山から下りたらこんな店 - 副隊長の自己満足

山から下りて、ひと風呂浴びてから一杯やるのは醍醐味の一つ。しかし、最近はどっちが主なのか、判らなくなってきた・・・。

武蔵野線沿線

家の近所で、ちょっと気の利いた居酒屋へ行きたいと思ったら、この頃は「誠家」を連想することが多い。今日は金曜日なので、普通だったらたとえ呑みに誘われても(心を鬼にして)断って家へ直帰し、「チコちゃん」を見たら明日のための準備をして早く寝る(なにせ、三郷から山は遠いので・・・)、というパターンになる。
しかし今回は、このちゃんの要望により山行を日曜日からに変更したため、ゴールデンウィーク直前の金曜日にもかかわらず、久しぶりの「花金」(もう、死語か?)となり、而して早く寝る必要がない。こういう時に限って誰にも誘われないので、カミさんと待ち合わせて「誠家」へ行くことにした。
ドアを開けると、店主がお出迎え。こちらへどうぞと、いつものテーブル席へ着く。先客はカウンターに独り呑みの男子が二人のみ。うち一人は直ぐに帰ってしまった。残りの一人は小生よりもだいぶ上の方のようだが、相当きこしめているようで、酔うほどに愚痴愚痴と不満を女性店員にぶつけている。しかし店員の方も慣れたもので、柳の如く受け流している。そう、酔っ払いは駄々っ子を扱うが如く、まともに相手にしないのが得策だ。
先ずは生ビール(520円税別、以下同様)でのどを湿らせたら、今日はワインでも呑むかとイタリアワインの赤、ネリオ・ナルド・リゼルヴァ2013(Nerio Nardo Riserva, 3,780円)を注文してみる。意外に重厚な香りで酸味も感じる、値段の割りにかなりイケてると思う。
これに合うんだったら、牛すじ煮込み(???円)がいいなと頼む。しかし他に相応しい料理が見当たらず、真鯛刺身(???円)、銀だら西京焼き(???円)、ササミちょい炙りワサビソース(590円)、海鮮チーズチヂミ(620円)を注文した。やはり刺身にはミスマッチだが、銀だらとかチヂミとのマリアージュは悪くないと感じた。

DSC_0039

DSC_0040

DSC_0041

DSC_0042

DSC_0043

DSC_0044

DSC_0045

DSC_0046

DSC_0047

DSC_0048

DSC_0049

また明日からインドネシア出張となった。今回は2週間と短期のため大したことはないのだが、それでも少しは(特に生の)魚を喰い溜めしておこうかと、カミさんを連れて近所にある寿司屋「喜悦家」に行くことにした。
たしか一昨年前の前回は、テキサスから帰ってきて寿司に飢えた状態で、倒れ込む様に入店したはず。寿司屋はかくの如く、海外出張の前後に行く傾向が強い。言葉を返せば、普段、日本にいる間は魚は頻繁に喰っているので、それほど寿司屋詣でにプレッシャーはかからない。せいぜい、年に2、3回行けばこと足りるだろうか。
何故か、どの街にも寿司屋と蕎麦屋は必ずあって、潰れそうで潰れないものだが、三郷も例外ではない。うちの近所だって、徒歩圏内に少なくとも3軒ある。蕎麦屋も同様。潰れないのは、どの店もしっかり常連客をつかんでいるということだろう。
小生も、三郷で寿司を喰うのであれば(他で喰うことも殆ど無いけれど)、「喜悦家」と決めている(偶には他の店も「取材」してみたい、という気持ちが無い訳ではない)。喰うものも大体ワンパターンで最初のつまみは2~3品ぐらいだが、今回はたっぷりつまみを喰ってみたくて、大将お勧めのマグロと生タコ、アジ、サヨリの4品を頼んだ。個人的には、マグロは比較的喰わないので久しぶり(一方、カミさんはマグロ好きである)。
焼き物は、珍しく鯖があるというのでそれを注文。まったく鯖は煮ても焼いても勿論生でも美味い。にぎりはこの頃セットを一人前頼んで、足りない分をお好みで頼むパターン。やはり、あなご、コハダは欠かせない。今日は珍しく山ごぼうも巻いて貰った。
これに合わせて呑む酒も、この頃は「雪の茅舎・純米吟醸」ばかり。2合を2回頼んだところで打ち止め。久しぶりでも、気の置けない店で呑むのはまた楽しからず哉。

DSC_0221

DSC_0222

DSC_0223

DSC_0224

昨今の木曜日は、カミさんの仕事で遅番のシフトが入ることが多くなったため、時々店で待ち合わせることがある。今日は小生の方が帰りが早かったので、何処か先に店に入ることにして、三郷駅前の「花子家」に行ってみた。
入ってみると結構な賑わい。これで4回目となるが、テーブル席は先客と予約が入っていたので、初めて奥のカウンター席へと案内される。そのカウンターに椅子は5人分しかなく、すでに3人分埋まっているので、今日はほぼ満員御礼という状況。
この頃、三郷駅や三郷中央駅界隈の店は、全般的に人の入りが増えたような気がする。ここ「花子家」は若者の集団はおらず、職場の同僚か近所の呑み仲間同士、あるいは家族連れのように見受けられ、それも皆さん常連のような感じ。そして皆、揃いも揃ってボトル焼酎を呑んでいる。
この店は新三郷から移転してきたそうだから、わざわざちょっとここまで足を伸ばしてやってきているのかも知れぬ。何れにしても、リピーターが多いことは間違いなさそうだ。我々はそう頻繁にこの店にやってくることは無さそうなので、常連になるまでの道は遠く険しい。
カウンターに座って独りちびちびビール(生中480円)を呑んでいるうちに、カミさんも合流。カミさんはビールを注文するが、小生はもう日本酒(冷酒300ml、750円)に移る。洒落た徳利に入って出てきた。でも氷水に接する面積が小さいので、形状的に冷却効果は低いように見受けられる。
料理は、鶏もものにんにくステーキ(680円)と、イカとスナップえんどうの炒め物(700円?)を頼んでみた。普通の居酒屋とはちょっと違う料理が出るところが「花子家」の魅力だろうと思う。季節によって旬の料理が出てくるところも楽しみだ。

DSC_0181

DSC_0183

DSC_0184

最近、近所にイタリアンレストランが開店した、ということをSNSで知った。地域の情報を得るには(女性には「井戸端会議」と云う手段があるのかも知れないが)、ひと昔前までは自治体の広報誌や新聞の折込、ミニコミ誌などだった。この頃はFacebookやTwitterなどのSNSが便利。新しい店が出来たとか、近所で交通事故があっただの、パトカーが何処何処で張っているだの、やけに地域に密着した情報がタイムリーに得られる。ミニコミ誌や地域新聞は受難の時代だろう。
ともかく、徒歩圏内にはイタリアンレストランは無かったので(いままでの最寄は自転車で約10分)、さっそく行ってみた。その場所には以前、居酒屋かスナックがあったはずだが、ちっとも思い出せない。店の看板は手作り感がいっぱい。ぱっと見、「Luce」と読み難い。でもイタリアンらしい雰囲気は伝わってくる。
入ってみると、L字カウンターと奥にも壁に向かったカウンター席がある。先客は無し。夫婦でやっているようで、毎日わざわざ、さいたま市からやってくるとのこと、「大変ですね」と云えば「そうでもないです」とのこと。まだ気合が充実しているように感じられる。
まず頼んだビール(グラス540円)はクラフトビールとのこと(何処のブランドか忘れた)。その後はハウスワイン赤をデカンタ(980円)でもらった。
料理は、手作り鴨ハムのサラダ仕立て(680円)、イワシのマリネ(680円)、ジェノベーゼリガトーニ(880円)、石川産ワラサのソテー・オルガノ風味トマトソースをもらう。ビールのつまみに「サービスです」とシュー生地に挟まったパテ(何のパテだったか忘れた)が出てきた。
ジェノベーゼはバジルペーストかと思ったら全然違った。「こういうのもジェノベーゼです」とシェフの解説。料理は何れも本格的だか、個性的なアレンジもあってシェフのアイデアが感じられる。これからがとても楽しみである。

DSC_0153

DSC_0152

DSC_0151

DSC_0155

DSC_0154

DSC_0156

DSC_0157

DSC_0158

DSC_0159

年に一度の高尾山詣で。こんな時期でもなるべく静かな高尾山に登りたいと金曜日に休みをとっていくことにした。その代わり、平日なのでまともに行くと通勤ラッシュに巻き込まれるのはやっぱり恐怖というか、オフの時には出来るだけ通勤電車に乗りたくない。
なのでカミさんと共に朝食も摂らずに早く家を出て(と云っても普段と大して時間は変わらない)、まだ閑散とした武蔵野線に乗り込み、終点の府中本町駅まで移動。まだ7時前なのだが、ここにあるベックス(BECK'S)は6時30分から開いている。昨年と同様、今年もここでブレックファスト。
この店は53席のうち、過半数の28席が喫煙席。まだまだ世の中それだけ喫煙者がいるという証だろう。我々はもちろん禁煙席。小生はこれも昨年と同じく「コールスローサンド」(500円税込、以下同様)を注文。「コールスローサンド」はもちろん、コールスローだけではなく、ハムも挟まったホットサンドウィッチと飲物のセットである(普通にホットコーヒーを頼む)。
この「コールスローサンド」、ちょっとイタリアンホットサンドの「パニーニ」を彷彿させる感じでなかなか美味いと思う。朝食を外食することは滅多に無いので、巷の相場観がいまいち判らないが、これで500円は悪くは無いのではなかろうか。
しかし辺りを見回すと、コールスローサンドを喰っている輩は見掛けない。たぶん「スクランブルエッグプレート」(トースト+スクランブルエッグ+ベーコン、390円)か「サラダプレート」(トースト+サラダ、390円)が主流派のようである。その方たちは、察するに毎日か、あるいは頻繁にここで朝食を摂っている様子。もしかすると、ちょっと奢った気分にならないと「コールスローサンド」を頼まないのかも知れない。年1回の輩にはそのあたりがちょっと疎い。

DSC_0122

DSC_0121

南流山で呑むことは殆どないが、今回、偶々昔の仕事仲間(初対面がお互い二十代だったので、付き合いはそれなりに古い)から数年ぶりに連絡があり、その者がつくばエクスプレス沿線に住んでいたことから、両者が都合が良い南流山駅周辺で一杯やろうということになった。
最近、唯一入った居酒屋は「皓太」だが、それでも他に何軒か店があるのは知っていた。また「皓太」でも良かったのだが、その隣にある「ふらり」も気になっていたので、そちらへ入ってみることにした。何れにしても駅からほんの3~4分程度の至近にある。
入ってみると、カウンター席とテーブル席と小上がりがある。入店は6時半過ぎだったが、先客はカウンターにひとり呑み客が二人だけ。ひとりは常連なのか店員と談笑中で、もうひとりは黙々と呑んでいる。何処でもどうぞ、とのことだったので、テーブル席に座ることにした。
さっそく、生ビール(650円税込、以下同様)で久しぶり、と乾杯。突き出しには、なんと味噌汁(とん汁?)が出てきた。料理の注文は全て相方にお任せする。出てきたのは、ポテトサラダ(550円)、焼鳥五本盛(600円)、牛すじ味噌煮込み(650円)、サラワ西京焼き(680円)、浅漬け五種(480円)だった。
ここのやきとりは、大山鶏だという。この頃、大山鶏には良く出会う。多少歯応えが良さそうな気がするが、もしかして気のせいかも知れない。正直、特徴がいまいちよく判らない。ポテトサラダは半熟ポーチドエッグが乗っていて、これを割って食べるスタイル。王道じゃないかも知れないが、これはこれで美味いと思う。
ビールの後は熱燗(大620円)。忽ち3本空いた。その次は、ちょっと中休みのつもりでまたビール(瓶650円)を注文し、また酒に戻る。それなりに喰ったが、昔話に花が咲いたせいか、それ以上によく呑んだ。これでひとり4,000円ちょっとは、やっぱり酒が高くついたと思う。

DSC_0001

DSC_0002

DSC_0003

DSC_0004

DSC_0005

DSC_0006

仕事帰りにカミさんと待ち合わせて「やっちゃば」に入った。この居酒屋はチェーン店なれど、埼玉県東部の越谷と吉川と三郷の3店舗のみの、極めてローカルな場所に限られている。「やっちゃ場」とは東京弁で青物市場のことを指し、その発祥は千住にあった市場だったらしい。セリの掛け声が「やっちゃい、やっちゃい」と聞こえたことから、その市場が「やっちゃ場」になったそうで、江戸時代にセリは千住市場のみで行われていたようだ。
三郷店はこれまで何度か入ったことがあるが、越谷店と吉川店には未だ入ったことが無い。6人以上じゃないと予約が出来ないという店で、入れないことも間々ある。今回は、カウンター席が空いていたが、テーブル席は一杯。相変わらずの人気振りである。
しかも、とにかく皆声が大きくて騒々しい。「やっちゃば」に相応しい賑わいと云えばその通り。声が大きな客が多いのか、この店に来ると自然に声が大きくなるのか良く判らない。しかし、会話をしようとすれば、周りの雑音に負けないよう、どうしても声が大きくなるので、どんどん煩くなる。若者ならいざ知らず、我々にとっては大変疲れる店である。
厨房の中にはおそらく外国籍の従業員が数名。何処の国なのか判らないが、おそらくは東南アジア系。調理をしているのかどうかはよく見えず。
この店のウリは魚介系。刺身の種類だけでも迷うほどある。今回は、大ぶりでプリプリの生かき(2ヶ450円)をいただいた。他に焼き物、煮物、揚げ物も盛り沢山で目移りする。我々はしゃけ西京焼(400円)と、あいなめ煮付(700円)を頼んでみた。どちらもイキが良くて美味い。他に銀杏(???円)と揚げはんぺん(???円)も注文。この揚げはんぺんが、頼んだことを後悔するほど巨大。とても食べ切れそうに無いので、試しに持ち帰りを頼んでみると、快くプラスチックの容器を用意してくれた。きっとこれまでも、同じような要望があったようである。

DSC_0010

DSC_0009

DSC_0011

DSC_0001

DSC_0002

DSC_0003

DSC_0004

DSC_0006

DSC_0005

DSC_0007

DSC_0008

DSC_0012

仕事帰りのカミさんと待ち合わせで、三郷駅近くにある居酒屋「魚菊」へ行ってみた。もう、インドネシアから帰ってきて1ヶ月以上経ったので、魚料理に対する禁断症状はすっかり解消されているが、「魚菊」には暫く行ってなかったので、どんな状況になっているのか興味半分、魚への関心半分で覗くことにした次第。
昨年の5月以来、2回目の入店(前回はこちら)。その時は、新規開店の2日後だったし、しかも開店時間直後に入ったせいもあり、すんなり入れた。我々が入った後も満席になることはなかったが、今日はなんとテーブル席は皆、予約で埋まっていた。予約なしにやってきた我々は、当然の如くにカウンター席へどうぞとなる。それでも座れただけ、ラッキーだったのかも知れない。
それにしても順風満帆、大した繁盛振りである。つくばエクスプレス線の三郷中央駅界隈は、マンションが増え人口が増えてきているのに伴って飲食店も増えてきたが、「魚菊」があるJR三郷駅界隈はそんなことは無いはず。むしろ、全国的な傾向と同様に、人口減少基調ではなかろうか。飲食店も飽和状態で、新規開店しては忽ち潰れるという店を何度も見てきたし、未だにその状況は変わっていないと思う。そんな中にあって、時々覗く「花子家」(但し、新規開店ではなく移転だったようだが)と、ここ「魚菊」は成功しているようである。
とりあえず、生ビール(390円)と共に、たらこねぎ和え(390円)を注文。前回も頼んだが、シンプルな割りに何故か病み付きになる。他に、さわら刺身(690円)、金目かぶと焼き(???円)、ごぼう唐揚げ(390円)も注文してみた。さわらも金目も予想通りに美味いが、予想以上に美味かったのがごぼう唐揚げ。恐らくはよくある、鶏から用の唐揚げ粉を使っているのだと思われるが、これがごぼうと良くマッチしているし、ほくほくに揚がっている。魚を喰いに来たのだが、意外にごぼうで収穫があった。

DSC_0784

DSC_0778

DSC_0779

DSC_0780

DSC_0781

DSC_0782

DSC_0783

今年の冬は、まだ鴨鍋を1回しか喰っていないことに、はたと気が付いた。まずい、まずい、早くしないとシーズンが終わってしまう。インドネシアに居る頃、日本に帰ったら鍋だな、鴨鍋だけじゃなく牡丹鍋や鮟鱇鍋もいいなあ、どの店で喰うかな、などと妄想していたことを、日本に帰ってきた途端すっかり忘れていた。
この頃、妄想中に何がしかの邪魔が入ると(思考を中断する事象が発生すると)、忽ち何を妄想していたのかをすっかり忘れることが多々ある。困ったことだ。ま、それはさておき、手っ取り早いのは、越谷の「鴨ネギ鍋」の店。あわてて調べて(とは云ってもいちおう、未だ入ったことが無い店を探して)、「いちまる」という居酒屋に狙いを定め、さっそくカミさんと行くことにした。
「いちまる」がある駅前商店街(「南越谷ゴールデン街」というらしい)には、10軒程の飲食店がある。この界隈は、10数年前ぐらいまで何度か立ち寄ったことがあったが、この頃はとんと来なくなっていた。その頃からこの「いちまる」があったかどうかは覚えていない。
外観も内装も、典型的な今どきの居酒屋。席に着いたら、さっそく生ビール(480円税込、以下同様)を注文。ぐびぐびやりつつ、メニューを眺める。先ずは鍋。見ると、ここには鴨水炊き鍋と、鴨すき鍋の2種類がある。どちらも1,950円で、一人前から頼める。最低二人前から、という店が世の中に多いが、ここは良心的だ。ありがたく、鴨水炊き鍋を一人前だけ頼んだ。
他に、鯛刺身(???円)、栃尾油揚げ(???円)、鴨肉メンチカツ(670円)、銀だら西京焼(720円)を頼む。鍋が二人前だとたぶん、こうはいかない。鍋は一人前にしては、ネギだけではなく、キノコも野菜もたっぷり。鴨肉は大ぶりの切り身が三枚。水炊きなので、あっさり味で忽ち食べ尽くした。美味かったが、鴨らしい香りのクセがいまいちか(マガモでもアイガモでもなく、もしかしてアヒル?)。次回の越谷「鴨ネギ鍋」が待ち遠しい。

DSC_0752

DSC_0755

DSC_0753

DSC_0754

DSC_0756

DSC_0757

DSC_0758

DSC_0759

DSC_0760

DSC_0761

DSC_0762

DSC_0763

正月明けの3日は、実家へ新年の挨拶。途中、府中で乗り換えるため、初詣をするでもなく大國魂神社の境内を通り抜ける。参道には露店が隙間無く並んでいて、初詣の厳かな雰囲気は全くなし、祭気分。露天の奥にはテーブル席が設えてあり、お神酒をやっていい調子になっている輩も多い。小生も仲間に入りたかったが、ここで管を巻くと、一日があっという間に終わるので(勢いを付け過ぎてしまうので)、泣く泣く自重。いつか、ここだけを目的に来てみたい。
今日は新年の挨拶以外に目的があった。以前持っていた冬山用シュラフ(「天山」という名のブランドで、ダウン以外にフェザーも混ざっていたせいか、矢鱈に嵩張るシロモノだった)はもう30年以上も使ったし、もうこの先使うことも無かろうと思って、何年か前に断捨離したのだったが、この頃になって考え直し、また冬用も欲しいと思うようになり、せっかくの機会だから越谷レイクタウンにカミさんを連れて寄ってみることにした。
とは云っても、厳冬期用である必要は無く(流石に冬の北アルプスや南アルプスに、しかもテントで行くチャンスも気概もないだろう)、ー2℃仕様ぐらいで十分だろうと、モンベルのダウンハガー800 #3をゲット。総重量600gは、たぶん「天山」の半分以下でとてもコンパクト。シュラフも進化しているなあと感じる。
このまま家に帰っても良いが、少し喉が渇いたので「日高屋」でちょい呑みすることにした。「日高屋」は云わずと知れたラーメン店だが、この頃は本家の大宮界隈の店に限らず、ちょい呑みのためのメニューも豊富。日本酒やホッピーセット、ハイボールなども普通にある。とはいえ、やっぱり呑みたいのは生ビール、それに合うのは焼き餃子。この黄金の組み合わせさえあれば、これから先も「日高屋」に寄る機会はいくらでもあるはずだ。

DSC_0736

DSCPDC_0001_BURST20190103194708077_COVER

DSC_0738

DSC_0737

DSC_0739

会社帰りの金曜日、外出していたカミさんと待ち合わせして「花子家」で夕食。まだ、インドネシア帰りの影響が残っているせいで、せっかくならば和食の店の方が良いと感じる。考えてみれば不思議な感覚だ。それなりに一定程度和食を食べることで、累積量(又は累積回数、もしかすると一定期間内の頻度?)が閾値を越えて、もうあえて和食にしなくてもいいか、と頭の中の何処かの部位が判定を下すのかも知れない。人によって勿論、閾値が違うだろうし、年齢によっても変化するような気がする。「和食」の定義も、個人差がありそうだ。こんな研究、もう誰かやってますかね。それとももうすぐ、「チコちゃん」が教えてくれるかな。
「花子家」は、いつのまにか10ヶ月ぶり(前回はこちら)。予約もせずに入ってみると、カウンター席は別にして、上手い具合にテーブルがひとつだけ空いていた。この店のテーブル席は皆、6人で余裕に座れる大きさなので、毎度やや申し訳ないと思うが、まあ誰か来たら半分譲ればいいさ、との覚悟で座る。結局、後から客はやってこなかった。
先ずはひとり生ビール(480円税込、以下同様)。まだカミさんはやって来ていないが、とりあえずつまみには、納豆オムレツ(500円)とジャーマンポテト(700円)を注文。納豆オムレツは予想通りで、味もまずまず。ところがジャーマンポテトは、ボリューム満点。ひとりだったら、これだけでもう十分。
それにしてもジャーマンポテトほど、店によって料理方法が千差万別のものはないだろう。ジャーマンポテトの定義や如何? この店では、ソテーしたジャガイモと玉ねぎ、ピーマンに蕩けるチーズが乗ったシロモノ。よくある、ベーコンやソーセージは入っていない。ちなみに、中国で中華料理というシロモノが無いと同様、ドイツにはジャーマンポテトなる料理は存在しない(はず)。これは、日本の居酒屋(含、ビヤホール)にしかない日本料理、つまり和食の一部なのだと気が付いた。

DSC_0615

DSC_0616

DSC_0617

DSC_0618

たった7週間ぶりの日本帰国とは云え、折角ならばやっぱり日本酒と和食の方が良い。そこで帰国した当日、かみさんと連れ立って近所の「誠家」で一杯やることにした。貸切で入れないことも無きにしも非ず、念のため予約も入れる。
しかし全くの杞憂、今日は終始貸切状態だった。日曜日のせいもあるだろうけれど、こんなに客が入らないような店ではないと思うが、行く末がやや心配ではある。でもまあそれはそれ、せっかくの静かなひと時を楽しませていただこう。店側は、ご主人と若い女性店員のお二人。
いつものことながら、ちょっとだけ考えてやはり生ビールを注文。生ビールに勝る呑み物が思い浮かばない。小生はジョッキ、かみさんはグラスで。付き出しは、湯葉の煮付けのようなもの。ここの付き出しはいつも、在り来たりではないものが出てくる。グビっとやってひと息入れたら、メニューを眺める。
取り敢えず、如何にも日本らしい喰いものにしてみようと、枝豆(茶豆、380円)、戻りカツオの刺身(620円)、秋刀魚の塩焼き(580円)を注文。何れも日本に居れば当たり前の食い物だが、インドネシアから帰ってくると、堪らなくなる。
未熟の大豆を茹でて喰う習慣は中国由来なのかも知れないが(定かではない)、少なくとも日本で「枝豆」は日蓮上人の時代には食べられていたようであり(1275年7月26日が記録初出)、和食の一部と云って間違いないだろう。枝豆とビールの組み合わせは、日本を感じさせてくれる。
カツオ刺身も申し分ない。刺身そのものが、インドネシアではなかなかお目に掛かれない。冷凍ではなく、生魚がインドネシアで流通するのはいつになるのか判らないが、まあたぶん小生がインドネシアでカツオの刺身を喰うことはないだろう。
冷凍の秋刀魚は、インドネシアで手に入るかも知れないが、自宅で(ホテルの部屋で)焼くわけにはいかないし、店で塩焼きが出て来ることも無いので、これも日本で喰うしかない。今年は去年と打って変わって秋刀魚が豊漁とのこと、今のうちにせっせと喰っておこう。

DSC_0001(1)

DSC_0001

DSC_0002

DSC_0003

DSC_0004

DSC_0005

DSC_0006

DSC_0007

DSC_0008

DSC_0009

DSC_0010

DSC_0011

行きつけではないが、偶には行ってみたくなるという店は、様々なところにあるが、家の近所にある「誠家」もそんな店のひとつである。ちょっとこの頃行っていないなと気が付き、調べればもう1年ぶり(前回はこちら)。こんな頻度では到底常連にはなれないだろうが、そもそもいろんな店に行ってみたいこともあり、常連になるとかえってしがらみができるで、他の店に行き辛くなるとも云える。なんとなく顔を覚えて貰っているぐらいで、丁度いいのかも知れない。
前回も海外出張の合間に慌しくやってきたのだが、今回もまたぞろ海外出張に行くことになりそうだったので、ならば今のうちに日本酒を呑んでおこう、というつもりでカミさんと行ってみた。この店は居酒屋なのだが、どちらかと云えば酒よりも料理にやや重心が偏った感じで、その料理も和風が主体だが、必ずしも和だけにこだわっている訳でもない、そんな居酒屋である。
暖簾を潜ると、先客は男独り客と、女子2人組のみ。我々の後から男2人組やってきた。だいたいいつもこんな感じ。ご主人と、カウンター内に女性店員2人。いつのまにか小上がりは、テーブル席となっていた。こっちの方がいいかも知れぬ。
いつものように、まずは生ビールで渇きを癒す。さて今日は何を喰おうかと、メニューを眺める。ここはその日のお勧めメニューがホワイトボードに書かれて示される。サラダは頼むとして、美味そうなアジの刺身、銀だら西京焼き、ごぼうから揚げを注文。
アジはとても油が乗っていて美味。銀だらも大ぶりでぷりぷりである。そうなるともう日本酒にするしかない。今日は何があるのか、ご店主に聞くとするか。

20180627_185403

20180627_190122

20180627_190438

20180627_191431

20180627_192031

20180627_192619

20180627_193335

20180627_195523

20180627_202311

誠家のHP: こちら

会社の帰り、カミさんと待ち合わせして夕飯を喰いに行く。場所は、三郷にある数少ないイタリアンレストランの「トラットリア・イル・カミーノ」。駅から歩いても10分ぐらい、周りは住宅街なので人通りも疎らである。
扉を開けるといつもの静かな佇まい。BGMはモダンジャズ。先客はおらず。どこでも自由に座れるが、席はいつものとおり、入って右端の二人掛けテーブル。
生ビール(550円税込、以下同様)で喉を潤した後、シェフのおまかせ前菜盛り合わせ(1,680円)、桜エビとアスパラのペペロンチーノ(1,280円)、真鯛とアサリの白ワイン蒸し(1,580円)、牛ほほ肉のやわらか赤ワイン煮(1,780円)と、今宵は全て「季節のオススメ料理」を注文した。欧米人ならば、これだけの量はひとりで平らげるだろうが、我々は二人でシェアするのが精一杯である。
基本的に二人ともにんにく好き、バジル好きなので、ガンガン利かせても全く問題は無いが、程々さも必要。この店は、にんにくとバジルの使い方が丁度いいと思う。今日は食べなかったが、ここのオニオンブレッドはなかなか美味い。
生ビールの後は、「イル・ファルコーネ・カステル・デル・モンテ・リゼルバ」(ボトル4,500円)を注文。酒屋で買ってもこの半分では買えない筈なので、この店の価格設定は良心的である。というよりも、これじゃ余り儲からないはず。客の入りがこんな状態では経営が大丈夫か心配になってしまう。この店が潰れてしまうと、三郷でイタリアンは非常に寒い状態になる。もうちょっとワインの値段を上げてもいいのではないか。この店が無くならないために、我々ももうちょっと頻繁にディナーを食べに来た方が良いのかも知れない。

20180516_203752

20180516_192908

20180516_193445

20180516_193914

20180516_201501

20180516_195058

20180516_200154

「魚菊」という居酒屋に行ってみた。三郷駅から歩いてもほんの数分の距離。一昨日開店したという、ぴかぴかの店である。小生と違い、カミさんは市内に多くのコネクションを持っているので、こんな店が出来た、あんな店ができた、という情報を直ちに入手してくる。それに便乗して小生がくっついて行ったのだった。
午後五時から開店とのことで、五時一寸過ぎに入店。入口にはおきまりの胡蝶蘭など、開店祝いの花が所狭しと飾られている。先客はおらず、我々が本日の入店第一号だったが、そのうちに二人連れが三組、独り客が二人やってきて、それなりには賑やかになった。フロア係もはじめは女性一人だったが、そのあともう一人の女性がやってきて二人になった。二人目の女性は、夜の仕事に長けていそうな雰囲気を醸している。厨房には男性二人。若い方が店主の様である。
各テーブルにはロースターが設えてある。つまり「磯丸水産」的なコンセプト。上を見ると、真新しい排気口がついている。ならば何か焼いてみようか。でもその前に、ともかくは生ビール(中ジョッキ490円税別、以下同様)。
ぐびっと、忽ち無くなってしまったので、続いて日本酒。九郎左衛門・泉氷鑑(790円)にしてみた。吟醸ではなさそうだが、旨口で呑み応えがある。つまみには先ず、たらこねぎ和え(390円)と炙り〆鯖(590円)を注文。焼き物はほっけ(???円)にしてみた。
あとは炙りさわら刺(690円)、ポテトサラダ(290円)、めひかり焼き(???円)、鶏唐揚げ(590円)。魚はどれも美味い。魚を焼くのは、焼肉と違ってのんびり焼くので悪くない。焼き肉はどうも忙しくていけない。ところで、排気口からちっとも煙を吸ってくれないようである。店内がうっすら霞んできたような。排気ファンのスイッチが入っていないのではないか、と気になった。

20180511_170848

20180511_171308

20180511_171119

20180511_171045

20180511_171224

20180511_171406

20180511_173640

20180511_171628

20180511_171804

20180511_172036

20180511_172205

20180511_172244

20180511_181629

20180511_181634

病院でピロリ菌検査を受けたあと(立派に陽性でした)、カミさんの買い物に同行し、ついでにランチすることにした。目当ての店は「自然派レストラン蕎麦旬」。ここは二回目だ。レストランと云ってはいるが、基本、しっかり蕎麦屋である。
住宅展示場にあったモデルハウスを、そのまま居抜きで店にしたようだ。もちろん外観だけでなく、中もそう。客間は3ヶ所に分かれており、配置もちょっとモダン。我々が通された部屋は、入口のフロアからちょっと階段を登った中二階的なところにある。洒落てはいるが、バリアフリー的にはやや難がある。この住宅は若者向きだったようだ。
我々の部屋にはテーブルが二つ。間に衝立があるがそんなのは全く役立たず、隣りの近所の奥さん達の女子会がやけに姦しい。誰誰さんがどうのこうのと、大声で喋っているので、ちっともここだけの話にはならないんじゃないかな。
ここは一品料理も結構充実しているが、竹膳(980円税別、以下同様)にしてみた。前菜三種盛りと煮物椀、天ぷらともりそばが付いているので、バリエーション的には何の文句も無い。でもその前に小生だけ、サッポロラガービール中瓶(550円)をいただく。蕎麦以外にこれだけ料理があれば、お銚子の1本や2本は呑めるがここでは自粛。
締めのもりそばは十割蕎麦だそうである。でもしっかり、つるつる、しこしこ、喉越しはまったく良い具合である。建物はちょっとチャラいけれど、蕎麦は本格派。ここの主人はちゃんとしているとお見受けした。できれば、次回はディナーに来てみたい。

20180511_123229

20180511_131130

20180511_123316

20180511_123451

20180511_123504

20180511_123907

20180511_123947

20180511_124521

20180511_124528

20180511_124756

20180511_125339

20180511_125948

自然派レストラン蕎麦旬のHP: こちら

ヒューストン出張から帰ってきて、そう云えば纏まった休みは取っておらず、それに年次休暇も売る程余っているし、ついでに云えばその余った年次休暇は今月末でどうせ棄てることになる、3月後半の月曜日、火曜日と休みを取って春分の日と繋げ、エイヤッと5連休にしてみた。昨年は夏休みを取り損ねたので、このくらい休んでみても、バチは当たらないだろう。
その月曜日、いつもよりちょっと寝坊だが、それでもネコが餌を強請るため、5時過ぎには起床。特段用事があるわけでも無かったので、カミさんの買い物に付き合って、そのついでに近所でランチすることにした。色々迷った挙句に入った店は、新三郷の巨大団地内にある、知る人ぞ知る「そば酒房はなわ」。何年か前にも入ったことはあった。その名が示す通り、つまりここは蕎麦屋であり、かつ居酒屋だ。
もちろん、ランチなので蕎麦を手繰る訳だが、カミさんの了承を得て生ビールだけいただく。突き出しとして、肉豆腐。さすが「酒房」。ビールだけでなく、日本酒も欲しくなる。蕎麦は、天ざるセットにするが、天ぷらはサクラエビのかき揚げ。齧るとサックサク。春を感じるメニューだ。あー、ビールだけで止めるのは残念だ。蕎麦はつるつる、喉ごししっかり。居酒屋がついでにやっている、なんちゃって蕎麦ではない。至極まっとうな蕎麦である。
徐に周りを見渡すと、店内はほぼ満席状態で、奥では(と云ってもそんなに広い店では無い)おばさん達の女子会をやっているらしく、ケタケタ大きな声の馬鹿笑いが響いてくる。今日は平日なので、他は大抵が仕事姿の男性客。能天気な女子会との対比が残酷である。
ここの居酒屋メニューは並みでは無い。是非一度、夜に来てみたいが、適当なバス路線が無いし、かといって歩く距離ではないし、自転車でも遠すぎるし(帰りが酔っ払い運転になるのも問題だし)、タクシーでは大袈裟なので、どうすべきか悩み続けている状態である。

20180319_122318

20180319_115757

20180319_120807

仕事帰りに偶々以前の職場の同僚に遭遇、何となく「ちょっと寄っていきますか」、ということになる。この頃、仕事帰りに寄り道することが殆ど無いので、こういうハプニングがあると「折角だから」という気が働くのかも知れない。
どちらも武蔵野線が通勤経路なので、途中の何処かが宜しかろうと少々思いを巡らせ、未だ入ったことが無いが気になっていた店に行ってみることにした。そこは南流山駅の直ぐ傍にある「皓太」という居酒屋。線路沿いなので武蔵野線の車窓からいつも見えていた店で、蝦茶色の大きな日除け暖簾が目印。
引き戸を潜ると、目の前がカウンター席、右手にボックス席、奥も賑やかなので座敷があるのかも知れない。我々はボックス席に着地。おや、BGMはJAZZだ。ビル・エヴァンスかな。やっぱり演歌よりはいいね。
先ずは生ビール(中生550円)でスタート。つまみは、レンコンシュウマイと温野菜(???円)、地鶏の網焼きサラダ(860円)、らっきょう酢漬け(300円)、皓太特選手作りさつま揚げ(380円/1枚)、クリームチーズといぶりがっこ(???円)を注文してみた。ここは日本酒も焼酎も種類が豊富。生ビールの後、今宵は日本酒で行こうと、鶴齢と湊屋藤助をチョイス。
手作り感があるレンコンシュウマイは、なかなかイケる。同僚が好きなので頼んだらっきょう(小生も嫌いではないが、居酒屋で頼むことは少ないし、そもそもらっきょうを置いてある居酒屋って珍しい?)は、壺に入って出て来た。漬かり具合は丁度良い。
JRとつくばエクスプレス(TX)が交差する南流山駅の乗降客は、乗り換え客が過半数という感じだが、それなりに駅前にはいくつか居酒屋がある。他の店も覗いてみたいが、さしあたりこの次も「皓太」に来て、他の料理を試してみたい。

20180220_205059

20180220_185143

20180220_185147

20180220_185704


20180220_192209

20180220_193210

20180220_195307

20180220_200037

20180220_202758

外出中のカミさんと夕刻に待ち合わせて、三郷駅の北、早稲田にある「花子家」にまた、寄ってみた。前回に比べると、客の入りはだいぶ多くて、我々の席(詰めれば6、7人座れる程のテーブルなので、2人だけで占めるのは、都心では味わえない贅沢)を含め、テーブル席は全て埋まっている。奥のカウンター席にも客がいるので、ほぼ満席状態となっている。胡蝶蘭はまだ飾ってあったが、もう花は殆ど残っていない。
店は女性2人(どちらかが花子さんだろうか)と若い男性1人で切り盛りしている。若い男性を称して、カミさんは「書生みたい」と云う。昨今使う言葉では無いが、明治、大正時代の小説に出て来る「学業を本分としているが、下宿しながら雑用もこなす貧乏学生」の雰囲気が漂っていたのかも知れぬ。確かに云われてみれば、何となく世間ずれしていない感じが醸し出されていて、バリバリ仕事をこなしようには見えない。閑話休題。
先ず生ビール中(480円)を頼む。ここには大(750円)もあるが、今日はそこまで呑みたい陽気では無い。その後は、日本酒。ここはさして種類が多くないが、「山廃(冷酒) 300ml」(750円)と書いてあるものがあったので、何処の山廃なのか確かめずに注文、すると現れたのは「黄桜・山廃・本醸造」だった。黄桜を呑むなんて随分久しぶり。口当たりは山廃らしからず、とても滑らか。
料理は、「うなぎと三つ葉の玉子焼き」(600円)、「ジャーマンポテト」(700円)、「手羽先の柚子胡椒焼き」(580円)を頼んだ。「うなぎと三つ葉の玉子焼き」は、う巻きのようだけど、味はうなぎの柳川のような感じでなかなか面白い。ここは肩が張らない料理で、しかし在り来たりではない手作り感があって良いと思う。できたら、埼玉の地酒をいくつか置いてくれると嬉しい。

20180204_190312

20180204_191318

20180204_191413

20180204_193321

20180204_193914

20180204_195855

2週間前に、ICI石井スポーツ越谷レイクタウン店(2018年1月末で閉店)に預けたスノーシュー(結局、修理ではなくベルトを買って自分で交換)を引き取るために、再び越谷レイクタウンに行く。ICI石井スポーツは、JRの駅から歩いてたっぷり20分ぐらいかかるところにある。
さすが越谷レイクタウンは広い。商業施設面積は245,223m²で日本一。だけど上には上があるもので、世界ランキングでは46位に過ぎないそうだ(Wikipediaによる)。世界最大は、やっぱり中国の広東省東莞市にある"South China Mall"で、なんと659,612 m²というから、ざっとレイクタウンの3倍弱(東京ドーム14個分)。こんなに広いと、もはや1日掛けても廻れそうにないし、そもそも廻りたくも無い。ちなみに、世界5位になっているマレーシア、クアラルンプール郊外にある"1 Utama"(480,700m2)には何度か行ったことがあるが、とても全部は見切れていない。ショッピングモールは程々の大きさで良いと思う。
目出度くスノーシューを回収し、新品ベルトを購入した後、やはりそろそろ昼時。試しにレストラン街やらフードコートに行ってみるが、どの店も客で埋め尽くされていて、とてもじゃないがその中に独りで分け入って、ランチしようなどという気が湧かない。
ということで、越谷レイクタウンの外に出ようと駅に向かって歩くと、ふと目の前にラ・キッシュ(La Quiche)という名のカフェがあった。何故かファッション関連のフロアにポツンとある。よく見ると、ここはその名の通りキッシュ専門店だ。客は殆ど入っていない。こりゃ、入らねばなるまい。
パスタとキッシュ1個とサラダとスープとドリンクがセットで980円とのこと、ではそれにしよう。パスタはジェノベーゼソース、キッシュはロレーヌ(単品だったら350円)にした。出て来たキッシュは直径約7cmでひとくちサイズ。ちょっと厚さが薄めか。齧ってみると、ほぼオムレツという感じで、クリーミーさが欠けている。正直云って、小生が焼いた方が美味いと思う。

20180128_121349

20180128_121743

20180128_121918

↑このページのトップヘ