前にグビッとやらせてもらった。たとえ雨が降っても、ここへ来ればまた好日。来年もきっと来るはずだ。
珍しく終点の上日川峠まで栄和交通バスに乗り、あとは遊歩道を辿りペンションすずらんまで歩くプランで、基本的にほぼ登りは無い行程である。上日川峠までバスは満員状態で(我々は首尾よく全員座れた)、その乗客はほぼ全員、大菩薩峠方面へ北上する。
一方、我々は砥山方面へ南下するので、途端に我々だけの世界。毎度のことながら、大菩薩連嶺にやってくるハイカーの大半は、大菩薩嶺&大菩薩峠を偏重し過ぎるように感じる。でもそれはそれ、我々にとっては好都合、今日も静かな山旅が約束されたということだ。
展望台までは立派なウッドデッキが延々と続いているが、苔のせいかやけに滑り易い。そろそろと小股で進む。日川尾根の枝尾根南東の末端に展望台がある。ここは砥山よりも高く、晴れたら目の前に富士山、眼下に大菩薩湖が望めるようだが、今日は生憎の雨模様なので視界ゼロだ。でも、久しぶりにお湯を沸かして紅茶を飲んでみた。
ここから大菩薩湖の湖岸まで下ってから、水平移動する。砥山林道入口BSから舗装されたバス道を辿れば「ペンションすずらん」に到着。ほぼ1年ぶり。3時間も掛からなかったが、偶にはこんな日があってもいい。結局、バスを降りてからはほぼ我々だけの世界だった。
勝手知ったる「ペンションすずらん」なので、到着したら直ぐに入浴料500円×人数分を支払いに食堂に行ってくれるものがいて、残りは雨具とスパッツの仕舞い作業。それが終わったら風呂場に直行。先客はいなかったが、入れ替わりに若者2人連れがやって来た。昆虫採集ヤかライダーか、少なくとも山ヤではない。
風呂から上がってさっぱりできた後、レストランへ。今日はいつもより客が多い感じ。とりあえずビールを注文して、皆が風呂から上がって来る前にグビッとやらせてもらった。たとえ雨が降っても、ここへ来ればまた好日。来年もきっと来るはずだ。