山から下りたらこんな店 - 副隊長の自己満足

山から下りて、ひと風呂浴びてから一杯やるのは醍醐味の一つ。しかし、最近はどっちが主なのか、判らなくなってきた・・・。

ペンション

コロナ自粛で3月下旬から6月にかけて以下の山行計画(もっと先までのプランを温めていたが)がすべて中止:
・西丹沢/椿丸(日帰り)
・上州武尊山(1泊)
・中央線沿線/扇山(+塩ノ山ワインフェス、日帰り)
・下越/五頭山(1泊)
・御坂/鬼ヶ岳(日帰り)
・中越/浅草岳(2泊)
・上州/赤城山・長七郎山(日帰り)
・南アルプス前衛/七面山(1泊)
・日光/羽黒尾根(日帰り)
・前日光/井戸湿原~横根山(1泊)
・富士山麓/三国山稜(日帰り)
・谷川連峰/大源太山(1泊)
その後、第1波が緩和され隠遁生活から復帰したら、徐に計画立案の方も立て直し。いつの間にか雪どころかツツジも終わってしまった。さて泊りの山第1弾を何処にしようかと、呑みながらWoodyさん、なおちゃんと話しているうちに、大菩薩連嶺の「ペンションすずらん」へ行ってみようか、という話になった。
「ペンションすずらん」へ下る径はほぼ歩き尽くしているので、歩き慣れた大峠からのルートを再訪してみることにして、途中、懸案だった赤岩本宮に寄ってみた。尾根から激下りしなくては(勿論帰りは激登りしなくては)ならないが、行くだけの価値があるところだった。
その後、白谷ノ丸に寄り道してから黒岳、川胡桃沢の頭、牛奥ノ雁ヶ腹摺山と辿って「ペンションすずらん」へと下った。新型コロナ自粛から解放されたせいか、風呂場もレストランも昆虫目当ての家族連れだらけ。訊けば部屋は満室とのこと。実は新型コロナ禍は夢幻だったのか、と錯覚させられる。
静かな「ペンションすずらん」に逢いたければ、冬の方が望ましいかも知れない。でも風呂上りに、窓が開け放たれたレストランでビールを呑むのは、ここだけの、そしてこの時期ならではの贅沢だ。

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今回、蔵王山アタックのベースキャンプとして選んだのは「ビーハイヴ」という名のペンション。蔵王温泉街をベースにするならば、老舗温泉旅館(出来れば木造三階建)でもあれば泊まってみたい感じだったが、普通の旅館は一寸高すぎて手が出ず、結局リーズナブルなペンションに落ち着いた。
場所はバス停にもロープウェイにも日帰り温泉施設にも近くて利便性抜群。建物は白木造りの山小屋風、なかなか凝った造りである。1泊2食付き11,500円は、今まで我々が泊まったペンションの中では最高価格だが、冬場は暖房費が嵩むだろうからこんなものだろう。和室は無く、全てツインベッドルーム。
ここはとても話好きな(というか、喋くり好きな)女将が一人で切り盛りしている宿。スキーシーズンのみの営業だそうで、今シーズンは開けるのを止めようと思案していた矢先に我々が予約を入れたらしく、全くの貸し切り状態となった。女将さん曰く、ここは現皇后が学生時代、スキー合宿の為に泊まったことがあるという、由緒正しい(?)ペンションなのだった。
1日目はホワイトアウトで蔵王山を敗退し、日帰り温泉で温まった後、部屋に戻って地ビール(月山ビール)で失意の乾杯。冬季の蔵王山は気象条件が厳しく、そう易々とは登らせて呉れないとは分かっていたものの、再び身を以て体感したことになる。女子2名は明日の方が天気が良さそうだと、既にリベンジするつもりになっているが、Woodyさんはもう十分という感じ。小生は明日は明日の風が吹くと、是々非々の境地。
ディナータイム。当然、ダイニングルームも実質的に貸切。喋くり女将はほぼダイニングルームにとどまり続け、我々と喋くりに夢中。でも酒にはとんと疎いようで、出してくれた日本酒の銘柄を訊いても判らず、その時だけ厨房に戻った。銘柄は「霞城寿」という、地元の酒だった。

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1泊2日の戸隠ツアーを計画するに当たり、何処へ泊まるか選択肢はいくつもあったが、結局のところ車で送り迎えしてくれるという点がツアーコンダクターなおちゃんとしてはポイントが高く、今回の宿泊拠点も2年前と同様、ペンション「白樺荘」で決まり。朝、長野駅からバスで到着し、余計な荷物を宿にデポしたら、早速、戸隠スキー場まで送ってもらう。
目出度く飯縄山登頂を果たした後は、「シャルマン戸隠」でお疲れさんビールを呷ってからまた、送迎車で「白樺荘」へ戻る。この時期、宿泊客の大半はスキー目的だが、珍しく我々以外に飯縄山に登るご夫婦もいた。ここ数日間は悪天候だったので(そのお二人はおかげで一週間も滞在したと!)、快晴の今日は満を持して登ったとのことだった。
部屋は、前回は別館だったが今回は本館の2階。荷物を整理したら、2年前の記憶を辿りながら、別館にある風呂場へ向かう。ここはペンションにしては、ゆったり大きい風呂場なので寛げる。ほんのちょっとだけ長風呂。さっぱりしたら、皆が持ち寄ったワイン、日本酒、つまみを並べて、暫し部屋呑みで、うだうだする。ひと仕事(?)終え、さっぱりして呑む酒で、身体も弛緩し頭も空っぽになったこのひと時が気持ちイイ。
夕食時になったので、ゾロゾロと1階の食堂へ移動。さて呑み物は何を頼もうかと考えていた時、なんと、との~からのサプライズ酒の置き土産があって皆、吃驚。とても呑み切れない量だったので、奥のテーブルで盛り上がっていた、某会社のスキー部の集まりにお裾分けした。2年前の料理は和洋折衷だったが、今宵は和食中心だった。その2年前、給仕をしてくれた可愛い娘さんがいたが、既に人見知りする年頃になってしまったようで、最後まで顔を見せなかった。
この宿の裏手には、水芭蕉が咲く湿原があると云う(この宿のポスターにそんな写真がある)。今度は、水芭蕉が咲き乱れる頃に来るのも良さそうだ。

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五色沼売店でビールを呑んで、すっかり身体が弛緩してしまったが、今宵の宿「ペンション蛍」まではさして上り坂では無かったので、何とか辿り着くことが出来た。
途中の数百メートルの間だけでも、バス通りに面して小洒落たリゾートホテルがいくつもあり、更には別のペンション村へ続く道があったりと、この界隈には実に多くの宿泊施設があると気付く。裏磐梯全体ではいったい、いくつの宿泊施設があるのか想像もつかないが、宿泊客の獲得競争が激しいことだけは確かだ。この中で差別化するのはさぞかし大変なことだろう。
バス通りを左に入ると、我々が目指すペンション村。ここだけで5軒あるが、1軒は明らかに廃業している様子。「ペンション蛍」はその向かい側で、隣が温泉供給施設となっていた。立地は申し分ないと思う。建物はなかなか立派な洋館、なんとなく名前が地味過ぎる。
ゲストルームは9つある。小生の部屋は2階のツインルームで、女子部屋は10.5畳和室。荷物を置いたら早速、風呂。先客なし。ここは天然温泉100%掛け流しとのことで、ペンションとしてはかなり恵まれている。ちょっと贅沢気分を味わったら、缶ビールで部屋呑み。窓の外には丁度、磐梯山。これも贅沢な眺めだ。
和室で暫し部屋呑みをして寛いだら、やがてディナータイム。1階のダイニングルームへ行くと、結局今宵の宿泊客は我々3人のみと知る。今がシーズンオフだとは思わないのに、それでもこの客の入り。まったくペンション経営は大変だ。
またビールで乾杯したら、ディナーの始まり。せっかくなので、コート・デゥ・ローヌの赤ワイン "La Ferme du Mont Cotes du Rhone Premiere Cote 2015"を頼む。意外に濃厚でリッチな気分。手入れされた庭を眺めつつ、スープ、サラダ、魚料理、肉料理、デザートまで、ゆっくりと楽しむことができた。
これで1泊2食付8,500円(消費税別、呑み物別)+入湯税150円というからコスパも全く申し分ない(北アルプスの小屋の宿泊代10,300円より高いか安いかが個人的な判定基準)。なのに客が我々だけというのが、どうにも理解できない。

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ロッヂ長兵衛でうだうだしたあと、そろそろバスの時間。栄和交通の運転手たちが、何処まで乗るのかとひとりひとり乗客に聞いている。たいていの客は、終点の甲斐大和駅か「やまと天目山温泉」までと云うが、我々はちょっと違う。
元々、日川尾根を歩いた今回は、久しぶりに「やまと天目山温泉」に寄ってみようかと思っていたのだが、なんとあひるちゃんが「ペンションすずらん」にまだ寄ったことが無い、という。それならば行かずばならぬ。ということで、我々は「すずらん昆虫館前BSで下車します」と運転手に告げる。
そんな我々を、そのままバスの奥の方に座らせたりすると面倒なことになるので、前の方の席を確保させるか、それとも別のバス(≒すずらん昆虫館前で降りる客だけのバス)を走らせるかで、運転手たちのあいだで暫し討議がなされる。結局、すずらん御用達専用バスを出すことに落ち着き、我々は嬉々として乗車した。
しかし今日は意外にも、「すずらん昆虫館前」BSで下りると宣言したのは、我々以外に4人もいた。とうとう拙ブログを読んで(勝手な思い込みです)、「ペンションすずらん」の魅力に気が付いたハイカーが現れたのか、そんな客が増えて風呂場がごった返すのは嫌だなと身構えたが、彼らはバスを降りるなり昆虫館へ直行したようで、元々昆虫好きだったようである(でも、我々と入れ替わりで風呂場にやってきたので、立ち寄り湯の存在はちゃんとご存知だった)。
バスから降りて建物に向かうと、広場には送迎マイクロバスがいて、オヤジたちがドヤドヤ乗り込んでいた。宴会でもあったのだろうか。何れにしても、彼らと風呂場でかち合わなくて幸いだ。今日も女将さんにお金を払って、風呂場に直行。すれ違いで風呂から出てきた若者たちは山姿でもないし、まさか昆虫マニアじゃないだろうから、釣り人かライダーかも知れない。風呂場は丁度誰も居なかった。我々だけの独占。でも、なんだかんだ、今日はけっこうニアミスがある。
風呂上りはいつものようにレストランへ直行。皆が上がってくるのを待ちきれず、独りでグビっとやる。揃ったところで乾杯、今日のつまみは、きのこの炒めもの。素朴だけど、とても美味い。

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今日の山行は基本的に一般コース(昭文社の「山と高原地図」では実線)。小屋平BSから登り、石丸峠を経由して小金沢山(標高2,014m)、牛奥ノ雁ヶ腹摺山(同1,995m)を巡ったら、「ペンションすずらん」へ下るというもの。同行するうえじーは、かつて渓流釣りで日川へ来たことがあり、いつか「ペンションすずらん」に寄りたいと思っていたとのこと。面白い縁である。
梅雨が開けたら少しでも高い処へ行きたい。標高1,580mの小屋平BSからであれば、涼しくない筈は無いだろうという確信のもと、当日を迎えた。今回はなんと男ばっかり5人のパーティーだ。
9時30分発上日川峠行きの英和交通バスは、増発バスで漸く乗り切れる程の人気ぶり。皆、考えることは同じだ。最初の30分だけしっかり登れば、そのあと石丸峠まで緩やかで気持ちが良い道。遠望は利かないものの、行く手の小金沢山も見えるし、眼下には大菩薩湖も見下ろせる。
石丸峠からは主脈縦走コース。狼平まで、この辺りの笹はひところに較べると随分、背が低くなった。これも鹿の食害によるものだろうか。もちろん見通しが良いのは悪くない。小金沢山が近づくと苔生した樹林帯を進むようになる。小金沢山も牛奥ノ雁ヶ腹摺山も、南側が開けているが、今日はガスっていて富士山どころか三ツ峠山すら見えない。
あとはいつもの道を下るだけ。ほぼ1時間後に「ペンションすずらん」に到着。今日の山行は男ばっかりだったので、いつもと違いとても静か、小生だけに限らず皆、小金沢連嶺の自然と一体化できたと思う。早速レストランで女将さんとご対面し、500円×人数分を支払う。今日も、風呂場(男湯)は貸し切り状態。
さっぱりしたら、再びレストランへ。開け放した窓から、微かな風が気持ち良い。まずビールを注文。つまみは、しいたけのバター焼き、野菜天ぷら盛り合わせ、それに馬刺しも頼んだ。特にここのしいたけのバター焼きは、お気に入りである。しっかり呑んで寛いだ後、会計をする際、女将さんが「いつもお世話になっています」と、ここのオリジナルジャムをひと瓶くれた。驚いた。(山の記録はこちら)

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今回は、白樺高原国際スキー場から歩いてせいぜい5分の、とても便利なところにあるペンション「エソラ」に泊まった。この界隈には十数軒のペンションが建っていて、ちょっとしたペンション村となっている。宿泊客は我々以外、全てスキー目当ての家族連れ。今に始まった訳でもないが、ペンション利用の登山というスタイルが流行りではないことだけは確かだ。我々が到着した時には、駐車場には全く車が止まっていなかったが、翌朝見ればほぼ満車状態。皆さん、歩いても直ぐのスキー場へ、車に乗って行っていたようである。
蓼科山から下りて、スキー場にあるレストラン「ストリーム」で祝杯をあげたあと、「エソラ」に戻って直ぐに一番風呂に入る。さっぱりしたら、ビール自販機で缶ビールをゲットし、部屋に戻って独りぐびぐび。その後は、持ち寄ったつまみとワイン、日本酒で今日の山行をリフレイン。
夕食はフレンチスタイルのフルコース。各々ポーションが小さいので、デザートまでしっかり食べ切った。最後にご主人が現れて、テーブル毎に挨拶して回る。随分とご丁寧だ。到着時は女将さんだけで、ご主人とは顔を合せなかったので、何となくヒッチコックの「サイコ」を連想してしまったのだが、それは単に小生の妄想に過ぎなかった。必要以上には客と接しないというスタイルを貫いているのかも知れない(何処かのペンションとは大違い)。
朝食にはホットサンドウィッチが出てきた。ペンションではたぶん初めて、美味かったのでペロリといただいた。
今回、我々が泊まった部屋は、和洋室(洗面・トイレ付)で1泊2食付9,900円の部屋。今まで泊まったペンションとしては、高い方かなと思い、調べてみると次の通りで平均価格は9,455円、まあ普通だった。
・野辺山/ドライブ気分:8,000円
・玉原/もるげんろーて:9,720円
・神城/アビーロード:記録なし(しかも既に廃業しているのでネットでも調べられず!)
・玉原/アップル館:9,612円
・清里/ベリーベリー:9,500円
・甲斐大和/すずらん:8,600円
・峰の原高原/ひらた:9,504円
・戸隠/白樺荘:10,800円
・女神湖/エソラ:9,900円
このちゃん指標では8,000円超のペンションは高額に分類されるが、結果的に我々はまだ8,000円未満のペンションには1回も泊まっていない。もっと人気が低い地域に行く必要があるのだろうか。何処か、登山に便利で8,000円未満のペンションをご存じの方、是非ご一報願いたい。

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今回の宿は、戸隠スキー場の一つ手前のバス停、「越水ヶ原」の目の前にある「白樺荘」という宿。いわゆるペンションなのだけれど、部屋は畳敷きなので、民宿的雰囲気もある。夫婦二人だけでやっているようなペンションとは違い、部屋数も多くかなり所帯が大きいが、スキー場の目の前にあるようなペンションとしては普通なのかも知れない。従業員はやはり家族一同(3歳の可愛い娘も含め)が切り盛りしているようだ。若女将を始め、皆さん接客が大変ソフトである。食事は和洋折衷、品数も程々で有り難い。
日本野鳥の会協定施設で、「鳥の宝庫である戸隠森林植物園に一番近い宿」というのがこの宿のキャッチフレーズ。我々の部屋の窓からは小川が流れている林が見えるが、雪解けになると水芭蕉で埋め尽くされる処のようである。
ところで今回、我々が利用したスノーシューは、この宿が所有しているものではなく、近所にある「小鳥の森」という名のイタリアンレストランだった(ここの飼い犬がとても人懐っこい。ちょっとだけ遊んであげた(⇒こちらをご覧あれ)。セッターかと思ったら、HPを見る限り「ROSSO」という名の若いボーダーコリーとのこと)。旧タイプのMSRライトニングアッセントは、ベルトのストッパーが女性の力では些か止め難い(小生も、素手でないと困難と実感)こともあり、その店まで行って交換してもらった。
小生はマイ・スノーシューなので問題はないが(とは云っても、今回のように自己メンテナンスは必要)、レンタルする場合には、毎度、皆さん装着に難儀している。それは、せいぜい年に2,3回程度しか履かないせいが大きいものの、スノーシューの種類がまちまちで、装着方法が其々異なるということも影響している。ちなみに、女子連(といっても経験者は2名のみ)に人気なのが、ラチェット式のMSRライトニングエクスプローラーだ(ちなみに定価は39,000円(税別))。

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白樺荘のHP: こちら

山から2ヶ月以上離れたのは、4年ぶりのこと。今回は1週間だけの帰国で、時差ボケがあったら山どころじゃないなと思っていたら、意外に大したことが無かったので、天気は悪そうだが行ってみることにした。
JR大月駅から大峠までタクシーを奮発し、そこから林道を北へなだらかに下り、駐車場のような広場から漸く石小屋ノ尾根を辿って川胡桃沢ノ頭まで登り、あとは牛奥ノ雁ヶ腹摺山まで主稜線を北上。たった2ヶ月でも離れていると、身体も足もやけに重い。これ以上山を離れたら先ずリハビリが必要だ。途中からはずっと雨模様で、山頂はじっとしていると肌寒いくらい涼しい。
やっとこさで牛奥ノ雁ヶ腹摺山に到着。あとは駆け下るだけだが、本降りの雨なので滑らないように下山。ほぼ1時間でバス道に出る。1年半ぶりに「ペンションすずらん」へやってきた。今日もヤナギランがお出迎え。この天気なので、流石に客は少ないようだが、それでも夏休みに入った子供たちが、雨待ち顔で辺りをうろうろしている。
レインウェアを整理したら、とにかく風呂へ入って汗を流す。珍しく先客がいたし、我々の後からもやってくる客がいた。この天気なので、風呂に入って時間でも潰そうという感じだろうか。乾いた衣類に着替えたら、食堂へ。
女将さんに、ビールを頼む。ビール瓶が、つまみの葉唐辛子と一緒に出てきた。先ずは兄貴と乾杯。その後、三々五々と風呂から戻り、何度も乾杯を繰り返す。雨が降っていても、ここは極楽。つまみに、しいたけのバター焼きを注文。これも久しぶりに美味い。かなり眠くなってきたが、心地良いので寝るのは勿体無い。もうちょっとビールを呑もう。

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昨年、一昨年と、まともにスノーシューを履いていなかったので、今回、満を持して選定した山は、菅平の根子岳。地理院地形図を眺めてみても、スノーシュー向きの山であることは間違いない。隣の四阿山も考えてみたが、少々距離があるので、今回は見送った。
山が決まれば次は宿探しだが、選定のポイントは、第一にスノーシューをレンタルできること、第二に出来るだけ山に近い宿(残念ながら、ペンションしか選択の余地が無い)、ということになる。Google Mapや地理院地形図を駆使して探すと、意外なことに菅平のペンションよりも、須坂市側の峰の原高原にあるペンションの方が、根子岳に近いことに気が付く。峰の原高原は、菅平とは地名は異なるが、小さな尾根を跨げばすぐ目の前に菅平ダボススキー場がある。結果的に決まった宿は、「ペンションひらた」。既に標高は1,500m以上あるので、山頂までは700m程。登り3時間、下り2時間余りかと踏んでみたが、大体その通りになった(山の記録はこちら)。
「ペンションひらた」は、全て床暖房で、トイレは全自動ウォシュレット付きと、超快適。若旦那の話によれば、帝国ホテルよりもウォシュレット導入が早かったのが大旦那の自慢だそうである。大旦那は新しもの好きだけでなく、大の山好きだそうで、ここの眺めが気に入って、引っ越してきたとのこと(たしかに昔は窓から北アルプスが見えたとのことが、周りの木々が30年余りでだいぶ成長したようで、残念ながら今は殆ど見えない)。我々の出発前にも、山の説明(手書きの案内図(概念図?)まで呉れた)、持ち物のチェック等に余念が無い。
「親爺の話がしつこくてすみません」と若旦那は云うが、その若旦那も立派に話し好きの様子(自分からスキーを取ったら何も残らない、と仰るスキー好きでもある)、話し始めると止まらない。さすが親子、良く似ていらっしゃる。
根子岳へのコースは、想定通り、ほぼダラダラした登り。それでも、北アルプスの眺めが余りに素晴らしいので、つい立ち止まることが多くて、なかなか高度が稼げない。
なんとか根子岳登頂を果たした後は、狙い通り日暮れ前に宿へ戻り、我々が根子岳に登って来たというと、大旦那、若旦那とも、「すごい」と云っていた。そんなことを云われるとは思わなかったが、このペンションに泊まる客で、登山客は少ないということか。たしかに今宵の泊まり客も全て、スキー目当ての家族連れのようだった。
またこのペンションをベースに、根子岳を登りに来たいものだが、今回を上回るような北アルプスの絶景は得られそうにないと思うと、ややモチベーションが下がってしまうのは致し方ないことだ。 

001 【第1日目】ペンションひらたに到着。

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いつもは、山の帰りにひと風呂浴びて、レストランでビールを呑みつつそよ風に吹かれてまったりし、最終の栄和交通バスで甲斐大和へ帰る、というのがここでのスタイルで、ペンションだと云うのに泊まったことは無かった。そこで今回は是非、泊まってこの宿の雰囲気に浸ってみようと、忘年山行を計画することにした(山の報告はこちら)。
大菩薩嶺や牛奥ノ雁ヶ腹摺山から下りて来るのはいつものパターンなので、ちょっと捻って、塩山から恩若峰、源次郎岳を越えてやってきた。源次郎岳直下の登りは、相変わらず強かだった。何とか源次郎岳まで登ったら、後は楽チンと思いがちだが、源次郎岳が1,476.4mであるのに対して、その東隣りにある梅子婆(隊長が命名。我々だけしか通用しないピーク名)は1,540mぐらいあるので、気を抜いてはいけない。
下日川峠に着いたら、流石にあとは下るだけなのだが、うっかり気を許すと地形図にも記載が無い林道に引き込まれるので(実際、そうなった)、地図&磁石やGPSの確認が必要である。
ペンションすずらんに着いたら、先ずは温まりたい。ここは24時間沸いていると云う有り難い風呂。ゆっくりと浸かった後は、やっぱりビール。家の都合で急きょ、泊まらず帰ることになったなおちゃん共々、乾杯。たとえ冬であっても、それなりに長く歩くと、やっぱりビールは美味い。
ここの客室は、全く普通の旅館と同じ畳敷き。八畳間を一人で使うのは豪勢だ。やっぱりこういう方が落ち着いていい。どうも、ペンションのベッドはいまいちだと思う。しばらく、ちょっと肴をつまみつつ、ワインと日本酒をちびちびやっているうちに、夕食の時間だ。
場所は、いつも利用するレストラン。色々バラエティに富んだ料理の数々が並んでいて、食べきれそうか不安になる。これで8,600円はお値打ちだ。客は我々だけだったが、そのうち我々よりも少々年長と思われる男性一人がだるまストーブの傍にやって来て、我々と話し始める。山のことは色々ご存知のようだが、聞かれもしないのに蘊蓄をひけらかすのは如何なものかね。
それはともかく、だるまストーブの暖かさと、料理の美味さとお酒の酔いで、良い気持ちになった。これで明日の活力も生まれるというもの。このペンションの居心地良さは、立ち寄り湯でも証明済みだが、やっぱり泊りは嬉しい。また、新たな山旅プランを考えなくては。

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キレット小屋を断念した代わりに、女子連が見つけ出した(清里観光案内所の推薦)宿は、「ベリーベリー」という名のペンションだった。これまで、我々の山の会で泊まったペンションは(基本的にはあまり気が進まないものの)、なんだかんだ、これで6軒目ということになる。外観は割とシンプル。砂糖菓子的じゃ無くて、良かった。訊けば、このペンションのオーナー夫婦は、定年後にこのペンションを始めたそうだから、それで納得。
中に入ったら先ず、有無を云う間もなく、ダイニングテーブルでウェルカム・ドリンク(勿論、酒ではない)。こういうところが、ペンションらしいところかな。オーナーご夫妻共々、バリバリの山屋だったとのこと。奥方は「全部登りました」「何でも聞いて下さい」と胸を張ったが、ワンテンポ遅れて、ご亭主は「・・・全部は登って無いだろ」と混ぜ返す。何が全部なのかは判然としないが、ともかく相槌を打っておく。
かつて隊長他が、駒ケ根高原のペンション(WOOD INN)に男1名女3名で泊まった際、新手の「イエスの方舟」(詳しくは、例えばこんなHPがある)的集団かと怪しまれかかったらしいが、今日は1対4。さらに状況は厳しい。しかし、オーナーご夫婦は特段、気にしていない(お二人が、山屋であることを披露するのに専念している)ご様子。とりあえず、杞憂に終わって良かった。
やがて解放され、あてがわれた部屋に移動した後、再びオーナー奥方の送迎で、今度は日帰り温泉「天女の湯」に連れて行かれる。なかなかスケジュールがタイトだ。
帰ったら、もう夕食。再びダイニングへ移動。飲み物は、やっぱり地酒の「谷桜・生いき生酒」をいただく。さっき「磯善」で喰ってから、大して時間が経っていないこともあるが、料理のボリュームもたっぷりで、食べ切るにはひと苦労する。喰うのに一生懸命になると、ゆっくり味わう余裕が無くなるのがやや残念。当然、米などには辿り着けない。
我々以外にも、それなりに宿泊客はいたのかも知れないが、食堂で会ったのはお一人だけ。沢登りしながらの渓流釣りが高じて、フライフィッシングのキャスティング大会に参加するため清里に来た、との御仁。色々と話を伺ううちに、向学のため明日の大会を見物させて貰うことにした。
部屋に戻ったら、持ち寄った酒とつまみで夜が更け、その後、朝までしっかり爆睡。
朝は、涼しさで目が覚める。女子連は散歩に出かけたようだが、こちらはベッドのなかで、テレビを見ながら暫しうだうだ。そのうち朝食の声が掛かる。前の晩、手造りパンを予約していた(≒「美味いです」と云われたので、成り行き上、予約)ので、朝食は洋風。熱々のパンが山ほど出て来る。しかも、昨日遠慮したケーキも再び現れ、食べて下さいと仰る。結局、余ったパンとケーキは、女子連のお持ち帰りとなった。
これで一人8,100円。十分な値段だと思ったがこのちゃん曰く、ペンションとしては高い方らしい。ということは、清里は相場的に高い地域なのかも知れない。あまりペンションに深入りしたくは無いが、今度調べてみよう。

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ペンション・ベリーベリーのHP: こちら 

久しぶりに大菩薩嶺に登ることになった。当初は沢歩きのつもりだったが人が集まらず、和尚が「沢じゃ無ければ参加したい」と言い出したので、ごくポピュラーな大菩薩嶺をチョイス。もう8月なので、このくらいの高さには登らないと暑くて我慢できない。
その後、さすが深田百名山にしたせいか、参加者が次第に増えて(兄も参加することになり)結局合計7名となった。我々の仲間でも大菩薩嶺の人気は高く、毎年のように通っているもののいるが、小生としては11年ぶり。その頃はまだ、介山荘は建て替え前の趣ある建物で、先代の小屋主も現役だった。
今回はごく一般的なルートを大菩薩峠経由で登り、下りは唐松尾根。これで上日川峠からバスに乗って帰れば、まったく普通のハイキングだったが、今回のもう一つの目的は「ペンションすずらん」に寄ることなので、ならば「山と高原地図」で破線となっている、中日川峠から下りる道を辿ってみようか、ということにした(山の記録はこちら)。
実際に行ってみると、果たして「すずらん」を指し示す道標はしっかりあったが、登山道そのものはすっかり廃道化していて、けもの道との違いが付かない状態。あとで「ペンションすずらん」の女将さんに聞いたところでは、この頃全然手入れはしてません、とのこと(ペンションすずらんのHPにある「周辺マップ」には「山と高原地図」と同様、赤い破線の記載あり)。昭文社としても、早いところ破線の表記はやめるべきと思われる。
我々はそれでも殆ど迷うことなく、「ペンションすずらん」の南にある橋の袂に下ることが出来た。これはまったくGPSのおかげである。
「ペンションすずらん」に到着。いつものように、ライダーたちが寛ぎ、虫取り網を持った子供達がうろうろしている。我々山やは、とにかく風呂だ。ここは温泉ではないが、安くて(500円)、開放的で、空いているのでお気に入り。カランからのお湯の出が悪かったがそれは御愛嬌。すっきりさっぱりしたら、レストランへ。まずはビールで乾杯。三々五々、風呂上がりの面々が集まる。ここは時折風が通っていくので、エアコンなんて必要ない。今日は珍しく、数人の先客が寛いでいた。女将さん曰く、今日は泊まりの客が多くて、準備に忙しいとのこと。
つまみはいつもの、しいたけバター焼き、やまうど、野菜と山菜の天ぷらの他、馬刺しも注文。そうなれば日本酒も必要ということで、珍しくビール以外にも手を出し、大人の夏休みを満喫した。

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夏に向かって次第に気温が上昇すると、できるだけ標高の高い(できるだけ涼しい)山に行きたくなる。万人がそうとは限らないだろうが、熱中症恐怖症の小生にとっては断然、最優先事項である。標高1,000m以下の山には、もう秋が来るまで魅力を感じない(きっぱり)。東京から日帰り且つ公共交通機関利用の場合、小金沢連嶺は「避暑地」として手頃なエリア。そうなると、牛奥ノ雁ヶ腹摺山から下って1時間余の処にある「ペンションすずらん」の存在価値も自ずから大きい。
同じ日川沿いの「嵯峨塩館」にも同程度の価値はあるのだが、こちらは14時までに着かないとお湯に入れないので、いまいち融通が利かないのが玉にキズ。
昨年8月以来の「ペンションすずらん」訪問。今回は、白谷ノ丸東南尾根を登り、白谷ノ丸、黒岳、川胡桃沢ノ頭、牛奥ノ雁ヶ腹摺山を経てやってきた(山の記録はこちら)。天気はいまいちで今回も富士山を望むことが出来なかったが、小金沢連嶺らしさは味わうことができた。特に、白谷ノ丸への登りは、笹藪から解放され草原に出るところが白眉。長年の課題がまたひとつクリアできた次第。
「ペンションすずらん」は変わらぬ佇まい。花壇にはハマナスが咲いている。表のベンチに座ってスパッツを外し、靴の紐を緩めているうちに、のんちゃんが宿の女将に挨拶がてら、まとめて入浴料(500円内税/人)を払ってくれる。玄関を上がり、廊下の突き当たりに風呂場がある。今日も貸切状態だ。明るくて、辺りの緑が良く見えるのがこの風呂の魅力。さっぱりしたあとは、レストランへ移動。
先客はいない。早速、ビールを頼む。突き出しには、きゃらぶきが出てきた。時々窓の外から風が入ってくるのが気持ちいい。きゃらぶきを摘まみながら、ちびちび呑んでいるうちに、三々五々、みんなが集まってきて、乾杯。前回も頼んで美味かった椎茸のバター焼きと、山菜天麩羅を注文。この椎茸はなかなかのもの。暫くすれば、あの風呂とこの味を求めてまたここにやってくるだろう。

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「アップル館」は、玉原ペンション村の一番北側(鹿俣山に近いほう)にある。部屋数は8つほどの、一般的サイズのペンション。我々以外に二家族が逗留していた。どちらもスノボーが目当て。我々のような登山姿は、ここのペンションに限らず、見当たらなかった。
このようなことは、個人的には少々不思議に思う。この時期はリフトが動いているので、極めて安直に鹿俣山へ登れる。時間さえ許せば、獅子ヶ鼻山だって行って来れる。残雪の山を楽ちんにエンジョイしたければ、ここほど安直に雪山にアタックできるところはそうはない。これほど登山人口が増えているのに、雪山も楽しまないのは片落ちというものだ。
今回、鹿俣山にやってきたのは、今シーズン1回ぐらいはスノーシューを履いておこうという目論見だったのだが、残念ながら、思ったより早く、スノーシューの季節が終わっていた。 今年は雪解けが早いようである。
ともあれ、ペンションに戻ったら風呂に入って、また湯上りビールを呑もうと考えつつ、ペンション村を目指す。この界隈のペンションは、どれも似た雰囲気を漂わせている。「建売じゃないの?」と和尚。たしかに、そんな気がする。
今回厄介になったペンション「アップル館」は、若い夫婦が経営している。そんな雰囲気が室内装飾の其処彼処に表れている。バーカウンターには、アルコール類が並んでいる。なおちゃんのリサーチによると、ここのウリはワインだそうだ。
部屋でちょっと一杯やったあとは、ダイニングルームへ移動しディナー。ワインリストを見るとレ・ペルラン・ド・ラフォン・ロシェ'06があった。さっそく注文。シャトー・ラフォン・ロシェのセカンドラベル。ネット通販で買っても3,000円はする代物である。都心のフレンチレストランだったら、8,000円取られても文句は云えない。こんなフレンチワインは昨今呑んだことが無かったが、市場価格のプラス1,000円ほどで、しかもこんな山の中のペンションで飲めたのは、まさしく僥倖だ。味わい、深み、渋みとも、典型的なボルドータイプ。こんなワインをいつも飲ませてくれるんだったら、たとえ鹿俣山自体に食指は動かなくとも(でもこの界隈のぶなの森は素晴らしい)、またこのペンションに来てみたい。

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雨の中、五竜岳登頂後、遠見尾根をずぶ濡れになってへろへろ下り(山の記録はこちら)、テレキャビン(片道950円+200円(荷物10kg以上))も使ってなんとか麓の「エスカルプラザ」まで下山。神城のペンション「ABBY ROAD」へは車で迎えに来てもらった。建物の外観はいかにも女性が喜びそうな洋館風。濡れ登山靴の処理やら、着替えやら、荷物の整理やら済ませ、ひと風呂浴びてさっぱりした後、談話スペースで酒を傾けつつ今回の山を回想(ペンション内に缶ビール自動販売機があったのだが、3本買ったところでなんと売り切れ。このペンションに酒飲みは、あまりやって来ないと見える)。
やがて夕食時間。我々8名以外に、二組の若いカップル(どちらも登山客ではない)が泊っていたのだが、共に夕食には現れず。うち、一組は何とカップヌードルで済ませたようだ。節約なのか、イマドキのスタイルなのか判らない。もう一組は外へ食事に行ったのか、持ち込んだ食べ物で済ませているのか定かではない。以前、夫婦で自宅にいて、夕食をスナック菓子で済ますという実例を聞いたことがあるので特段驚かないが、少なくとも、このような客ばかりではペンションとして旨味が無さそうだ。一方、若いカップルにとってはいっしょでいれば、別に缶ビールだの、ディナーだの、ペンションの外観・内装だのどうでも良いことかも知れぬ。ちなみに夕食を食べないと-3,200円(税別)である。
ともあれ、我々は当然、ワインと共にディナーを頂く。赤ワインはPascual Toso Cabernet Sauvignon 2010(アルゼンチン)、白ワインはPierre Laforest Mâcon Villages 2010(フランス)を注文。特に赤の方がコスパが良さそうだ。料理は、鮭と長芋のカナッペ風(小生は長芋とは相性が悪いのでパス)、和風オニオングラタンスープ、クロメバルのポワレ白ワイン風味、アビイロード風ローストビーフ、ビーンズサラダ、アイスクリームそしてコーヒーと、充分なボリューム。山から下りてきたばかりのせいか、もっとパンチが利いた味でも良いような気がしたが、それでも山旅の締めくくりには申し分ない。旅において食事も大事なファクターと感じるのは、どのくらいの歳になってからなのだろうか。

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ペンションABBY ROADのHPはこちら 

先週は倉岳山の暑さに懲り懲りだったので、今週は大峠までタクシーを奮発し、黒岳に登って牛奥ノ雁ヶ腹摺山からペンションすずらんに下りた(山の記録はこちら)。名前は聞いたことがあったが、実際に訪れたのは初めて。建物のまわりを大きな虫捕り網を持った人たちがうろうろしている。ここは知る人ぞ知る、昆虫好きの宿だった。立ち寄り湯(500円)があるところが山屋には嬉しい。標高約1,370mにあるので、エアコンなしでも暑くない。風呂から上がったら真っ直ぐレストランへ。ログハウス調の内装で、なかなか洒落ている。早速ビールを注文、きゃらぶきや、さんしょの佃煮がサービスで出てくる。メニューを見ると、ライダー定食(山のきのこのバターライス)、虫屋さん定食(ベーコンピラフ)、釣り屋さん定食(ビーフカレー)、山屋さん定食(しいたけご飯)などがあって面白い(何故、山屋がしいたけご飯なのかは聞き忘れた)。その後、おつまみとして「しいたけのバター焼き」を注文してみた。かなり美味い。レストランにいると、次から次と子供連れがやってくる。併設の昆虫館(入館料300円)にはなんと20万匹の昆虫標本が展示されているとのこと。今度は泊まりで来て、じっくりと見学してみたい。

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ペンションすずらんのHPはこちら 

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