山から下りたらこんな店 - 副隊長の自己満足

山から下りて、ひと風呂浴びてから一杯やるのは醍醐味の一つ。しかし、最近はどっちが主なのか、判らなくなってきた・・・。

喫茶店・カフェ

「徳沢ロッジ」のラウンジで生ビールを呑んでしまったものの、時間はまだ午後2時前。このままロッジの部屋で、夕食まで呑み続けるには流石に早過ぎる(呑み過ぎる)ので、ちょっと散歩をすることにした。アルコールが入ってしまっても、この界隈の水平移動だったら問題ない。
明神へ戻るのは気が利かないので、新村橋までいってみる。でも眺めが良いのは橋の上だけで、家族連れや恋人同士の散策には不向きな感じ。やっぱり明神辺りまでとはちょっと明るさが違う。
小生の感覚から云っても、明神までは観光地だが、徳沢から先は岳人の領域。本来、チャラチャラしたところではない筈だが、徳澤園や徳沢ロッジがずいぶんオシャレになってきているので、それに釣られて観光客が来るようになったみたいな気がする。
今回の我々は半分山、半分観光のいいとこ取りみたいなスタンスなので、その点では徳沢を彷徨くのは相応しい。新村橋からは勿論、前穂、明神岳がデカいが、六百山も良く見える。その奥には霞沢岳も見えているのかも知れない。
「徳澤園」まで戻ってきたところで、女子連は蝶ヶ岳登山口で、山から下りてきた単独行氏を捉まえて、道の状況など事情聴取。雪はかなり腐っているらしい。明日は昼頃から雨らしいから、更に融けるのが進むだろう、などと想像する。
一方、小生はそんな女子連を横目に見て、徳澤園の「みちくさ食堂」のテラスに陣取り、ひとり生ビールとシャレ込んだ。周りを見渡しても、ソフトクリームを舐めている輩はいるが、ビールを呑んでいる奴はいない。まだ時間が早いから当然だが、気兼ねせずグビっとやる。丁度、テラスからは前穂東壁が良く見える。まったく贅沢な眺めだ。

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今回は1日目の宿泊地は「徳沢ロッジ」。2日目は「蝶ヶ岳ヒュッテ」の予定なので、リッチな宿を先に泊まってしまうことになるが、朝、東京を発つ行程の都合上やむを得ない。上高地からたかだか2時間の移動、上高地でのんびりし、明神岳や前穂を眺めつつゆったりと歩いても、着いたらやっぱりというかまだ午後1時前。ちょっと贅沢過ぎたか。
「徳沢ロッジ」はカツラやハルニレと思しき木々で構成される徳沢の森の中に、ひっそりと建っている。ちょっと離れたところにある「徳澤園」のように、テント場やカフェが近くにないので、かなりひっそりと静かである。建物は3年前にリニューアルオープンしたとのこと。しかし造りも色もシックなので、外観から新しさは分からない。
正直なところ、これまで数え切れないほど徳沢を行き来して来たが、いままで「徳沢ロッジ」に泊まったことはおろか、足を止めたことすらない。それは第一に、一般道からちょっと奥に入っているせいもあるが、それよりも何よりも、建物の周りにはベンチもテーブルも無いので、足を止めようが無いのだ。従って、この宿の印象はとても薄いので、リニューアル前の姿も良く判らない。たぶん、似たような感じだったんじゃないか、ぐらいだ。
チェックインの後、女子連は部屋に入って荷物の整理だとか(+メイク直しだとか)で何かと大忙しのようだが、小生はリュックサックを部屋に持っていくのも後回しにして、ラウンジでビールをいただくことにする。注文は、宿泊の受付も兼ねるフロントなので、宿泊客がやってくるタイミングと錯綜すると、暫し待たされる。ビールの売り上げを上げたい場合には、もうちょっと工夫が必要と感じた。
それはともかく、ラウンジは暖炉があってなかなかシックな雰囲気。ここで呑むビールは、かなりポイントが高い。最早、ここは山小屋とは呼べないが、蝶ヶ岳や明神岳の登山口と考えれば、やたらと贅沢な空間である。聖界と俗界の境界は、この宿の玄関なのだ知った。

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今回のGWは蝶ヶ岳を登って槍・穂連峰の眺望を楽しんでから、ついでに涸沢カールでまったりしてみようという贅沢プラン。雪は山上ではそこそこありそうだが、上高地辺りは雪掻きの山が所々残っている程度で、スニーカー程度のハイカーもいっぱい歩き回っている。でも水溜りや泥田状態の所もあるので、スパッツをしていないと泥跳ね汚れが避けられない。
1日目は徳沢までなので、極めて楽チン、のんびりムード。河童橋周辺は夏の観光シーズンと大して違わないほどの人出である。今日は雲が多目だが、奥穂高岳も前穂高岳もよく見えていて、まずまずの眺め。芽吹きにはやや早かったようだ。
この辺りでランチにしようと暫し自由行動。女子連はベンチを確保し、持ってきたおにぎりやパンなどを頬張っている。一方小生は、端からこのあたりの店に入ってランチをするつもりだった。最初に狙っていた「五千尺ホテル」の付属レストラン「五千尺キッチン」(昔は「河童食堂」という名前だった。その方が味があって良かったように思う)は、入口にあったメニューを見れば、スパイシーポークカレーが1,890円というべらぼーな価格(ちなみに、「上高地帝国ホテル」だったら、ビーフカレーが2,700円(サービス料別)。上には上がある)。
とっとと尻尾を巻いて、今度は河童橋の北側の袂にある「ホテル白樺荘」の「カフェ小梨」を覗いてみれば、同じくカレーライスは950円という価格設定。「CoCo壱番屋」だったら505円だった、などという庶民感覚はともかく、いかに「五千尺キッチン」の方が美味いとしても、二者択一だったら950円に手を出さない訳にはいかない。客はそこそこやってきていて、オープンテラス席は一杯。やむをえず店の中に入ってカレーをパクついた。味は普通に美味い。たぶん、上高地に来てカレーライスを喰ったのは初めてだと思う。

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IMG_0314上高地お決まりの景色。梓川と穂高連嶺

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義妹夫妻と4人で一杯やろうということになり、久しぶりに神楽坂へ繰り出すことに。でもちょっと早く着いたので時間ができ、何処かでお茶をしようと近所の店を物色。早稲田通りを飯田橋駅方面からやってくると、神楽坂下交差点の直ぐ左手前にあるのが、かの「カナル・カフェ(CANAL CAFE)」。ここに入ってみることにした。
ここは元々ボート乗り場、大正7年(西暦1918年)創業というからもう100年を超えている。個人的には、ん十年ぶりだが、その当時まだカフェなんてシャレたものは無かったはず。まったく記憶が無いが、たぶん見違えるほどで随分キレイになった感じだ。
1階は菓子や小物類を売っている店のようであり、我々は2階へと案内される。そこそこ混んでいたが、なんとかテーブルがひとつだけ空いていたので、そのまま滑り込む。我々が出る頃には階段に沿って入店待ちの行列が出来ていた。
店内の女性率は9割方というところか。しかも、若年層比率が高い。小生には、かなり居心地が悪いところである。でも、気にせずにビールを注文。何故かハイネケンしか無い。ハイネケンじゃないとオシャレじゃない、という感覚はよく判らない。
ビールと共に出てきたのが、棒状の「おこし」のようなシロモノ。これが「カナル・カフェ」風なのだろう、間違っても柿ピーじゃない。
しかしよくよく考えてみれば、ここは「カナル・カフェ」でもANNEX、本家はもっと西側にあって、しかもそこは本格的なイタリアンレストランなのだ(カミさんはどうせなら、お茶でもそっちの方が良かったと悔しがる)。たまにはそんなところでディナーも良さそうだが、小生には女子率の高さがどうも気になる。

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諏訪湖畔の上諏訪温泉郷にある「八州」で酒と蕎麦を楽しみ、満腹で良い気持ちになったあとのこと。このまま上諏訪駅に戻るにはちょっと早過ぎる、せっかくなので何処かで観光しようとなった。最寄は、諏訪湖の「遊覧船」だが、さすがにそんな季節じゃないので、誰の食指も動かずパス。
次に近いのは、「諏訪湖間欠泉センター」なのだが、ここはもはや自噴しておらず、コンプレッサーで人工的に間欠泉を噴出させている状況だし、その高さもせいぜい5メートル程度(かつては50メートルの高さまで自噴にしていて、当時世界第2位だったらしい)という、見るに忍びない状況なのでここもパス。
次ぎの候補は「タケヤ味噌会館」。豚汁やごまみそソフトクリームを飲食できて、味噌関連商品の販売、タケヤみそに関する美術品や、創業当時に使っていた道具等を鑑賞できる。大型バスが止まっていたりして、それなりに客が来ている様でなかなか面白そうだったが、ここも全く女子連の関心を惹くこともなくパス。
その先にある「サンリツ服部美術館」は何故か閉館中で自動的にパス。ということでやっぱり「北澤美術館」へやってきた。云わずと知れた、ガラス工芸品で有名な美術館。個人的にはたぶん3回目の訪問。入館料1,000円を支払って入場。
ここで最も有名なのはエミール・ガレの、きのこ(ひとよ茸)。これだけでも見たら、ここへやってきたと実感できる、便利な一品。そのあと、ひと通り斜めに鑑賞するも、やっぱり腰が疲れてくるので、早々にカフェにしけ込む。残念ながら、ここにはビールもワインも無い(またの機会のために、是非、置いてほしい)。ブレンドコーヒーをびちびち飲みながら、女子連の鑑賞が終わるのを待った。

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「ぼっち」で酒と肴と蕎麦に堪能したあとは、目論見通り善光寺に参詣。昨夜に降ったと思われる雪を仄かに纏っていて良い風情。その後、長野県信濃美術館・東山魁夷館へ行こうとしたら、なんと改築工事中で閉館していた。
指定券を取った16:09発の「かがやき540号」まで、時間は有り余るほどある。ならばと、山門に初めて登ってみた。酔っ払いじゃ登ることも下ることも無理な急勾配階段。でもそれを登れば、かの京都・知恩院の三門で石川五右衛門が「絶景哉」と云ったのもかくやと思われるような眺めだ。
たっぷり時間をかけて山門を巡っても、まだまだ時間がある。そこで、参道にある「藤屋御本陳」(本「陣」ではなく本「陳」と表記しているところにこだわりを感じる)に入ってみることにした。ここは江戸時代は本陣で、その後最近までホテルだったところ。現在はイタリアンレストランとなっている。
我々は、ラウンジでお茶をすることにした。小生だけ生ビールで、他は皆、ソフトドリンク。注文をとりにきた女性店員は、6人分の注文(うち4人は飲物だけでなくスイーツも注文したので都合10品の注文)を、メモも取らずにちゃんと理解した様子で、間違えずに皆出てきた。
凄過ぎる。大宮の「いづみや」だったら、(3つ以上は覚えられない)おかあさんに5回来てもらわないと注文が完了しない勘定だ。「いづみや」のおかあさんのレベルに慣れた我々には(って云うか我々も似たようなレベルなので)、信じられない記憶力である。
それにしても、出てきたスイーツはかなりのボリューム。しかし皆さん、見事にペロリと平らげた。いくらスイーツは別腹とは云え、さっき「ぼっち」でしっかり喰ったとは思えない食欲である。さっきの女性店員にはほとほと感心したが、皆さんの「スイーツ腹」にも大いに感心した。

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年に一度の高尾山詣で。こんな時期でもなるべく静かな高尾山に登りたいと金曜日に休みをとっていくことにした。その代わり、平日なのでまともに行くと通勤ラッシュに巻き込まれるのはやっぱり恐怖というか、オフの時には出来るだけ通勤電車に乗りたくない。
なのでカミさんと共に朝食も摂らずに早く家を出て(と云っても普段と大して時間は変わらない)、まだ閑散とした武蔵野線に乗り込み、終点の府中本町駅まで移動。まだ7時前なのだが、ここにあるベックス(BECK'S)は6時30分から開いている。昨年と同様、今年もここでブレックファスト。
この店は53席のうち、過半数の28席が喫煙席。まだまだ世の中それだけ喫煙者がいるという証だろう。我々はもちろん禁煙席。小生はこれも昨年と同じく「コールスローサンド」(500円税込、以下同様)を注文。「コールスローサンド」はもちろん、コールスローだけではなく、ハムも挟まったホットサンドウィッチと飲物のセットである(普通にホットコーヒーを頼む)。
この「コールスローサンド」、ちょっとイタリアンホットサンドの「パニーニ」を彷彿させる感じでなかなか美味いと思う。朝食を外食することは滅多に無いので、巷の相場観がいまいち判らないが、これで500円は悪くは無いのではなかろうか。
しかし辺りを見回すと、コールスローサンドを喰っている輩は見掛けない。たぶん「スクランブルエッグプレート」(トースト+スクランブルエッグ+ベーコン、390円)か「サラダプレート」(トースト+サラダ、390円)が主流派のようである。その方たちは、察するに毎日か、あるいは頻繁にここで朝食を摂っている様子。もしかすると、ちょっと奢った気分にならないと「コールスローサンド」を頼まないのかも知れない。年1回の輩にはそのあたりがちょっと疎い。

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黒斑山は、まだ登ったことがなかった。一度、6年前の3月にスノーシュー登山をプランしたのだが(その時の記録はこちら)、突然の発熱でやむなく参加断念、そのリベンジの機会が漸く今回訪れた。
佐久平から高峰高原までは路線バス利用。ところで事後に知ったのだが、アサマ2000パーク・スキー場で同じく佐久平から無料送迎バス(要予約)を走らせていることに気が付かず仕舞い。普段、スキー場を利用しない者にとっては盲点なのかも知れないが、まさか路線バスで1,380円も掛かるところを、無料で送迎しているとは思わない。
路線バスを走らせているJRバス関東から苦情は出ていないのか、それともスキーのリフト券を持っていないと送迎バスには乗れないのか、それとも登山客は皆、ちっとも送迎バスに気が付かないから結果的に争いは起こらないのか(実際、路線バスの乗り場は長蛇の列なのに、一方、無料送迎バスはガラガラで運転していた)、よく判らない。次の機会には、もうちょっと調べておく必要がありそうだ。
それはともかく、今日は上天気、車坂峠からスノーシューを履いて快調に登った。人気のコースになっているのか、登山者が頻繁に行き交う。黒斑山山頂には団体ツアーが屯していて、しかも中国系の言葉が飛び交う。昨今、インバウンド需要が著しいが、登山ツアーにもその波はやってきている様子である。それにしても大した賑わいだ。雪山をスノーシューで手軽に楽しむ嗜好が高まってきていることを実感する。
無事登頂を果たした後は、下山も快調。首尾よく1時間半ほどでバス停まで戻ってきた。このまま宿へ向かうこともできるが、やっぱりここは汗が引かないうちのビールを呑もうと、スキー場のレストハウスへ向かい「ラクーン」というカフェテリアに入店。まだ15時前、中途半端な時間なのでガラガラ。ビールを呑んでいる輩も見当たらないが、気にせずグビっとやった。
(全天球画像はこちら)

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夜10時過ぎに「城欄」を出た後、すぐ目の前のホテルに戻って、Woodyさんに「おやすみなさい」をしたあと、なんだかまだ眠れそうに無かったので、また1階へ戻ってから寝酒用に缶ビールをゲット。テレビを見ながら、暫くちびちびやってから寝る。
ぐっすり熟睡できたようで、目覚ましアラームで午前6時に起床。山行の当日は、午前4時か3時半起きが普通だから、まことに小生にとっては贅沢な朝である。ビジネスホテルをベースに、日帰り山行を連荘するこのスタイルは、なかなかイケると自画自賛。
シャワーを浴びてさっぱりし、荷物をまとめて部屋を出る。ロビーで待ち合わせのWoodyさんと連れ立って、朝食を食べに行く。このホテルには朝食を食べるところがなく、「プロント(PRONTO)」の朝食券を渡される仕組みになっている。
「プロント」はトザンイーストという駅前の雑居ビルにある。これも今回泊まったホテルと同様、箱根登山鉄道のグループ会社が運営するビルのようである。7時開店なのだが、まだちょっと早かったため暫し入口でぶらぶら待つ。我々よりも先客が二組。どちらも、毎日のようにこの店で朝食を食べてます的雰囲気を漂わせている。
店が開いたらさっそく入店。小生は、ハムチーズトーストセット(通常価格450円)をオーダー。ゆで卵かヨーグルトを選ぶようになっており、ゆで卵をチョイス。これにサラダと飲物がついている。朝食はしっかり食べる派なので、まあまあのボリューム。我々の後から入って来るはあまりおらず(日曜日に早起きする客は少ないか)、ガランとした店内でのんびり朝食を摂る。
食べ終わったら、電車の時間に合わせて目の前の小田原駅へ移動。駅前の2階のエントランスから、小田原城が見える。考えてみれば、小田原は関東で唯一、天守閣を残す街(「熱海城」の如き「なんちゃって城」は、千葉辺りにもいくつかあるが)、その良さを改めて実感。またそのうちに小田原へ来よう。

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元旦早々、蕎麦を手繰ったあとは、プリンス・アウトレット内を暫しうろうろ。老若男女、日本人、外国人を問わず、かなりの盛況振りである。普段とは違い、このアウトレットにいると、日本経済は堅調かも知れない、という気にもなる。
以前と較べると、また店舗が増えたような気がするし、端から端まで店を回るのは広くてとにかく難儀だ。カミさんとは異なり、さして物欲も沸いてこなかったので、ウィンドーショッピングだけで終わった。帰りの新幹線まではまだ時間があるが、もうアウトレット内の店はノーサンキューな感じ。
そこで再び駅まで戻り、構内にあるカフェ「フェルマータ」を覗いてみることにした。元旦なんでどうかなと恐る恐るドアを開けると、なんとかテーブルひとつが空いている。注文はカミさんに任せて、小生は場所取り(ここはカウンターで金を払って注文し、飲食物を受け取るセルフ形式)。
シートに座ってぼーっとしていると、目の前の席は欧米系の家族連れ。数えてみると子供は4人。小さい子供を4人も連れて、よりによってこんな時期に、しかも日本まで旅行に来るものだと感心する(もしかすると我々同様、東京近郊に住んでいるのかも知れないが)。6人分の料理と飲みものを頼むのは、ひと苦労の様子だ。
こちらは、歩き回ってまた喉が渇いたので、軽井沢ビール(550円税込、以下同様)をグビっとやる。つまみになるようなものは殆ど置いて無いが(例によって炭水化物系ばかりある)、唯一あったのはやきとり(370円)。スーパーの冷凍食品コーナーにありそうなシロモノだが、無いよりはるかにマシだ。駅カフェで、目の前の離山(はなれやま)の冬景色を眺めつつ、やきとりとビールはなかなか乙である。ビールは直ぐに無くなってしまったので、今日は元旦なので良かろうと、憚りなく追加のビールを注文した。

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神保町の「ランチョン」でいい気持ちになった後、カミさんの買い物に付き合って九段まで、靖国通りを西へ移動。多少なりともアルコールが入っていると、九段坂が結構堪える。なんとか坂を上り切れば、せっかくなので靖国神社の境内に入ってみる。
ここは花見の頃ぐらいしか来ることがなかったが、こんな時期に来ると参拝者はチラホラいる程度で、境内は如何にも広く感じる。作業服姿が多く感じたのは、おそらく初詣に合わせた準備が進められていると思われる。再び靖国通りに出て、ちょっとだけ西へ行ったところに、目当ての「ゴンドラ」と云う名の洋菓子店がある。1933年創業とあるので、かなりの老舗だ。小生は甘い物の世界には縁が無いので全く知らなかった。
買い物を済ませた後は、そのまま靖国通りを市ヶ谷まで歩き、都営新宿線に乗って帰る。岩本町から秋葉原まで歩いた後、乗り換えのついでに喉が渇いたのでちょっとだけ寄り道。つくばエクスプレスの駅に至近の「ポータル・カフェ(Portal Cafe)」に入ってみる。
この店が入っているターミナルビルには、「トリム」という名のショッピングモールと「レム(remm)秋葉原」というホテルが入っている。このホテルが開業した当初から、「よい眠り」にこだわるコンセプトが気になっていた。ベッドの硬さが調整できるとか、枕も選べるとか、マッサージチェアが各客室にあるとか、なかなか興味深い。しかし、何処でも枕が替わっても寝られるし、マッサージ嫌いの小生には不要な世界、と云われると返す言葉が見つからないので、未だに試したことは無い。
「ポータル・カフェ」はビルの2階。入ってみると、今日が平日のせいもあるが、さすがにビジネスマンが多い。中には商談中の客や、商談前の対策会議をやっていると思しきスーツ姿のグループもある。でも気にせず、ビールを注文しよう。
ここには常陸野ネスト・ビールが置いてあった。選んだのは、だいだいエール(600円/260ml、税別)。ちょっと、高いかな。それでも、喉の渇きを癒すにはやや苦味が強いものの、味わいと香りはなかなか良い。日本のクラフトビールは多彩になっている。

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ジャカルタのスカルノ・ハッタ空港では、先月からANAが(JALも同様)ターミナル3へ引越ししたので、乗り継ぎが便利になった。そのせいなのかもしれないが、スマランのアフマド・ヤニ空港でチェックインした際、同行のミャンマー・エンジニア君は「バッゲージはジャカルタでピックアップする必要がなく、そのまま羽田まで届く」と云われたそうだ。小生を担当した係員は、そんな手配はしてくれなかったので(まだ混乱があるのかも知れない)、小生だけ一旦ピックアップして、ANAのカウンターへ持っていく。
ところが、スマラン~ジャカルタ便が1本早かったせいで、カウンターはまだクローズしていた。偶然やってきた係員に尋ねると、受付開始はまだ1時間先だと。ここでぶらぶらしているのも芸が無いので、ミャンマー・エンジニア君を連れて、どこか店に入ることにした。
たまたま目に入ったのは、アンティ・アンズ(Auntie Anne's)という店。どうやらここは、プレッツェルをウリにしたチェーン店だ。ググッてみると、日本には2店舗、豊洲と吉祥寺にあるらしい。
飲みたいものが見あたらないので(みんな甘そうなので)、小生はミネラルウォーター。ミャンマー・エンジニア君は、とても甘そうなローカルの清涼飲料水とプレッツェル。まあ、若いから全く問題ないのだろうけど。
およそ1時間、20代半ばのミャンマー・エンジニア君といろいろな話をした。ミャンマーには未だ働く場所が少ないので、今は日本に来ていて(その途中でインドネシアにも来たということ)、日々実践勉強中だと云う。彼は、数年のうちにミャンマーに帰って会社を立ち上げたい、と目を輝かせる。つまり社長になる、と。志が高いなあと、彼がまぶしく見えた。

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せっかくスマランに来たので、ちょっとだけショッピングすることにした。スマランにもそれなりにショッピングモールがあって、そのなかでホテルに最も近い「パラゴン」へ寄ってみた。ここは以前、入ったことがあるMarugame Udonがあるショッピングモールである。
途中、青空市をやっている中を通り抜ける。混雑していてなかなか前に進まないが、辺りの店を眺めてみるだけでも結構面白い。衣類はどれもだいたい2~3万ルピア(≒160~240円)ぐらい。相場より安いのかどうかは判らない。
「パラゴン」の中に入ると、正面の吹き抜けのホールではマンションの販売、ベッドの展示即売、衣類の展示即売などをやっていて、人が群がっている。マンションの販売価格を見ると、10~20億ルピア(≒800~1,600万円)ぐらい。立派なマンションのようだが意外に高いと感じる。インドネシア人には億ションの感覚だろうか。
「パラゴン」は地上5階まで様々なテナントが入っているものの、我々に関心がある土産物屋は少ない。尤も、インドネシアで土産になるものはなかなか難しいが、一般的にはバティックとコーヒーだろうか。バティックの店は一軒だけあったので入ってみる。衣類はまず、日本で着られるような柄のものは無いが、小物入れなんかは良さそうと、いくつか仕入れることにした。
インドネシアのコーヒーはコピ・ルアク、いわゆるジャコウネコにコーヒー果実を喰わせ、排泄された豆(種)を焙煎したシロモノで、ジャカルタ空港の土産物屋などでは100グラムで100万ルピア(≒8,000円)ぐらい、思わず目を剥く。「パラゴン」の地下にある「ハイパーマート」で探した限りでは、その半値ぐらいだった。
だいぶタクシーの運転手を待たせたので、コーヒーでも買って飲ませてあげようかと同行者が気を使い、スターバックスに入った。飲んだだけでは良く判らなかったが、ここのプレンドコーヒーはやはりインドネシア産が主体なんだろうか。

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毎日毎日、ホテルと仕事場をタクシーで往復するだけの単調な日々が続く。夕食を摂ってからホテルのベッドで横になれば、いつのまにかストンと眠りに落ちてその日が終了。その日が充実していたかどうかには拠らず、一日はあっという間に終わってしまう。
尤も、それは日本にいても似たり寄ったり。唯一の違いは、日本にいれば楽しみは週末の山だが、インドネシアにいれば睡眠というところか。これじゃあ、身体が鈍るのは間違いないが、かといって暑い外を走る気は全く起こらず、浄水機能に信頼できないプールに浸かって泳ぐのはもっての外。而して、日本に帰るまで、せいぜい節酒節食に心掛けるのが、怠け者にとって唯一の対策となる。
久しぶりにタクシー同乗者がイギリス人で無く日本の若者二人となり、夕食を喰いに"COFFEE AND BEYOND"へ行こうということになった。若者の目当ては、仲間内ではプカロンガンで一番美味いと評判の、ビーフステーキである。
それほど牛肉に食指が動かないが折角の機会だからと、"Sambal Hejo Beef Lib"(IDR73,000≒584円)を注文。"Hejo"の意味は判らないが、"Sambal"はインドネシアの豆板醤のようなものだと知っている。従って、それなりにスパイシーな筈だ。
果たして出てきたのは一見、牛肉の赤ワイン煮込みのような姿。もちろん、赤ワインなど使うはずも無い。口に入れてみると、それほど辛くは無い。これならば全く問題ない範囲だ。しかし予想通り、リブ肉にしてはやけに筋っぽい。噛み切るには、顎の力を最大限発揮しなくてはならない。総じてインドネシア人は日本人よりも顎の力が強いのかも知れない。やっぱりビーフは止めておけばよかった。

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今日もまた3か月おきの定期検査の日が巡っていたので、ついでに、いつものように食事へ出かけることに。而して何処で何を喰うか、暫し思案。そういえばもうすぐ鍋の季節だが、流石にまだちょっと早いか。しかし、来週からまた2か月、和食はお預けとなると考えれば、今のうちに行っておくかと思い直す。
このちょっと早い時期、鍋を喰えるとなると、鍋の専門店しかないだろう。鴨にするか、猪にするか、馬にするかと考えれば、やっぱり先ずは鴨。鴨鍋ならば、近所で云えば越谷だが、専門店となると難しい。それで思い出したのは湯島の「梅園」。前回は喰い損なって、「鳥つね」で親子丼を喰ったのだった。ということで、一応、念には念を入れて、予約を入れてからカミさんと出かける。
出かける時間がやや早かったせいで、予約時間までちょっと間があったので、御徒町界隈をぶらり散歩。アートスポーツにも立ち寄って、目に付いたフリースジャケットを衝動買い。時間があると、ついこのようなことになる。
それでもまだ、「梅園」の開店時間には早い。春日通り沿いに、小洒落たカフェが目に入る。店内が良く見え、ビールを呑んでいる女性客がいた。いいねー、じゃあ入ろうと、扉を開ける。なかは白基調で明るい。
メニューを見ると、やはりここはコーヒーがウリ。だいたい500円からという、本格派的の値段。一方、我々が頼んだのは、生ビール中ジョッキ(550円)とグラス(450円)。殆どコーヒーと値段に差がないんだ、と軽く驚き。つまみもある。そのなかから、オリーブ2種盛り400円を頼む。ちょっとまったり時間。
そろそろいい時間になってきたと、店を出て湯島天神の坂を登る。境内に入れば、絵馬がいっぱい。年明けの入試シーズンには未だ早いが、さすがは天神様、様々な合格祈願が書かれている。ここは年中、絵馬が絶えないようだ。

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観光の第2章は渋温泉街の散策。ここは昔ながらの温泉街の雰囲気を残していて、その雰囲気そのものが観光資源である。タクシーで温泉街の入口に乗り付け、ちょうど目の前にあった観光案内所で、荷物を無料で預かってくれるというので、ありがたく身軽になって、石畳のそぞろ歩き開始。
ここの温泉街には、9つもの共同浴場があり、宿泊客は無料なので存分に湯巡りをすることができる(外来者は、9番湯「大湯」のみ500円で利用可能とのこと)。湯当たりが怖い小生は何処かに投宿したとしても、全ての湯を巡ることは未来永劫不可能。どれもこじんまりとしていて、鉄道模型のジオラマにもってこいの風情である。
木造四階建てで有名な、旅館「金具屋」の前に出た。さすが人気の宿、我々のように泊りではない客が、この辺りには多く彷徨いていて、ちょっとした撮影スポットになっている。宿代はちょっと値が張るが、一度泊ってみたい。もちろん四階建ての建物に、だが、足腰が弱くなったら四階まで上がり下がりするのは難儀するかも知れない。どうせ泊るのだったら、やはり今のうちか。
ひと通り歩いたところで、まだ時間はある。何処かでまたビールでも呑みたいところだが、その手の見せは無さそう。そう思っているところに、喫茶店を見つけた。しかも営業中のようだ。
外から見ても中に入っても超レトロな店で、なんとなく嬉しい。見掛けは純粋に喫茶店だが、そこはやっぱり温泉街の喫茶店。嬉しいことにビールも置いてあった。大瓶で1,000円と、まさしく観光地価格だったが、背に腹は代えられぬと注文。実はここのビール、くまちゃんに奢ってもらったのだった。くまちゃんが、ご事情により帰りの列車の時間を繰り上げることになったせいで、小生が予め買っていた指定席券のキャンセル料を払うことになった。そのお返しでビールを奢ると云われ、あまり押し問答しても仕方ないと、有難く承知したのだったが、ビール代の方が余程高く付いてしまって、まことに申し訳ない次第である。

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志賀高原3日目は、完全観光モード。プロデューサーなおちゃんによる最初の訪問地は、「地獄谷野猿公苑」。露天風呂に入る猿はもはや世界ブランド、ここの正式英語名はその名も"Snow Monkey Park"である。女子連は、嬉々として公苑へ向かっていく。
小生は一昨日、膝の筋を少々伸ばしたので、なるべくなら余り歩き回りたくないし、特に階段は登り降りしたくない。「地獄谷野猿公苑」はパスして、とりあえず間欠泉の前までやってきた道を、一人でそのまま戻ることにした。「公苑」に入らなくても、そこらに猿はぞろぞろいた。すっかり慣れていて、人間を怖がらない。
小生の近くにいた猿が、何を思ったのか急に小生のすぐ脇を摺り抜けて歩き出す。次第にスピードを増してスルスルと、30メートルほど離れたところにいた中高年夫婦と思しき二人連れに向かっていく。見ると、ご婦人がレジ袋をぶら下げていて、中から何かを取り出そうとしている。『レジ袋を持ち歩かないこと』という注意書きを見なかったらしい。
あ、やられるな、と思ったその瞬間、くだんの猿が僅かに跳躍したと思ったら、ご婦人のレジ袋を叩く。そのご婦人の「きゃっ」という叫びと共に、レジ袋が手を離れ宙に舞った直後、その猿が上手にキャッチし、一目散に逃げ去る。ほんの2、3秒間の出来事。
小生がそのご婦人に注意を喚起する間もなく、ましてやその中高年夫婦にとっては突然、袋が宙に舞い、落ちたところに何故か猿がいた、ぐらいだったろう。一部始終を観察した小生は、まこと不謹慎ながら、的確で無駄の無い猿の動きに、ほとほと感服した。人ずれしているとは云え、さすがは野生動物。逃げ去った猿の後を、他の猿たちがお零れを頂戴しようと、キーキー云いながら追いかけて行った。
上林温泉の外れ、地獄谷野猿公苑へ通じる遊歩道の入口に「猿座(えんざ)カフェ」という洒落た店がある。開店は午前10時だが、着いて時計を見るとまだ9時45分。でも、ちょうど店から出てきた女の子に聞いてみると、「入れますよ」とニッコリ。ありがたく入店し、外のテラス席を確保する。頼んだのは地ビール、その名も「志賀高原ペールエール」(700円)。グビっとやって、観光地気分を味わった。

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今宵のディナーは、同行者一人と一緒に、バンブー(BAMBOO)にしてみた。正直云って、ここの料理は見かけも味も、インドネシア風では無く、なんちゃってウェスタン風で、リピーターになるには甚だ不本意ではあるのだが、なにせ数少ない「ビールを呑める店」なので、背に腹は代えられず。
今日は、(当然、インドネシアの)若者の音楽ライブをやっていた。何を歌っているかさっぱり判らなかったが、リズムやメロディが小生には日本のニューミュージックのように聞こえたが、同行者は韓流じゃないかといっていた。どっちも正しいのかも知れない。
この辺りの伝統音楽と云うのが、どんなものなのか全く知らないが、若者達が好む音楽は何となくわかる。朝晩のタクシーでも、運転手が自分の好みの曲を掛けている場合がある。いつものドライバーの好みは、そこはかとなくインド音楽を思わせる曲調。もちろん彼はインド人ではなく、たぶんジャワ人。インドとインドネシアは、こんなところで共通点があるのか、と気が付いた自分に少々感心。
ホテル・ホリゾンのロビーでも時々、若者達のライブをやっていることがある。ごく偶に、ファンと思しき連中がやってきて、ここは何処かのライブハウスか、と思うような騒ぎを聞くことがある。3階の小生の部屋まで音が伝わってくることがあった。
バンブーで聞いたバンドには、客はパラパラいたがほとんど無関心。彼らに追っかけはいないのか。一曲が終わっても、誰も拍手をしない。こちらではそういう文化なのかと思い、こちらも拍手をしようとした手が止まってしまった。

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定刻の15時55分より多少早く、スカルノ・ハッタ空港到着。入国カウンターもかなりスムーズな印象。昔は1時間以上もかかったこともあると記憶しているが、昨今インドネシアのイミグレーションもだいぶサービスが向上したように感じる。
ついこの頃までは、誰しも到着ヴィザ(VISA on Arrival)が必要で、毎回35ドル(もっと昔は25ドル。でも米ドルに限るなんて、あからさまな外貨獲得策だ)が必要だったが、それも観光目的の場合には不要となった。小生は今回マルチヴィザを持っているので(先日、シンガポールで取得したので)、そのまま入国カウンターに向かう。
そういえば、以前はこの35ドルを払うカウンターすらも猛烈に並んだのだが、それもだいぶ解消されたように見える(このカウンターには、昔、袖の下を要求する怪しからん入国管理官がいた。そのため、その頃はいつもポケットに、10ドル札を余分に入れていた)。バッゲージを受け取り、スカイトレインに乗ってターミナル3へ移動。
出発ロビーに着いたら、すでにチェックインは済んでいるので、バッゲージのドロップインだけ。手荷物検査場もさして混雑はしていないので、17時にはもう出発エリア。乗り継ぎのGA246便は19時35分発なので、時間はたっぷりある。とりあえず、一つ下のフロアに下りる。
時間はあるし、それなりに腹も空いているので、何処かに入ろうかと店を物色するが、がっつり喰う店というのは意外に少なくて、ほぼみんな、軽食の店か、カフェ。それじゃあ仕方がない、麺にしようかと目についた紅糖(Hong Tang)という店にした。客はちらほら。店員に、鶏そばと飲み物のセット(たしかIDR100,000ぐらい)を注文。出てきた鶏そばは、スープが白濁している。鶏ガラで白濁することはないだろうし、まさか豚骨が入っていることもないだろうから、これはもしかしてココナッツミルクかも知れんと呑んでみる。結構美味いが、ココナッツミルクかどうかはよく判らない。もしかして、牛乳か豆乳だったのかも知れない。

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今宵は"COFFEE AND BEYOND"で夕食。このカフェはほぼ、インドネシアを感じさせないスタイルの店だと思う(とは云え、客を見ればここがインドネシアであることは一目瞭然)。インドネシア人のセンスは決して日本人とは一致しないが(バティック柄のシャツを着るのは、日本人には相当の勇気が必要)、カフェの好き嫌いは案外一致しているようである。
日本で流行っているイマドキのカフェがどんなのかはよく判らないが、ここ"COFFEE AND BEYOND"がもし表参道辺りにあったら、それなりに話題になるだろうし、客も入るだろうと想像できる。でももしこのままの大きさだったら、コーヒーをウリにしているだけでは儲からないだろうなとも思う。
今夜は何故か、随分混んでいた。もちろん、若者ばかり。プカロンガンでは最もイケてるだろうと思うので、若者が敏感なのはわかるとしても、とにかく若者だらけ。日本人おやじ2人では、やや気後れする。そのうちに、なにかイベントでもあるのか、奥の扉を開けてかなりの集団が、入っていった。カメラマンらしき者も入っていった。いったい、なんだろう。
とりあえずアイスコーヒー(IDR20,000≒160円)を注文。注文後、ちゃんとドリップしてから出すのか判らないが、だいぶ時間が経ってから出てくる。しかもやっぱり、すりきり一杯で。なんとなく、インドネシアではすりきりで飲み物を出すのが一般的のようである。彼らなりの美学があるのかも知れぬ。
コーヒーをちびちび飲みながら、料理を考える。やっぱりイスラムの国にいるのだから、チキンを食べるのが真っ当かなと思い注文。同僚は、ビーフステーキを注文。この店のビーフは、曲がりなりにも「喰える」レベルということで、我々の中では一定の評価がなされている。ホテル・ホリゾンのビーフステーキは、様々な人がトライして、結局途中で食べるのを諦めた難攻不落のシロモノだそうだ。無論、小生はトライする気も起こらない。

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