当初予定していたテント泊&和名倉山は雨が予想されるために中止し、その代わりに日帰りで滑沢山を登ることにした。今週も先週と同様、酒類の提供が無い山梨県へやってきた。朝からテンションは下がりっぱなしだが仕方がない。今日の唯一の楽しみは、持参した(冷凍した)缶ビールを何時呑めるか、だ。先週と較べると天気が悪いせいか、だいぶ気温が低く凌ぎ易い感じ。
滑沢山のアプローチは坂脇峠。そこまでタクシーで上れればハッピーだったが、やはり世の中そうは上手くいかない。だいぶ手前の工事中標識があるところで降ろされた。でも暫くは何の問題も無いちゃんとした舗装道をゆるゆる登るだけ。途中のゲートも開いている。
結局、実際に工事中で、タクシーでは通行困難だったのは凡そ30分先だった。タクシー運転手をもうちょっと唆せばよかったと少々反省する。更に、工事が終わっていれば、坂脇峠までタクシーで上れるだろうと感じた。次回は、峠から鈴庫山を目指すとしよう。
坂脇峠から滑沢山は、概ね広葉樹林の尾根を忠実に辿れば45分で到着。何も見えない山頂だが、雰囲気は悪くない。その先、扇山(恵林寺山)までは岩稜を辿ったり、防火帯を急登したり急降下したりと、変化があってなかなか面白い。しかし眺望が殆ど無いのは相変わらずで、その点から云えばこの尾根は梅雨か冬枯れの頃の方が良いのかも知れない。
扇山を過ぎると道標が現れ、踏み跡もはっきりしてくる。そろそろ下りた後のことが気になりだす。缶ビールを触ってみるとまだコチコチ状態。こりゃ不味いと保冷パックから取り出しておく。どんどん高度を下げ、「塩山ふれあいの森総合公園」に降り立つ。家族連れが遊んでいる傍で缶ビールを開けるのはやや憚れるのでだいぶ西寄りの、ひと気が少ない駐車場脇のベンチにしてみた。
缶ビールを触るとやはりまだ凍っている。これはまだ時間が必要だ。一方、なおちゃん持参の缶ビールを開けてみると、中身はスムージー状態ではあるものの(多少は吹き零れた)何とか呑めた。ヤレヤレ良かった。気温と時間に合わせて上手く自然解凍するのは、なかなか至難の業なのだ。
滑沢山のアプローチは坂脇峠。そこまでタクシーで上れればハッピーだったが、やはり世の中そうは上手くいかない。だいぶ手前の工事中標識があるところで降ろされた。でも暫くは何の問題も無いちゃんとした舗装道をゆるゆる登るだけ。途中のゲートも開いている。
結局、実際に工事中で、タクシーでは通行困難だったのは凡そ30分先だった。タクシー運転手をもうちょっと唆せばよかったと少々反省する。更に、工事が終わっていれば、坂脇峠までタクシーで上れるだろうと感じた。次回は、峠から鈴庫山を目指すとしよう。
坂脇峠から滑沢山は、概ね広葉樹林の尾根を忠実に辿れば45分で到着。何も見えない山頂だが、雰囲気は悪くない。その先、扇山(恵林寺山)までは岩稜を辿ったり、防火帯を急登したり急降下したりと、変化があってなかなか面白い。しかし眺望が殆ど無いのは相変わらずで、その点から云えばこの尾根は梅雨か冬枯れの頃の方が良いのかも知れない。
扇山を過ぎると道標が現れ、踏み跡もはっきりしてくる。そろそろ下りた後のことが気になりだす。缶ビールを触ってみるとまだコチコチ状態。こりゃ不味いと保冷パックから取り出しておく。どんどん高度を下げ、「塩山ふれあいの森総合公園」に降り立つ。家族連れが遊んでいる傍で缶ビールを開けるのはやや憚れるのでだいぶ西寄りの、ひと気が少ない駐車場脇のベンチにしてみた。
缶ビールを触るとやはりまだ凍っている。これはまだ時間が必要だ。一方、なおちゃん持参の缶ビールを開けてみると、中身はスムージー状態ではあるものの(多少は吹き零れた)何とか呑めた。ヤレヤレ良かった。気温と時間に合わせて上手く自然解凍するのは、なかなか至難の業なのだ。