山から下りたらこんな店 - 副隊長の自己満足

山から下りて、ひと風呂浴びてから一杯やるのは醍醐味の一つ。しかし、最近はどっちが主なのか、判らなくなってきた・・・。

武蔵野線沿線

仕事帰りに偶々以前の職場の同僚に遭遇、何となく「ちょっと寄っていきますか」、ということになる。この頃、仕事帰りに寄り道することが殆ど無いので、こういうハプニングがあると「折角だから」という気が働くのかも知れない。
どちらも武蔵野線が通勤経路なので、途中の何処かが宜しかろうと少々思いを巡らせ、未だ入ったことが無いが気になっていた店に行ってみることにした。そこは南流山駅の直ぐ傍にある「皓太」という居酒屋。線路沿いなので武蔵野線の車窓からいつも見えていた店で、蝦茶色の大きな日除け暖簾が目印。
引き戸を潜ると、目の前がカウンター席、右手にボックス席、奥も賑やかなので座敷があるのかも知れない。我々はボックス席に着地。おや、BGMはJAZZだ。ビル・エヴァンスかな。やっぱり演歌よりはいいね。
先ずは生ビール(中生550円)でスタート。つまみは、レンコンシュウマイと温野菜(???円)、地鶏の網焼きサラダ(860円)、らっきょう酢漬け(300円)、皓太特選手作りさつま揚げ(380円/1枚)、クリームチーズといぶりがっこ(???円)を注文してみた。ここは日本酒も焼酎も種類が豊富。生ビールの後、今宵は日本酒で行こうと、鶴齢と湊屋藤助をチョイス。
手作り感があるレンコンシュウマイは、なかなかイケる。同僚が好きなので頼んだらっきょう(小生も嫌いではないが、居酒屋で頼むことは少ないし、そもそもらっきょうを置いてある居酒屋って珍しい?)は、壺に入って出て来た。漬かり具合は丁度良い。
JRとつくばエクスプレス(TX)が交差する南流山駅の乗降客は、乗り換え客が過半数という感じだが、それなりに駅前にはいくつか居酒屋がある。他の店も覗いてみたいが、さしあたりこの次も「皓太」に来て、他の料理を試してみたい。

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外出中のカミさんと夕刻に待ち合わせて、三郷駅の北、早稲田にある「花子家」にまた、寄ってみた。前回に比べると、客の入りはだいぶ多くて、我々の席(詰めれば6、7人座れる程のテーブルなので、2人だけで占めるのは、都心では味わえない贅沢)を含め、テーブル席は全て埋まっている。奥のカウンター席にも客がいるので、ほぼ満席状態となっている。胡蝶蘭はまだ飾ってあったが、もう花は殆ど残っていない。
店は女性2人(どちらかが花子さんだろうか)と若い男性1人で切り盛りしている。若い男性を称して、カミさんは「書生みたい」と云う。昨今使う言葉では無いが、明治、大正時代の小説に出て来る「学業を本分としているが、下宿しながら雑用もこなす貧乏学生」の雰囲気が漂っていたのかも知れぬ。確かに云われてみれば、何となく世間ずれしていない感じが醸し出されていて、バリバリ仕事をこなしようには見えない。閑話休題。
先ず生ビール中(480円)を頼む。ここには大(750円)もあるが、今日はそこまで呑みたい陽気では無い。その後は、日本酒。ここはさして種類が多くないが、「山廃(冷酒) 300ml」(750円)と書いてあるものがあったので、何処の山廃なのか確かめずに注文、すると現れたのは「黄桜・山廃・本醸造」だった。黄桜を呑むなんて随分久しぶり。口当たりは山廃らしからず、とても滑らか。
料理は、「うなぎと三つ葉の玉子焼き」(600円)、「ジャーマンポテト」(700円)、「手羽先の柚子胡椒焼き」(580円)を頼んだ。「うなぎと三つ葉の玉子焼き」は、う巻きのようだけど、味はうなぎの柳川のような感じでなかなか面白い。ここは肩が張らない料理で、しかし在り来たりではない手作り感があって良いと思う。できたら、埼玉の地酒をいくつか置いてくれると嬉しい。

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2週間前に、ICI石井スポーツ越谷レイクタウン店(2018年1月末で閉店)に預けたスノーシュー(結局、修理ではなくベルトを買って自分で交換)を引き取るために、再び越谷レイクタウンに行く。ICI石井スポーツは、JRの駅から歩いてたっぷり20分ぐらいかかるところにある。
さすが越谷レイクタウンは広い。商業施設面積は245,223m²で日本一。だけど上には上があるもので、世界ランキングでは46位に過ぎないそうだ(Wikipediaによる)。世界最大は、やっぱり中国の広東省東莞市にある"South China Mall"で、なんと659,612 m²というから、ざっとレイクタウンの3倍弱(東京ドーム14個分)。こんなに広いと、もはや1日掛けても廻れそうにないし、そもそも廻りたくも無い。ちなみに、世界5位になっているマレーシア、クアラルンプール郊外にある"1 Utama"(480,700m2)には何度か行ったことがあるが、とても全部は見切れていない。ショッピングモールは程々の大きさで良いと思う。
目出度くスノーシューを回収し、新品ベルトを購入した後、やはりそろそろ昼時。試しにレストラン街やらフードコートに行ってみるが、どの店も客で埋め尽くされていて、とてもじゃないがその中に独りで分け入って、ランチしようなどという気が湧かない。
ということで、越谷レイクタウンの外に出ようと駅に向かって歩くと、ふと目の前にラ・キッシュ(La Quiche)という名のカフェがあった。何故かファッション関連のフロアにポツンとある。よく見ると、ここはその名の通りキッシュ専門店だ。客は殆ど入っていない。こりゃ、入らねばなるまい。
パスタとキッシュ1個とサラダとスープとドリンクがセットで980円とのこと、ではそれにしよう。パスタはジェノベーゼソース、キッシュはロレーヌ(単品だったら350円)にした。出て来たキッシュは直径約7cmでひとくちサイズ。ちょっと厚さが薄めか。齧ってみると、ほぼオムレツという感じで、クリーミーさが欠けている。正直云って、小生が焼いた方が美味いと思う。

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所沢の「東家」をきっかり7時に出たあと、プロペ通りへ向かい「百味」を覗いてみるが、やっぱりと云うか、残念ながら一杯だった。あれだけ広い店が一杯とは驚きである。ならば仕方が無い、帰ろうかということになるが、よくよく考えてみれば、時間はまだ7時過ぎ。時間は早いし、折角なのでやっぱりもう一軒行こうかどうしようかと相談。横浜のWOODYさんは「もう十分です」とのことでここでお別れ、残った者を小生の独断により隣りの秋津駅まで連れて行く。秋津で寄り道するのは、ほぼ1年ぶりだ。
秋津駅近くの立ち喰い「やきとり野島」は、今日も大盛況で立錐の余地も無い。そのままの流れでJR新秋津駅方面へ移動し、次の目当ての「一心水産」に行ってみるが、何故か閉まっている(まさか潰れた?)。ならば、その斜向かいの「いなほ」はどうかと覗いてみれば、8時半までだったらOKとのことだったので(何故か今宵は時間限定ばかりだ)、それぐらいならば良かろうと入店。やれやれ。土曜の夜の居酒屋はどこも大賑わいだ。つくづく、日本人は居酒屋が好きなんだなー、と(自らを棚に上げて)感心する。
我々は、8人座れる囲炉裏のテーブルを5人で占有させてもらった。この店はかなり昭和的居酒屋だが、若手の客が多い。奥のテーブルは随分盛り上がっている。
席に着いたら、ここまで移動してきてちょっと喉が渇いたので小生はホッピーセットにした。他はビールだったり、サワーだったり、烏龍茶など。腹はもうだいぶいい感じなので、梅きゅう(380円)、オムレツ(525円)、じゃこ天(380円)を注文。どれも昭和の味だ。しかし、オムレツにケチャップで描いた顔は、幼稚園児のお弁当じゃあるまいし、我々の酒の肴としては如何なものだろうか、ちょっとノリが軽すぎないか。

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飯縄山登山の際にベルトが切れたスノーシューの修理のために、越谷レイクタウンにあるICI石井スポーツへ行くことにした。元々は新宿西口店で買ったと思うが、どこでも同じだろうと行ってみた。結果的にはベルトを交換すれば済むとのことで(とは云え1本700円✕6本を交換すれば、それなりの金額になる)、スノーシュー自体を店に預ける必要はなかった。
ついでに、モンベルやエル・ブレス等を覗いているうちに丁度昼どき。もう、既に多くの店では入店待ちの行列が出来ている。わざわざ行列に混ざるくらいだったら、レイクタウンでは無くどこか他の処へ行こうと思ったが、偶々目に入った店は、行列どころか店内にも客がまばらだったので、その店に入ってみることにした。
店の名前はハドウス(HADOWS)と云い、ステーキハウスだった。もう「魚食べたい症候群」はほぼ一段落したので、肉を喰っても良い気分。女性店員に案内されるが、何処へ座ってもいいですよ的な感じで、混んでいて殺伐とした他の店と較べると恐ろしく長閑である。何故、これ程まで空いているのだろうか、いまのところ全く不思議だ。
エビス生ビール(600円)、しそおろしハンバーグランチ(799円)を注文する。ハンバーグは、牛と豚の合挽肉を使っているようだ。しかしこれはこれで、日本人には合うような気がする。店内を眺めてみると、ここにはステージもあって、夜には音楽ライブもやるらしい。
先にビールが出て来たので、ちびちび呑みながら待つこと程なく、ハンバーグが登場。さっそく齧り付いてみると、これがなかなかジューシーで美味い。紫蘇の葉も大根おろしもたっぷり掛かっていて、和風だれも程良い。これで799円だったら、コスパも申し分ないと思うが、客待ちが出来ないのは全く解せない。客の心理は時として不可解、何だか随分得した気分になった。

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ハドウスのHP: こちら

昨年は12月半ばまで、テキサスで肉食的生活を送っていた反動かも知れないが、年末年始は蕎麦屋ばかり入った。蕎麦三昧だった(蕎麦屋に入っても、蕎麦を喰わないことも含め)にも拘らず、翌日曜日にカミさんと近所の蕎麦屋へ行った。「たく庵」という店で、三郷駅からも近い。ここも普段使いの店で、顔を覚えて貰っている数少ない店の一つなのだが、近頃は少々ご無沙汰していた。
ここの店主はいくつかの趣味をお持ちだが(ボーリングは、先日パーフェクトを出したというから大した腕前)、山登り(基本的に単独行)も趣味にしていて、小生たちがお邪魔するといつも山の話になる。今は「日本百高山」制覇を目指しているとのこと、先日はここに登りましたと、アルバムを披露してくれる。写真だけでなく、紀行文やコメントも手書きされていて、前時代的だがなかなか味わいがある。
「日本百高山」はもう半分以上登ったようだが、たぶん、難関は鋸岳だろう。「日本二百名山」と「山梨百名山」にも入っているが、こちらは人為的に選定したので罪作りだなと思って見ていたが、「日本百高山」は機械的に富士山から順に百座選んでいるので、誰も呪うことは出来ない。第2高点は登らなくて良いんであれば、横岳峠から往復したら如何でしょうかとアドバイスする(もし小生も登るつもりになれば、そうしたいところ。角兵衛沢なんてクレイジー過ぎる)。
ビールと共に、湯葉刺し、カツとじ、とり唐、そば味噌、出汁巻き玉子を注文。ここのカツとじ(つまりカツ丼の頭)はビールにぴったり、日本酒だってイケる。この店で日本酒とくれば、「神亀ひこ孫・純米」しか呑まない。「神亀」は埼玉・蓮田の酒。昔ながらの日本酒らしい日本酒で、飽きが来ない。もうこの店で、20年以上呑み続けているのだから、間違いない。蕎麦はいつもどおりにせいろ。この頃は、大盛り一人前を二人でシェアすることが多い。

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帰国3日目、まだ時差ボケは残っているが、堪らなく眠くなるということはない。いま布団に入ったら、忽ち眠りにつけるだろうという程度。その点、日本からアメリカへ行った場合となると、昼過ぎに猛烈に眠くなり、たとえ会議中であろうとも、うっかり目をつぶろうものなら、そのままストンと寝てしまうくらい、時差ボケは強烈だ。しかもその時差ボケは、1ヶ月以上も続く。一般に、太陽の光を浴びないと時差ボケは解消できないと聞いたことがあるので、我々のようにほぼ一日、建物の中にいる者にはなかなか厳しい状況だ。一方、夜半に目が覚めると、もう寝られない。而して暫し、メラトニン3mgにはお世話になった。
閑話休題。最近、新しい店が三郷駅の近くに出来たとカミサンに聞いたので、さっそく会社帰りに待ち合わせて行ってみる。そこには1階に店舗、2階に居住域がある、長屋の様な建物が新しく建っていた。以前の建物はどんなだったか思い出せない。目当ての店は、居酒屋と呼ぶにはだいぶ小洒落た外観。
なかに入ると、左が厨房、厨房の奥にカウンター席、右手がずらりと小上がりになっている。外観同様に、モダンな設えになっている。厨房の脇には、だいぶ花が少なくなったと思われる胡蝶蘭の鉢が並んでいる。以前、新三郷駅の方に在った店が、移って来たらしい。
アサヒ・ザ・プレミアム(480円)で喉を潤した後、つぶ貝刺身(???円)、いか丸焼き(580円)、納豆オムレツ(550円)、ローストビーフ(980円)を注文。いか丸焼きは紙でラッピングしてあって香りが良く、量もたっぷりで食べ応えがある。ローストビーフは、程良い霜降りで柔らかい。こんな肉は、アメリカじゃ喰わなかった。そして仕上げは焼そば(650円)。ごく普通の感じなのだが、それが美味い。これも日本の味だ。

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花子家のFB: こちら

そろそろまた、ベイタウンへ戻る日が逼っているので、必要なものを買出しにカミさんと出かけることにした。例えば漬物類や調味料など。テキサスにある我がアパートで料理する際、近所のスーパーからは手に入らない日本食材を買うのだ。
それ以外に必要なものに、ラップ(いわゆるサランラップやクレラップ)がある。テキサスにももちろん類似品はあるが、少々厚くて強情、しかも付随ののこぎりカッターの切れ味が悪いため、切るのに多大な労力が必要。アメリカ人の腕力に応じた製品になっているようで、虚弱な日本人には向いていない。
もうひとつ、日本で手に入れたかったものは、揚げ物用の調理器具。揚げ物用の中華鍋は既に同居人が仕入れており、足りないのは油の容器に油切り、すくい網、それとステンレスバットぐらいあればなんとかなる。揚げ物をするにはなかなか物要りだ。これらの調理用具のうち、ベイタウンのスーパーにあるのはステンレスバットぐらい(ただし、巨大なので持て余しそう)だ。いったい、アメリカは揚げ物大国だと思っていたが、このような小物は見当たらない。どのような器具を使って揚げるのだろうか。
買い物がてら、昼飯を外食。出来れば和食、お手軽となると、やはり蕎麦屋にするか。特段、行きつけではないが、偶に買い物の途中に寄ることがある「青山」に入ってみた。11時の開店直後は、さすがに先客はいない。長テーブル以外に、仕切られた4人掛けテーブル席が並んでいる。
蕎麦の注文の前に、(カミさんには申し訳なく)生ビールを注文。つまみは鶏唐揚げとなめこおろし。ここの唐揚げは、他の店とはだいぶ見掛けが違う。ほとんど、天ぷらのようである。塩味は控えめで上品に仕上がっている。締めのもりは、つるつる喉越しがいい。これで暫く蕎麦とはオサラバしても何とかなりそうだ。

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テキサスからの帰国した土曜日、成田到着は15時過ぎ。カミさんは仕事なので、家に帰るのは小生の方が早い。とりあえず、我が家の猫(ハル)は何処へ行ったのかと探し回ると、案の定、机の裏に隠れていて、見つけると「シャー」と牙を見せる。2か月もするとご主人のことをすっかり忘れてしまう、困ったハルである。
カミさんが帰って来て、待ちに待った日本の夕餉。やっぱり日本に帰ったら喰いたくなるのは先ず寿司かな、と感じたのでまた近所の「喜悦家」へ。
テキサス・ベイタウンでも、なんちゃって寿司だったら喰えないこともないが、日本の寿司屋で喰う寿司との違いが余りにも大きく、喰っているうちに段々情けなくなってくるので、喰う気力も失せてくるのが困りもの。やっぱり寿司は日本で、ステーキはアメリカで喰うべきだ。無理してテキサスで寿司なんざ、まったく乙じゃない。
いつものようにカウンターに座り、まずは生ビールを刺身で一杯。コハダはやや時季外れかも知れないが、やっぱりこれを喰わないと。そしていつものように焼き物ももらう。今日はシタビラメ。こういうシンプルな塩焼きは、アメリカでは絶対お目にかかれない。もちろん、日本酒にしよう。雪の茅舎をいただく。
仕上げに、にぎり上をひとつだけ注文。お好みで、コハダも握ってもらう。これで絞め。久しぶりに寿司を堪能した。やっぱり和食は日本で喰うのに限る。

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今日は出勤日だったが、明日は移動日。また暫し、牛肉とジャガイモの国に行かねばならぬ。ならば、しつこくもう一軒いっちゃいますか、と会社の帰りにカミさんと待ち合わせて近所の寿司屋「喜悦家」に行くことにした。前回来たときは未だ春だった(前回はこちら)。いつものように生ビールの後、冷酒。つまみで刺身を2、3品と焼き物と巻物、握りを注文。
ここも普段使いの店だが、寿司屋なのでそう頻繁には来られない。カミさんは寿司が一番好きだと断言する。小生もその意見に概ね賛成するが、世の中、美味いモノはいろいろあるので、言い切るには少々踏ん切りが付かない。いろいろ目移りしてしまう。
日本に居ないと、日本の喰い物の美味さが判らないというか、忘れているというか、とにかく灯台もと暗しとは良く云ったもので、大方の日本人はそのような状況にあると思う。例えば寿司も毎週喰っているとその美味さに慣れてしまい、仕舞いには飽きてしまうことだってあるかも知れない。幸か不幸か、現実はそんなことにはならない(金持ちには、そういう可哀相な人が居るかも知れない)。それがもっと長いスパンになっても、その気になればいつでも喰える状況にあると、それなりに有り難味が薄れてしまう。ところが、海外に出かけるとその有り難味を、身に沁みて感じる。
さしあたり今回は、寿司屋1軒、うなぎ屋1軒、居酒屋3軒に行くことが出来た。上出来ではあるがこれで十分だ、とは云いたくない。出来たら何処ぞの梁に行って鮎尽しを喰ってみたかったし、流石にそれは無理にしても、門前仲町の「山幸」で鮎を喰いながら一杯やりたかった。残念ながら蕎麦屋にも行けなかった。
それとやっぱり、山に1回だけでは不完全燃焼間違いなし。温泉に浸かってビールを呑むは何度やっても堪えられない。・・・等々、海外へ出掛ける限り、このような恨み節が出るのはやむを得ない。しかし、これがまた帰国時の渇望となって出来(しゅったい)するのはまた愉しからず哉。

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日本滞在もあと二日。慌ただしいがこの時とばかり、今宵も居酒屋へ。今日は日曜日なので開いている店は少ないが、久しぶりに「誠家」へ行ってみることにして、カミさんと現地集合。家からはちょっと離れているので、歩いて行くのにはやや遠いものの、一応ここも普段使いの店。
在り来たりの居酒屋と違って、料理に一手間掛かっているところがいい感じだ。先客はカウンター席にひと組だけで、我々が居る間には後からも客は来なかった。平日に来ることが余りないので普段の混み具合がよくわからないが、いつもこうでは無いはず。もっと駅に近いと、寄っていく頻度は増えそうな店だがその分、他の客も増えるだろうから、潰れない範囲で、この位が個人的には丁度良い。
我々は小上がりの一番奥。さっそく生ビールで喉を潤す。先ずはポテトサラダ(480円)と餃子(450円)だ。ここのポテトサラダは明太子入りで、海苔もついてくるので、手巻きでいただく。餃子は雷神ギョウザという。何故「雷神」なのか聞きそびれたが、美味いがちょっと変った味。ふーむ、何が入っているのだろう。
この店は焼酎のバリエーションが豊富。しかし、やっぱり日本酒で行こう。日替わりで店主お勧めの酒があるが、今日はちょっと奢って「東洋美人」純米吟醸(800円)にする。
日本酒となると、魚も欲しい。銀ダラ西京焼(590円)をいただく。その後は、美桜鶏のササミちょい炙り梅肉ソース(590円)、エビとマッシュルームのブルギニョン(つまりブルゴーニュ風ということ)・バター焼(780円)を注文。このあとなかなか料理が出てこなかったが、団体の予約でも入っているのだろうか。ふと、宮戸川を思い出す。
少々待たされたが、ササミ炙りもブルギニョンも美味かった。もう腹はだいぶ良い感じだが、締めに海鮮チーズチヂミ(620円)も注文。これで暫くは和食が喰えないかと思うと、名残惜しくてついつい喰い過ぎてしまうのだ。

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誠家のHP: こちら

今回は仕事の都合で日本滞在は一週間。もちろん、仕事にも行かなきゃならないし、病院にも行く用事があるし、時差ボケが大して無ければ山にも登るつもりだし、できれば吉田博展にも行きたいのでなかなかに忙しい。それに折角の束の間の日本、テキサスでは喰えないものをしっかり喰っておきたい。
ということで、帰国当日にカミさんと近所の居酒屋に行くことにした。ここ「やっちゃば」は普段使いの店だが、いつ行っても混んでいて、しかもこの店に来る客は何故か皆、声が大きいので(多分にBGMの演歌の音量が大きいせいもあるだろう)、普通の会話もかなり大声にしないと聞こえない。而して、何となく疲れるので二の足を踏むことが多い。
しかし今日は成田に予定時刻より早く着いたせいもあり、タイミング良くアクセス特急に乗れば、家までほぼ1時間。開店時間(午後5時)から入れるので、ここを外す手は無い。荷物を置いてから、家からママチャリで出かける。
開店5分後ぐらいに入ると、流石にまだ静かではあるがもう何組か客が入っている。ちゃんと仕事してきたのかね、こういう輩ばかりだと入り難いのも仕方がない。それはさておき、取りあえず小上がりもテーブル席もどちらもOK、ならばテーブル席へ着陸。
この店は魚が豊富、刺身だけでも常時20、30種類はある。今日のお勧めは天然平目とのことで、先ずはそれとアジの刺身を注文。此所のアジは水槽からすくって直ぐに捌いて出て来るので、口ぱく状態。焼き物はブリかま、鮎を頼むことにした。もちろん、鮎は天然では無いが背に腹は代えられない。有り難くかぶりつく。
白エビのかき揚げはかなり大ぶり。ついでに焼き鳥も頼む。もうこれでだいぶ腹がふくれてしまったが、折角なので締めは焼うどん。持ち帰りにしようかと思ったが結局喰ってしまった。アメリカに居ると胃がデカくなるのか、こりゃやばい。つい日本食に浮かれてしまった。
そろそろ混んできたし、喧しくなってきた。そろそろ帰り時だろう。

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長期出張用の買出しのために、ママチャリをへこへこ漕いで、ららぽーと新三郷へ。自宅からだったら、電車利用よりも自転車の方が早い。The North FaceとLOFTと無印良品とUNIQLOを回って、本屋で少々立読みしているうちにもう昼食時。2階にあるフードコートを覗いてみる。
一般的に何処のフードコートも何となく気忙しいこともあり、カミさんと来るときには入り辛いが、ひとりだったらむしろ気安さもあって入りやすい。
マレーシアのフードコートはかなり頻繁に利用してきた。特に、クアラルンプールの中心、パビリオンKLの地下にあるフードコートは巨大で、様々な店が並んでいて飽きない。ここで利用されるカラフルなプラスチック製食器が、全ての店で共通というのが如何にもマレーシアらしい。
ららぽーと新三郷の2階にあるフードコートへ入るのは個人的には2回目。小規模ながら9軒の店が軒を連ねている。ここには予てより気になっていた「大久保西の茶屋」(半年前に長野駅前店へ入ったことがあって、新三郷店の存在を知った)があって、この機会に入ろうと思って行ってみる。
ふと周りを見回すと、左隣に「石松餃子」、右には「標津いくら丼うえだ」がある。どうみても、蕎麦よりも餃子やいくら丼の方が魅力的に見える。標津のいくら丼(980円)はかなりそそられたが、餃子にビールの組み合わせという黄金ペアには敵わなかった。にんにくが利いた「石松チャーハン」も美味そうだ。客の入りも、「石松餃子」に較べると「大久保西の茶屋」と「標津いくら丼うえだ」は気の毒なほど少ないが、この際、泣いてもらおう。
折角なので「石松チャーハン」の餃子セット(800円)に、生ビール(500円)を付けた。昼飯として久々、がっつり喰って呑んだ。「大久保西の茶屋」の蕎麦はまた次回としよう。

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カミさんと、普段使いの寿司屋「喜悦家」で待ち合わせ。普段使いと云っても、年に2、3回ぐらいしか入らないが、一応常連の顔をしていられる数少ない店。小生はカミさんとしか来ることはないが、カミさんは市内に何かと知人が多いため来る機会は多く、小生よりも上客である。
今日は先客は無く、大将も女将も手持無沙汰だったようだ。いつものように、カウンターの右端に着席。いつものように、生ビールをもらう。会社帰りのこの一杯が、オンとオフの境界。ビールの後は日本酒(冷酒)をもらう。付き出しは、ウドとホタルイカの酢味噌和え。おー、春。
いつものように、刺身をもらい、焼き魚をもらうことにする。刺身は、小肌、赤貝、鰯をチョイス。小生はひかりもの全般、好きだがとりわけ小肌に目が無い。新子の方がもっと好きなのだが、まだ時期ではない。一方、カミさんはマグロ好き。今日の焼き魚は、カンパチのカマ。煮方、焼方は女将さんの担当。
カマを喰う時にいつも思い出すのは、まだ駆け出しさらりーまんの頃。先輩方に連れられて入った店でカマを喰っていたら、カウンターの奥から見ていた板長に「そんな上品に喰ってちゃ魚が可哀想だ。もっとバラバラにして喰え。骨は残らずしゃぶれ。」と叱られた。それ以来、「バラバラにして」、骨はしゃぶることを実践している。実際、そうやって喰った方がはるかに多くの身を喰うことが出来、かつ、はるかに美味いのだ。
概ねカマを平らげたところで、握ってもらう。この店に来始めた頃は最初からお好みで握ってもらったのだが、大将に「先ずはセットを1人前たべてから、足りないものをお好みで注文した方が経済的ですよ」と教えて貰い(確かにその通りだ)、そのアドバイス以降、そうしている。今回も、小肌や穴子は、お好みで頼むことにした。客は、店に教えられ成長するのだ。

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朝から外出していたカミさんと待ち合わせて、近所にある普段使いの居酒屋「はらはま」に行くことにした。もう何度も入っているが、顔馴染みということはない。カウンター席が厨房の両脇に5席ずつあって、他に小上がりとテーブル席。全部合わせて30人ぐらいは入れそう。
午後5時開店で、15分ぐらい過ぎて入ったが、奥のテーブルでは地元のおばちゃんたちが、既に盛り上がっている。先客は他に3組ぐらい。女子率が高い。店員は4人程で、皆、若くて元気が良い。それにしてもこの店は客の出足が早い。
店員に二人だと告げると、いつもはカウンター席に案内されるのだが、今日は珍しく4人掛けの小上がりを勧められた。我々の後からも、次々に客がやって来る。この店は、会社帰りに寄るというよりも、仲間同士やご近所付き合いの飲み会、家族連れなどのパターンが多い感じ。今日は祝日なので、ゴルフ帰りらしい集団もいる。
ここは、基本的には焼鳥等の串焼きものがメインだが、 他の料理メニューも豊富。日替わりの一品料理だけでも目移りするぐらいある。生ビール(サッポロ黒ラベル中ジョッキ500円税込、以下同様)をぐびぐびやりながらあれこれ悩むのは、それはそれで悪くない。
結局、注文したのは、ワラサのカルパッチョ風(600円)、合鴨つくね(150円×タレ、塩1本ずつ)、キンメダイの開き焼(700円)、そしてスパム入りゴーヤチャンプル(650円)。気が付けば全て日替わりの一品料理だ。どれも安心できる味。ビールの後は、カミさんはサワー、小生は日本酒。ここは何故か新潟の酒がずらり。つい昨日に引き続き、また鶴齢・本醸造(600円)をいただく。やはり、普段使いの店は安心できる味が一番である。

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まだちょっと時間が早かったので、もうお腹は十分だが、もう一杯位は呑めそうと、武蔵野線乗り換え組も3人で、新秋津駅前の店に入ることにした。西武池袋線の秋津駅からJR新秋津駅までは700mほど離れていて、朝夕はぞろぞろと乗り換え客が行き交う。週末はやはりリュックサックを背負った者が多い。
その途中には、居酒屋もそれなりにあって、なんだかんだ「立ち飲みスタジアムなべちゃん」や「一心水産」、「いなほ」などに入ったことがある。早い時間だと「ロートンヌ」という人気ケーキ屋に寄ることもある(勿論、小生がケーキを喰う訳ではない)。今回は、新秋津駅に近いところで、何処か空いていないかと店を物色。
偶々空いていた店は「にしだ屋」という居酒屋。ここも大した賑わいだったが、丁度、客の入れ替わりのタイミングで入ることが出来た。ここは焼き鳥がメイン。秋津界隈は総じて焼き鳥屋、焼きトン屋が多い印象で、何処もオヤジ達が群がっているが、ここは客層が少々違っている感じ。今どき流行りの店なのだろう。
メニューを見ると、おや、シャリ金があるじゃないですか。しかし、あるのはシャリ金生レモン、シャリ金生グレープとシャリ金トマトで、シャリ金のホッピーセットは無かった(ホッピーセットは普通の焼酎のようだ)。試しに店の女の子に訊いてみると、「大丈夫です」との返事。でも、いくらなのか聞かなかった。シャリ金ホッピーは、本厚木の「肉の佐藤」以来。そう云えば「肉の佐藤」は一時期、固め打ちしたけど、この頃とんとご無沙汰だ。また行くか。
ところで、「にしだ屋」で喰ったポテトサラダ(280円税別)は、玉子入りなのだがやや淡白過ぎ。もうちょっと頑張ってほしい。次回は焼き鳥各種を試してみよう。

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武蔵野線で帰る者同士で、ひろちゃんと朝霞台で乗り換え下車するついでに、打ち上げ(≒取材協力いただいた)。朝霞台界隈の店は殆ど知らないと云って良いが、武蔵野線のホームから見えるところに、呑み屋の看板がいくつかあって、この「もつ焼 松」はその一つ。
以前から、赤い看板が気になっていた。もちろん、看板は見たことがあったが入るのは初めて。店が地下だということも今回初めて知った。店はそれほど古びてはいないが、何となく居酒屋らしくない。かつて「喫茶マイアミ」だった店を、居抜きで居酒屋にしたような雰囲気がする(たとえが古い!)。
まだ17時前の入店(開店は16時)、かなり広い店内に客は数組程度。何処でも座れそうであるが、店員はここでお願いしますと、先客の並びの2人掛けテーブル。何やら端から詰めて行くのか、と云う感じだが、たしかに後から後から客がやって来て、1時間も経たないうちに粗方埋まってしまった。
それにしても、この店はオヤジ度が高い。女性は他に、ひとりかふたり。独り呑みは意外に少なく、大抵は二人連れのオヤジ同志。恋人同士じゃあるまいし、まさかこの店で待ち合わせなんてことは無いだろうから、何処からかの帰りだろうが、仕事の帰りか、競輪・競馬の帰りなのかは良く判らない。客層が気になると云う点では、大宮の「いづみや」と共通したところがある(店の雰囲気も、店員の貫録も全然違うが)。
「いずみや」との共通点で云えばもうひとつ、料理の種類の豊富さが良く似ている。その数、ざっと100種類以上。店の看板に「もつ焼」と入れてある以上、それが店のお薦めなのだろうが、他の料理の方が圧倒的に多い。肉と魚と野菜のバランスが良いように感じた。中華料理も豊富な「いずみや」とは違い、ここは徹底的に和食メニューだ。
飲み物は、先ずは黒ホッピーから(440円税込、以下同様)。その後は、スーパーニッカ水割り(300ml、710円)にしてみた。アルコール12%の水割り状態のボトル。こんなボトルあるんだ、となんとなく感心。
料理は、冷しトマト(310円)、ハツ(100円/本)、カシラ(100円/本)、ししとう(100円/本)、ホッケ(460円)、ポテトサラダ(360円)、春巻(410円)、ごぼう唐揚げ(410円)を注文。ホッケはこの頃高級魚になってしまったが、それにしてはリーズナブル。ポテトサラダは、マヨネーズ好きには物足りないかも知れないが、なかなかしっとり滑らかで結構イケる。
まだまだ試してみたい料理がたっぷり残っているので、この先何回かは来なくてはならないと思っている。

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寄居で鮎に舌鼓を打ったあと、今日はこれから新宿へ向かうことになっている。そのままだとちょっと早過ぎるので、東武東上線の朝霞台で途中下車。カミさんが何度か入ったことがあると云う、Caféに入ってみることにした。朝霞台駅(武蔵野線、北朝霞駅)の北口にあるその店は「セガフレード・ザネッティ・エスプレッソ(Segafredo Zanetti Espresso)」という名前。如何にもイタリアからやって来た感じの店名である。
基本はエスプレッソを飲ませる店らしいが、アルコールも出すので(でないと入らない)、いわゆるバールのたぐいだろう。店の装飾は赤と黒が基本で、オシャレではあるが決して落ち着いた感じではない。通常のファストフード店と同様、レジで支払ってから品物を受け取るしくみ。飲み物以外に、パニーニやパスタを出すところがいかにもイタリア資本の店という感じだ。
いちおうビールを注文。小腹が空いていれば何かアンティパストでも頼みたいところだが、残念ながら今日はそれどころではない。土日は朝8時からやっているようなので、今度もし、東武東上線沿線で、遅出の山登りの機会でもあれば、朝食に寄っていくのも良さそうだ。

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埼玉の場合、目ぼしいうなぎ屋の多くが浦和界隈にあるが、いろいろ探してみると他にも結構見つかる。これまで、我が家の近所となると、「うな百」ぐらいしか気を惹く店がなかったが、この「鰻樹」は最近、ネットを検索しているうちに見つけた店で、しかも我が家に比較的近いので、タイミングを見計らって、カミサンと行ってみることにした。
吉川駅の南口を出ると目の前の筈なのだが、何故か見つからない。ようく見てみると、不動産屋の2階にそれらしき看板を発見。かなり控えめである。階段の登り口には、「うなさし」と「ちまき」の看板。どちらも普通のうなぎ屋には無いメニュー。特に「うなさし」には興味津々である。
中へ入ると、カウンター席以外に4つのテーブル席。先客はひと組だけ。念のため予約を入れていたのだが、不要だったかなと思っていたら、その後、我々の後に客がやって来て、結局、テーブル席は塞がってしまった。
先ずはビールを注文。突き出しは胆の煮込み。ひと通りメニューを見た後、う巻き玉子(880円税別、以下同様)、白焼きハーフ(1,500円)、食べ比べうなぎ串(1,200円)、うなさし(1,300円)、蒸し鶏と豆腐の胡麻ドレサラダ(680円)、うな重(3,000円)を注文。
「うな刺し」初体験。思ったよりも歯応えがあって、それほど熟していない桃を齧ったくらいか。身は滑らかで上品な脂のノリを感じる。味も歯触りも、他の魚では例えようもない。何故、普通のうなぎ屋で出て来ることがないのかは、うなぎの血は「有毒」だから、だそうである。つまり、それを抜くには手間というか技が必要なのだろう。でも正直云って、珍しいから食べるのであって、蒲焼と二者択一を迫られたら、やっぱり蒲焼を選択しそうな感じはする。
う巻き玉子は文句なく美味いが、タレが掛かっているところは、あまり他の店では見掛けない。食べ比べうなぎ串は4種類の串が出て来て、甘めのタレ、白焼き、塩コショウ、醤油の効いたタレとのこと。たぶん、塩コショウは珍しい。他の料理もあるので、白焼きはハーフで丁度良いかもしれない。
ここまででだいぶ腹の具合はいい感じだが、やはり締めはうな重。これもタレの種類を選べるとのことだったので、醤油の効いたタレでお願いした。味は文句なし。この店には、他にうなぎのたたきとか、うなぎの西京焼きなど、余り耳に馴染みが無いメニューがまだまだある。次回がとても楽しみである。

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鰻樹のHP: こちら 

ちょっと小腹がすいたので新三郷駅で途中下車。ららぽーと新三郷は、オープンしてからもう5年が経ったらしい。ふと気が付くと、いつのまにか随分と店は入れ替わっている。
数年前、クアラルンプール近郊の巨大ショッピングモールを足繁く通っていた頃(と云っても月いち程度)、店がどんどん閉店し、違った店に入れ替わっているのを目の当たりにしたことがある。マレーシア人は辛抱が足らんな~などと思ったものだが、変わり身の早さは日本でも大して変わらないな、とこの頃感じるようになった。いたずらに粘るだけで撤退のタイミングを失うリスクを恐れてのことなのだろう。石の上にも三年、という格言は流行り廃りには関係ないと思うのだが、もうそう云う意識は古いのだろうか。
ところでここ、「京鼎樓(ジンディンロウ)」という飲茶の店は、ららぽーと新三郷開業当初からある店。流行っているのか、必死になって粘っているのかはよく判らない。まがりなりにも5年やっているので、それなりには客がついているのかも知れない。特段、美味いのかもよく判らないが、少なくともこの界隈でちゃんとした小籠包を喰える店は他に知らない。同じ台湾で、小籠包の店として有名な「鼎泰豐(ディンタイフォン)」も「鼎(かなえ)」と云う字を使っているが、何か関係があるのだろうか、少々気になる。
黄昏時にはやや早い時間のせいか、客はまばら。お好きな席へどうぞ、と若い女性店員に案内される。店内は中華料理屋と云うよりも小洒落たCaféの趣き。先ずは小籠包。スタンダードなもの以外に、烏龍茶入りとか、蟹肉入りなどもあるが、やっぱりスタンダード。肉汁がたっぷりはさすが。しかし、それほど熱々ではない。火傷しそうなくらいが小籠包らしい感じもするが、ここには子供連れもやってくるようなので、子供に配慮したのかも知れない。よだれ鶏もなかなかイケる。廃れない味を持っていると感じた。

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