山から下りたらこんな店 - 副隊長の自己満足

山から下りて、ひと風呂浴びてから一杯やるのは醍醐味の一つ。しかし、最近はどっちが主なのか、判らなくなってきた・・・。

ペンション

山から2ヶ月以上離れたのは、4年ぶりのこと。今回は1週間だけの帰国で、時差ボケがあったら山どころじゃないなと思っていたら、意外に大したことが無かったので、天気は悪そうだが行ってみることにした。
JR大月駅から大峠までタクシーを奮発し、そこから林道を北へなだらかに下り、駐車場のような広場から漸く石小屋ノ尾根を辿って川胡桃沢ノ頭まで登り、あとは牛奥ノ雁ヶ腹摺山まで主稜線を北上。たった2ヶ月でも離れていると、身体も足もやけに重い。これ以上山を離れたら先ずリハビリが必要だ。途中からはずっと雨模様で、山頂はじっとしていると肌寒いくらい涼しい。
やっとこさで牛奥ノ雁ヶ腹摺山に到着。あとは駆け下るだけだが、本降りの雨なので滑らないように下山。ほぼ1時間でバス道に出る。1年半ぶりに「ペンションすずらん」へやってきた。今日もヤナギランがお出迎え。この天気なので、流石に客は少ないようだが、それでも夏休みに入った子供たちが、雨待ち顔で辺りをうろうろしている。
レインウェアを整理したら、とにかく風呂へ入って汗を流す。珍しく先客がいたし、我々の後からもやってくる客がいた。この天気なので、風呂に入って時間でも潰そうという感じだろうか。乾いた衣類に着替えたら、食堂へ。
女将さんに、ビールを頼む。ビール瓶が、つまみの葉唐辛子と一緒に出てきた。先ずは兄貴と乾杯。その後、三々五々と風呂から戻り、何度も乾杯を繰り返す。雨が降っていても、ここは極楽。つまみに、しいたけのバター焼きを注文。これも久しぶりに美味い。かなり眠くなってきたが、心地良いので寝るのは勿体無い。もうちょっとビールを呑もう。

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昨年、一昨年と、まともにスノーシューを履いていなかったので、今回、満を持して選定した山は、菅平の根子岳。地理院地形図を眺めてみても、スノーシュー向きの山であることは間違いない。隣の四阿山も考えてみたが、少々距離があるので、今回は見送った。
山が決まれば次は宿探しだが、選定のポイントは、第一にスノーシューをレンタルできること、第二に出来るだけ山に近い宿(残念ながら、ペンションしか選択の余地が無い)、ということになる。Google Mapや地理院地形図を駆使して探すと、意外なことに菅平のペンションよりも、須坂市側の峰の原高原にあるペンションの方が、根子岳に近いことに気が付く。峰の原高原は、菅平とは地名は異なるが、小さな尾根を跨げばすぐ目の前に菅平ダボススキー場がある。結果的に決まった宿は、「ペンションひらた」。既に標高は1,500m以上あるので、山頂までは700m程。登り3時間、下り2時間余りかと踏んでみたが、大体その通りになった(山の記録はこちら)。
「ペンションひらた」は、全て床暖房で、トイレは全自動ウォシュレット付きと、超快適。若旦那の話によれば、帝国ホテルよりもウォシュレット導入が早かったのが大旦那の自慢だそうである。大旦那は新しもの好きだけでなく、大の山好きだそうで、ここの眺めが気に入って、引っ越してきたとのこと(たしかに昔は窓から北アルプスが見えたとのことが、周りの木々が30年余りでだいぶ成長したようで、残念ながら今は殆ど見えない)。我々の出発前にも、山の説明(手書きの案内図(概念図?)まで呉れた)、持ち物のチェック等に余念が無い。
「親爺の話がしつこくてすみません」と若旦那は云うが、その若旦那も立派に話し好きの様子(自分からスキーを取ったら何も残らない、と仰るスキー好きでもある)、話し始めると止まらない。さすが親子、良く似ていらっしゃる。
根子岳へのコースは、想定通り、ほぼダラダラした登り。それでも、北アルプスの眺めが余りに素晴らしいので、つい立ち止まることが多くて、なかなか高度が稼げない。
なんとか根子岳登頂を果たした後は、狙い通り日暮れ前に宿へ戻り、我々が根子岳に登って来たというと、大旦那、若旦那とも、「すごい」と云っていた。そんなことを云われるとは思わなかったが、このペンションに泊まる客で、登山客は少ないということか。たしかに今宵の泊まり客も全て、スキー目当ての家族連れのようだった。
またこのペンションをベースに、根子岳を登りに来たいものだが、今回を上回るような北アルプスの絶景は得られそうにないと思うと、ややモチベーションが下がってしまうのは致し方ないことだ。 

001 【第1日目】ペンションひらたに到着。

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いつもは、山の帰りにひと風呂浴びて、レストランでビールを呑みつつそよ風に吹かれてまったりし、最終の栄和交通バスで甲斐大和へ帰る、というのがここでのスタイルで、ペンションだと云うのに泊まったことは無かった。そこで今回は是非、泊まってこの宿の雰囲気に浸ってみようと、忘年山行を計画することにした(山の報告はこちら)。
大菩薩嶺や牛奥ノ雁ヶ腹摺山から下りて来るのはいつものパターンなので、ちょっと捻って、塩山から恩若峰、源次郎岳を越えてやってきた。源次郎岳直下の登りは、相変わらず強かだった。何とか源次郎岳まで登ったら、後は楽チンと思いがちだが、源次郎岳が1,476.4mであるのに対して、その東隣りにある梅子婆(隊長が命名。我々だけしか通用しないピーク名)は1,540mぐらいあるので、気を抜いてはいけない。
下日川峠に着いたら、流石にあとは下るだけなのだが、うっかり気を許すと地形図にも記載が無い林道に引き込まれるので(実際、そうなった)、地図&磁石やGPSの確認が必要である。
ペンションすずらんに着いたら、先ずは温まりたい。ここは24時間沸いていると云う有り難い風呂。ゆっくりと浸かった後は、やっぱりビール。家の都合で急きょ、泊まらず帰ることになったなおちゃん共々、乾杯。たとえ冬であっても、それなりに長く歩くと、やっぱりビールは美味い。
ここの客室は、全く普通の旅館と同じ畳敷き。八畳間を一人で使うのは豪勢だ。やっぱりこういう方が落ち着いていい。どうも、ペンションのベッドはいまいちだと思う。しばらく、ちょっと肴をつまみつつ、ワインと日本酒をちびちびやっているうちに、夕食の時間だ。
場所は、いつも利用するレストラン。色々バラエティに富んだ料理の数々が並んでいて、食べきれそうか不安になる。これで8,600円はお値打ちだ。客は我々だけだったが、そのうち我々よりも少々年長と思われる男性一人がだるまストーブの傍にやって来て、我々と話し始める。山のことは色々ご存知のようだが、聞かれもしないのに蘊蓄をひけらかすのは如何なものかね。
それはともかく、だるまストーブの暖かさと、料理の美味さとお酒の酔いで、良い気持ちになった。これで明日の活力も生まれるというもの。このペンションの居心地良さは、立ち寄り湯でも証明済みだが、やっぱり泊りは嬉しい。また、新たな山旅プランを考えなくては。

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キレット小屋を断念した代わりに、女子連が見つけ出した(清里観光案内所の推薦)宿は、「ベリーベリー」という名のペンションだった。これまで、我々の山の会で泊まったペンションは(基本的にはあまり気が進まないものの)、なんだかんだ、これで6軒目ということになる。外観は割とシンプル。砂糖菓子的じゃ無くて、良かった。訊けば、このペンションのオーナー夫婦は、定年後にこのペンションを始めたそうだから、それで納得。
中に入ったら先ず、有無を云う間もなく、ダイニングテーブルでウェルカム・ドリンク(勿論、酒ではない)。こういうところが、ペンションらしいところかな。オーナーご夫妻共々、バリバリの山屋だったとのこと。奥方は「全部登りました」「何でも聞いて下さい」と胸を張ったが、ワンテンポ遅れて、ご亭主は「・・・全部は登って無いだろ」と混ぜ返す。何が全部なのかは判然としないが、ともかく相槌を打っておく。
かつて隊長他が、駒ケ根高原のペンション(WOOD INN)に男1名女3名で泊まった際、新手の「イエスの方舟」(詳しくは、例えばこんなHPがある)的集団かと怪しまれかかったらしいが、今日は1対4。さらに状況は厳しい。しかし、オーナーご夫婦は特段、気にしていない(お二人が、山屋であることを披露するのに専念している)ご様子。とりあえず、杞憂に終わって良かった。
やがて解放され、あてがわれた部屋に移動した後、再びオーナー奥方の送迎で、今度は日帰り温泉「天女の湯」に連れて行かれる。なかなかスケジュールがタイトだ。
帰ったら、もう夕食。再びダイニングへ移動。飲み物は、やっぱり地酒の「谷桜・生いき生酒」をいただく。さっき「磯善」で喰ってから、大して時間が経っていないこともあるが、料理のボリュームもたっぷりで、食べ切るにはひと苦労する。喰うのに一生懸命になると、ゆっくり味わう余裕が無くなるのがやや残念。当然、米などには辿り着けない。
我々以外にも、それなりに宿泊客はいたのかも知れないが、食堂で会ったのはお一人だけ。沢登りしながらの渓流釣りが高じて、フライフィッシングのキャスティング大会に参加するため清里に来た、との御仁。色々と話を伺ううちに、向学のため明日の大会を見物させて貰うことにした。
部屋に戻ったら、持ち寄った酒とつまみで夜が更け、その後、朝までしっかり爆睡。
朝は、涼しさで目が覚める。女子連は散歩に出かけたようだが、こちらはベッドのなかで、テレビを見ながら暫しうだうだ。そのうち朝食の声が掛かる。前の晩、手造りパンを予約していた(≒「美味いです」と云われたので、成り行き上、予約)ので、朝食は洋風。熱々のパンが山ほど出て来る。しかも、昨日遠慮したケーキも再び現れ、食べて下さいと仰る。結局、余ったパンとケーキは、女子連のお持ち帰りとなった。
これで一人8,100円。十分な値段だと思ったがこのちゃん曰く、ペンションとしては高い方らしい。ということは、清里は相場的に高い地域なのかも知れない。あまりペンションに深入りしたくは無いが、今度調べてみよう。

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ペンション・ベリーベリーのHP: こちら 

久しぶりに大菩薩嶺に登ることになった。当初は沢歩きのつもりだったが人が集まらず、和尚が「沢じゃ無ければ参加したい」と言い出したので、ごくポピュラーな大菩薩嶺をチョイス。もう8月なので、このくらいの高さには登らないと暑くて我慢できない。
その後、さすが深田百名山にしたせいか、参加者が次第に増えて(兄も参加することになり)結局合計7名となった。我々の仲間でも大菩薩嶺の人気は高く、毎年のように通っているもののいるが、小生としては11年ぶり。その頃はまだ、介山荘は建て替え前の趣ある建物で、先代の小屋主も現役だった。
今回はごく一般的なルートを大菩薩峠経由で登り、下りは唐松尾根。これで上日川峠からバスに乗って帰れば、まったく普通のハイキングだったが、今回のもう一つの目的は「ペンションすずらん」に寄ることなので、ならば「山と高原地図」で破線となっている、中日川峠から下りる道を辿ってみようか、ということにした(山の記録はこちら)。
実際に行ってみると、果たして「すずらん」を指し示す道標はしっかりあったが、登山道そのものはすっかり廃道化していて、けもの道との違いが付かない状態。あとで「ペンションすずらん」の女将さんに聞いたところでは、この頃全然手入れはしてません、とのこと(ペンションすずらんのHPにある「周辺マップ」には「山と高原地図」と同様、赤い破線の記載あり)。昭文社としても、早いところ破線の表記はやめるべきと思われる。
我々はそれでも殆ど迷うことなく、「ペンションすずらん」の南にある橋の袂に下ることが出来た。これはまったくGPSのおかげである。
「ペンションすずらん」に到着。いつものように、ライダーたちが寛ぎ、虫取り網を持った子供達がうろうろしている。我々山やは、とにかく風呂だ。ここは温泉ではないが、安くて(500円)、開放的で、空いているのでお気に入り。カランからのお湯の出が悪かったがそれは御愛嬌。すっきりさっぱりしたら、レストランへ。まずはビールで乾杯。三々五々、風呂上がりの面々が集まる。ここは時折風が通っていくので、エアコンなんて必要ない。今日は珍しく、数人の先客が寛いでいた。女将さん曰く、今日は泊まりの客が多くて、準備に忙しいとのこと。
つまみはいつもの、しいたけバター焼き、やまうど、野菜と山菜の天ぷらの他、馬刺しも注文。そうなれば日本酒も必要ということで、珍しくビール以外にも手を出し、大人の夏休みを満喫した。

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夏に向かって次第に気温が上昇すると、できるだけ標高の高い(できるだけ涼しい)山に行きたくなる。万人がそうとは限らないだろうが、熱中症恐怖症の小生にとっては断然、最優先事項である。標高1,000m以下の山には、もう秋が来るまで魅力を感じない(きっぱり)。東京から日帰り且つ公共交通機関利用の場合、小金沢連嶺は「避暑地」として手頃なエリア。そうなると、牛奥ノ雁ヶ腹摺山から下って1時間余の処にある「ペンションすずらん」の存在価値も自ずから大きい。
同じ日川沿いの「嵯峨塩館」にも同程度の価値はあるのだが、こちらは14時までに着かないとお湯に入れないので、いまいち融通が利かないのが玉にキズ。
昨年8月以来の「ペンションすずらん」訪問。今回は、白谷ノ丸東南尾根を登り、白谷ノ丸、黒岳、川胡桃沢ノ頭、牛奥ノ雁ヶ腹摺山を経てやってきた(山の記録はこちら)。天気はいまいちで今回も富士山を望むことが出来なかったが、小金沢連嶺らしさは味わうことができた。特に、白谷ノ丸への登りは、笹藪から解放され草原に出るところが白眉。長年の課題がまたひとつクリアできた次第。
「ペンションすずらん」は変わらぬ佇まい。花壇にはハマナスが咲いている。表のベンチに座ってスパッツを外し、靴の紐を緩めているうちに、のんちゃんが宿の女将に挨拶がてら、まとめて入浴料(500円内税/人)を払ってくれる。玄関を上がり、廊下の突き当たりに風呂場がある。今日も貸切状態だ。明るくて、辺りの緑が良く見えるのがこの風呂の魅力。さっぱりしたあとは、レストランへ移動。
先客はいない。早速、ビールを頼む。突き出しには、きゃらぶきが出てきた。時々窓の外から風が入ってくるのが気持ちいい。きゃらぶきを摘まみながら、ちびちび呑んでいるうちに、三々五々、みんなが集まってきて、乾杯。前回も頼んで美味かった椎茸のバター焼きと、山菜天麩羅を注文。この椎茸はなかなかのもの。暫くすれば、あの風呂とこの味を求めてまたここにやってくるだろう。

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「アップル館」は、玉原ペンション村の一番北側(鹿俣山に近いほう)にある。部屋数は8つほどの、一般的サイズのペンション。我々以外に二家族が逗留していた。どちらもスノボーが目当て。我々のような登山姿は、ここのペンションに限らず、見当たらなかった。
このようなことは、個人的には少々不思議に思う。この時期はリフトが動いているので、極めて安直に鹿俣山へ登れる。時間さえ許せば、獅子ヶ鼻山だって行って来れる。残雪の山を楽ちんにエンジョイしたければ、ここほど安直に雪山にアタックできるところはそうはない。これほど登山人口が増えているのに、雪山も楽しまないのは片落ちというものだ。
今回、鹿俣山にやってきたのは、今シーズン1回ぐらいはスノーシューを履いておこうという目論見だったのだが、残念ながら、思ったより早く、スノーシューの季節が終わっていた。 今年は雪解けが早いようである。
ともあれ、ペンションに戻ったら風呂に入って、また湯上りビールを呑もうと考えつつ、ペンション村を目指す。この界隈のペンションは、どれも似た雰囲気を漂わせている。「建売じゃないの?」と和尚。たしかに、そんな気がする。
今回厄介になったペンション「アップル館」は、若い夫婦が経営している。そんな雰囲気が室内装飾の其処彼処に表れている。バーカウンターには、アルコール類が並んでいる。なおちゃんのリサーチによると、ここのウリはワインだそうだ。
部屋でちょっと一杯やったあとは、ダイニングルームへ移動しディナー。ワインリストを見るとレ・ペルラン・ド・ラフォン・ロシェ'06があった。さっそく注文。シャトー・ラフォン・ロシェのセカンドラベル。ネット通販で買っても3,000円はする代物である。都心のフレンチレストランだったら、8,000円取られても文句は云えない。こんなフレンチワインは昨今呑んだことが無かったが、市場価格のプラス1,000円ほどで、しかもこんな山の中のペンションで飲めたのは、まさしく僥倖だ。味わい、深み、渋みとも、典型的なボルドータイプ。こんなワインをいつも飲ませてくれるんだったら、たとえ鹿俣山自体に食指は動かなくとも(でもこの界隈のぶなの森は素晴らしい)、またこのペンションに来てみたい。

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雨の中、五竜岳登頂後、遠見尾根をずぶ濡れになってへろへろ下り(山の記録はこちら)、テレキャビン(片道950円+200円(荷物10kg以上))も使ってなんとか麓の「エスカルプラザ」まで下山。神城のペンション「ABBY ROAD」へは車で迎えに来てもらった。建物の外観はいかにも女性が喜びそうな洋館風。濡れ登山靴の処理やら、着替えやら、荷物の整理やら済ませ、ひと風呂浴びてさっぱりした後、談話スペースで酒を傾けつつ今回の山を回想(ペンション内に缶ビール自動販売機があったのだが、3本買ったところでなんと売り切れ。このペンションに酒飲みは、あまりやって来ないと見える)。
やがて夕食時間。我々8名以外に、二組の若いカップル(どちらも登山客ではない)が泊っていたのだが、共に夕食には現れず。うち、一組は何とカップヌードルで済ませたようだ。節約なのか、イマドキのスタイルなのか判らない。もう一組は外へ食事に行ったのか、持ち込んだ食べ物で済ませているのか定かではない。以前、夫婦で自宅にいて、夕食をスナック菓子で済ますという実例を聞いたことがあるので特段驚かないが、少なくとも、このような客ばかりではペンションとして旨味が無さそうだ。一方、若いカップルにとってはいっしょでいれば、別に缶ビールだの、ディナーだの、ペンションの外観・内装だのどうでも良いことかも知れぬ。ちなみに夕食を食べないと-3,200円(税別)である。
ともあれ、我々は当然、ワインと共にディナーを頂く。赤ワインはPascual Toso Cabernet Sauvignon 2010(アルゼンチン)、白ワインはPierre Laforest Mâcon Villages 2010(フランス)を注文。特に赤の方がコスパが良さそうだ。料理は、鮭と長芋のカナッペ風(小生は長芋とは相性が悪いのでパス)、和風オニオングラタンスープ、クロメバルのポワレ白ワイン風味、アビイロード風ローストビーフ、ビーンズサラダ、アイスクリームそしてコーヒーと、充分なボリューム。山から下りてきたばかりのせいか、もっとパンチが利いた味でも良いような気がしたが、それでも山旅の締めくくりには申し分ない。旅において食事も大事なファクターと感じるのは、どのくらいの歳になってからなのだろうか。

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ペンションABBY ROADのHPはこちら 

先週は倉岳山の暑さに懲り懲りだったので、今週は大峠までタクシーを奮発し、黒岳に登って牛奥ノ雁ヶ腹摺山からペンションすずらんに下りた(山の記録はこちら)。名前は聞いたことがあったが、実際に訪れたのは初めて。建物のまわりを大きな虫捕り網を持った人たちがうろうろしている。ここは知る人ぞ知る、昆虫好きの宿だった。立ち寄り湯(500円)があるところが山屋には嬉しい。標高約1,370mにあるので、エアコンなしでも暑くない。風呂から上がったら真っ直ぐレストランへ。ログハウス調の内装で、なかなか洒落ている。早速ビールを注文、きゃらぶきや、さんしょの佃煮がサービスで出てくる。メニューを見ると、ライダー定食(山のきのこのバターライス)、虫屋さん定食(ベーコンピラフ)、釣り屋さん定食(ビーフカレー)、山屋さん定食(しいたけご飯)などがあって面白い(何故、山屋がしいたけご飯なのかは聞き忘れた)。その後、おつまみとして「しいたけのバター焼き」を注文してみた。かなり美味い。レストランにいると、次から次と子供連れがやってくる。併設の昆虫館(入館料300円)にはなんと20万匹の昆虫標本が展示されているとのこと。今度は泊まりで来て、じっくりと見学してみたい。

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ペンションすずらんのHPはこちら 

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