山から下りたらこんな店 - 副隊長の自己満足

山から下りて、ひと風呂浴びてから一杯やるのは醍醐味の一つ。しかし、最近はどっちが主なのか、判らなくなってきた・・・。

山手線沿線

本厚木から「特急さがみ」に乗って、20時13分新宿到着。いつもより出遅れたせいでもないが、このところ「思い出横丁」が続いているので、今宵はちょっと違う店へ。とは云っても雑踏を掻き分けて、東口まで足を延ばすのは少々億劫なので、やはり西新宿1丁目界隈ということになる。
かの「ぼるが」から道を隔てた反対側に、「ROAD HOUSE DINING BEER BAR」という外国人御用達の様なビアバーがあるが、今回覗いてみた「あばらや」はその並び。入口に赤い提灯が5つ、暖簾のようにぶら下がっている。店構えはいたって地味だが、昔懐かしい雰囲気もある。一見客は、なかなか入り難いだろうと思う。この感じは、北千住界隈に多い。
店内も似たようにシンプルで、カウンター席とテーブル席が並んでいる。新橋にある一般的な居酒屋然とした感じだが、歌声喫茶を連想させる佇まいも少々感じる。かなり賑わっていたが、偶々テーブル席が一つ空いていたので、有り難くそこへ着陸。
客層は、オヤジさらりーまんもいるが、全般的には年齢層は低い。学生らしき集団もいるし、どこかの劇団員みたいな雰囲気を醸し出しているグループもいる。いかにも新宿っぽい。何れにしても、我々が入ったことで平均年齢を押し上げたのは間違いなさそうだ。
メニューを眺めると、居酒屋らしい料理はひと通り揃っているので安心。呑みものはハイボール(420円税込、以下同様)にしてみた。料理は、ポテトサラダ(420円)とあばらやオムレツ(520円)を注文。ポテトサラダには、ソースが掛かって出て来た。
小生は、家でポテトサラダを喰う時にソースをかけることはあるが、店で最初から掛かったものを見るのはかなり稀だ。味は特に可も不可も無いが、後でググったところ、作り置きはしないらしい。つまり注文毎に作るってこと。そりゃ凄いぞ! さらに、あばらやオムレツは、びっくりするほど野菜が具沢山。この店の料理は、メニューを見ただけじゃ判らない。まるで、おもちゃ箱。また来なくちゃ!

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新宿へ到着したのは三人。今宵は、思い出横丁が二度目の和尚も一緒なので、やっぱり思い出横丁へ向かう。いつものように、中通りから店を物色。今日も変わらぬ混雑ぶり。つるかめ食堂はつい先日入ったばかりだし、他の店は岐阜屋も含めどこもぎっしり。
仕方なく今度は線路通りに出て店探し。すると、さっき中通り側から見た時の岐阜屋はいっぱいだったが、こちらからは入れそう。リュックサックは店の角に積んで、上手い具合にカウンターの角に滑り込んだ。ここは「コの字」ならぬ「ロの字」カウンターの中華酒場。そう云えば、昔のつるかめ食堂も「ロの字」だった。
何故か、この店は一人で来ても落ち着ける雰囲気。こてこての居酒屋ではなく、腹ごしらえだけの目的で入れることも、気軽さになっているのかも知れない。
磯村英一という社会学者が、都市には家庭(第一空間)、職場(第二空間)の他に「第三空間」がある、と云ったそうな。「第三空間」とは、相互に匿名性の高い空間のことで、これにはいわゆる酒場なども含まれ、都市に住む者(特にオヤジ?)にはこの「第三空間」が不可欠らしい。しかし、この定義だけで「第三空間」の居心地の善し悪しまで展開するには何かが足りない。もうちょっと判り易い整理の仕方が無いものか。
例えば、「ロの字」や「コの字」のカウンター席だと他の客の顔が見えるが、個室風に仕切った大型居酒屋チェーン店では殆どそれが無い。少なくても家族又は職場の同僚同士で個室に入って呑み喰いしたら、それはもう「第三空間」ではない、とか。他の客と自然に目線が合う可能性があるのと、そうでないのには何か違いが生じないか、等々。それが明確に説明できれば、日本の酒場文化が更に発展する可能性が見えてきそう。社会学者の更なる研究を期待したい。閑話休題。
ともかく、2年ぶりに入店(前回はこちら)。ビールで乾杯し、また試しに「岐阜屋、なう。」とSNSに投稿してみたら、またまたアユラシ登場でびっくりした。

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とっぷり日が暮れて新宿に着いたら、今宵も西口「思い出横丁」へ。今日は珍しくあひるちゃんも一緒。いつものように先ず中通りへ。通りへ入ってすぐの左手に、「伸」という名の焼鳥屋が目に入る。店の間口はせいぜい一間程度。1階はカウンター席だけで既に一杯の様子だったが、若い女性店員が、2階は空いていると云う。
じゃあ、入ってみようかと、酔っ払いには危険な急階段を上がってみると、奥(韓国系らしいグループ)と窓際の席(男女日本人カップル)は埋まっていたが、テーブル席が2つ空いていた。テーブル間がやや狭いが、男女日本人カップルが気を利かせてくれ、上手くリュックサックも収まった。
各自、ウーロンハイやらレモンハイなどで乾杯。付き出しは、こりゃ珍しい、ひじきと大豆の煮物(300円税込、以下同様)。この頃、なかなかこういうものはお目にかかれない。料理はもう殆どいらない状態だが、ポテトサラダ(450円)と、ピーマン肉巻き(250円/本)、エリンギ肉巻き(250円/本)を2本ずつ注文してみた。
そうこうするうちに、窓際のカップルが帰っていき、それと行き違いに、ラテン系の家族6人組が階段を上がって来て、同じく窓際に陣取った。ちょっと狭そうなので、今度は我々がテーブルを若干引いてみた。
程なくやってきたポテトサラダは素朴な味わい。ピーマン肉巻きもエリンギ肉巻きも、見た目通りに美味い。ラテン系グループも焼き鳥を頼んだようで、恐る恐る口に運んでいる。ラテン系の方々には、焼き鳥のシンプルな味付けはどう感じるのか興味深い。でも恐らくは、狭っ苦しい日本の居酒屋で、身体を縮こませて喰うことが、もうひとつの味付けとなっていることは間違いないだろう。

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京橋からの帰り道。まだ少々時間が早かったので、帰る方向が同じもうおひと方と秋葉原で途中下車。ここで東へ向かうか西へ向かうかが大きな分かれ目。もちろん通常であれば、東へ向かうのが妥当な選択だが、今回は久しぶりに「赤津加」を覗いてみようかと、西へ向かう。
電気店が立ち並ぶ中央通りを越え、次の交差点を右に入ると、相変わらずメイド姿の女の子達の呼び込み。目を合わせないように、右の袋小路へ逃げ込む。そこが「赤津加」の入口。
暖簾を潜り、引き戸を開けると、カウンター席は半分空いた状態。テーブル席も空いているところがある。このような時間帯に入ったことが無かったが、なるほど、入りが一巡するとこんなことになるのか。ここは二軒目に来るのが狙い目なのかも知れない。まさかメイドカフェの二軒目でここに来る客はいないだろうし、近所には似たような居酒屋は皆無なので、我々のようにわざわざやってくる客だけなのだろう。
2年半ぶりの入店(前回はこちら)。どこでも良かったが、コの字カウンター席の一番左奥に着席。他には中年男子三人連れのグループと、中年女性二人連れのグループのみ。我々も含め、平均年齢は50歳を越えているはず。二階からは、団体がぞろぞろ降りて来る。やはり1次会がお開きの時間。
もう、日本酒でいこう。ここのメインは菊正宗。他に一ノ蔵と菊水が置いてある。菊水本醸造(一合500円税込、以下同様)を熱燗でいただく。これこそがこの店のスタンダード。つまみは殆ど要らないが、いかの塩辛(500円)とたたみイワシ(500円)をもらった。これで酒をちびちびやる。もうこれだけで十分。二人で三合呑んで出た。実にいい気分だ。また来る時も二軒目にしよう。

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鍋割山の帰り路、「あさぎり」で新宿に到着後、和尚は行ったことが無いと云うので、今宵も思い出横丁に突入。相変わらず、思い出横丁は外国人観光客で大賑わい。
やっぱり、なかなか空いてないなと思いつつ路地を進むと、「つるかめ食堂」のテーブルがひとつ、空いているのを発見。しかし、テーブルの上には「RESERVE」と書かれた札が置かれている。ふと見ると、カウンター席も空いているようなので、なんとかなりそうだ。
目が合った店員に「3人」と指で示すと、このテーブルでどうぞと、「RESERVE」の札を取り去った。なんだ、そうなんだと着席。そのうち、また別のテーブルの客が帰ると、店員は「RESERVE」の札をそこへ立てる。すると間もなく、海外旅行客の数人連れがやってきて、そこに座れるかとテーブル席を指すと、店員は「RESERVE」の立て札を掲げて、空いてませーん、とけんもほろろ。ふーん、どうやら、やんわりと外国人お断り、なのか。
ま、ともかく俺たちは座れた。前回は2015年11月だったから、1年ちょっとぶり。飲み物はハイボール(400円税込、以下同様)で乾杯。つまみは、ソイのあたま(400円)、トルティージャ(550円)、ナスのピリ辛味噌かけ(550円)を注文。どれも、いつもの安心できる味。ラーメン屋のおつまみ(550円)は初めて喰う。いわゆる、ラーメンの具材そのままだが、たしかに酒の肴になる。
乾杯時の写真を、SNSに「つるかめ食堂、なう」と投稿したら、なんと山形にいるはずのアユラシが現れて、たまげた。偶々、東京に帰っていた訳だが、考えてみると、これはまさにSNSの威力。ごく内輪のサークルでもこんなことが起きるのだから、不特定多数に呼びかければ、この店が溢れ返るぐらいの人は直ぐ集まるかも知れない(もちろん、単なるオヤジが呼びかけてもスルーされるか、忽ち炎上するかだろうが)と実感した。

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秋葉原駅前の、御徒町駅寄りのガード下に、「日本百貨店しょくひんかん」という店がある。この頃、銀座界隈などでは、全国各自治体のアンテナショップを良く見掛けるが、ここはそのショッピングモールの様なもので、各都道府県の特産食材が並んでいる。中はかなり広いので、見ていて飽きない。平日はそれ程でもないが、土日はかなり賑わっている。
何でもかんでもご当地の特産が、東京で手に入ればいいとは思わないが、その土地の特産品を知る(アピールする)上では、このようなアンテナショップ的店舗は必要だと思う。この店は、自治体が運営している訳ではなく、れっきとした企業のようだ。なかなか目の付けどころが良い、これもアイデアだと思う。
この店舗の一角に、軽く飲食できるコーナーがあり、ちょっと喉も渇いてきたので入ってみた。午後3時過ぎなので、客はちらほら程度。「Dining Tokushima」という店で、その名の通り徳島の食材を使っているらしい。面白そうだ。
早速お品書きを見ると、徳島の旬な食材を使った創作メニューや飲み物がずらりと並んでいる。店主(シェフ?)と思しき男性が、我々に徳島の食材を熱く語り出す。この方は徳島県人なのだろうか。先ず、せっかくなので、この店人気No.1という「すだちビール」(640円税別、以下同様)を頼んでみた。つまみは、「徳島の珍味盛り合わせ」(1,200円)にしてみた。
すだちビールは、かなり酸っぱくて苦い。正直云って、失敗。ビールはそのまま呑むのに限る。珍味盛り合わせには、イカロケット、太刀魚のみりん干し、竹ちくわ、フィッシュかつなどが載っていて楽しい。特に、このフィッシュかつは、見た目ハムカツだが、齧ってみるとカレー味の魚つみれ。面白い。
店には徳島県に関する本がいくつか並んでいる。山と渓谷社刊「徳島県の山」をパラパラ眺めてみると、かの深田百名山に選ばれている剣山は、てっきり高知県との県境にあるものだと思い込んでいたら、徳島県だけの山であることを知った。知らないことはまだ多い。ここは、東京に居て徳島に思いを馳せることができる店なのだった。

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いつもの月いち居酒屋ツアーなのだが、都合が付かない方が多く、集まったのは二人だけ。今日は新橋にある「わっつり」という居酒屋にしてみた。新橋には有りがちな、ずいぶんと狭い店。間口は一間強しかない。代わりに奥はかなり長いようだ。そもそも、この雑居ビル自体が幅二間程度なのに4階建て、薄く切った羊羹を立てたような感じである。
店は1階だけでなく地下もあるらしいが、下りるための階段は店の外に付いているので、 店員は出来上がった料理を持ったまま、引き戸を開けてまるで出前のごとく通りへ出て行く。雨の日などはいちいち大変だろう。
この店は、かなり人気店らしい。それが証拠に、後から後から客がやって来るが、予約無しの客は皆、断られている。ここ「わっつり」は、八戸情緒を味わえるのがウリとのこと。「わっつり」とは、八戸弁で「たくさん」とか「思いっ切り」という意味らしい。
ちなみに、いわゆる青森弁というものは無いそうで、青森県は大まかに南部弁、津軽弁、下北弁の3つに分けられ、この南部弁がさらに上北方言、三八方言、八戸方言から成っているというから、意外に複雑だ。昔は地域間で、人の行き来が少なかったことを想像させる。
先ずは生ビール(サントリー プレミアムモルツ 中ジョッキ、430円税別、以下同様)で喉を潤した後、日本酒。陸奥八仙(400円)にしてみる。
突き出しは、タラの切り身まるごと素揚げし、みぞれ和えしたもの。凄いボリューム。これだけで何杯も酒が呑めそうだ。青森味・貝焼き味噌(550円)も酒にぴったり。自家製ポテトサラダ(350円)は、ハムの細切れとあさつきが、ポテトの上に散らしてある。これは斬新。八戸流なのか。味はまあ、見掛け通り。マグロ酒盗&クリームチーズ(480円)は、他の居酒屋でもこの頃ときどき見掛けるスタイル。でも美味い。まだまだ八戸的料理はあるようだが、今日はここまで。次回が楽しみだ。

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ほぼ2年ぶり(前回はこちら)の、通人の酒席「ふくべ」。前回の入店は18時30分頃だったせいもあって、かなり賑わった状態だったが、今回は16時30分の開店直後。余裕の入店。もしかすると一番乗りか、とも思ったが、縄暖簾を潜ってみると、目の前のカウンター席には、既に常連と思しき方々が数名、お銚子を傾けていた。お見逸れしました。
我々はテーブル席のスペースへ。こちらは誰もいない。選り取り見取りだが、ちょっと遠慮がちに二人掛けのテーブル席へ着地。壁には、有名どころの日本酒の札がずらり。昨今の流行りの酒を置いていないところが、むしろ如何にも老舗の居酒屋っぽくて好ましい。当然、最初から日本酒で行こう。この頃、あまり呑むことが無い福岡の銘酒、西の関にしてみた。
お通しは定番のこんぶ佃煮と、何故か茹でたジャガイモ。どちらも(たぶん)何の変哲もないシロモノなのだが、こういう雰囲気の店で喰うと何故だか美味い。あっという間に食べ尽くした。在り来たりのチェーン店で同じものが出て来たら、箸もつけないような気がする。これが古典酒場の貫録というものかも知れない。
他にも何か喰おうと、メニューを暫し眺め、先ずしめ鯖(600円)を注文。酢の加減は程良い。その後、月曜の定番という、焼き油揚げ(500円)をいただく。水菜と白ねぎが乗って、ポン酢つゆが掛かっただけのとてもシンプルな一品だが、これが酒にぴったりくる。もうひとつ、たたみ鰯も頼んだ。醤油だれが掛かったたたみ鰯、ただそれだけだが、これも日本酒以外に合うものは考えられない。
「ふくべ」のつまみは、どれをとってみても、日本酒好きには堪えられないものが出て来る。この店にいると、雰囲気に酔えて、酒に酔えて、つまみにも酔える。今度はいつ来ることが出来るだろうか。その時はやはり、開店直後を狙いたい。

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アユラシが山形から週末帰ってくるという情報をキャッチし、月曜のできるだけ早い時間に会うことにしたが(アユラシは午前中に用事が終わると云うので)、そういう時に限って仕事はすんなり終わらないもの。それでも何とか、午後3時前には会社を出ることができた。
待ち合わせは東京駅「銀の鈴」。昔はそれこそ、その下に待っている人々の中から目当ての人間を探し出すのが一苦労ぐらい、混み合っていたが、昨今は待ち合わせ場所が多様化したせいか、銀の鈴が地下に移動したせいか、探し出すということも無く、直ちに見つけることが出来る。
今夜、東京発の「つばさ」で山形へ戻るとのことなので、近場の店に入ろう、せっかくだから以前入った「ふくべ」に行こうということになったが、ググってみると「ふくべ」は16時30分オープン。ならば、それまで何処かで時間調整しようと、八重洲地下街へ。
ここでどうだろう、となったのは「イタリアンバール オット」。なかなか小洒落た外観。この時間でもビールが呑めるのであれば、なにも文句はない。「オット」はイタリア語で数字の「8」だから、「八重洲」の「八」に掛けているのだろう。ティータイムの様な時間だが、この店はさすが、バールを標榜しているだけあって、何時でもディナーメニューを注文できるとのこと。ここの開店は朝8時。ってことは、朝からビールが呑めるってことかな?
ここのスタンダードビールは、何故かハイネケン。あんまりイタリアでビールのイメージが少ないせいか。ともかく、ハイネケンエクストラコールド生(中640円税別、以下同様)を頼む。ビールだけだと少々さびしいので、本日のアンティパスト盛り合わせ 3種(710円)も注文。メニューを見る限り、それぞれちょっと高めかもしれないが(しかしハウスワインは結構リーズナブルとみた)、これですっかり気分はバール。16時20分頃まで暫し憩い、店を出た。バールで、軽く一杯だけで(しかもたいていは立呑みで)すっと出るのがイタリア的でもある。

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イタリアンバール・オットのHP: こちら
 

「あさぎり」で新宿到着後、やはりせっかくなので、新宿のネオンに誘われてちょっと寄り道。かねてより名前が気になっていた店があったので、行ってみることにした。「居酒屋かあさん」という店は、新宿だけでも3店舗(東京全体で12店舗)あるが、今回、入ってみたのは新宿駅前店。
道路に面した看板に従い、階段を降り、地下の廊下にあった行燈型の看板通りに進むと店。これでは迷いようが無い。外の看板には「うまい安心!かあさんの煮物」と書かれていて、一見客でも、故郷が恋しいオヤジさらりーまんだったら、その文句に釣られてついふらふらと入ってしまいそうだ。
店内に入ると、意外に広い。一方、先客は2組だけで、ガランとしている。注文を取りに来たのは、中国系の若い子。接客はこの子ひとりだけらしい。残念ながら「かあさん」はいないようだ。
とりあえず先ず呑もう。ハイボール(420円税別、以下同様)で乾杯。
つまみには、カマンベールフライ(580円)、ハムカツ(620円)、牛すじ煮込み(580円)をチョイス。味はまずまずだが、酒もつまみも、全般的にやや高めな印象。手作り感を前面に出してその分、手間がかかっているので若干高めの価格設定、という戦略は感じるが、その肝心な「かあさんの手作り」感がやや薄いので、割高感は拭えない。少々残念。
これで中国系の店員を使い、客がバンバン入ってきたら、店としてはウハウハだが、土曜日の夜にしてこの客の入りでは、戦略の見直しが必要ではないか。やはり「かあさん」感が物足りないせいだと思うが如何。いっそ、「いづみや」のごとく、正真正銘の「かあさん」を接客係に採用したらどうだろう。地方の訛りがあれば、尚いい。外国人観光客もやってくるかも知れない。ときどき、聞いた注文を忘れることがあるかも知れないが、それこそが「かあさん」の味だと思う。

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今年の月いち居酒屋ツアー第1弾は、オヤジの街、新橋。日頃、埼玉県と千葉県との間を往復しているだけの田舎者にとっては、新橋の呑み屋街の灯りがやけに眩しい。今日は少々会社をフライングして(勿論、ちゃんと半日年休を取って)出たので、少しの間、馴染みの呑み屋街をうろつくことができた。
彷徨う程に、知っていた店が無くなり(特に、居酒屋「均一軒」が無くなったのは大ショック。この店のアジのたたき(いわゆる、なめろう)はもう、絶品だった。例えば、この方のブログをご覧あれ)、新たな店が出来ていたりと、いつの間にやら随分様変わりしていた。もう、かなり浦島太郎状態になってきた。
今日の店は中華。新橋には勿論、中華料理店は掃いて棄てるほどあり、これまで何軒も入ったことがあるが、やや虎の門寄りにある、この「故郷 味」という店は初めてである。このツアーでは、良い酒をちょびっと呑むよりも、安い酒を大量に呑みたい(って、そんなに呑むトシじゃなくなっているのに)という圧力が常に懸かっているため、このような店に引っ掛かる確率が高い。店は地下。階段を下りて行くと、シンプルな内装。
まずは、生ビール(中480円、小380円税別、以下同様)だが、その後は紹興酒(三国演義5年もの、1,190円/ボトル)にする。ウィスキーダブル(760円)を呑む方もいるし、酒に飽きてジャスミン茶(300円)を飲みたいという方もいて様々。
つまみは、羊肉串(150円×5本)、煎餃(450円×2)、上海小籠包(480円×2) 、川味竹筍(680円)、回鍋肉(880円) 、搾菜(580円)、麻婆茄子(980円)。
餃子は、ここでは「煎餃」。最初から焼くのではなく、茹でた後に焼くと「煎」になるらしい。頬張ってみると、明らかに八角の香り、もしかすると五香粉が入っているようだ。中国東北スタイルって感じがする。羊肉串は、とにかくスパイシー。クミンの香りもするが、少々トウガラシが利き過ぎている感じ。川味竹筍は、細身の筍に辛味噌が掛かったもので、珍しい。
正直云って何れも、特に美味い訳ではないが、そこそこの味でしかも(とりわけ飲み物が)安いというのが、この店の特徴の様である。大人数で安くやりたい場合にはいい店だと思う。 

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姪の結婚式のため、久々、表参道へやってきた。まだ午前10時過ぎだが、結婚式の後、披露宴は午後15時からとのことなので、それまでちょっと腹に溜めておこうと、カミさんと何処か適当な店に入ることに。メトロ明治神宮前駅を出てほぼ目の前、ここはどうだろう、と目星を付けた店は、何だか何処かで見たことが有るな、と思ったら、北朝霞で入った「セガフレード・ザネッティ」の姉妹店だった。
原宿クエストの1階という一等地にあるせいか、店内装飾の赤黒白のカラーコーディネートと壁を埋め尽くすロゴが、北朝霞では少々バタ臭く浮いて見えたが(なにしろ、直ぐ隣がもつ焼き屋なので)、ここでは何となく街の雰囲気にマッチしているから不思議だ。さすがは、表参道。もちろん、辺りにはオヤジが屯すたぐいの店はまったく無い。
メニューを見ると、パスタやパニーニがあるし、ビールもあるので申し分ない。屋内のテーブルはちょっと暗めで小さいので、外のテーブルに座ることにした。今日は、外でもそれほど寒くないし、ビールだって十分イケる。さて、食べ物は、ハム・チーズ&ベーコンのパニーニ(430円)にしてみる。飲み物は生ビール(420円、銘柄不明)。イタリアンビール(550円)もあったが、やめた。
ハム・チーズ&ベーコンのパニーニは、予想以上に美味かった。パニーニ、いわゆるイタリアンホットサンドは、滅多に喰うことが無い。日本国内のファストフードで、これを出すのは「ロッテリア」ぐらいしか知らないが、「セガフレード・ザネッティ」の方がサクサク感があって美味いような気がする。しかし、「ロッテリア」のイタリアンホットサンドの食感記憶が少々曖昧。
「ロッテリア」に、いつ頃行って以来か記憶が定かではない。そもそもこの頃、ファストフード店に入る機会が無い。ならば、ちょっと機会を作って行ってみようか、と思って調べてみると、とっくに「ロッテリア」のメニューからイタリアンホットサンドが無くなっていた。どうりで記憶が曖昧な程、昔のはずだ。「サンマルク」だったらあるかな。なんだか、また無性にパニーニが喰いたくなった。

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ちょっとやぼ用が有り、東京駅へ個人的出張(^^ゞ。そのままの流れで呑み屋、ということになったが、今日はあまりうろちょろせずに、八重洲界隈の店に入ることにした。別に行きつけの店も目当ての店も無いので、グランルーフの中にある店を端から物色し、適当に入ったのがここ、「北海道バル海」という店。
グランルーフでは以前、「旅する子ブタ」という店に入ったが、たぶんそれ以来だと思う。店内はほぼ全てさらりーまん。独りの客もちらほら。皆さん、出張の帰りにちょっと寄ってみました、と顔に書いてある。この店に入っている客のかなりの割合が、新幹線待ちのようである。
メニューを開いてみると、なるほど北海道に因んだものが並んでいる。ビールはもちろん、サッポロ。それでは先ず、黒ラベル生(580円税別、以下同様)をいただくとしよう。その後は、ちょっと日本酒にしてみようと、これも北海道では有名な男山(400円×2)をチョイス。同行した御仁が、次はウィスキーを呑みたいというので、最後はスーパーニッカ(380円×4)をもらう。北海道の酒をひと通り呑む仕儀となった。
料理もまた北海道尽し、カマンベールチーズフライ(600円)、釧路仙鳳趾(せんぽうし)産牡蠣フライ(500円)、刺身三種盛り合わせ(1,380円)、羅臼産ほっけ焼き(半身680円)、あんきもポン酢(680円)、オホーツクタコのザンギ(500円)、厳選ラムチョップ(480円×2)を注文。さすがに「北海道バル」と云うだけあって、北海道産をアピールした食材がずらりと並んでいる。
「仙鳳趾」という地名は聞いたことが無かった。2粒で500円とは、かなり高価な牡蠣フライだが、それなりに大ぶりで、確かにクリーミーな感じはする。「仙鳳趾」でググってみると、昆布森漁業協同組合のHPがあった。そこには「・・・年間を通じて水温が低いことから一年中牡蠣が食べられます。云々」の一文があった。ってことは、水温が低いので、産卵期が無いということなのだろうか。一般に、牡蠣はRが付く月しか食べられないというが、それは水温が上がることによって生殖巣が発達し「不味くなる」から。すると、この界隈では天然の牡蠣(例えば岩牡蠣)は存在しないのだろうか。釧路あたりは、元々の牡蠣の生息環境では無かったとなれば、人間の都合によって、そこで嫌々ながら養殖されている牡蠣が、何だか不憫に思えてきた。

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北海道バル海のHP: こちら 

西丹沢から下りてきた帰り路、久しぶりの新宿西口探訪。何も考えていないので、そのままふらふらと「思い出横丁」へ行くと、ひと通り巡ってみたが何処もかなりの混みようで満席状態、ややたじろぐ。外国人観光客が増えたせいもあるだろうが、とにかく、通り自体がすんごく、混んでいる。
そこで、「思い出横丁」から離れ、候補として予め調べておいた店に行こうかと考え直す。そこで、最寄りの居酒屋「十徳本店」に入ってみようと行ってみると、なんとここも満席。かなり大きな店の筈だが、やはりこの時間(午後8時頃)ではなかなか難しいか。
「十徳」の前で、次に何処を覗こうかと考えていた時、目の前にも居酒屋が有るのに気が付いた。「酒蔵かんちゃん」と書いてある。いかにも、典型的なオヤジ達の酒場っていう感じ。なおちゃんの同意を得て覗いてみると、カウンター席の手前が空いていたので、直ちに着陸。BGMはいまどき珍しくなってきたが、演歌がかんがん流れている。
ま、とりあえず飲み物はホッピー(360円税込、以下同様)を注文してみると、既に混合状態で出て来た。比率は悪くない感じ。2杯目を頼むと、氷も含め残りを次のグラスへ移して呉れる。あまり見ないサービス(あるいは単に氷の節約?)だがざっくばらんとしていていい感じ。
看板に「九州」の文字が見えたが、メニューを見てもどのあたりが「九州」なのか、わからない。頼んでみたのは、ブリ照り焼き(???円)と肉豆腐(510円)、竹輪磯辺揚げ(370円)。どれも特に安くも無いけど高くも無いという印象。味はと云えば、比較的薄味でやや甘口か。そのへんが、九州を仄かに感じさせるところなのかも知れぬ。一般的に、東京の居酒屋は味が濃い目なので、こういう点が、おふくろの味を感じさせて呉れるのかも知れない。
一頻り呑んで喰って外へ出たとき、中国系観光客集団が店に入ろうとしていた。こんな店がガイドブックに載っているとも思えないが、中国版グルメサイトに書き込みでもあるのだろうか。新宿の居酒屋で、店員が中国系というのは良くあるが、客も中国系とは、これも時代か。少なくとも、新宿は「思い出横丁」だけが観光地、という訳では無くなっているようである。

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月いち居酒屋ツアーは、早くも今年最後となった。「月いち」の筈が、翌月のツアーがどんどん早くやってくる気がして、自らの体内時計の遅れが気になる今日この頃である。 
今宵設定した店は、八重洲というよりは、日本橋に近い「東京八重洲餃子・景虎」という餃子専門店。以前入った、古典酒場「ふくべ」のすぐ東隣りである。以前は、「開々亭」という中華料理屋があったところ。気が付かないうちに店は結構、入れ替わっているものだ。一方、「ふくべ」は全くそのままの姿で在り続けている。駆け出しの若造には敷居が高いぐらいの店の方が、長続きするらしい。やはり、店は飽きられては立ち行かないということか。
ここは、昼間は「日乃屋カレー」という名のカレー屋で、夜は餃子専門店になるという変わったスタイル。昼間は定食屋で夜が居酒屋になると云うパターンは良くあるが、カレーと餃子の組み合わせは珍しいのではないか。しかも、店の名前まで変えてしまう(看板を掛け替える?)のは、少々驚く。
店は、1階が厨房で、2階に席があると云う。階段を上がると、20人ぐらいが座れそうなスペースにテーブルが並んでいる。我々以外に客は一組のみ。既に先発組(今宵は3人)が焼き餃子(480円税別、以下同様)を注文してあり、早速、生ビール(480円)を呑みつつ、餃子に齧り付く。
皮は厚からず薄からずでパリっとしている。餡は豚肉の香りが前面に出てくる感じで、味わいもジューシーであるが、中身の具が少なめのせいか、思ったほどしつこくは無く、あっさりに感じる。まずまずだ。この店のもう一つのウリは、牛すじ煮込み(480円)とのこと。やや甘めだが、これもまあ合格点。塩こんぶキャベツ(480円)と一緒に食すると丁度良くなるかも知れない。
今日はこのまま、餃子三昧にしても良かったのだが、この店のバリエーションが些か物足りないという意見があり、島を変えようと云うことになった。水餃子は喰ってなかったので次回だ。会計をして店を出ようとすると、もう「仕度中」の看板が出て来た。へ、もう閉店かと訊けば、今日来る筈のバイトの女の子が熱を出して休みで、今いる二人だけではきりもり出来ないとのことだった。そんなに簡単に閉めるのって感じがしないでもなかった。
その後、ふとググってみると、いつの間にか店は閉店となっていた。確かに、あの客の入りじゃ存続は難しそうだし、バイトの女の子が休んですぐ店を閉めるようでは、そんなものかなと思ってしまう。それにしても、だったら水餃子を喰って置くんだったと反省。

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まだ忘年会の季節ではないが、何かと忙しい(除、小生)いつものメンバーで、年の瀬の焼肉の会ということになった。そして場所はいつもの八重洲「昌月苑」。多くの店を知っている訳ではないのだが、CP的に見てもこの店の呪縛からは逃れられそうにない。
前回までは4人だったが、今日はひとり増えて5人なので、4人掛けのテーブルを2つ使えるという贅沢さ(っていうか、この店には2人掛けや6人掛けのテーブルなんて無いのだ)。この店に来る場合、5人もしくは6人が丁度よさそうである。
今回も、いつものように予約を入れていたが、何故か今日は客の入りが少ない。忘年会シーズンの直前が、狙い目なのかも知れない。
毎度お馴染、5,000円呑み放題喰い放題コースをチョイス。肉では、カルビ、ロース、はらみ、レバ、鶏、ハツ、豚とろカルビ、ホルモンが対象になるが、相変わらずカルビとロース、はらみばかり喰う。この店で鶏肉と豚肉を喰ったことが無い。
野菜は、最初だけサンチュ、キムチ盛合わせ、野菜(玉ねぎ、にんじん、かぼちゃ、なす、ししとう、ピーマン、ねぎ)、ナムルが、各々一皿ずつ出て来るがそれだけ。食べたければ追加料金となるため(というか、肉を喰うのに忙しいので)、いままで追加したことがない。最初にビールを呑んだら、あとはハイボール。こちらの方が腹が膨れない(気がする)。
ライス、クッパ、カルビクッパ、テグタン、ユッケジャン、ビビンバも喰い放題なのだが、肉を喰うので精一杯なので、いままで味わったことが無い。しかし、40代の3人は、肉を散々喰った最後に、カルビクッパとビビンバを喰う。流石だ。あれだけ肉を喰っても、最後に炭水化物(米)を喰わないと、喰った気がしないのだそうな。ちなみに、4,000円呑み放題喰い放題コースの場合は、ライスを除き、ご飯物は入っていない。個人的にはそれでも全く問題は無い。
いつもながら、ここの肉は大ぶりで厚みがあって喰い応えたっぷり。いままでこの店へ、ランチを喰いに来たことは無いが、やはりCPは評判らしい。一度、試してみたい。
 
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月いち居酒屋ツアー。今宵は新橋で、この頃売り出し中(?)の「清水HANARE」という店にしてみた。蕎麦好きおやじさんは別件のため不参加。だからという訳ではないが、偶々ここは、蕎麦好きおやじさんが苦手なもつ焼きがメインの店。1号店が「HONTEN」と「NIKAI」、3号店が「KAKUREGA」ということで、ここ「HANARE」は2号店とのことである。3店舗とも隣り合ったビルにある。
今日は珍しく早く帰社出来たため、18時のスタートでも店に一番乗り。店の中は安普請(それをあえてウリにしている模様)だが、中身で勝負というつもりのようである。ここはもつの種類がとても豊富。もつ好きは素通り出来そうにない。この店は、少なくともテーブル席は皆、予約で埋まっている様子で、19時にはほぼ満席。かなりの人気ぶり。
一杯目のビールはなんと280円(税込、以下同様)というので(2杯目以降は550円)、当然それでスタート。料理は、モツ煮(450円)は外さないとして、後は串焼き(140円~210円/本)。ハツ、チレ、カシラ、シロ、テッポウ、ナンコツ、レバ、ハラミなどをもらう。チレなんて珍しい。どれも新鮮さは感じるし、なかなかだと思うが、もつ焼き鑑定士ではないので、評価は保留。何れ、隊長を連れて来る必要がある。
ポテトサラダ(350円)は、マヨネーズかなり少なめのあっさりタイプ。ハラミポン酢(大850円)は焼き加減が丁度良く、おろしポンズとのマリッジは思った以上に美味い。塩モツ鍋(1,480円)は、何と云っても出汁が美味かった。
飲み物は、ビールの後はワイン。カヴァッリーナ・ロッソ(3,000円)とビアンコ(3,000円)も注文。シチリア産ワインらしく、赤はネロ・ダヴォラというシチリア産品種がベースとなっている。それ程の凝縮感は感じられないが、CPとしてはまずまずと思える。白もバランスが良い感じで、呑みやすいタイプ。
それにしてもこのモツ焼き屋は何故か、ワインはイタリアン。しかもシチリア系。もしかするとこの店のオーナーは、モツ焼きとシチリアワインとの相性について、一家言を持っているのかも知れない。次回、忘れなければ聞いてみたい。

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久しぶりに仕事を早めに切り上げて、東京へ移動するため京葉線快速電車に乗車。いつものようにタブレット端末を取り出し、電子書籍を読み始める。基本的に読書は、朝、トイレの中、電車の中、寝る前の布団の中と、3パターンで読むことにしているが、布団の中の場合は、だいたい5分以内に眠くなってしまうし、トイレも長居は無用なのであまり効果的ではない。
30分足らずの電車通勤の時間も、この頃は必ず座ることができるため、ついウトウト寝てしまうことが多い。ギリギリになって寝ると、目が覚めたらいつのまにか終点で、車内には誰もいない、なんて恥ずかしいことになりかねない。今日もタブレットを取り出したはいいが、暑くも無く寒くも無い車内で、適度な振動があると忽ち睡魔が襲ってくるので、結局せいぜい2ページぐらいしか読めず、いつのまにやら爆睡。総じてこの頃、読書量が確実に減って来ているように思う。
そんなことはさておき、東京へ着いたらまだ少々呑み会まで時間があるので、なんとなく丸の内を散策。久しぶりに丸ビルの中に入ってウィンドウショッピング。途中、「クラチカヨシダ丸の内」にあった(ここは吉田カバンの店なのだが、何故か)GORE-TEX®レインコートに少々心が揺さぶられたが、あまりに高価なので怖れをなして退散。だいたい丸ビルは敷居が高い。
今度はKITTEへ移動。こちらは比較的庶民的。「スノーピーク丸の内」を物色するが特に心動かず。次に「オーバーライド」で帽子をチェック。なかなか良さげなモノもあったが、結局、琴線には触れず。それでもまだ時間があったので、ならばと1階のビアバー「BEER&SPICE SUPER“DRY”」へ入ることにした。いわゆるアサヒビールの直営店らしい。キリンだったら「キリンシティ」、サッポロだったら「ライオン」のような店か。場所柄、店内にはOLが目立つ。まだ5時半前だが、もう既にグビグビやっている。
アサヒビールの直営店と云えば、嘗ての吾妻橋のビアホールが思い出されるが今は昔、随分ハイカラな店に変わってしまったが、この店も同様にいま風である。ひと通りメニューを眺めた後、隅田川ヴァイツェン(680円税別)を注文。いわゆる上面発酵の白ビール。思った通りというか、フルーティーで苦味控えめ。アサヒビールらしくないと云えばらしくない。 
この店のキャッチコピーには「五感を刺激するスパイス料理」との謳い文句が踊っている。視覚、嗅覚、聴覚、味覚は判るとして、触覚を刺激する料理とは、スパイスの舌触りということか。ちょっと興味が湧いたが、今日は我慢して次回としよう。

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アユラシが帰京する機会に合わせて、呑み会をすることにした。前回は池袋だったので、今回は新宿。この頃、新宿へ行くことはだいぶ減って来た。以前であれば、気の利いた店のひとつやふたつ、直ぐに思い付いたが、この頃は記憶もぼやけるし、新しい店の情報を仕入れることもしていないので、益々行き難くなってきている。
山の帰りだと「思い出横丁でも行ってみるか・・・」、となるが、予め予約を入れておこうとなると、少々調べてみたくなる。その結果、魚が美味そうな「タマル商店」が眼に入った。祝日でもやっているようなので、予約してみた。
朝霞台で時間調整したにもかかわらず、新宿到着がだいぶ早かったので、ちょっと西口をぶらぶら。小田急ハルクのB1Fにあるアウトドアショップ街にも寄ってみる。ここにはアークテリクスのショップもある。機能性とデザインは良いが、ちょっと高過ぎて手が出ない・・・。
うろうろするのも飽きてきたので、まだ早いが店に行ってみる。やっぱり1番乗り。じっとしているのも手持無沙汰なので、ビール(スーパードライ・エクストラコールド)を注文し、ちびちび呑んでいると、やがて順次、参加者が現れる。現れる度に乾杯。この頃、鳥見に専念している凸さんも久しぶりに登場。ゲストの(といってもタダではない)アユラシも程なく到着。最後にこのちゃんも現れ、何回目かの乾杯をする頃にはすっかりビールは無くなった。
ここのお通しは、じゃがいも+イカの塩辛という、北海道スタイル。ここはそういう店だったのか。いきなりじゃがいもは重たいな、と手が出ず。先ずは刺身をいってみよう、と六点盛り(1,980円税込、以下同様)を注文。なおちゃんが、抜かりなく10%offのクーポンを持参しているので、他に、セロリ浅漬け(420円)、たこ唐揚げ(480円)、海鮮漁師サラダ(880円)、さんま塩焼き(480円)、さつま揚げ(480円)、鮭ハラス焼き(580円)、真鯛かぶと煮(780円)、ぬか漬け盛り合わせ(480円)をどどどっと頼む。特に安い訳でもないが、どれもまずまず。やっぱ、さんまは美味いな。
ビールの後は日本酒。かなり有名どころが揃っているが、だいたいどれも400円(0.5合ぐらい?)。この頃、有名な地酒を出す場合には、1合単位ではなく、勺単位で出す店が増えて来たように思う。こちらとしても色々な種類の酒を呑んでみたい場合もある訳だから、少々割高かもしれないが、そのようなニーズに合わせていると云える。がぶがぶ呑みたいオヤジ達が好む、場末居酒屋とはまた別の世界が出来つつあるようだ。

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今日もカミさんは一日中外出。そのため、昨日と同様にランチ時を狙って、痛む腰を庇いながら、へっぴり腰で出掛けることにした。昼から雨との予報だったので、なんとか降られる前に帰って来たい。今日の目当ては蕎麦屋。昼呑みするには、蕎麦屋(除、立ち喰い)が一番、自然にできるので使い勝手が良い。
蕎麦屋で酔っ払うほど呑むのは無粋かも知れないが、単に蕎麦だけ手繰って出るのも如何せん味気ない。少なくとも、蕎麦と同時に、酒とつまみ一品ぐらい注文して、酒が無くなるのを見計らって蕎麦を出してもらうぐらいは、むしろ店にとってもウェルカムだと思う。
仲御徒町駅のすぐ目の前にある「吉仙」という蕎麦屋は、土曜日は11時30分開店。その直後に合わせて入ってみたら、さすがに行列は出来ていなかったものの、確認出来た範囲で既に4組の先客が、料理が出て来るのを待っていた。ビールを呑んでいる方がおひとりいるだけで、他は皆さん、蕎麦だけを待っている様子。
花番の女の子に勧められ、端っこの二人掛けの席につく。座ってみて初めて気が付いたが、この店は入口から厨房に延びる通路を境に、2つに仕切られていて、全体を見渡すことが出来ない。奥にも先客がいるのかも知れない。
さて、今日も蒸し暑いので、やっぱり生ビール(680円税込、以下同様)を注文。その後、メニューを広げる。ざっと眺めると、板わさや、玉子焼き、天ぷら等、蕎麦屋定番の肴以外にも、実に様々な料理がおいてある。刺身に限っても、目移りするくらいある。あれこれつまんでみたいけど、最後に一人前の蕎麦を喰うことを前提にすれば、やはり料理は一品ぐらいにしておいた方がいいだろう。と云うことで、あれこれ迷った挙句、穴子素焼き(1,100円)を頼むことにした。
程なく出て来た穴子は表面はパリッと香ばしく、身はほくほく。これをわさび醤油でいただく。こうくると、やっぱり日本酒にするかと、またメニューを見れば、これまた実に様々な酒が並んでいる。メニューの端には「本日のおすすめ」と書いてあるので、花番の子に尋ねると、代わりに奥からワイシャツにネクタイの男性店員(店長?)が現れ「何がお好みですか?」と逆質問。ちょっと考え、「大七」風な酒でお願いしますと云えば、「臥龍梅・純米吟醸・秋あがり」が出て来たのでそれを貰う。グラスに注ぐと、升に零れる量が若干少ない状況で1升瓶が空いた。するとその店員は、「雅山流・吟醸仕込み」も別のグラスに少々注いでくれた。どちらも小生好みでとても満足。しかし、思った以上に酒の量が多くなり、少々酩酊気味。なんとか空けたところで、せいろもり(二段680円)を出して貰う。
ここの蕎麦は、やや太めでコシが強い。二段でも結構なボリューム。なんとか喰い切った。それにしても、この店は、酒といい、つまみといい、蕎麦といい、かなり満足度が高い。勿論、接客も申し分ない。軽い昼呑みぐらいでは勿体ない。何人かで腰を据えて呑んでみたい。

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吉仙のHP: こちら  

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