緊急事態宣言が出てこの一ヶ月、概ね息を潜めるように自宅に籠っている。会社通勤どころか、ほぼ家から出ていない。別に山に行かないからといって、家に籠る必要もないが、大して面白味も無い近所をブラブラする気にもならず、日がな一日、パソコンかタブレットかスマホを相手に過ごしている。
でも流石に飽きてくる。こっそり山にでも登って来るか、という気ももたげる。でも実は気分だけの問題ではない。身体中の筋肉がやせ細り、関節が油切れ状態。一方、それに反比例して体内では脂肪が増殖中。単に家の中を歩くだけでも動きがぎこちない。このままではまるで寝たきり状態だ。まずい。
ということで、出歩くことにした。もちろん、近所は詰まらないので最低限、電車に乗って出かけたい。近所でなければ何処でもいいが、さて何処に行こうか。ふと思い付いたのは神保町だった。散歩のついでに古本屋巡りをして、ついでに何処かでランチしようとの魂胆。でも真っ直ぐ神保町駅では大して歩かないので、秋葉原駅から歩くことにした。
秋葉原駅界隈には若者が群がっている。今が緊急事態宣言中であることを忘れさせる。さっさとすり抜けて、万世橋を渡る。すぐ右手に「常陸野ブルーイング・ラボ」が見えるが、流石にまだ早いのでここはスルー。その先に蕎麦の「まつや」があるが、まだ暖簾は出ていない。靖国通りに出たら、手近な「パタゴニア」を覗いてみたら、完全予約制で今の時間は入れません、と女性店員。せっかくなので、午後1時で予約してから更に西へ。
神保町に着いて古本屋を3、4軒入ってから、丁度目の前にあった「ランチョン」に入ることにした。テーブルは半分ぐらい埋まっている状況で、ほぼ皆、ひとり客。ビールが我慢出来ずにやってきたと思しき輩ばかり。日替わりランチ(1,000円)はメンチカツとサーモンソテーだったので、それを貰うことにしてもちろんビール(ピルスナー・ウルケル790円)も頼んだ。おかげで秋葉原までの帰り道は足が重くなったが、気分は晴れた。やはり身体を動かさないといけないと、つくづく思った次第。
でも流石に飽きてくる。こっそり山にでも登って来るか、という気ももたげる。でも実は気分だけの問題ではない。身体中の筋肉がやせ細り、関節が油切れ状態。一方、それに反比例して体内では脂肪が増殖中。単に家の中を歩くだけでも動きがぎこちない。このままではまるで寝たきり状態だ。まずい。
ということで、出歩くことにした。もちろん、近所は詰まらないので最低限、電車に乗って出かけたい。近所でなければ何処でもいいが、さて何処に行こうか。ふと思い付いたのは神保町だった。散歩のついでに古本屋巡りをして、ついでに何処かでランチしようとの魂胆。でも真っ直ぐ神保町駅では大して歩かないので、秋葉原駅から歩くことにした。
秋葉原駅界隈には若者が群がっている。今が緊急事態宣言中であることを忘れさせる。さっさとすり抜けて、万世橋を渡る。すぐ右手に「常陸野ブルーイング・ラボ」が見えるが、流石にまだ早いのでここはスルー。その先に蕎麦の「まつや」があるが、まだ暖簾は出ていない。靖国通りに出たら、手近な「パタゴニア」を覗いてみたら、完全予約制で今の時間は入れません、と女性店員。せっかくなので、午後1時で予約してから更に西へ。
神保町に着いて古本屋を3、4軒入ってから、丁度目の前にあった「ランチョン」に入ることにした。テーブルは半分ぐらい埋まっている状況で、ほぼ皆、ひとり客。ビールが我慢出来ずにやってきたと思しき輩ばかり。日替わりランチ(1,000円)はメンチカツとサーモンソテーだったので、それを貰うことにしてもちろんビール(ピルスナー・ウルケル790円)も頼んだ。おかげで秋葉原までの帰り道は足が重くなったが、気分は晴れた。やはり身体を動かさないといけないと、つくづく思った次第。