山から下りたらこんな店 - 副隊長の自己満足

山から下りて、ひと風呂浴びてから一杯やるのは醍醐味の一つ。しかし、最近はどっちが主なのか、判らなくなってきた・・・。

小田急線・箱根登山鉄道沿線

「ポッポ駅前屋」でのんびりしたあと、18時5分山北発の国府津行普通電車に乗る。車内は混んでいるということもないが、座席はほぼ埋まった状態。立ちんぼだが松田駅まではわずか8分。明神ヶ岳を眺めているうちに着いてしまう。松田駅18時13分着。
ここで降りる乗客はそれなりにいるが、彼らはほぼ全て小田急への乗り換え口へと繋がる地下トンネルへ向かう。我々はその流れに逆らって、西端の跨線橋を渡り、北口の改札へ急ぐ。あさぎり6号が発車する18時23分まで10分しか無いのでのんびりは出来ない。段取りが悪い駅員だと自発的にパニックを引き起こす可能性もあるので、なるべく悪戯にプレッシャーを与えないよう、気を遣っておきたいところだ。
窓口の駅員は、前回もいた方と同じ。今までは日替わりのように違った駅員が対応していたが、この頃は固定されたようだ。このひとがが常勤となったのかも知れない。我々のあとに、もう2組があさぎり6号に乗るため、同じく窓口で並んで待っている。少々イライラしている様子。やはり、まっしぐらに北口へやってきて良かった。
あさぎり6号への乗り換え時間が10分しか無いのは、我々だけであれば問題無いが、何人も並んでいる状態に遭遇したりするとかなり厳しい。10分というのはリスキーだが、御殿場線のもう1本前の普通電車となると山北駅発が17時33分。30分以上前になる。今日のように、「ポッポ駅前屋」でたっぷり呑んで喰った場合には、その電車でも構わないが、そうで無ければ少々悩ましい。ことほど左様に、このあさぎり6号はドラマが起きる可能性を常に秘めているのである。
しかし、今日も何も事件は起こらなかった。優秀な駅員が常勤となってしまうと、この乗り換えがややもの足りなく感じてしまうのは、少々残念だが、世はすべて事も無し。ありがたい、ありがたい。

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本厚木から新宿まで急行で帰ろうか、という気にもなったのだが、やはりアルコールが入ると気が大きくなるせいか、つい、もうすぐやって来る「特急さがみ90号」に乗ることにした。久しぶりに本厚木からロマンスカーでの移動。特急料金は670円。見ると車両はEXE30000形。
今宵の酒は日置桜の純米吟醸・特醸純米酒。辛口だが旨味も程良く感じられ、昨今流行りの濃醇タイプの日本酒とは一線を画すクラシックな味わいだ。日置桜は松田の「肉八」で知って以来、味わうのはこれが3回目。蔵元から直接購入したものだが、すっかり気に入った。
EXE30000形は、以前も取り上げたが小田急ロマンスカーで伝統の連接台車(車両の連結部分に台車が設置されている)が採用されず、かつ前面展望席も無いという点で、画期的と云うか「ロマンスカーよ、お前もか」というやや残念な気分にさせる形式。
ちなみにそのせいか、小田急の特急車両では唯一「ブルーリボン賞」(by鉄道友の会)を受賞していない、その点でも歴史的な車両である(一番最近受賞したのは2009年、我々にはとても馴染み深い60000形フェルメール・ブルー)。
でも小生は撮り鉄ではなく、どちらかと云えば乗り鉄、呑み鉄に近いので、外観にはあまり囚われない。むしろ重視したいのは内装の方。それなりにシートピッチ(EXE30000形は1,000mmあるので十分)があって、座席を回転させても使える、肘掛収納式テーブルがあれば特段の文句はない。この頃、EXE30000α形というリニューアルタイプが運行し始めたらしいので、是非、次回はそれに乗ってみたい。

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飯山温泉でひと風呂浴びた後は、路線バスに乗って本厚木駅へ。乗車した飯山観音前BSでは、女子高校生の大集団がバス待ち。今日は「厚木飯山桜まつり」の初日で、メイン会場でダンスコンテストをやる予定だったらしいのだが、肝心の桜も咲いていないし、この雨模様の天気で中止となり、それに参加するために集まった女子高校生達が帰っていくタイミングに遭遇したようだった。
本厚木駅前では、そのままお帰りになる2人と別れ、6人で「肉の佐藤」へ入店。ほぼ2年ぶりで通算5回目になるが(前回はこちら)、6人中4人は今回が初入店とのこと。この店はテーブルとテーブルの間が、ややゆったり目に配置されているお陰で、リュックサックをまとめて置けるので、我々にとっては使い勝手が大変よろしい。
やっぱり乾杯はシャリ金ホッピー(480円税別、以下同様)でいく。キンミヤ焼酎がしっかり凍っている筈だと、試しに逆さにしても落ちないだろうと思いきや、シャーベット状になっているだけだったので、かなり落ちてしまい少々勿体ないことをした。
つまみは、いつものポテトサラダ(300円)、辛味噌キャベツ(200円)、もつ煮(300円)、ピリ辛ネギ冷奴(300円)、カシラ白(90円✕6本)、テッポウ(90円✕6本)、シロ(90円✕6本)、ちくわ磯辺揚げ(200円)、ゲソのガーリック揚げ(200円)、エリンギ串(120円✕6本)、もも(90円✕6本)、冷やしトマト(300円)、ハラミ(90円✕6本)、ハムカツ(120円✕3本)、佐藤サラダ(380円)と怒涛の注文。
シャリ金ホッピーの後は、ハッスルハイボール(380円)にしてみた。何でも北海道で流行っているらしい。呑んでみると少々甘いがスッキリしていて、意外に悪くない。おかわりもした。店員に訊いたところ五加皮酒(ウーカーピーチュー)という中国酒(蒸留酒)がベースとのこと。調べてみると、「五加皮」とはウコギ根の皮で、疲労回復と老化防止に利くとの由。我々にはもってこいだ。他に陳皮、当帰なども入っている。つまり漢方が入った有り難い酒なのだった。

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今回の山旅は「相州アルプス」。昨今、中高年ハイカーの間では「ご当地アルプス」流行りだが、調べてみるとこんなサイトがあった。数えてみるとなんと68ヶ所もある。我々も、鎌倉アルプスや沼津アルプスはその存在を知ってから登っているが、甲州アルプスなどは知らないうちに踏破したことになっている。
相州アルプスも名前を聞いたのはついこの頃。誰が定義したのか判らないが(そういうのがはっきりしないと落ち着かない性分です(^^ゞ)、一応、荻野高取山(522.1m)から半原高取山(705m)までがそうらしい。
今回は、荻野高取山から仏果山(747.1m)までをトレース。天気がいま一つであることは覚悟の上だったが、登ってみると仏果山辺りにはかなりの積雪があり、思いがけずマジな「雪中行軍」となった(山行記録はこちら)。嬉しい誤算ではあるものの、眺望は皆無。出来れば次回、行きそびれた半原高取山も含め、冬晴れの頃に再訪してみたい。
ともかく、山から下りたら温泉。今回は濡れて冷え切ったので尚更だ。残念ながら山から下りてその足で入れるところはないので、バスで飯山観音まで移動し、「ふるさとの宿」で入湯。ここは温泉旅館なのだが、ちゃんと日帰り入浴客を温かく受け入れてくれるし(さくらまつりの祭礼札まで呉れた)、湯上りのビールを呑む場所も提供してくれる。湯は、この界隈の他の温泉と同様、とてもアルカリ性が高く、"つるすべ"である。
本当はこの後、飯山観音界隈に咲くソメイヨシノの花見も目当てだったのだが、この頃の天候不順で開花は足踏み。さくらまつりが始まっていると云うのに、贔屓目に見てもせいぜい一、二分咲き程度。小生を除く他の方々は、もう本厚木駅前で何を喰うかに関心が移っているようだった。

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「ふるさとの館」のHP: こちら

「ポッポ駅前屋」を出た後、とりあえず山北駅から松田駅へ移動。Woodyさんは海老名から相鉄線なのでそこでお別れ。残りの4人は「特急あさぎり」の座席指定を入手すべく、いつものようにJR松田駅北口出札窓口へ。今日は見慣れない駅員。駅員次第なのだろうが、4人分の席を確保してもらおうとしたら、まだ10分ぐらいあるのに完全にパニックってた。
確かに小田急の硬券が無ければ(ついでに云えばPASMO・SUICAの処理が無ければ)、 もうちょっと時間的余裕が生まれ、多少冷静な対応が出来たのかも知れないが、結局、手に入れた指定券を確認してみると、新宿までの3名(なおちゃん、あひるちゃんと小生)は、6号車6番A~C席で、通路を跨いで横並び。新百合ヶ丘で下車するひろちゃんは、なんと5号車の11番D席。
試しに、スマホから小田急のネット予約システムに入って、空席状況を確認してみると、6号車の1Aから6Dまでの24席は、小田急のネット予約システムでは購入できないようになっていた。つまりここはJRの発券システムに割り当てられている訳だ。 
一方、新百合ヶ丘下車の場合、何故6号車ではなく、5号車11Dを指定したのか、謎だ。どうも、新宿駅まで乗車する場合とは、なにかしら条件が異なるとしか思えない。ともかくもこんな席の並びになってしまったが、大方空いているだろうと4人でボックスに座っていると、2度、我々が座っている席の指定券を持った方が現れ、リュックサックとコップとつまみを持って移動するハメとなった。
3人と1人を別の車両にするのは全く理解不能だが(悪意すら感じられるが)、3人を横一列でとるのも甚だ気が利かない。これはJR東海の駅員ベースで沸き起こりつつある一揆の火種で、そのうち「特急あさぎり」をJR松田駅に停車させない運動に発展する前触れかも知れない。

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「だるま料理店」で日本酒に酔い、相模湾の魚に酔い、建物の雰囲気にも酔ったあと、通りへ出てふらふらと駅の方向へ。途中にある、「日栄楼」と云う名の中華料理店の外観がやけに渋い。こういう店構えが気になって仕方が無い小生としては、腹が減っていたら是非覗いてみたい感じだが、残念ながらもう入らない。せいぜい餃子2個ぐらい。またにしよう。
小田急小田原駅に戻り、窓口でロマンスカー特急券を購入(カミさんが窓口に並んで待っている間に、小生は売店でカップ酒をゲット)。発車まであと4分ぐらいしか無い「はこね90号」の座席が取れた。この頃、松田駅から乗る「あさぎり」ばかりだったので、このスムーズさが新鮮。松田駅のJR東海駅員がイラつく気持ちも、判らないではない。
カスタマー・サティスファクションには反するものの、いっそのこと、松田駅には「あさぎり」を停めない、という選択肢だってある訳だが(むしろ、JR東海はそれを願っているはず)、そうしないのは何故か。小田急が首を縦に振らないせいかも知れない。
飛び乗るようにして、「はこね90号」に乗車。車両はLSE7000形で、いわゆる展望車付きクラシックカー。座席は図らずも11号車、つまり先頭車だった。展望席(10列~13列目まで)ではなかったが(4列CD)、ちょっと伸び上がってみれば、先頭車両ならではの眺めが得られる。進行方向が明るいのは、やはり気持ちが良い。これだけで酒の肴になる。平日の上りロマンスカーはやはり空いている。次回は、10列~13列目までを狙ってみたい。

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岡田美術館から今宵の宿「三河屋旅館」までは、ほぼ水平移動なので多少アルコールが入っていても全く問題ない。宿の前に着くと、番屋の様な詰所の様な建物の中から宿の女性が飛んできて、荷物を運んでくれる。確かにここは階段があるので、年寄りには有り難いサービスだろう。階段を登りきり、振り返ると明星ヶ岳の眺めが良い。大文字も微かに見える。
建物はどれほど経っているのかは判らないが、なかなかの風格。基本的にクラシカルな宿が好きなので、「三河屋旅館」は申し分ない。創業は明治16年。本館は大正13年からの姿を留めているらしい。国の登録有形文化財。中に入ると、年季が入った床はぴかぴかに磨かれていて気持ちが良い。
通された部屋は角部屋で、外側は廻り廊下となっている。庭越しに明星ヶ岳が望める。先ずは風呂へ行こう。ここには共同風呂は2ヶ所、貸し切り風呂が1ヶ所ある。とりあえず大浴場へ。広々とした風呂場に、先客はおひとりだけ。もちろん源泉かけ流し。53.8℃の弱アルカリ単純泉。露天風呂は、残念ながら眺めは良くない。
風呂上がりは当然、ビール。明星ヶ岳を眺めつつグビグビやる。あー、極楽だ。畳に寝っ転がって本を読んだりしているうちに、いつのまにか夕食の時間。箱根の宿は大抵、我々には程良い量の夕食だが、ここも品数豊富の割に量が少ないので有り難い。日本酒をちびちびやりつつ、全て美味しくいただいた。
大して呑んだ訳ではないが、食べ終わるととたんに眠くなる。せっかくの贅沢な時間を過ごしているのに、早く寝ては勿体ないと思うが、抗うことが出来ない。忽ち眠りに落ちた。

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今宵の宿のチェックインまでまだ時間が有るので、岡田美術館へ寄ってみることにした。最寄駅の小涌谷駅からたかだか1kmしかないとタカをくくって歩きだしたら、標高差は100m、アルコールが入っているので甚だきつい。思いもかけないところで息切れし、ひと汗かいた。
これまで、箱根にある大抵の美術館には入ったつもりだったが、岡田美術館は知らなかった。HPによれば、2013年の秋に開業したらしい。更にググってみると、この美術館の名誉館長岡田和生氏は、パチンコで財をなした方のようで、Forbesによると純資産は24億ドルというビリオネアだった。
門を潜ると足湯(ここでもお茶を飲める)があって、正面が美術館の建物なのだが、その壁面が全てガラス窓となっていて、その奥に展示された巨大な風神雷神図が見える。かの俵屋宗達が描いた「風神雷神図」を大きく引き伸ばしただけのように思えるが、福井江太郎の作となっている。
建物へ入ると受付。入館料が大人2,800円と聞いて、少々たじろぐ。これは少なくとも箱根で一番高いのではなかろうか。しかし、せっかくここまで来たので、思い切って入ることにした(気になって調べてみると、日本で一番高いのは大塚国際美術館@徳島県で3,240円。岡田美術館はどうやら二番目。ルーブル美術館だって、15ユーロなのに・・・)。カメラ、スマホは持ち込み禁止。入口では、空港の様なセキュリティゲートを潜る必要がある。物々しい。
ひと通り見た印象だが、ここの見どころは陶磁器のようだ。中国、日本の焼きものが嫌と云う程展示されている。焼き物に疎い小生としては段々見飽きてくる。絵画もそれなりにあって、かの若冲の「孔雀鳳凰図」もあった。広重の「東海道五十三次」も全て揃っている。確かに展示物の量、質と共に、箱根にある美術館の中では最大級かも知れないが、2,800円の価値が有るかと問われるとややビミョー。
喉が渇いたので、美術館に併設された開化亭という茶屋に寄ってみた。昭和初期の日本家屋をベースにしたという建物は良い味を出している。玄関で靴を脱いで上がり込む。部屋はいくつかあるようだが、我々はカウンター席が有る部屋へ。大きな窓が2面、日本庭園を眺められるようになっている。静かな佇まい。ここで外の景色を見ながら呑むビールは美味かった。

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今日の宿が和風だから、ランチは洋風にしようと、ネットで色々検索した挙句に、宮ノ下にあるイタリアンに入ってみることにした。混んでいると困るので、しっかり予約も入れた。「ソラアンナ」という店で、宮ノ下の駅から坂を下って来て、バス通りにぶつかる角にある。3階建ての小さなビルの1階。上はオーナーの住居なのかも知れない。
外装はまったく飾らない。部分的に赤い窓ガラスを嵌めているところが、何となくイタリアっぽく感じるだけで、至ってシンプル。中も同様の雰囲気で、左手が厨房とカウンター、右手にテーブル3つ。全部合わせても10数人入ればいっぱい、という店の大きさ。店側は男女一人ずつ(オーナーシェフと奥さんか)。シェフは、コックコートでは無く普段着姿。そのうち、小さな子どもが仕事着姿で現れた(とはいえ、まだ手伝える程の年齢ではない)。先客はひと組2名。あとから予約客がひと組3名と、飛び込み客ひと組4名がやってきた。
ランチメニュー(1,650円税込)はスープと前菜とパスタのセットのみ。前菜とパスタは、其々いくつかある中から選べるスタイル。呑み物は先ず、ビール。その後はハウスワインをデカンタで注文。ワイングラスには店の名前が刻まれている。ミディアムボディで、思った以上にスパイシーだが、スカスカ呑める。
料理の最初はスープ。食べてみると、どうやら卸した大根らしい。ちょっとびっくりした。味付けは塩とオリーブオイルと、極めてシンプル。前菜はなかなかのボリューム。ブルスケッタは2種類(食材は何だか忘れた!)、肉のコンフィ(中身は忘れた!)も2種類出て来た(と思うが、ワインを呑み過ぎて忘れた!!)。
パスタは「駿河湾産シラスと露地野菜のオレキエッテ」と「和豚もち豚のラグー・フェットチーネ」をチョイス(勿論、覚えていたのは小生の頭ではなく、カメラ!)。何れも、ハーブやスパイス、にんにく等は抑えめで、基本的に素材の味を大切にしている。こういうイタリアンも悪くない。

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ソラアンナのHP: こちら 

箱根登山鉄道に乗っていると、宮の下は「エキゾチックな温泉街です」と車内放送で紹介されていた。確かに、「富士屋ホテル」がエキゾチックであることには同意するが、街全体がエキゾチックだとは俄かに解せない。外国人には、和風旅館もエキゾチックに見えるかも知れないが。
そう云えば宮ノ下(正確には堂ヶ島温泉)にあった温泉旅館の「大和屋」や「対星館」も、いつのまにか閉館した。将来、両方が一緒になってリニューアルされるとのこと(経営が同じだったのか?)、残念ながら昔ながらの建物は失われてしまったようだ。
和風旅館と云えば、今は無き奈良屋旅館の跡地に、エクシブが建っている。かつての奈良屋の建物は、鬱蒼とした樹木に遮られていて通りから見えなかったが、エクシブのいま風の建物はかなり目立つ。日本人的にはエキゾチックさはない。
奈良屋旅館と云えば、宮ノ下の駅から下る途中に、「NARAYA CAFE」という店が出来ていて、そのHPによると「奈良屋」という名前を引き継いでいるとのこと。勝手に引き継げないだろうから、子孫がやっているのだろうか。カフェ兼足湯兼土産物屋というスタイル。これも外国人的にはエキゾチックかも知れない。
やっぱりエキゾチックさの本家を見に、久しぶりに富士屋ホテルに寄ってみることにした。花御殿は我々の目にも、和風ながら少々日本離れしているところがある。エキゾチックさは、軽井沢の万平ホテルよりもこちらの方が上だと思う。
ホテルに入ると、ロビーは多くの客が屯している。かなりの賑わい。披露宴もあるらしい。ティーラウンジ「オーキッド」も混んでいるかと危ぶんだが、幸いにもすんなりテーブル席に座れた。せっかくなのでビールをいただく。窓の外は中庭。池で泳ぐ錦鯉を中国系観光客がバシバシ、スマホで撮っていた。そんなに珍しいのだろうか。
ちょっと寄っただけだったが、やはり富士屋ホテルは独特の雰囲気で、居心地が良い。また久しぶりに一泊してみたくなった。

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偶々だが、また今日も小田急ロマンスカーに乗ることになった。小田急から感謝状ぐらい呉れそうだ。今日の行先は箱根。山は完全オフで、温泉と喰い物と酒が目当て。日曜日だと云うのに、小田急新宿駅はかなりの混雑ぶり。皆さんも泊まりなのか、それとも日帰り旅行なのか。外国人が目立つ。
つくづく思うことだが、草津や伊香保は(近郊の山に登ることや、景色を眺めることは別にして)、基本的に温泉宿以外で時間を潰せる場所がない。湯畑なんて、見ていて直ぐに飽きるし、伊香保だって石段を上下するぐらい。その点、箱根は温泉宿以外にも楽しめるところは多いし、美味い食事処や甘味処(基本的には関心無し)もそこかしこにある。従って、箱根は何度来ても飽きない、とても優れた観光地だと思う。
まだ、朝だがやはりビールぐらい呑もうと、売店で缶を仕入れる。指定席に着くと、車内販売のメニューを眺める。缶ビールとつまみのセットを500円で販売している。つまみは、4種類の乾き物(ミックスナッツか、さきいか&柿ピーか、チーズ鱈か、小田原揚げ)の中からひとつを選べる仕組み。これら乾き物は売店でも売っているし、たぶん、もっと安上がりに済む筈だがそれはそれとして、このセットのキャッチコピーが「ごほうびの一杯を、おつまみと一緒に。」となっているのが気になった。
このコピーは、完全にターゲットをさらりーまん(またはOL)に絞っている。つまり、「ロマンスカー」ではなく「ホームウェイ」の乗客が対象だ。小田急の特急列車が、観光客相手ではなく、座って帰りたいさらりーまんを重視するようになったことを、このコピーが示している。この動きは、小田急に限らず、東武でも西武でも京成でも京急でも、今まで有料特急電車が無かった京王でも始まっているようだ。週末ぐらい、座って一杯やりながら優雅に帰りたい、というおやじ(またはおやじOL)心をくすぐる、憎い戦略だと思う。

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「肉八」で桜鍋に舌鼓を打った後、JR松田駅から、毎度お馴染になった特急「あさぎり」に乗車する。いつものように、窓口で指定席特急券を購入。常々、指定券と共に硬券がホチキス留めされているのが不思議に思っていた。前回も、硬券の必要性についてなおちゃんが駅員に質問していたが、どうも要領を得なかった。
而して、こんなブログを見つけ読ませていただき、ようやく納得した。これでも鉄道シロウトにはなかなか理解し難いが、要は「あさぎり」の料金体系上、JR松田駅と小田急新松田駅は扱いが同じ、つまり松田駅はJRの駅なのだが、システム上、小田急の駅として扱われる、ということ。お陰で、JRの割高特急料金を払わずに済む。
一方、座席の指定はJRのシステム(マルス)でもできるが、特急券そのものの発券はJRとしてはダメ(なにせ、料金体系が小田急なので)。なので、小田急から硬券を手に入れて、指定券と特急券をセットにしてホチキス留めしている訳だ。硬券を手に入れられること自体、昨今では珍しい、いわゆるレア物なので、松田駅の特殊事情は、鉄道マニアの間では有名なようである。わざわざ、小田急の硬券を手に入れるだけのために、松田駅から「あさぎり」に乗る切符マニアもいるようだ。
蛇足だが、マルスでもできる、ってところに若干のミソがあるようで、予め、マルスで扱える座席と、小田急のシステムで扱う座席は分けてあるらしい、ということも判った(今度、無理を承知で「どうしても1号車じゃなきゃヤダ」とか云ってダダを捏ねてみるか)。そうなると、JRの駅で座席指定券を買った彼氏と、小田急の駅で買った彼女は、隣り合わせの席にはなれないということ。「あさぎり」は世にも稀な、ややっこしい電車である。

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鍋割山と云えば鍋割山荘、鍋割山荘と云えば鍋焼きうどん、というくらいに鍋焼きうどんで有名な鍋割山に行って来た。大方のハイカーと同様、我々も県民の森から後沢乗越を経て鍋割山を目指す。途中、林道から山道へ入るところに、ボランティアを期待した水ボトルが山と積まれている。
天水に頼っている小屋としては、鍋焼きうどんを提供するためには水が必要。鍋焼きうどんを喰いたい和尚は、ここで4リットル積んでいくと豪語していたが、持ちあげたのは2リットルボトルが平たく押しつぶされたシロモノ。どうも、1リットル位しか入っていない。気が変わったようだった。
尾根に上がったあとは一本調子の登りが続くが、鍋焼きうどんに釣られて気が急くようで、歩くペースが乱れがち。皆さん、喰い意地が張っていると見える。それでもなんとか1時間強で鍋割山荘に到着。和尚とグッチー師匠は直ちに山荘内へ。訊けば10分で出来上がると云う。思いの外、混んでいないようだ。コンロの数を増やしたのだろうか。
やがて、嬉々として和尚が鍋焼きうどんを持って現れる。意外にと云っては失礼だが、具材も豊富。ボリュームも、あの和尚が「食べ切れない」と云う程(ダイエットして胃が小さくなったのか?)、たっぷりある。ならばとひと箸、いただく。ちゃんと美味かった。この季節にはぴったりだ。これで1,000円はお得ではないだろうか。他の登山者も、あちこちでうどんをすすっている。鍋割山の風物詩。
後で知ったことだが(この方のブログで知りました。ちなみに、このうちの一枚は「詐称カメラマン」和尚が撮影)、偶々今日は、鍋割山から日没のダイヤモンド富士を拝める日だったらしい。勿論、知っていたとしても、そんな時間まで待つ根性は無いので、どちらにしてもさっさと下ることには変わりなかった筈。
我々はこの先、寄BSまで行くつもりなので早めに切り上げたが、入れ違いにまだまだ登って来る。この時はまだ、みんな鍋焼きうどん狙いなのだろうと思っていたが、その中にはダイヤモンド富士(もしくはその両方)狙いも交じっていたようだ。(山行記録はこちら)

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「弥次喜多の湯」で少々寛いだら、さてそろそろメインイベントのために、稲田堤へ移動しなくてはならない。まず町田駅までロマンスカーに乗り、その後、登戸で乗り換えだ。「弥次喜多の湯」から駅までほんの5分ほど。ひと頃、大涌谷の噴煙のせいで、客足は落ちたらしいが、もうすっかり元に戻ったような気がする。外国人観光客もかなり来ているようだ。
とはいえ、まだ一応、噴火警戒レベル1の状態で、大涌谷の散策は不可だし、神山にも登れない。当然、黒玉子屋もいまだ営業休止中。早雲山から大涌谷までのロープウェイも運休中。神山は眺望ゼロながら、個人的には雰囲気が気に入っている。いつ頃、登れるようになるのだろうか。
ちなみに箱根湯本へ来たらこれまで、駅からほんの5分ぐらいにある、「ユトリロ」と云う名の、ちょっと馴染みの喫茶店(ビールだってあるし、店内の雰囲気が良い)で時間調整する場合が多かったが、今日は素通り。メインイベントはこれからなので、致し方ない。話が逸れた。
箱根湯本駅に着いたら、湯本15:49発の特急「はこね32号」の座席を確保。どうせ「たぬきや」にはそれ程気が利いた喰い物は無いので(失礼!)、多少は腹に入れておこうと、小鯵の押し寿司(1,050円)をゲット。云わずと知れた小田原・東華軒の名物駅弁。明治36年から売っていると云うことだから、もう軽く100年は経っている、超ロングセラーだ。
個人的に、駅弁は押し寿司が好きである。奈良の柿の葉寿司も良いし、富山のます寿司、岡山のままかり寿司も好きだ。正直云って、幕の内弁当にはちっとも魅力は感じない。寿司の駅弁以外では、横浜のしゅうまい弁当か、東京の深川めしが気に入っている。何れも、酒やビールとの相性がよろしいところがGood。また話が逸れた。
ホームへ向かうと、入線していたのはレトロな7000形だった。乗るのは随分、久しぶりの様な気がする。この7000形は1980年デビューとのこと、最も多く乗ったことがある車両のはずだが、いつ以来かは全く思い出せない。
発車3分前になって漸く乗車。座席を確認したら、席を回して向かい合わせにして、大型テーブルをセット。ロマンスカーで、壁側に大型テーブルがついているのはこの7000形だけ。テーブルに、小鯵の押し寿司と、Woodyさんが買った燻製玉子が並んだ。燻製玉子は、実に良い色つや。殻を外すと、白身もほんのり色付いていて、薫製の香りが残っていてなかなか美味い。湯本駅の売店には、色々置いてあるのが楽しい。箱根は日帰りでも泊まりでも、山でも観光でも楽しめる便利なところである。

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折角いい季節になってきたのに、稲田堤の「たぬきや」へ行く機会がないな、と思い出したことから、このプランの企画が始まった。「たぬきや」へ行くとなると、やはり「小田急線で帰る山」ということになる。東丹沢はもうヒルの季節でぞっとしないし、西丹沢はどうしても帰りが遅くなりがち。そうなると次の狙いは箱根だ。
箱根は、個人的にトレースしていないところは、もう残り少ない。どうしても、となると、明神ヶ岳と矢倉沢峠の間だったらいいか、ということで今回のプランを捻り出すことができた。結果的に、予想外に天気も良く、花も結構咲いていて、ついでに大涌谷の噴煙の状況も確認出来て、それなりに充実していた。特に、矢倉沢峠付近のハコネザサは、遠目に見ると緑の絨毯の如く美しく、予想外の収穫だった。尤も、実際にそこを通るとなると、全く視界は遮られるし、万一降雪直後に通るとなると、登山道を覆い被さってしまい大変難儀するので、あくまでも高みの見物に限るのだ(山の記録はこちら)。
矢倉沢峠から下りたら、仙石原はすぐ目の前。ここには温泉宿がいっぱいあるが、立ち寄り湯となると意外に少ない。昨年、金時山から下りたときは、少々離れたところにある「マウントビュー箱根」に寄ったのだが、他は宿泊客優先のところか、あっても少々離れた処ばかり。そのため、今回はどうしようと思っていたところ、丁度、小田原行きのバスが間もなく来るとのことなので、とりあえず箱根湯本まで移動することにした。
湯本にも、立ち寄り湯を受け入れている旅館はあるが、やっぱりどこもお高い。そこで、日帰り温泉で最寄りの「弥次喜多の湯」へ行ってみることにした。ここも1,200円とちょっぴり高めだが、箱根的にはまあ平均。ちなみに「弥坂湯」という超レトロな共同浴場(650円。たぶん、ビールの自動販売機は無い)があるのだが、少々離れているのでまた別の機会に行ってみたい。
行ってみると、かつては1泊2食付きで泊まれたのだろうか、普通に国際観光旅館の面構え。入ると、やはり客室はあって、泊まれるようだが、食事処は無し。つまり、素泊まりも出来る日帰り温泉という、珍しいスタイルだった。係の女性に1,200円渡す前に「ビールありますか?」と訊けば、「自動販売機がございます」との回答を得た。安心して風呂場へ。さすがに大旅館だったせいか、洗い場も広い。湯船は内湯が1つ、露天風呂が3つ。とりあえず内湯とジャグジー露天風呂にちょっとだけ浸かったら上がる。
湯上りはロビーにある休憩スペースへ。自動販売機でビールを調達。他にもフライドポテトやたこやきが出て来る自動販売機があって、なんとなく無人のパーキングエリアを彷彿させる。ま、それでも暫しまったりできる。ロマンスカーの発車時刻ぎりぎりまで居られる立地条件が、ここのウリだと思う。

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「豊丸水産」で落ち着いたあとは、やっぱり何処かで汗を流そうか、と云うことになった。日帰り温泉をネットで探すと、小田急線沿線の新宿方面には点々と、いくつかあるのはある。最寄りとなると、渋沢駅に「湯花楽秦野」、その先の秦野駅だと「万葉の湯」だ。「万葉の湯」は入館料1,800円(!)なので論外として、「湯花楽秦野」(土日830円)も駅から徒歩圏内ではないので、ちょっと二の足を踏む。
次に近いのは、東海大学前の「秦野天然温泉さざんか」。ここは駅から徒歩5分ほどだし、料金も土日・祝日は750円とまずまず。結局、消去法で「秦野天然温泉さざんか」へ行くことにした。個人的に、東海大学前で下車するのは生まれて初めてである。
黄昏時に東海大学前駅に着き、ぷらぷらと歩くと、そのうち坂の上に「秦野天然温泉さざんか」が見えて来る。周りは普通に住宅街。それでも駐車場には結構、車が止まっているので、客の入りはそれなりあるようだ。正面の暖簾を潜って入ると、左手が食事処、右手にフロントやマッサージスペースがあり、左右が長いスペース。天井が高く、照明を抑えめなのが、何処でもありそうで無い感じ。
この左右に長いスペースの奥が脱衣所と浴室になっている。なんとなく機能的な配置と感じる。脱衣所も浴室もまずまずの大きさでストレスは感じない露天風呂は左右が壁で仕切られ、正面だけが開放されている。高台とは云え、住宅街の中なのでこんなものだろう。丹沢の山も見えるらしいが、暗くなってきたので良く判らない。
さっぱりできたら食事処。普通の食卓用テーブルと、堀炬燵形式の長テーブルが並んでいるので、ごろ寝している人は見掛けない。場所柄か、高齢者のサロン的雰囲気はなく、モダン。客層も、家族連れが主体と云う感じで、いつも我々が利用する日帰り温泉とはちょっと勝手が違う。
この頃の定番は、生ビールと焼き餃子。湯上りセット(生ビール+枝豆+冷奴=680円)にも少々心が動いたが、焼き餃子の魔力には勝てなかった。ごく普通の焼き餃子だったがまあこんなもの、ビールとの相性は申し分ない。ようやく「松田健康福祉センター」にフラれた傷心を癒すことが出来た。

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「御殿場高原ビール」のビアホールで、ビールと料理を堪能したあと、そろそろ「あさぎり」に乗るため御殿場駅に向かおうかとタクシーを呼ぶと、1時間ぐらいかかるとのこと。えー、それじゃあぜんぜん間に合わない。どうゆうことだろうか。
ならばと別のタクシー会社を呼んでも、時間通り御殿場駅に着けるか、約束できないとのこと。うーむ、想定外の展開だが、とにかく御殿場までタクシーで行くしかない。しばし、じりじりとタクシーの到着を待つ。もうだいぶ良い調子になっている方々は、別に間に合わなくってもへっちゃらよ、とばかり「時之栖」の園内に広がるイルミネーションを楽しんでいる。
その方々よりもだいぶ悲観論者で酔いも足りない小生としては、気が気ではない。タクシーが読み通りに運行できない理由は、ここ、「時之栖」に集まる車の群れにあるようだ。道路が狭いのか、駐車場の出入り口がボトルネックとなっているのかは定かではないが、今のところ、ここから出ていく車よりも、やって来る車の方がはるかに上回っているようだ。ここがこの界隈の渋滞を引き起こすほど、人気スポットになっているとは知らなかった。
タクシー車内でも多少気を揉んだが、それほどの渋滞には巻き込まれずなんとか無事、「あさぎり」発車数分前に御殿場駅に到着。かたや、「あさぎり」号は全車指定席なんて不要では、と思うほどガラガラ。ちょっと酒が覚めてしまったので、この寛いだ空間でゆっくり呑み直したことは云うまでもない。

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三国山稜に登った帰り、本厚木で打ち上げとなったものの、毎度「肉の佐藤」ばかりでは何なので、偶には別の店にも行ってみようと「スマイリ商店」という名の居酒屋に行ってみた。本厚木駅のすぐ東側、あまり人通りがない路地裏。午後5時ちょっと前に到着。まだ開店していない。一番乗りで待つことになった。ふと見回すと、この店は、マンションの1階にある。入口はオープンスペースにビニルシートで覆っただけなので、上のマンションから苦情が出ないものかと心配になる。特に今日は陽気が良いので、シートを外して外気に接している方が気持ちが良い。
程なく5時、開店。随分と予約が入っているようで、我々を何処に座らせたら良いか、店員同士で意見調整に少々時間が掛かる。やがて通されたのは、店内の一番奥まったテーブル。コンクリート打ちっ放しの天井が剥き出し状態で、内装を見れば、昭和レトロをコンセプトにした店のようだ。無論、我々には馴染みやすい雰囲気である。
缶詰風のお通しが出てくるところも、そんな演出か。 なかなか面白い。
メニューを見ると、飲み物はハイボール、ホッピー、酎ハイが主。ウーロン茶やコーラを、「運転酒」と称したカテゴリーで括っているところがなかなか洒落ている。さて取り敢えず呑むにはビールだが、もうすっかり呑んできたので、ホッピー黒でスタート。この店はナカもソトも別々に注文すると各々300円だが、セットだと480円という料金体系。ここの焼酎はキンミヤである。キンミヤもボトルで売っているので皆がホッピーか酎ハイであれば、その方が安そうだ。各自、思い思いの飲み物で乾杯した後は、料理を注文。基本的に焼き鳥、焼きとんがウリなので、これは外さないとして、この店の名物らしい、デカ盛りサラダやら、チーズハムカツやらも頼んでみる。
ハムカツは定番だが、ここはチーズ入りと、ちょっとゴージャス。サラダも基礎代謝量豊富な者には泣いて喜ばれるボリュームだ。この店のターゲットは20~30代と見えるが、中年親爺でも決して居心地が悪いとは云えない。次回来るときには、今回頼み損なったポテトサラダを喰ってみたい。

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箱根の山に登ってきたと云うと、時々「箱根に山があるんですか?」と聞いてくる恍けた人がいる。これぞまさしく「木を見て森を見ず」、観光地を見て山を見ないという典型。箱根に来て山に登らない人が大多数であることは間違いないが、せっかく多くの山があるのでこれを見ない手はないし、これを登らない手もない。
明星ヶ岳に登った今日は、往復ともロマンスカーで、大人の休日を満喫。やはり箱根に行くんだったら、 行きも帰りもロマンスカーに乗りたい。それが子供の頃の憧れ。これは大人になっても変わらない。子供の頃のイメージが刷り込まれ、「大人の休日」まで引きずられているようである。今日は往路がLSE7000形、復路がEXE30000形だった。
「さくら駅前店」で魚と酒を存分に堪能したため、ロマンスカー乗車がぎりぎりになった。そのせいで、乗車位置と座席のある車両とが離れていたため、走行中にみんなでぞろぞろ、暫し車両間を移動。そのおかげで気が付いたことは、明らかに外国人旅行客がいっぱい乗っていたこと。中国系や韓国系は、なかなかぱっと見では違いが判らないので、気付いた以上に多くの外国人が乗っていたかも知れない。昔から箱根は、そこそこ外国人旅行者を見掛けることがあったが、この頃は一段と多いようで、かなり目立つ。箱根も観光地として国際的に有名になっているのかも知れぬ。
我々日本人(というか、関東人)にとって、箱根は最も馴染みの観光地で、たまにちょっと行ってみるには申し分ないところ、というイメージが強い。箱根にある美術館のたぐいは大抵入り尽くしているので、もう何度も入ることはないが、それでも緑を眺め、温泉に浸かって美味いものを喰ってリラックスするには箱根は申し分ない。もう両手で足りないほど来ているが、何故か飽きることはない。またそのうち、山登りとは関係なく、リラックスを求めて箱根に来ることだろう。その時は、勿論、往復ともロマンスカーになるのは間違いない。


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「小田原温泉八里」で汗を流した後、「鈴廣かまぼこの里」に入ってみたら、ちょいと湯上りに一杯やるところが見当たらない。案内係のお姐さんに訊くと、その辺の休憩用のベンチで呑んでもいいですよ、なんて仰るが、観光客がわんさか行き交う場所でそんな芸当は少々厳しい(あとでHPを見てみると、かまぼこの食べ比べができる「かまぼこバー」なるカウンターがあって、一応、ビールも呑めるようだ。そんな説明じゃ無かったけど。。。)。じゃあ、外で呑むところは何処?、と訊くと道の反対側にある「千世倭樓(ちょうわろう)」か、「えれんなごっそ」、「箱根ビールレストラン&ショップ」でどうぞ、との説明。
外へ出ると、「千世倭樓」はどう見ても、がっつり&じっくり食事をするところのようであり、実際、中途半端な時間のせいか、客は全然入って行かないようにみえる。ならばと云うことで「えれんなごっそ」を覗いてみると、こちらはビュッフェ形式、やっぱりがっつり系。どちらもチョイ呑み、チョイ食べは許しません、という感じである。
そこで「箱根ビールレストラン&ショップ」に入ってみると、売店の奥(道路側)にテーブルがあって、軽く飲食ができるようになっていた。助かった。早速、ペールエール(大650円)と、かまぼこつまみセット(プライス失念!)を注文してみる。
ペールエールはコクや苦みが足りないものの、爽やかで喉越しもすっきり。これも鈴廣蒲鉾が手掛けている地ビールらしい。かまぼこのつまみは、数種類のかまぼこが一口サイズになっていて、まさにビールのお伴という感じだ。
それにしてもここの鈴廣蒲鉾は、ワンストップでなんでもどうぞと云う感じで手広くやっている。「小田原温泉八里」の正面には、かまぼこ博物館なる建物まであって、大型バスに乗って観光客が押し寄せて来ている。老若男女を問わず、車で箱根にやってくる観光客をいったんここに留まらせるに十分な魅力を発揮しているようだ。しかし、電車(ロマンスカー)でやってくる客は、存外ここの存在に気が付かない。残るは、小田急と交渉、連携してロマンスカーを風祭駅に停車させるような、プランを捻り出すことが出来れば、もう鈴廣蒲鉾は世界的なアミューズメントパークとなるのは間違いない。

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えれんなごっそのHP: こちら 

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